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  • 植田日銀の利上げ手法が「日銀への信認」を揺るがしかねない理由

    わたなべ・つとむ/東京大学経済学部卒業。日銀行、一橋大学経済研究所教授等を経て、現在東京大学大学院経済学研究科教授。ナウキャスト創業者・技術顧問。 渡辺努 物価の教室 われわれの生活に直結する物価は、経済全体の動きを知る上でも重要だ。物価研究の泰斗である渡辺努・東京大学大学院教授が、初心者からプロまで楽しめる最先端の「物価の教室」をお届けしよう。 バックナンバー一覧 日銀行は今年3月に利上げに踏み切り、7月には追加利上げを敢行した。しかし、植田日銀の利上げ手法は中央銀行の信認を揺るがしかねない。その理由は、1989年の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議論を見ると理解できる。(東京大学大学院経済学研究科教授 渡辺 努) 拙速な利上げは避けてきた日銀 しばらく何もしなかった理由は? 日銀行が最初の利上げに踏み切ったのは、今年3月19日のことだった。利上げの直接のきっかけになったのは春闘

    植田日銀の利上げ手法が「日銀への信認」を揺るがしかねない理由
  • 日銀の追加利上げは「全く理解できない」物価研究の第一人者が警鐘、「初歩的な経済学から逸脱」

    渡辺努 物価の教室 われわれの生活に直結する物価は、経済全体の動きを知る上でも重要だ。物価研究の泰斗である渡辺努・東京大学大学院教授が、初心者からプロまで楽しめる最先端の「物価の教室」をお届けしよう。 バックナンバー一覧 7月31日の日銀行の追加利上げについて、物価研究の第一人者である渡辺努・東大教授は「利上げの時期が適切か否かというレベル以前に、経済学の初歩的な観点から全く理解できない」と厳しく批判した。その真意と、追加利上げが今後の物価に与える影響について聞いた。(聞き手/ダイヤモンド編集部 永吉泰貴) 想定以上に弱い消費と物価 追加利上げは全く理解できない ――2023年12月配信のインタビュー(『2024年の物価はどこまで上がる?物価研究の第一人者が上昇率を予測』)では、24年のモノの価格の伸び率は鈍化し、サービスの価格は伸び続けるとの予想でした。8月になった今、国内の物価をどの

    日銀の追加利上げは「全く理解できない」物価研究の第一人者が警鐘、「初歩的な経済学から逸脱」
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2024/08/17
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  • マイナス金利解除は時期尚早か、「大混乱統計」の再推計でインフレ減速懸念が浮上

    わたなべ・つとむ/東京大学経済学部卒業。日銀行、一橋大学経済研究所教授等を経て、現在東京大学大学院経済学研究科教授。ナウキャスト創業者・技術顧問。 渡辺努 物価の教室 われわれの生活に直結する物価は、経済全体の動きを知る上でも重要だ。物価研究の泰斗である渡辺努・東京大学大学院教授が、初心者からプロまで楽しめる最先端の「物価の教室」をお届けしよう。 バックナンバー一覧 3月にも日銀行がマイナス金利政策を解除するとの見方が浮上している。政策判断を左右するのはサービス価格の動向だが、統計局の統計を再推計してみると、インフレが減速している可能性も見えてきた。マイナス金利解除は時期尚早の可能性もある。(東京大学大学院経済学研究科教授 渡辺 努) 異常に高い価格上昇率への違和感 日銀行がマイナス金利政策を終わらせる日が近いと市場ではうわさされている。 その背景にあるのはもちろん賃金と物価の好循環

    マイナス金利解除は時期尚早か、「大混乱統計」の再推計でインフレ減速懸念が浮上
  • 「ビッグモーターより悪質」と批判殺到!ペット業者めぐる新潮報道、ペットショップの生体販売は禁止すべき?

    早稲田大学第一文学部卒。種々の経歴を重ね現在はライター、ミュージシャン。 ツイッターアカウントはこちら→@Jina_610 メールアドレスは、geetara610@gmail.com 井の中の宴 武藤弘樹 世の中は多種多様だ。ライフスタイルが多様化する中で、誰もがみな「井の中」に入っているのかもしれない。外から見れば井の中の宴は奇天烈に見えるかもしれないが、井の中の宴は楽しくもある。そっとのぞいて見てみよう。 バックナンバー一覧 悪質なペット業者は以前から問題視されているものの、根絶に至らないもどかしさがある。そんな中で出たのが、週刊誌のある告発記事だ。(フリーライター 武藤弘樹) 告発された最大手ペットショップチェーン 短期間で急成長を遂げ、今やペットショップ関連業界・国内最大手の一角となった「Coo&RIKU」(クーアンドリク)に、今厳しい批判の目が向けられている。きっかけとなったのは

    「ビッグモーターより悪質」と批判殺到!ペット業者めぐる新潮報道、ペットショップの生体販売は禁止すべき?
  • インフレ対処でなぜ利上げ・円高を望む?「根性論的勘違い」の自殺行為だ

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 日にもインフレがやって来ている。心配なのは、日銀行が金融政策を利上げに転じ、円高になることを望む声があることだ。円高に耐えて構造改革せよという「根性論的

    インフレ対処でなぜ利上げ・円高を望む?「根性論的勘違い」の自殺行為だ
  • プルデンシャル生命“伝説の営業マン”が教える、100%結果が出る「超シンプルな方法」【書籍オンライン編集部セレクション】

    AthReebo(アスリーボ)株式会社 代表取締役 1979年大阪府生まれ。早稲田大学理工学部に入学後、実家の倒産を機に京都大学を再受験して合格。京都大学ではアメリカンフットボール部で活躍、卒業後はTBSに入社。スポーツ番組などのディレクターを経験した後、編成としてスポーツを担当。 2012年よりプルデンシャル生命保険に転職。当初はお客様の「信頼」を勝ち得ることができず、苦しい時期を過ごしたが、そのなかで「影響力」の重要性を認識。相手を「理屈」で説き伏せるのではなく、相手の「潜在意識」に働きかけることで「感情」を味方につける「影響力」に磨きをかけていった。その結果、富裕層も含む広大な人的ネットワークの構築に成功し、自然に受注が集まるような「影響力」を発揮するに至った。 そして、1年目で個人保険部門において全国の営業社員約3200人中1位に。全世界の生命保険営業職のトップ0.01%が認定され

    プルデンシャル生命“伝説の営業マン”が教える、100%結果が出る「超シンプルな方法」【書籍オンライン編集部セレクション】
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2021/12/22
    みもふたもない
  • ユニクロを特許侵害で訴えた下請け社長語る「ゼロ円でライセンスを要求された」

    Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 ユニクロ店舗内のセルフレジに対し、ファーストリテイリングが下請け企業から特許侵害で訴えられている。一体何が起こったのか。下請け企業の社長が、その特許侵害を告発するまでのやりとりを、生々しく語った。(ダイヤモンド編集部 相馬留美) 「ゼロ円でライセンス提供を」と要求 ユニクロのセルフレジが特許を侵害? 「9カ月も話し合ってきて、最後に『ゼロ円でライセンス提供してください』と言われた。それはないだろうと、私の腹は決まりました」 こう話すのは、ファーストリテイリングのセルフレジを特許侵害で訴えている大阪市のIT関連企業、アスタリスクの鈴木規之社長だ。 鈴木氏は東レ出身で、独立して同社を設立した。iPhoneなど

    ユニクロを特許侵害で訴えた下請け社長語る「ゼロ円でライセンスを要求された」
  • コロナ対策で中央銀行の「国債無制限購入」を是とする発想の転換

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

    コロナ対策で中央銀行の「国債無制限購入」を是とする発想の転換
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2020/04/30
    あれまあ
  • フェイスブックの仮想通貨「リブラ」を政策担当者が恐れるべき、これだけの理由

    インド出身の経済学者。2012年から2016年まで世界銀行の上級副総裁兼チーフエコノミスト、2009年から2012年までインド政府の首席経済顧問。現在は米コーネル大学教授(経済学・国際学)、米ブルッキングス研究所の非常勤シニアフェロー。 World Voice 世界的に著名な識者・経営者の翻訳書籍やインタビューを手がけてきたダイヤモンド社ならではの連載。チェコに拠を置く国際的NPO「プロジェクト・シンジケート」とも連携し、世界の異見・卓見をお届けする。 バックナンバー一覧 フェイスブックが早ければ2020年にグローバル規模の新デジタル通貨「リブラ」を導入しようと計画している。この通貨は、世界を変えてしまう可能性がある。 だが、この大胆な経済工学プロジェクトの発案者たちを含め、誰1人として、この通貨の潜在的な影響を十分に予測している者はいない。特に金融政策担当者は心配すべきだ。「リブラ」登

    フェイスブックの仮想通貨「リブラ」を政策担当者が恐れるべき、これだけの理由
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2019/11/03
    投機リスクは憂慮すべきだがインフレ懸念はどうか? 民営通貨だからむしろデフレ圧力を懸念したい。
  • サンリオピューロランドをV字回復させた館長が「素人」から大抜擢された理由

    DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 館内は客が少なくて暗く、スタッフには笑顔がない――。こんな低迷状態に陥っていたサンリオピューロランドをV字回復へと導いたのが、同館初の女性館長・小巻亜矢さんだ。2014年度に126万人だった来場者数は、小巻館長が就任した翌年の17年には198万人となり、現在も増加し続けている。サンリオに新卒入社後、一度は退職して専業主婦を経験。しかも、それまでテーマパーク事業の経験がなかった「素人」だったという異色の経歴を持つ小巻館長は、どのようにピューロランドを復活へ導いたのか。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン編集部 林 恭子) ――サンリオピューロランド館長になる前には、専業主婦も経験されていたそうですね。 1983年にサンリオへ新卒入社し

    サンリオピューロランドをV字回復させた館長が「素人」から大抜擢された理由
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2019/03/04
    “以前から社員全員が課題を感じていて、そんな時に私がピューロランドに行くことになり、社員が元々持っていた力を発揮しただけなのです。”
  • 【カドカワ】「ニコ動」離れが止まらず窮地 統合シナジー見えぬ異例タッグ

    財務で会社を読む 週刊ダイヤモンドで好評連載中の「財務で会社を読む」。各業界・企業を担当する第一線の記者が、ポイントを絞った財務分析で企業・産業に切り込みます。 バックナンバー一覧 インターネットと出版の異例のタッグで誕生したカドカワ。だが、成長エンジンであったはずのネット事業は衰退し、出版業界もいずれはジリ貧。統合による新たな成長の柱も、一向に見えてこない。(「週刊ダイヤモンド」編集部 山 輝) 「動画重過ぎ」「もはや“オワコン”」――。インターネット上にあふれ返る辛辣な意見の数々がユーザー離れの窮地を物語る。 2014年、ネット事業を手掛けるドワンゴと出版大手のKADOKAWAが経営統合して誕生した、持ち株会社のカドカワ。ネットと出版という異例のタッグの内実は、出版業界が衰退傾向にある出版社が将来有望なネット企業に“救済”を求めた格好でもあった。 だが、当時隆盛を誇った旧ドワンゴのネ

    【カドカワ】「ニコ動」離れが止まらず窮地 統合シナジー見えぬ異例タッグ
  • 大坂選手の「肌の色」や「発言」を悪意なく変えてしまう日本人の病理

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

    大坂選手の「肌の色」や「発言」を悪意なく変えてしまう日本人の病理
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2019/01/31
    “「外国人を日本人化したい」病”
  • 「AVを性行為の教科書にしてはダメ!」中大学園祭で熱く議論されたこと

    1980年・東京品川区生まれ。2008年に編集プロダクションを起ち上げ取締役を務めたのち、2018年からフリーライターに。働き方、教育、ジェンダー、性犯罪などを取材。性被害当事者を中心とした一般社団法人Springスタッフ/性暴力と報道対話の会メンバー/支援と臨床対話の会主催/ツイッターアカウントは@ogawatam 著書に『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』(タバブックス) News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 中央大学の学園祭で行われた、学生主催によるイベント「AVの教科書化に物申す!」。左から遠見先生、一徹さん、紗倉さん、しみけんさん、コンピューター園田さん Photo:中央大学SEXを考える

    「AVを性行為の教科書にしてはダメ!」中大学園祭で熱く議論されたこと
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2018/11/16
    “大人の中には、「今どきの学生は、そんなことも教えられないとわからないのか」と思う人もいるかもしれない。しかし、性教育に関するネットニュースには必ずといっていいほど、「子どもにAVを見せればいい」とい
  • 外国人労働者の「輸入」が日本社会に100年の禍根を残す理由 | 情報戦の裏側 | ダイヤモンド・オンライン

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

    外国人労働者の「輸入」が日本社会に100年の禍根を残す理由 | 情報戦の裏側 | ダイヤモンド・オンライン
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2018/11/08
    “こういう負のスパイラルを断ち切るには賃金アップと生産性向上、それができない経営者の淘汰しかないのだが、今回の移民政策への転換でそれが一気にパアとなる。”
  • 「半殺しだよ」→「怖いです」「SNSで拡散するぞ」→「困りましたね」究極のクレーム対応“K言葉”の活用術 | クレーム対応「完全撃退」マニュアル | ダイヤモンド・オンライン

    クレーム対応「完全撃退」マニュアル 100業種・5000件以上のクレームを解決してきたクレーム対応の超プロ直伝! モンスタークレーマーの”終わりなき要求”を完全に断ち切る奥義、全公開! 担当者の悩みに18年間寄り添い続けた、「心が折れない」話術と技術。 バックナンバー一覧 100業種・5000件以上のクレームを解決し、NHK「ニュースウオッチ9」、日テレビ系「news every.」などでも引っ張りだこの株式会社エンゴシステム代表取締役の援川聡氏。近年増え続けるモンスタークレーマーの「終わりなき要求」を断ち切る技術を余すところなく公開した新刊『対面・電話・メールまで クレーム対応「完全撃退」マニュアル』に需要が殺到し、発売即、重版が決まった。 記事では、理不尽な要求を繰り返すクレーマーを撃退する話術の中から、著者が「K言葉」と名付けるフレーズを、事例とともに特別掲載する。(構成:今野良

    「半殺しだよ」→「怖いです」「SNSで拡散するぞ」→「困りましたね」究極のクレーム対応“K言葉”の活用術 | クレーム対応「完全撃退」マニュアル | ダイヤモンド・オンライン
  • スパコンが8億年かかる計算を1秒で解く国産チップの驚異的潜在力 | ものつくるひと | ダイヤモンド・オンライン

    ものつくるひと 「ものつくるひと」は、画期的製品・サービスの開発に取り組む担当者の横顔に迫る『週刊ダイヤモンド』の人気連載です。「もの」とは文字通りの「物」だけではなく、店舗の開発、新サービス、規格など、広めに定義してお届けします。 バックナンバー一覧 富士通の異才研究者がそのチップを作ったとき、誰もその潜在力を理解していなかった。2016年に試作品ができたそのチップの名は「デジタルアニーラ」。スーパーコンピューターを凌駕する処理能力を持つ量子コンピューターの動作原理を、既存技術のデジタル回路で実現したものだった。 米グーグル中国アリババなど名だたる企業が開発競争を繰り広げる量子コンピューターに近い処理能力を、富士通は既存技術の延長線上で可能にした。その計算速度は、富士通などが開発したスーパーコンピューター「京」が8億年かかる計算を、1秒で処理できるという驚異的なものだ。 だがチップがで

    スパコンが8億年かかる計算を1秒で解く国産チップの驚異的潜在力 | ものつくるひと | ダイヤモンド・オンライン
  • 年収1800万から200万に転落、元敏腕週刊誌記者のマイルド貧困 | 「マイルド貧困」の絶望 | ダイヤモンド・オンライン

    「マイルド貧困」の絶望 格差や貧困問題の是正が放置されているうちに、「アンダークラス(パート主婦を除く非正規労働者)」が900万人を突破、日は「階級社会」への道を突き進む。中でも「中間階級」が崩壊、「新たな貧困層」が生まれてきた。それは、生活に困窮するほどではなく、好きなことに多少の金を掛けられるものの、将来には希望が持てない「マイルド貧困」だ。 バックナンバー一覧 格差や貧困問題の是正が放置されているうちに、「アンダークラス(パート主婦を除く非正規労働者)」が900万人を突破、日は「階級社会」への道を突き進んでいる。中でも「中間階級」が崩壊、新たな貧困層が生まれてきた。それは、どん底一歩手前の「マイルド貧困」とも呼べる新たな階級だ。そこでDOL特集「『マイルド貧困』の絶望」第11回は、年収1800万円だった週刊誌の敏腕記者が、年収200万円まで転落した軌跡と理由を追った。(ライター 

    年収1800万から200万に転落、元敏腕週刊誌記者のマイルド貧困 | 「マイルド貧困」の絶望 | ダイヤモンド・オンライン
  • ノーベル賞・本庶佑氏と小野薬品「がん薬物治療革命」までの苦闘15年 | 週刊ダイヤモンド特集セレクション | ダイヤモンド・オンライン

    週刊ダイヤモンド特集セレクション 「週刊ダイヤモンド」の特集バックナンバーから、タイムリーな記事を再編集してお届けします。 バックナンバー一覧 ノーベル医学生理学賞を受賞した庶佑・京都大学特別教授と、大阪の中堅製薬会社である小野薬品工業は、世界の薬物治療の主役に躍り出る新薬の開発に成功するまでの15年間、文字どおり長く険しいものだった。週刊ダイヤモンドでは、2015年4月18日号でこの苦闘の歴史を紹介。庶佑・京都大学特別教授のインタビューも敢行している。改めて、庶佑・特別教授と小野薬品の功績と苦闘を振り返る。(週刊ダイヤモンド編集部)

    ノーベル賞・本庶佑氏と小野薬品「がん薬物治療革命」までの苦闘15年 | 週刊ダイヤモンド特集セレクション | ダイヤモンド・オンライン
  • 安倍政治を止めたい野党の「大きな勘違い」 松尾匡  | DOL特別レポート | ダイヤモンド・オンライン

    DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 自民党総裁選で経済政策の論争はほとんどないに等しいが、経済政策でさらに影が薄いのは野党だ。野党が「安倍政治」を止めたいのであれば、選挙での共闘以上に重要なことがある。 さまざまな批判があるにもかかわらず、安倍政権が長く続き、野党が党勢を伸ばせないのはなぜか。その原因は、最近の2つの選挙からも明らかだ。 新潟知事選の惨敗が象徴 問題は共闘の数合わせではない 森友・加計(モリ・カケ) 問題の批判がピークだった6月10日に行われた新潟県知事選挙では、立民・国民民主・共産・自由・社民党と連合新潟の推薦を受けた野党候補が、 約4万票の差をつけられて与党推薦候補に敗れた。 前回は、米山隆一前知事が、当時の民進党の推薦を受けず、さらには連合新潟

    安倍政治を止めたい野党の「大きな勘違い」 松尾匡  | DOL特別レポート | ダイヤモンド・オンライン
  • 深センで始まった工場移転、「世界の工場」を襲う人件費・家賃高騰

    無駄に元気な、ニコ技深センコミュニティの発起人。スイッチサイエンス/ニコニコ学会β/ニコニコ技術部などで活動をしています。日DIYカルチャーを海外に伝える『ニコ技輸出プロジェクト』を行っています。日と世界のMakerムーブメントをつなげることに関心があります。MakerFaire 深圳(中国)、MakerFaire シンガポールの運営メンバー。 著書「メイカーズのエコシステム」など  Twitter:@tks 変化し続ける街 知られざる深セン わずか30年足らずで、人口が30万人から1400万人に増加するなど、人類の歴史上比類のないスピードで発展した深セン。世界の工場として知られたこの場所は、今も中国全土から若者が集まり、65歳以上の高齢者は2%しかいない。爆発的な発展が続く都市・深センの真の姿を、ニコ技深セン観察会の発起人で、深センで行われているDIYの祭典「メイカーフェア深セン」

    深センで始まった工場移転、「世界の工場」を襲う人件費・家賃高騰
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2018/09/16
    先進国化すればこうなると。