ランドセルの寄付について、児童養護施設の保育士が「いらない」とツイートし、話題になっている。 2010年のタイガーマスク運動から、施設にランドセルを寄付する行為が定着しつつある。16年3月17日には、プロレスラーの長州力の名を使う別人から、「タイガーマスクにだけいいカッコさせない」と、さいたま市岩槻区役所に新品のランドセル4つが届き、話題になった。 「希望をもとに買ってあげたいのですよ...」 これに対し、前出の保育士が19日、ツイッター上で異を唱えた。多くの人から贈られるものの、「正直に言わせて頂きます! ランドセルはーいらないー(>人<;)!」として、「ランドセルくらい、本人の希望をもとに買ってあげたいのですよ...」と訴えた。 すると、ツイートは大きな反響を呼んだ。別の施設の元職員は、「ランドセル、学用品、衣類、寝具はいりません。税金から新品を買います」とツイッターで保育士に同調した
経営再建中のシャープを買収する交渉を進めている台湾・(ホンハイ)精密工業が、当初予定で4890億円だった出資額を最大で2千億円減額する意向をシャープに打診していることが22日、関係者の話で分かった。鴻海の出資額は官民ファンドの産業革新機構が提示していた3千億円を下回ることになる。シャープは週内にも臨時取締役会を開き、減額についての受け入れ可否を判断する。シャープは交渉の大幅な見直しを迫られることになった。 鴻海が求める減額幅は500億~1千億円程度とみられていたが、さらに拡大した。減額する場合は普通株で1株118円とした買い取り価格の引き下げを検討。鴻海が議決権の過半を握り、買収する枠組みは維持するとみられる。 鴻海は主力取引銀行のみずほ銀行、三菱東京UFJ銀行に対しても3千億円の融資を要求。今月末にシャープが返済期限を迎える5100億円の融資については、借り換え後に金利を引き下げるよ
親しみやすい笑顔が印象的な俳優、いとうまい子さん(51)は今、大学院で研究活動にも取り組んでいます。健康寿命をいかに延ばすかに挑む思いを聞きました。 「ジカン デス。スクワット ヲ シマショウ」。ウサギ型「ロボット」が、たどたどしくも愛敬ある音声で呼びかけると、ゆっくり上下に屈伸しながら動きだした。 足腰が弱り歩行などが難しくなる「ロコモティブシンドローム」(運動器症候群)。その予防を目的に、早稲田大学大学院の修士課程で自ら開発にあたったロボットだ。 高齢者宅に置き、朝昼晩の決まった時間に、運動するよう呼びかける。センサーがあり、目の前に来るまで呼び出しは続く。体調にあわせてスクワットする回数を伝えると、一緒に運動してくれる。 高齢者の筋力維持には、日々のトレーニングが不可欠だが、「続かない」ことが最大のネックだった。どうしたら続けてもらえるか。そんな課題の克服を目指した。「健康なうちに体
もう何を信じていいか分からない。リアルタイムに実写ビデオの表情を変える技術(動画あり)2016.03.22 21:00 塚本 紺 こうなったらビデオって証拠として使えるの...? 「Face2Face:リアルタイムの表情キャプチャーとRGBビデオでの再現」と題されたこちらのプロジェクト、ちょっとかなり驚きの技術なんです。 発表された論文によると、彼らはコンピューターを使って、すでに撮られた実写の映像をフレームごとに分析し、再生しながらそれを変形させることに成功したそうです。 上のGIF画像を見てもらうと分かるかと思います。 左側のスクリーンに写ってるのはブッシュ前大統領ですね。彼の横に座っている研究メンバーが表情を変えると、モーションキャプチャーがそれを読み取り、なんと左側のスクリーンに写っているブッシュ前大統領の表情を同じように変えてしまうんです。動画はその間も再生されているので圧倒的な
人気番組「ザ!鉄腕!DASH!!」のなかで、TOKIOが福島県産小麦を使ったラーメンを披露したところ、Twitterにこんなツイートが投稿された。「TOKIO。究極のラーメンて、福島の小麦から作った麺なのかよ。人殺し。」「未だに『食べて応援』している馬鹿がいて頭が痛くなる」。 元になったツイートは削除されているが、このツイートに対して「根拠を示してほしい」「風評被害を拡大するな」と批判が殺到した。福島産の食材が紹介されるたびに起きる、既視感のある話題だ。なぜ、問題は繰り返されるのか。 2012年以降、小麦は基準値以下福島県水田畑作課の松浦幹一郎さんは淡々とした口調で語る。 「放射性物質の検査結果はウェブ上で公開しています。ここで、小麦の数値をみると、2012年以降で基準値超えはありません。2011年7月に広野町で収穫されたものが1件基準値を超えていますが、それ以外はない。これが事実です。福
これから「新自由主義とは何か?」という題目でしばらくお話をしたいと思います。 この題目は亜紀書房さんの方からいただいたもので、私自身としてはこの題目、ことに「新自由主義 neo liberalism」という言葉を使うことに何がしかの戸惑いやためらいがないわけではありません。どういうことかと言うと、この言葉多分に実体がない――具体的にまとまったある理論とかイデオロギーとか、特定の政治的・道徳的立場を指す言葉というよりは、せいぜいある種の「気分」を指すもの、せいぜいのところ批判者が自分の気に入らないものにつける「レッテル」であって「ブロッケンのお化け」以上のものではないのではないか、という疑いがどうしても抜けないからです。 この問題については拙著『「公共性」論』(NTT出版)で簡単に論じましたので、個人的には「もういいか」という気持ちもあったのですが、今回少し気分を変えて、新しい角度からこの問
English Summary In a column by Okinawan editor ARAKAKI Tsuyoshi dated March 20, he writes of how his application to rent an apartment was denied because "We don't rent to people associated with Ryukyu Shimpo." As Arakaki points out, Japan does not have any laws barring racial discrimination and it is still common for apartments and condominiums to have policies of "No Foreigners Allowed." On the o
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