「Dreamfall Chapters: The Longest Journey」,Kickstarterで目標額の約2倍の開発資金調達に成功 ライター:奥谷海人 ノルウェーのRed Thread Gamesが開発を進めるアドベンチャーゲーム「Dreamfall Chapters: The Longest Journey」だが,北米時間の2013年3月11日,クラウドファンディングサイトKickstarterで行っていた開発資金の募集が終了し,目標額の2倍近い153万ドル以上の調達に成功した。 「Dreamfall Chapters: The Longest Journey」公式サイト Kickstarte「Dreamfall Chapters: The Longest Journey」 さまざまなストレッチゴール(追加目標)も次々にクリアし,Mac版とLinux版の開発,ゲーム世界が分か
第11回: なぜプロ翻訳者が『Gone Home』有志翻訳をやったのか? 武藤陽生さんに聞く(後編)2014-08-29 00:00:00 第10回: なぜプロ翻訳者が『Gone Home』有志翻訳をやったのか? 武藤陽生さんに聞く(前編)2014-08-19 00:00:00 第9回: 翻訳者は有機野菜の夢を見るか? 小規模ゲームと翻訳者の関係2014-04-03 00:00:00 第8回: 「翻訳」という薄皮を踏んで滑って転ぶ件について2013-12-02 00:00:00 第7回: ゲーム翻訳者は翻訳前に担当タイトルを遊ぶべきか問題2013-09-12 00:00:00 第6回: なぜ『さいなん:かいせん』という災難が起きるのか――自分が知らない言語にローカライズするときに起きやすい問題2013-07-05 00:00:00 第5回: なぜひどい品質の翻訳が世に出てしまうのか?(スケ
※この話は実話を元にしていますが、あくまでフィクションです。 大阪。1994年の春頃。俺は15歳で高校受験の年だった。 当時は、勉強しながらよくラジオを聞いていた。友人たちがよく聴いていたのはAM放送のほうだったのだが、音質も悪くて、トーク主体の番組が多い気がしてどうも性に合わず、俺はもっぱらFM放送を聴いていた。 あの頃の大阪のFM放送といえば、5年前に開局した80.2MHzのFM802が斬新な放送スタイルで一大ムーブメントを形成しており、FMが流れている店は大体FM802にチューニングされているといった風潮だったが、洋楽主体とはいえ、基本的にチャートインするようなメジャーな楽曲ばかりを流す802は俺には物足りなかった。 なにしろその頃の俺はYMOを経て電気グルーヴを聴き始めた頃で「テクノ」と名のつく音楽に飢えていたからだ。 ネットもない時代。サブカルに半分足を突っ込んだ引っ込み思案の中
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