(翻訳:Asia Plus 黒川賢吾) ビューアビリティとエンゲージメントは異なるものではあるが、測定としての目的を担っている点では同じである、と語るのはThe Exchange Labの北米オペレーション及びビジネスインテリジェンス部門VPのEdward Lee氏である。 パブリッシャーが、その広告が消費者に見られるかどうかを保証できないのは、テレビ、看板、ウェブのどれであっても同じで広告の常である。しかしながら、消費者が複数のデバイスを使い分け、アドテクが発展を続けるデジタルの時代には、広告主は消費者がオンラインの複数のチャネルでのインプレッション保証を求めるようになっている。 進化は続けているものの、ビューアビリティは技術的な制約で望むべき進化を遂げられていない。現在のIABのディスプレイ広告の基準は、最低でも50%の広告がスクリーン上で1秒以上閲覧できる状態にあること、となっている
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