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ブックマーク / researchmap.jp (23)

  • 齋藤 敬之 (Hiroyuki Saito) - S・ピンカー『暴力の人類史』を読む - MISC - researchmap

    齋藤 敬之 巻 10 号 開始ページ 196 終了ページ 209 記述言語 日語 掲載種別 書評論文,書評,文献紹介等 出版者・発行元 早稲田大学ヨーロッパ中世・ルネサンス研究所 リンク情報 CiNii Bookshttp://ci.nii.ac.jp/ncid/AA12517097CiNii Researchhttps://cir.nii.ac.jp/crid/1050287750851370368?lang=ja共同研究・競争的資金等の研究課題近世ドイツ社会における名誉による社会的統合:ライプツィヒでの暴力紛争の例からURLhttp://hdl.handle.net/2065/00080433 文へのリンクあり ID情報 ISSN : 2186-005XCiNii Articles ID : 120007017675CiNii Books ID : AA12517097CiNii

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2022/11/25
    これは便利
  • 日本学術会議会員の任命拒否について私の考えるところ

    2020年10月4日 日学術会議会員の任命拒否について私の考えるところ 松沢裕作 内閣総理大臣が、日学術会議が推薦した次期会員のうち、6名の任命を拒否したことについて、思うところを書きます。 この問題は、まず法律の問題、形式の問題として問われるべきです。すでに幾人かの法律家から、「推薦に基づいて、内閣総理大臣が任命する」という法の形式において、内閣総理大臣が推薦を拒否することは、原則的にはできないのではないか、という疑義が呈されています。菅内閣総理大臣は、法に違反した手続きをとったのではないかが問われるべきです。 次に、この首相の措置が不当であると考えられるのは、「推薦に基づいて、内閣総理大臣が任命する」という法の形式において、「推薦に基づかず」任命をおこなわなかった場合には、かなり重い説明の責任が、任命しなかった側に発生するだろうということです。今回の非・任命について、6名のみに、合

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2020/10/04
    “日本学術会議会員の任命拒否について私の考えるところ”
  • 若手研究者はつらいよ;ポストノーマル科学の美しき新世界 - researchmap

    学内の仕事に関係した宿題で、「現代思想」という雑誌の今年の8月号の「ポスト・ノーマル時代のサイエンティストのお仕事」という記事を読む必要がありました。科学史家の塚原東吾先生と脳生理学者の美馬達哉先生の対談です。 論点は多技に渡っているのだけれども、そのなかで幾つかの話が、私が近年感じている絶望感、というと言い過ぎかもしれないが、居心地の悪さを、はっきり言語化する手助けになりました。 それで私の「ポストノーマル・サイエンスなうんざり感」について書いてみようと思います。この居心地の悪さ、陶しさ、憂さは、科学研究の前線で仕事をしている全ての人が、多かれ少なかれ感じているのではないかと思うからです。 美馬先生が「ソーカルのサイエンス・ウォーズ」に関して、とても面白いことを言っておられます。外部の批評家ではなく、自身が日頃生理学研究のカティングエッジに立っている方の発言です。若い人にはピンとこな

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2018/09/03
    “若手研究者はつらいよ;ポストノーマル科学の美しき新世界”
  • 若手研究者はつらいよ;ポストノーマル科学の美しき新世界 - researchmap

    学内の仕事に関係した宿題で、「現代思想」という雑誌の今年の8月号の「ポスト・ノーマル時代のサイエンティストのお仕事」という記事を読む必要がありました。科学史家の塚原東吾先生と脳生理学者の美馬達哉先生の対談です。 論点は多技に渡っているのだけれども、そのなかで幾つかの話が、私が近年感じている絶望感、というと言い過ぎかもしれないが、居心地の悪さを、はっきり言語化する手助けになりました。 それで私の「ポストノーマル・サイエンスなうんざり感」について書いてみようと思います。この居心地の悪さ、陶しさ、憂さは、科学研究の前線で仕事をしている全ての人が、多かれ少なかれ感じているのではないかと思うからです。 美馬先生が「ソーカルのサイエンス・ウォーズ」に関して、とても面白いことを言っておられます。外部の批評家ではなく、自身が日頃生理学研究のカティングエッジに立っている方の発言です。若い人にはピンとこな

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2018/09/03
    サルベージ
  • 数学的補遺:南国科学通信 第9回「多数決の秘められた力」 - researchmap

    ここではまず(1)で、南国科学通信の第9回エッセイ「多数決の秘められた力」に紹介されたガラム模型の基形である r = 3でエージェント2タイプの場合の詳述を行う。 加えて(2)、(3)において、モデルのより進んだ取り扱いも解説する。 (1)固定票型の臨界値 二つの状態1(賛成)と0(反対)をとることのできるエージェントが N 人いる系を考える。N は非常に大きいとする。 系はとびとびの時間 t= 0, 1, 2, ... ごとに状態が変化できるとする。時間 tから t+1 へのアップデートは次のように行われる: * 系は r人のエージェントからなるグループにランダムに分割される。 * グループ内 r人での意見の多数決をとって、各エージェントは新状態に変化する。 このアップデートに際して、振る舞いの異なる2つの型のエージェントがあるとする。 * 浮動型:グループ内多数決に従って、多数派の状

  • 松永 伸司 - 資料公開 - researchmap

    冊子は、文化庁の委託業務として、京都精華大学が実施した平成28年度「メディア芸術連携促進事業」の成果をとりまとめたものであり、第三者による著作物が含まれています。転載複製等に関する問い合わせは、文化庁にご連絡ください。 【目次】 はじめに Part 1 ゲーム研究の全体マップ(松永伸司) 1. ゲーム研究の地図を作る 2. ゲームスタディーズの展開 3. 日ゲーム研究 Part 2 ゲーム研究の諸相 ドイツゲーム研究事情(マーティン・ロート) 心理学とゲーム研究(木村知宏) 国内ゲーム産業史研究の歴史・動向と展望(福田一史) 日国内におけるゲーム批評史(井上明人)

  • 全卓樹 - 研究資料庫 - researchmap

    T. Cheon "Dynamical systems theory of public opinion" A talk presented at Hradec Kralove conference "Chaos, and what it can reveal" May 9th, 2017 [Last update Jun 6, 2017]

  • 池田 嘉郎 (Yoshiro Ikeda) - 研究ブログ - researchmap

    ユーリー・ノルシュテインのインタビュー映画をまだ自分は観ていないし、観るかどうかも分からない。ただ、昨年7月時点でこのインタビューの断片について読む機会があった。そこでの彼の認識は、だいぶプーチン政権によるウクライナ政権およびロシアウクライナ戦争に関する認識と近かったので、残念に思ったのであった。 残念に思ったという場合、ここには3つの心情が重なっている。①自分の好きなロシアが開戦後におかしくなってしまった。②開戦後におかしくなったのではなくそもそも以前からそうだったのだろう。③自分は開戦前からロシアのそういう側面を知りながら、ロシアはそういうものだと言って理解を示してきたのではないか。 理屈を詰めれば②③と①とは両立しないのであるが、心情的にはすべて重なっている。 たしかにノルシュテインの見解について、勘案すべき点はある。何よりも彼はユダヤ人であり、第二次世界大戦中にウクライナでは反ユ

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2017/05/07
    「端的に言えば、銃口が選択肢ではなくなった点に、この 100 年の歴史の進歩があるのではなかろうか。」
  • 「『デリヘルを呼ぶ』は芸術か 提案に賛否飛び交う」について(2) - researchmap

    2016年5月7日、京都新聞に「「デリヘルを呼ぶ」は芸術か 提案に賛否飛び交う」という見出しの記事が掲載されました。この記事をめぐって、このブログでは、次の二つについて検討しています。

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2016/11/13
    容赦ない
  • 佐々木 香織 (Kaori Sasaki) - マイポータル - researchmap

    My research interests lie in (i) cultural politics  vis-a-vis language and power  in terms terms of articulation processes of cultural imaginations and representations of science, technologies and medicine; (ii) ‘bio-politics’ and ‘governmentality’ in Foucault’s term as well as ‘gender politics’ in Butler’s term, particularly their dynamics and socio-historical development and (iii) further consid

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2016/06/19
    産経の書評はこの人か
  • http://researchmap.jp/jo0e335p8-13620/

  • http://researchmap.jp/jomprd75i-13620/

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2016/03/10
    “*トップダウンではなくボトムアップ *プロジェクトベースではなく個人研究ベース *国別クオータなしの競争、欧州内に研究拠点もつ全研究者が対象”
  • 帝国興亡方程式と歴史の枢軸 - researchmap

    歴史を見渡すと、諸民族の興亡や王朝の交代が頻繁で、人の世の移り変わりは諸行無常、定めなきことが定めであるようにも見える。それでも歴史書を紐解き、国々の変遷をやや仔細に見るならば、定めなき定めには、定めないなりの何か、定めとまでは言わずとも、類型や典型といったものがあることに、気付かざるをえない。 国は起こり国は滅ぶ。その間200年300年、通常長くて500年。歴史に名を残すほどの民族は大をなしてのち、一度傾きかけた国を再興させ大帝国を築いてから、やがて黄昏の夕陽のごとく緩やかに傾いていく。 なぜ栄えた国が永続することなく傾いていくのかというのは、古来からの多くの史書の議論の的であって、これは当然歴史家に限らず、歴史に学んで自らの行く末を考えようとする万人の関心事である。 個々の事象の連鎖を超えた、国家興亡の必然のダイナミクスが存在するのではないか、ということを初めてめて明快に論じたのは、1

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2015/12/10
    ちなみにターチンをインスパイアしたのはかのランドール・コリンズだったりする
  • 山口 博史 - 研究ブログ - researchmap

    山口 博史 - 研究ブログ - 三重県出身。三重大学人文学部、名古屋大学文学部卒業。 名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程満期退学。博士(社会学)。 専門は比較社会学、地域・都市社会学である...

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2015/10/07
    “社会科学の相当部分のように、日本で日本社会のこと、「日本ならでは」の主題について学ぶスタイルには国際的にも相応の魅力があるのではないだろうか。”
  • 菅原裕輝「科学哲学を専門的に学びたい高校生・大学生のために(随時更新)」 - researchmap

    科学哲学を専門的に学びたい高校生・大学生・社会人のために (随時更新) 菅原裕輝(大阪大学COデザインセンター) [最終更新日:2017年7月1日] 0.はじめに Q1.「科学哲学」とは? A1.ここでは「科学を哲学的枠組み(認識論・存在論・倫理学・論理学的観点)から分析する学問分野である」とする。 [参考] 「科学哲学は、科学に関わる問題を扱う哲学である。科学哲学が取り組む問題には異なった二つのタイプがある。まず、科学一般の性に関わる問題に取り組む哲学者がいる。彼らの扱う問いとは、理論上のモノ(entity)は実在するのか、科学は真理を探求しているのか、科学的な方法なるものが存在するのか、などである。次に、個別の科学で生じる哲学的問題に取り組む哲学者たちもいる。たとえば物理学の哲学者は、相対性理論や量子力学にどのような解釈が可能かについて頭を悩ませる。そして生物学の哲学者は、生物種の定

  • 隠岐さや香「学者と行政(コンドルセについて)」 - 2015/08/26 - researchmap

    ある日、フランスで指導教員であったE. ブリアン氏に、これから少し、行政組織の委員会的な仕事に関わるという話をした。2010年頃から、自分はちょこちょこ色々な仕事をしてるので、いつ、どの話をしたのかは思い出せない。 覚えているのはブリアン氏がその時、EHESSの改革に深く関わり、仕事が終わったタイミングで体調を崩され、休養を余儀なくされた後だったことだ。だからその体験を踏まえてされた話をしてくださり、それがとても印象に残っている。 覚え間違いもあるかも知れないが、こういう趣旨のことをおっしゃった。 行きなさい。それは是非見てきなさい。国家という、とてつもなく重たい装置の手応えというものは、近づいてみるとよりよく見えてくるものだから。きっといい経験になる。 そしてコンドルセに言及された。 18世紀の私たちの知っているあの時代の場合、それを動かすこと、ルイ14世が「困難な王の仕事」と呼んだ作業

  • http://researchmap.jp/jo1l8gnbg-13620/

  • 「社会科学」(sciences sociales)の歴史について - researchmap

    まじめにsocial scienes / sciences sociales概念および実践の歴史を追いかけなければと思いながら、色々なものに流されて出来ないまま随分時間が経った。そろそろ意識しないとこのまま出来なくなると危機感を感じた。丁度つい最近、Revue d'Histoire des Sciences Humainesが復刊したという知らせもあったし、いい機会なのでとりあえずブログを書いておく(なお、英語圏でそれに相当するものは History of Human Sciences のはずである)。 私の生まれた年にK.M. Bakerが出版したによると、「社会科学」sciences socialesの表現使用例は、Dominique-Joseph Garatがコンドルセにあてた1791年の政治パンフレットの中に出てきたものが知られている一番古いものであるという。1792年にはコンド

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2015/04/28
    “何かを変えようとするとき、その歴史を知ろうともせずに変更を迫れると考える人々がいるということが、私には今でも信じられない。”
  • 若手研究者はつらいよ;ポストノーマル科学の美しき新世界 - researchmap

    学内の仕事に関係した宿題で、「現代思想」という雑誌の今年の8月号の「ポスト・ノーマル時代のサイエンティストのお仕事」という記事を読む必要がありました。科学史家の塚原東吾先生と脳生理学者の美馬達哉先生の対談です。 論点は多技に渡っているのだけれども、そのなかで幾つかの話が、私が近年感じている絶望感、というと言い過ぎかもしれないが、居心地の悪さを、はっきり言語化する手助けになりました。 それで私の「ポストノーマル・サイエンスなうんざり感」について書いてみようと思います。この居心地の悪さ、陶しさ、憂さは、科学研究の前線で仕事をしている全ての人が、多かれ少なかれ感じているのではないかと思うからです。 美馬先生が「ソーカルのサイエンス・ウォーズ」に関して、とても面白いことを言っておられます。外部の批評家ではなく、自身が日頃生理学研究のカティングエッジに立っている方の発言です。若い人にはピンとこな

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2014/11/11
    あんぎゃー
  • 教育系・人文社会系不要論の問題点について - researchmap

    「研究ブログ」の最初の記事が、大学改革関連となってしまうのは遺憾なのだが、平成26年国立大学法人評価委員会総会の「国立大学法人の組織及び業務全般の見直しに関する視点」について(案)が、国公立大の人文社会科学系について気になる文言を含んでおり、私の周りでも話題になっているので取り扱うこととした。 「ミッションの再定義」を踏まえた速やかな組織改革が必要ではないか。特に教員養成系学部・大学院、人文社会科学系学部・大学院については、18歳人口の減少や人材需要、教育研究水準の確保、国立大学としての役割等を踏まえた組織見直し計画を策定し、組織の廃止や社会的要請の高い分野への転換に積極的に取り組むべきではないか。 日比嘉高氏もブログで述べておられるように、文科省は国立大に人文系はいらないと基的に考えている、という噂は私も聞いていた。ただし私が聞いたのは「地方国立大に」というニュアンスであったが。 で、