東芝ライテックが発売するLED電球(6.9W) 東芝ライテックは7月15日、価格を従来の半額に抑えたLED電球を発売する。6.9W(電球60W型相当)と4.1W(同40W型相当)の2種類で、価格は税別で5200円と5000円。消費電力は白熱電球の約8分の1、寿命は40倍の4万時間だ。09年度に50万個の販売を目指す。
東芝ライテックが発売するLED電球(6.9W) 東芝ライテックは7月15日、価格を従来の半額に抑えたLED電球を発売する。6.9W(電球60W型相当)と4.1W(同40W型相当)の2種類で、価格は税別で5200円と5000円。消費電力は白熱電球の約8分の1、寿命は40倍の4万時間だ。09年度に50万個の販売を目指す。
三菱東京UFJ銀行は太陽光発電システムを導入する新築住宅を対象に、現行の優遇金利をさらに0.1%引き下げる住宅ローンを8日から始める。大手銀が太陽光発電の導入に対して、こうした取り組みをするのは初めてという。 積水ハウスと大和ハウス工業と提携し、8日から受け付けを始める。両社が販売する太陽光発電システムとオール電化を導入した新築住宅を購入する場合が対象。 同行の試算では、東京都墨田区で発電容量3.5キロワットの太陽光発電システムを備えた住宅を3千万円で、30年ローンで購入した場合、利息軽減分は約57万円になる。この規模の太陽光発電の初期費用は約200万円。国や都、墨田区から計約100万円の補助金が出ても、通常は約100万円が個人負担になる。 太陽光発電は地球温暖化対策として期待されるが、余剰電力を電力会社に買い取ってもらっても、初期費用の回収に通常10年以上かかり、普及を妨げる要因に
大王製紙は、紙の厚さを薄くして軽量化したコピー用紙「まじ軽っ!(マジカル)」を4月に発売する。実際の価格は小売店によるが、大王製紙によれば「従来品と比べると多少安くなる見込み」だという。 まじ軽っ!は、従来のコピー用紙と比べて紙の厚さを16%薄くすることで、重さを12%軽量化したコピー用紙。従来品ではA4サイズ1ケース(500枚×5包み)あたりの重さが10キロだったが、まじ軽っ!では8.8キロとなり、持ち運びやすさを向上した。ケースサイズも小さくなり、オフィス内の保管スペースを有効活用できるという。 「紙の厚さは薄いが、高速/中速コピー機をはじめとする各種プリンタの通紙テストもクリアしており、コピー適正などは従来品と比べても変わらない」(大王製紙)。素材には古紙パルプを20%以上配合しており、リサイクルと省資源をコンセプトにして開発したという。サイズはA4/A3/B5/B4の4種類を用意す
日本発、太陽光発電を利用する世界初の貨物船 2008年9月 9日 環境 コメント: トラックバック (0) Keith Barry Photo: tinou bao/Flickr 日本企業2社が、貨物船のディーゼルエンジンを補う太陽光発電システムを開発中だ。この貨物船はトヨタ自動車の新車を米国に運ぶもので、実現すれば『プリウス』に搭載されるというソーラーパネルなどちっぽけに思えるほど、燃料を節約することができる。 このシステムでは、6万トンの船に太陽電池を搭載し、燃費を6.5%削減する計画だ。たったそれだけと思うかもしれないが、平均的な貨物船は1キロメートル進むごとに約282リットルの燃料を消費している。 日本最大の海運会社である日本郵船が、140万ドルをかけて新日本石油と共同開発しているこのシステムでは、日本からカリフォルニアまで約9700キロの距離を自動車を積んで航行した場合、約177
光でモーターが動く様子。数字は左上の画像から何秒後かを示す。大きな車輪に可視光、小さな車輪に紫外線を当てると、プラスチックのベルトが伸縮して回転する(池田富樹東京工業大教授提供) 光を当てるとプラスチックのベルトが伸縮して車輪を回す。そんな世界初のモーターを東京工業大資源化学研究所(横浜市)の池田富樹教授(高分子化学)と山田宗紀研究員らが開発した。ドイツ化学会誌に発表した。光のエネルギーを電気に変えて利用する太陽電池とは違い、光を動力に直接変えるため、太陽エネルギーを効率よく利用する未来の動力源として期待できそうだ。 池田教授らは平成15年、アゾベンゼンという物質を主成分とするプラスチックが紫外線を当てると縮み、可視光を当てると元に戻ることを発見。当初は高温でないと変形しなかったが、成分を変え、室温でも変形させることに成功した。 池田教授は「光エネルギーの変換効率はまだ低いが、高くできる可
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