「5年に1度」――。オリンピックよりも長い周期で行われる展示会「Canon EXPO 2005 in Tokyo」が、10月26日から新高輪プリンスホテルを会場に開催されている。世界が注目する企業・キヤノンが誇る最新の技術/製品/ソリューションが一堂に会した完全招待制のこの展示会をじっくり見てきた。 前回のCanon EXPOは、20世紀最後の年であった2000年の11月に開催。電子ペーパー、プリンタ付きデジカメ、Bluetoothデジカメ、3Dビデオカメラなどが話題となった(どれも5年後の現在、製品化には至ってないのはご愛嬌……)。5年ぶりとなる今回も「WPC EXPOより、こっちのほうがずっと面白くて見ごたえあります」(某関係者)と前評判も高く、大いに期待しながら会場に乗り込んだ。 なんといってもSED おおかたの来場者のお目当ては、やはり「SED」だろう。CEATECでは共同開発を行
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く