大学時代、死ぬほど家庭教師をしてました。週8回とかやってたからな。疲れたデス。特に、 「中3の子の偏差値を、1-2ヶ月で40台から50台に上げる」 ってのが、私の得意分野でございました。高校受験目前であわてた親に泣きつかれる、みたいなケースですね。 で。当時(80年代)の中3で、偏差値40台ってのは英語で言うと大抵こんなレベル。 1.文法という概念がないので、時制といわれてもなんのことやら 2.っていうか、動詞と名詞の違いもわからない 3.もっというと、アルファベットもうろ覚えだったり というわけで、まず最初に、どのレベルかを見極める。こんな感じです。 私 「犬って英語でなんていうかわかる?」 生徒 「うーん、ドッグ?」 私 「お、よく知ってるじゃん。じゃ、それ、この紙に英語で書いてみてよ。」 ここで、アルファベットの難関、「d」と「b」の違いがわかっているかどうかが判明する。できない子が
米Microsoftは10月22日、MS OfficeのWebベース機能「Office Live Workspace」を、大学向けWebサービススイート「Microsoft Live@edu」に統合すると発表した。 Live Workspaceは、オンラインでOffice文書を共有できるサービス。これを組み込むことで、Live@eduのユーザーは、Office文書をアップロードして、ほかの学生や教師と共有できるようになる。 また同社は、Live@eduのサービスを強化。Webメールサービスの容量を2Gバイトから5Gバイトに拡大し、最高1Gバイトのパスワード保護付きオンラインストレージ、メールの自動返信機能、学内のメールサーバから送られるメールがスパムフィルターに引っかからないようにするIPアドレスホワイトリストを追加した。 Live@eduは、大学が学校独自のドメインでWebメールやインス
最近、大学の広報活動について考えている。大学サイトを広報の一手段として考える風潮が強くなってきたからだ。ただ微妙に違和感もある。大学サイトはテレビCMやポスターと同等のものだろうか。以下、最近考えていることのメモ。 教育産業としてみた場合、大学はサービスを販売しているとはいえる。 しかし、他のサービスとは異なり、購入者がコミュニティの成員となるサービスである。 その意味では、ゴルフ会員権のような会員制クラブに近い。 ゴルフ会員権の購入はプレーの上達までは保証せず、プレー機会を提供するのみである。 それに対し、大学には購入者(≒入学者)の学力や能力を一定程度、向上させることが求められる。 また、購入者は実質的には入学者の親であり、パトロンに対する販売である。 別の観点。教育をアピールするだけではファンドレイジングによる資金調達は困難か。 広報において研究をアピールすることはあまり考慮されない
2007年09月30日12:45 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - 最高学府はバカだらけ 良著。 最高学府はバカだらけ 石渡嶺司 大学のステイクホルダー、すなわち生徒(students)や従業員(faculty)のみならず、保護者や企業採用担当者も必携。 本著「最高学府はバカだらけ」は、現代日本の大学のバカを舌鋒鋭く指摘した本ではあるが、大学をバカにした本では決してない。ダメにはダメと歯に衣を着せずにいいつつも、イイものはイイと褒めるところは褒める、厳しいが生徒に慕われるタイプの教師のような一冊である。 目次 - 光文社発行の書籍より。 はじめに 第一章 アホ大学のバカ学生 第二章 バカ学生を生む犯人は誰か? 第三章 バカ学生の生みの親はやはり大学!? 第四章 大学の情報公開をめぐる二つの講演 第五章 ジコチューな超難関大 第六章 「崖っぷち大学」サバイバル 終章 バカ学生はバカ学生のま
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