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2016年5月6日、神奈川県立川崎図書館が、バーチャル「社史室」(β版)を開設しました。 社史コレクションで知られる同館が、社史室の様子を知ってもらうため、書架の写真を用いたバーチャルな「社史室」を同館のホームページ上で公開しています。 あくまで社史室のイメージを伝えるためのものであり、実際の書架の配置とは異なる場合があるとのことです。 Twitter(@kanagawa_lib,2016/5/6) https://twitter.com/kanagawa_lib/status/728437511870029824 神奈川県立川崎図書館 バーチャル「社史室」(神奈川県立川崎図書館) http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/kawasaki/vshashi/index.htm 参考: 神奈川県立川崎図書館×大阪府立中之島図書館「みんなで選ぶ社史グランプリ」の結果が
(注) ・撮影は2018年9月から11月にかけて行いました。その時点で貸し出し中のものや、書庫に入っていたり別置されていたりするものは、写真には写っていません。蔵書検索でご確認ください。 ・創業時の業種を図書館の分類にあてはめています。企業によっては業種の変更・多角化などで、現在の業種と合致していない場合もあります。また、同じ業種でも別の分類に分かれてしまっている社史もあります。蔵書検索とあわせてご利用ください。 例:本田技研は自動車[S539]ではなく二輪車(自動自転車)[S539.9]に分類。三菱商事は商店・販売[S673]、住友商事は貿易[S678]に分類。 ・分類には「日本十進分類法」(新訂6A 版、1951年)を用いています。同じ分類内では、社名を訓令式ローマ字にした最初の一文字をラベルの二段目に記入して、アルファベット順に並べています。 ・バーチャル「社史室」は、あくまで社史室
●2015年9月11日 24時20分 「1万7千冊の蔵書から学ぶ他社に差のつく社史の作り方」全国の社史から選ぶ名作社史。失敗史、劇画風、文庫本や珍装丁社史。重い社史ベスト3。双六社史に一同興奮! http://t.co/x1jP7UCTw6
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川崎市には七つの区すべてに市立図書館があり、分館が五つ、閲覧所が一つある。さらに神奈川県立川崎図書館があると聞くと、「二重行政」の象徴に見えてしまうかもしれないが、それは違う。県立図書館は、科学技術や産業技術に関する書籍に特化しているからだ。 17年に及んだ川崎公害訴訟の全容を500冊にまとめた記録、350冊以上ある実業家の伝記など、他では見られない資料が多い。中でも注目されるのは、約1万7千冊と全国屈指の規模を誇る企業の社史や経済団体史だ。 社史を集め始めたのは、1958年の開館から間もないころ。図書館が立つ川崎区は京浜工業地帯の一部であることから、科学や産業の情報に力を入れ、特色づくりに努めた。所蔵している社史のほとんどは、企業から寄贈されたものだ。 社史は発行部数が少なく、配布… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。
今回から社史に関する連載をさせていただきます。神奈川県立川崎図書館で社史を担当している司書の高田高史です。よろしくお願いいたします。 初回は自己紹介を兼ねて、当館の社史コレクションと、私が手がけた社史に関する催事を説明します。あわせて、今年6月末に当館で開催するイベント「社史フェア2015」の案内をさせていただきます。 神奈川県立川崎図書館で、全国屈指の社史コレクションを所蔵していることをご存知でしょうか。社史とは企業が刊行した『◯◯会社◯◯年史』といった書籍などです。社史にはその企業の創業時の秘話、発展段階におけるエピソードなど、まさにその会社の歴史が書き込まれており、企業研究、業界研究には欠かせない資料ともいえます。 現在、1万7000冊以上の社史(経済団体史等を含む)を所蔵しています。社史を積極的に収集している図書館は、いくつかありますが、当館では社史室を設けて業種ごとに並べ、大半を
県立川崎図書館で所蔵している社史資料の収集についてご紹介しようと思います。 県立川崎図書館では企業の会社史、業界団体史、商工会議所史などの経済団体史、労働組合史を「社史コレクション」として所蔵しています(17,392冊 2014年12月末現在)。これらの資料を当館4階にある「社史室」で公開、さらに貸出もしています。 また、より多くの方に「社史コレクション」について知っていただくために、所蔵する社史を紹介する広報誌「社楽」を発行し、また実際に社史を編纂された企業の担当者が編纂過程を語る「社史ができるまで」講演会、当館で受け入れた2013年刊行の社史を展示した「社史フェア2014」を開催しました。 今年度から「図書館活動の数値目標」に「新規寄贈数」として「新たに企業等から寄贈を受けた社史および技術報告書等雑誌の点数」を設定、資料の充実をさらに図ることになり、社史については2014年に刊行された
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会社の歴史をまとめた「社史」について、全国屈指の蔵書を誇る図書館が神奈川県川崎市にある。硬くて建前ばかりでつまらないイメージがあるが、最近は装丁にも凝り、読み応えのあるものもある。「社史は社風を現す」。図書館担当者に取材した。(取材・文=フリーライター・神田憲行) * * * 神奈川県立川崎図書館は開館した昭和33年から社史の収集を始め、現在1万6000冊の蔵書を誇る。公立図書館としては日本最大だ(国会図書館をのぞく)。そもそもは高度成長を支えた川崎の重工業地帯の地元として、産業史のひとつとして集め出した。現在も年間400冊のペースで蔵書は増え続けている。同館の担当司書の高田高史さんは「日本ほど社史を多く出している国は他にない」という。 「社史は50年、100年という周年を記念して出すことが多いのですが、100年も200年も続いている企業がごろごろしているなんて、日本以外にありません。海外
【村山恵二】神奈川県立川崎図書館(川崎市川崎区)が昨年6月から開いている講座「社史ができるまで」が人気だ。実際に、社史を編集した担当者らが苦労話を語る。参加者は毎回50人を超し、花王の社史を扱った5月24日の講座には80人超が集まった。 「OBらの口述を重視した。事実の羅列ではなく、ストーリー性を持たせることが大事です」 講師は『花王120年』の編集に携わった元花王ミュージアム資料室長の上田昭夫さん。「会社の良い点だけなく、失敗したことも書いた」。大阪や名古屋から来た参加者もいた。 川崎図書館の4階には「社史室」があり、約1万6千冊の社史がそろう。非売品が多いが、市外の人にも貸し出し、郵送で返却できる。社史室の利用者は1日20人前後いるという。 社史担当の司書、高田高史さん(43)の発案で昨年6月、講座が始まった。日本水産、内田洋行、アサヒビール、日清食品、東京書籍と、日本を代表す
「ものすごく貴重な本も普通に並んでいる」。経団連レファレンスライブラリーに長く勤めた社史研究家の村橋勝子さんは、県立川崎図書館の4階にある社史室の特色を端的に表す。 1万6千冊を超える全国随一の社史コレクション。その魅力は数だけではない。書棚から本を手に取って見られる「開架式」が、利用者の絶大な支持を集めているのだ。 10年ほど前、村橋さんは毎週末ここに通い、1万冊以上をひもといた。その成果は400ページ超の大冊「社史の研究」に。「その場で閲覧、コピーできることに意味がある」 シリーズ累計で150万部を突破した「日本鉄道旅行地図帳」(新潮社)を監修した地図研究家の今尾恵介さんも、執筆の過程で同館の「開架式」に助けられた。鉄道会社や路線、駅の変遷を、数十冊の社史で確認したという。「片っ端から見られるメリットは大きかった。1冊ごとに閲覧請求が必要になれば、書ける本も書けなくなる」 ◆「
当館発行の『社史と伝記にみる日本の実業家』(以下、『日本の実業家』)。皆様、ご覧いただけたでしょうか。 さて、本書は各実業家について職員が分担して執筆したわけですが、どんな人物でも資料を通して数か月も付き合っていると長所も短所も含めた人間味が見えてきて、身近に思えてくるものです。職員のなかには、すっかり担当した実業家のファンになってしまい、ついにはお墓参りに出かけた職員もいたようで…。 そこで、そんな職員二人に、墓参に出かけた様子や執筆の後日談を報告してもらいました。まずは、足を延ばして三重県まででかけた報告です。 『日本の実業家』で、私は、“世界の真珠王”こと御木本幸吉を担当しました。あれこれ文献にあたり、幸吉が、生まれ故郷の鳥羽周辺を拠点に真珠の養殖事業を展開していったことなど、その生涯を調べていくうちに、ゆかりの土地を訪ねて、足跡を確かめたいという気持ちが大きくなっていきました。 そ
神奈川県立川崎図書館が、社史コレクションの使い方や楽しさなどを知らせる情報誌「社楽」の第11号のなかで、同館が社史をどのように集めているかを紹介しています。5つの方法を挙げ、「社史は多少ずうずうしくないと集まらない」と述べています。 社楽第11号(2012/12) http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/kawasaki/materials/sharaku11.pdf 社楽(神奈川県立川崎図書館) http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/kawasaki/materials/sharaku.htm 参考: 日本の社史をテーマにしたオープンアクセス誌“Shashi: the Journal of Japanese Business and Company History”が創刊 http://current.ndl.go.jp/node
県立川崎図書館では、5月11日から6月13日までの約1か月間、大阪府立中之島図書館と合同で「みんなで選ぶ社史グランプリ 東西図書館投票」のイベントを開催しました。社史というと「何だか堅くて難しそう…」「社史って面白いのかな?」と思っていませんか? そんなイメージを払拭すべく、まずは社史を手に取って開いてもらおう! というのがこの企画の目的の一つでした。 投票の対象は2010年以降刊行の社史とし、両館共通で選出した27冊を「美味しさを求めて」「文化を伝えて」「ぴったり百年史」「暮らしを支える」「線路はつづくよ」の5部門に分けて展示しました。2階展示会場と3階科学技術室のスペースを利用し、個性溢れる装丁の社史が勢揃いしたところでいよいよ投票イベントのスタートです! 社史の収集に力を入れている両館では、広報誌やHP上で紹介するなど熱の入ったPRも展開されました。 イベント開始直後から資料を手に取
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