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ブックマーク / www.afpbb.com (13)

  • 「人生は完結」と思う高齢者の自殺ほう助認める動き、オランダ

    仏パリで、尊厳死協会が行った安楽死の合法化を求める集会に参加する女性たち(2015年1月31日撮影、資料写真)。(c)AFP/JACQUES DEMARTHON 【10月14日 AFP】安楽死の合法化から約15年を経たオランダで、病気でなくても人生は「完結した」と感じている高齢者が自殺ほう助で死ぬ権利を法的に認めるよう、安楽死法の範囲を拡大する動きが出ている。 オランダ保健相と司法相は12日、議会に宛てた書簡のなかで「熟慮した末に自分の人生は完結したとの確信に至った人たちが、厳格な条件の下で、自身が選択した尊厳ある方法で生涯を終えられるようにすべきだ」と提案した。オランダは来年3月に総選挙を控えているため、提案が法案として審議される可能性は低いが、既にオランダ国内では激しい論争が巻き起こっている。 オランダと隣国のベルギーは共に2002年、世界で初めて安楽死を合法化した。ただし安楽死は、他

    「人生は完結」と思う高齢者の自殺ほう助認める動き、オランダ
  • IS志願者は高学歴、貧困は「傾倒」の要因ではない 世銀報告書

    シリア北部マンビジにある古いホテルの塀に描かれたイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の旗(2016年9月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/Ayham al-Mohammad 【10月6日 AFP】(訂正)イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に勧誘された戦闘員の教育水準は、社会通念に反して、それぞれの出身国での平均より概ね高い。世界銀行(World Bank)がこのほど報告書を発表した。 世銀の報告書「Economic and Social Inclusion to Prevent Violent Extremism(暴力的な過激主義を防ぐための経済的、社会的包摂)」は、自爆攻撃の志願者について、一般的に教育水準がより高いグループに属していると述べている。研究報告書は、シリアを拠点に活動するISへの人々の傾倒について、社会経済的な側面から説明を試みたものとなっているが、報告書が明

    IS志願者は高学歴、貧困は「傾倒」の要因ではない 世銀報告書
  • 岩を埋められ怒ったエルフ、周囲に災難? アイスランド

    アイスランド首都レイキャビク近くの道路工事現場(2008年10月10日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/OLIVIER MORIN 【8月31日 AFP】アイスランドで「エルフの岩」とされている岩石を道路建設作業員らが誤って埋めてしまって以降、現場周辺では数々の災難が関係者に続いた──。このエルフたちの怒りを鎮めるため、当局は岩の掘り出しを余儀なくされた。地元紙が27日、報じた。 地元紙モルゲンブラディット(Morgunbladid)によると、問題の岩は、土砂崩れ後のがれきの撤去作業を行った際に埋もれてしまい、これに怒ったエルフたちが、一連の災難をもたらしたというのだ。 アイスランドでは、エルフたちは日々の生活の一部と考えられている。これまでにも、彼らの居場所を荒らさないよう、建設工事計画が変更されたり、エルフたちの警告に耳を傾ける漁師たちが出漁を拒んだりすることもあった。 今

    岩を埋められ怒ったエルフ、周囲に災難? アイスランド
    shintya1228
    shintya1228 2016/08/31
    ”この岩は、2012年制定の妖精遺産保護法で「遺物」と定められていた。”おとぎの国だなぁ
  • うつ病は遺伝? 新たな証拠を発見 研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    仏西部ナントの遺伝子研究所でDNAサンプルを扱う研究者(2015年12月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/GEORGES GOBET 【8月2日 AFP】大うつ病性障害(MDD)と関連性のある17種類の遺伝的変異を発見したとする研究論文が1日、発表された。うつ病に遺伝的リスクがあることを示す新たな証拠だという。 米科学誌ネイチャー・ジェネティクス(Nature Genetics)に論文を掲載した研究チームは、今回の発見によって、MDDに関連する生物学的要因についての理解が深まり、治療を行う上での道筋がつけられたとしている。 MDDは、単に「うつ病」としても知られる精神疾患の一つで、大半の専門家はその原因について、遺伝要因と環境要因との複合と考えている。 今回の研究では欧州系の人々の間で初めて、MDDの遺伝的関連性が確認された。これ以前にMDDの遺伝的証拠が明らかにされていたのはアジア人

    うつ病は遺伝? 新たな証拠を発見 研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
  • 人工甘味料入り飲料、妊娠中摂取で子どもの過体重リスクに 調査

    陳列棚に並ぶ清涼飲料水。ミャンマー・ヤンゴンで(2013年6月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/Ye Aung THU 【5月10日 AFP】妊娠中の人工甘味料含有飲料の摂取により、生まれる子どもが過体重になる恐れがあることを示唆する調査結果が9日、発表された。 研究論文によると、人工甘味料入り飲料の日常的な摂取は、同様の飲料を全く飲まなかった場合に比べて、子どもが1歳時に過体重となるリスクが2倍となることに関連しているという。 カナダ・マニトバ大学(University of Manitoba)のメーガン・アザド(Meghan Azad)氏が主導した研究論文には、「妊娠中の母親による人工甘味料の摂取が、幼児の体格指数(BMI)に影響を与える可能性について、今回の研究では、人を対象とした調査に基づく証拠を初めて提供している」と記された。 米国医師会(AMA)が発行する医学誌「JAMA小児

    人工甘味料入り飲料、妊娠中摂取で子どもの過体重リスクに 調査
    shintya1228
    shintya1228 2016/05/11
    人工甘味料入り飲料、妊娠中摂取で子どもの過体重リスクに 調査 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News 砂糖入りの飲料の摂取量と子供の体重に相関は見られなかったらしい、感覚と違うな
  • 人間の一夫一婦制、理由は「真実の愛」でなく細菌 研究

    カップル。ブラジル・リオデジャネイロにあるコパカバーナ・ビーチで(2014年2月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/CHRISTOPHE SIMON 【4月13日 AFP】人間が一夫一婦制となり、大半の動物にとって自然な行為である、より多くの配偶関係を持つ「乱婚」を拒絶するようになった理由は何なのだろうか。道徳か、宗教か、それともおそらく愛だったのか──。 12日に発表された研究論文によると、その答えは細菌だという。研究は、人間の祖先は、性感染症が引き起こした大混乱によって、同じ相手と一生添い遂げる方が賢明との結論に至ったとしている。 カナダ人とドイツ人の研究チームは、先史時代の狩猟採集民が農耕を行うために定住するようになった後、集団で暮らす人々の中で性感染症が発生して広まった事態を考察した。 野放し状態のままでは、性感染症はまん延し、個人の生殖能力と集団全体の繁殖率に悪影響を及ぼす恐れ

    人間の一夫一婦制、理由は「真実の愛」でなく細菌 研究
  • 北朝鮮の水爆実験発表、専門家は懐疑的

    北朝鮮の朝鮮中央テレビで放映された、北朝鮮・平壌で水爆実験に関する書類に署名する金正恩第1書記(2016年1月6日韓国・聯合ニュース提供)(c)AFP/NORTH KOREAN TV/YONHAP 【1月6日 AFP】北朝鮮が小型化した水素爆弾の実験に初めて成功したと6日に発表したことに対し、原子力専門家らは、観測された地震の規模から推測して水爆よりも威力の弱い爆発だった可能性が高いとして、発表に疑問を投げ掛けている。 オーストラリアを拠点に活動する核政策・軍縮専門家のクリスピン・ロベール(Crispin Rovere)氏は、核実験場のある豊渓里(プンゲリ、Punggye-ri)で観測されたマグニチュード(M)5.1の地震は、北朝鮮側の発表を裏付けるものとしては規模が小さすぎると指摘する。 「観測された地震データは、爆発が、水爆実験で予想されるものよりも大幅に規模の小さいものだったであろう

    北朝鮮の水爆実験発表、専門家は懐疑的
  • アノニマス、ISに宣戦布告 「世界中でお前たちを追い詰める」

    フランス東部ナンシーの裁判所前で、「アノニマス」のメンバーの公判が行われる前にデモを行うガイ・フォークスのマスクをつけた人物(2015年11月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/JEAN-CHRISTOPHE VERHAEGEN 【11月17日 AFP】国際ハッカー集団「アノニマス(Anonymous)」が16日、動画共有サイトのユーチューブ(YouTube)に投稿した動画で、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に宣戦布告した。これに対し、IS傘下の組織は好戦的な反応を示している。セキュリティー対策の専門家が明らかにした。 政府や企業のサイトへのサイバー攻撃で知られるアノニマスは動画で、フランス・パリ(Paris)で13日に起きISが犯行声明を出した連続襲撃事件への報復を宣言している。事件では129人が死亡、数百人が負傷、一部が重体になっている。 動画では、黒づくめでフードをかぶり、ア

    アノニマス、ISに宣戦布告 「世界中でお前たちを追い詰める」
  • 米軍、アフガン病院の誤爆認める 「深い遺憾の意」表明

    米首都ワシントンの議会で開かれた上院軍事委員会の公聴会で証言するアフガニスタン駐留米軍のジョン・キャンベル司令官(2015年10月6日撮影)。(c)AFP/JIM WATSON 【10月7日 AFP】アフガニスタン駐留米軍のジョン・キャンベル(John Campbell)司令官は6日、米軍によるアフガニスタン北部クンドゥズ(Kunduz)の病院空爆は誤爆だったと認めた。また米国防総省は、犠牲者に対する深い遺憾の意を表明した。 この問題では、国際医療支援団体「国境なき医師団(Medecins Sans Frontieres、MSF)」が運営していた病院が3日、激しい空爆を受け、22人が死亡。現在、空爆の経緯についての3つの異なる調査がそれぞれ独自に進められている。 キャンベル司令官は米議会に対し、米軍が3日に「病院を誤爆した」と伝えるとともに、アフガニスタン駐留米軍には攻撃規則について再訓練

    米軍、アフガン病院の誤爆認める 「深い遺憾の意」表明
  • 音楽がわき起こす「懐かしい気持ち」、米チームが仕組み解明か

    フランス西部クリッソン(Clisson)で開かれたロックコンサートを楽しむ人々(2013年6月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/JEAN-SEBASTIEN EVRARD 【8月29日 AFP】音楽は脳のさまざまな機能を活性化するため、好きな曲を聴くと楽しい気分になることもあれば、大好きな曲で昔を思い出して懐かしさに浸ることもある理由を説明できるかもしれないとの研究結果が、28日に英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」で発表された。 米ノースカロライナ大学(University of North Carolina)のロビン・ウィルキンス(Robin Wilkins)氏率いる神経科学者チームは、若い被験者21人にロック、ラップ、クラシックなどのさまざまな種類の音楽を聴かせ、その間に機能的磁気共鳴断層撮

    音楽がわき起こす「懐かしい気持ち」、米チームが仕組み解明か
    shintya1228
    shintya1228 2014/10/03
    音楽がわき起こす「懐かしい気持ち」、米チームが仕組み解明か 【8月29日 AFP】音楽は脳のさまざまな機能を活性化するため、好きな曲を聴くと楽しい気分になることもあれば、大好きな曲で昔を思い出して懐かしさに浸る
  • ナイジェリア、「赤ちゃん製造工場」の実態と背景

    ナイジェリア・南東部エヌグ(Enugu)で赤ちゃんの人身売買に関与した疑いで家宅捜索を受けたムーンライト産婦人科クリニック(Moonlight Maternity Clinic)で、使われなくなった病棟(2013年8月5日撮影)。(c)AFP/PIUS UTOMI EKPEI 【9月23日 AFP】ナイジェリアのムーンライト産婦人科クリニック(Moonlight Maternity Clinic)の経営者ベン・アクプダシェ(Ben Akpudache)氏(74)は、新生児を売っているという疑いについて「話すことは何もない」と、AFPに語った。 【関連記事】ナイジェリアで横行する「赤ちゃん売買」、その背景にあるものとは 南東部の都市エヌグ(Enugu)の店が立ち並ぶ地域にひっそりとあるムーンライトクリニック。その小さく暗い院内で、アクプダシェ氏は「人々が訪れて来ていろいろ質問されるのは困るん

    ナイジェリア、「赤ちゃん製造工場」の実態と背景
  • 流血のウクライナ反政権デモ、過激化の裏に謎の右翼集団

    ウクライナの首都キエフ(Kiev)中心部で治安部隊と衝突した反政権デモ隊の参加者(2014年1月23日撮影)。(c)AFP/VASILY MAXIMOV 【1月24日 AFP】ウクライナで昨年11月から続く親ロシア政権に対する抗議デモは19日、デモ隊と治安部隊との流血の衝突へと激化した。この衝突の背後にいたのは2か月にわたるデモを率いてきた野党指導者ではなく、これまで知られていなかった「右セクター(Pravy Sektor)」と呼ばれる極右連合だった。 首都キエフ(Kiev)でデモを展開してきた野党の指導者3人は19日、突然発生した衝突に驚き、政府当局を非難する一方、暴力的な衝突からは距離を置く姿勢を見せた。 この衝突で主要な役割を果たした謎めいた集団「右セクター」は、ビクトル・ヤヌコビッチ(Viktor Yanukovych)大統領の「占領」政権の転覆を公然と目標に掲げ、そのためなら暴力

    流血のウクライナ反政権デモ、過激化の裏に謎の右翼集団
  • 特定民族の大量殺害やレイプ横行か、戦闘続く南スーダン

    南スーダン・ジュバ(Juba)の国連南スーダン派遣団(UN Mission in South Sudan、UNMISS)基地に設置された仮の国内避難民キャンプに集まった人々(2013年12月22日撮影)。(c)AFP/Tony KARUMBA 【12月24日 AFP】政府軍の敵対する部隊同士の戦闘が1週間以上にわたり続く南スーダンで、兵士らが特定民族を対象にした大量殺人や、各家をしらみつぶしに回って住民の殺害とレイプを行っているとの複数の証言が、AFPに寄せられている。 証言者2人の話によると、2人を含む約250人が政府軍兵士に身柄を拘束され、連行先の首都ジュバ(Juba)の警察署で発砲されたという。2人は負傷したものの逃走し、国連施設へと駆け込んだ。250人中、逃げだすことができたのは12人のみだったという。 その他数人から得られた証言から浮かび上がるのは、世界で一番若い国である南スーダ

    特定民族の大量殺害やレイプ横行か、戦闘続く南スーダン
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