言語 オリジナル 日本語 (ステレオ, 音声解説, SDH) 利用可能 トルコ語 (SDH, 字幕) オランダ語 (字幕) ルーマニア語 (字幕) ヘブライ (字幕) デンマーク語 (字幕) ポーランド語 (字幕) ドイツ語(スイス) (字幕) インドネシア語 (字幕) スロバキア語 (字幕) ウクライナ語 (字幕) タイ語 (字幕) ポルトガル語(ブラジル) (字幕) ベトナム語 (字幕) スペイン語 (SDH, 字幕) アラビア語 (字幕) チェコ語 (字幕) フランス語(カナダ) (SDH, 字幕) 英語(イギリス) (SDH) ハンガリー語 (字幕) イタリア語 (SDH, 字幕) 英語(アメリカ合衆国) (字幕, SDH, 字幕) クロアチア語 (字幕) 広東語 (字幕) ギリシャ語 (字幕) 簡体字中国語 (字幕) マレー語 (字幕) 繁体字中国語 (字幕) 韓国語 (字幕)
「Someday Somewhere」のEPなどで早熟な才能が注目されていたUK出身プロデューサーのデビューアルバム。客演も豪華で、エイサップ・ロッキーをフィーチャーした"Love$ick"ではカリビアンなブレイクビーツを聴かせ、チャーリー・エックス・シー・エックスとの"1 Night"ではスティールパンの心地良い音色とブレイクビーツを共存させ疾走感のあるダンスチューンを展開している。ブギー/ディスコをJamie Lidellが歌う"NOTHING ELSE!"や、デーモン・アルバーンを擁しジェイムス・ブレイクを彷彿とさせるミニマルなバラード"Blu"などは、幅広い音楽性を持つ彼ならではの出来。インディーテイストあふれるローファイなビートと、キッチュな音使いで、独自のエレクトロポップを構築している。 2017年7月14日 13曲、45分 ℗ 2017 Anchor Point Record
2017年6月21日 11曲、41分 ℗ 2017 TAMAKI ROY | B.J.L. X AWDR/LR2 | SPACE SHOWER NETWORKS INC.
アップビートなリズムと豊潤なメロディの組み合わせが特徴的な4人組バンドの3作目となるフルアルバム。プログレ、ヒップホップ、ジャズ、エレクトロミュージックなど、多様な要素を取り込んだ予測のつかない展開、語りのようなラップを織り交ぜた独特の歌など、唯一無二の作風はさらなる洗練を遂げている。巧みな言葉で人を煙に巻くような歌詞もさえ渡っているが、これまでに比べブルージーでセンチメンタルな色合いが増し、時折本音がにじむような言い回しでドキッとさせる。
2016年にEP「UMA」でメジャーデビューを果たしたポップハウスユニット、水曜日のカンパネラによるメジャー1stフルアルバム。「スーパーマン」をキーワードに制作された本作に収録されているのは、それぞれが様々な大陸、多種多様な人種からピックアップされたヒーローたちをモチーフにした全10曲。水カンらしいユニークでエッジの効いた歌詞を、表情豊かなコムアイのヴォーカルがその魅力を引き立てる。J-Popシーンの中にいて彼らの音楽の特異性を決定づけているサウンド面においても、海外のビートメイカー4組を迎えて最先端のダンスミュージックを提示した「UMA」に対して、収録全曲をケンモチヒデフミ自身が手がけた意欲作。 ベースミュージックからフューチャーハウス、トロピカルハウス、アフロハウスまで、あらゆるビートを絶妙にエディットしたポップでチルなサウンドが炸裂。これぞ水曜日のカンパネラ、コムアイ曰く「人生で勝
ロンドン出身の3ピースバンド、The xx のサードアルバムは、過去の2作品と比較すると格段にポップでメロディアス、彼らのネクストステージを強く印象づける一枚だ。The xx の代名詞でもあるクールなテクスチャー、ミニマムに構築されたアート性の高いロックサウンド、研ぎ澄まされたエレクトロビートは本作でも健在だが、ダリル・ホール&ジョン・オーツの "I Can’t Go for That (No Can Do)" をサンプリングした "On Hold" を筆頭に、そこに新たにR&BやAOR、ソフトロックのぬくもりが加わり、かつてのモノトーンの世界に色彩が加えられている。メンバーの Jamie xx のソロワークでの経験が生かされたガラージやテクノのアプローチも新鮮だ。また、10代の若さでデビューし、着実に成長してきた彼らは、本作では意図的に世界各地でのレコーディングを敢行、内向的でかたくなだ
デビューアルバム『channel ORANGE』からセカンドアルバム『Blonde』までの4年間に、フランク・オーシャンは私生活の一部を公表した。男性と恋に落ちた経験についてSNSに投稿したのだ。それでもなお、彼は謎めいた存在であり続け、名声に対してかつてないほどに懐疑的で、散発的に新曲を披露しては風のように消えていった。しかし、素晴らしいイノベーションの陰には並々ならぬ努力があるもので、24時間にわたって配信されたパフォーマンスアート作品『Endless』と、『Boys Don’t Cry』と題された限定版の雑誌が発行された翌日に『Blonde』がリリースされると、彼のつかみどころのなさは注意深く考慮された神秘性の一部のように感じられた。“blond”か“blonde”かというアルバムタイトルの正式な表記をめぐる明らかなちゅうちょでさえも、今思えば、彼らしいいたずらっぽさだったように思え
リック・ルービンに代わって、デンジャー・マウスがプロデューサーとして参加したアルバム。彼が持ち込んだアイデアを取り入れながら、新たなマテリアルをスタジオで血肉化している。ポジティブな姿勢と風通しの良さが、グルーヴの軽快さとアンソニーの歌を際立たせていることも大きい。シングルヒットした "Dark Necessities" は、レッチリの矜持(きょうじ)を保ちつつアルバムの方向性を象徴する一曲。心の闇にある劣情や葛藤こそが創作の糧となると言いたいのだろう。エルトン・ジョンがリリカルなピアノで客演している "Sick Love" の流れるようなメロディも魅力的だが、プリンスの "Controversy" をヒントにしたというファンクナンバー "Go Robot" はキャッチーかつ弾力に満ちた演奏でクオリティが高い。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く