おひさしぶりであります。 この2-3ヶ月怒濤だったわけで、目下、なお渦中なのですが、9月30日付けで名古屋大学大学院情報科学研究科 博士後期課程を満期退学して、10月1日付けで「株式会社エングラフィア」を起業し、代表取締役社長に就任しました。 要約すると、まだ学位取れてないけれど、見切り発車で会社作ったよ!頑張るよ!です。 タイミングとしては、高専を3年次にやめたとき、大学卒業したとき、修士卒業したとき、博士を3年で卒業できない事が分かった1年前も、ずっと起業する起業する!と言い続けてきた気がします。 出資してくださった某高専の某同級生にも「お前はいつもいつも、やるやる詐欺だな!」と言われ続け、不義理に不義理を重ねておりましたが、いざ起業して開業式に来ていただいても「オフィスにきてもまだ信じられない!」と言われる始末でありまして。 本日、無事会社の登記が完了し、株式会社として正式に発足しま
12月17日(土)に「浜の母さん料理教室」が開催されました! 昨年に引き続き、稚内漁業協同組合女性部のお母さん達が講師です! 今年はカジカ鍋、砂ガレイのフライ、鮭のホイル蒸し、いなり寿司に挑戦します。 まずはカジカをさばきます。 魚をさばくのは初めて…という学生。 お母さんに教えてもらいながら、さばいていきます。 どんどんさばきます。 カレイもさばきます。 鮭のホイル蒸しも作ります。 味付けは塩コショウ・マヨネーズ・レモン! 美味しそう!! いなり寿司も作ります。 ご飯にはほぐした鮭と細かく切った昆布を混ぜます。 この後、みんなで揚げにご飯を詰めました。 揚げが破けたり、詰めるご飯の量に苦戦しましたが、しっかり完成! (作るのに夢中になりすぎて写真を撮るの忘れていました…。) 稚内で取れた食材を使ってのおいしい料理。 教えていただきありがとうございました! 料理教室の後に、「クリスマスパー
「日ロ青年交流事業」の一環で、サハリンにてロシア語研修を受けていた本学学生6名と教員1名が、本日、8月8日からの9日間の研修を終えて、帰国しました。 学生のみなさん、おかえりなさ〜い^^ 研修先はサハリン州ユジノサハリンスク市にある、ユジノ・サハリンスク経済法律情報大学でした。 今度は、サハリンの学生が稚内へ研修にいらっしゃるので、研修に来る学生とお友達になって帰ってきたそうです^^ お世話になったユジノ・サハリンスク経済法律情報大学のみなさん、有り難うございました!спасибо! この時期のサハリンはとても涼しく、最低気温が一ケタになることもあるとか…。 涼しいところで育った道産子の学生以外にも、関西で育った学生も研修へ参加していたので、とても涼しく過ごせたことと思います! 研修を受けた学生は、「とても楽しく学べて、大変良い経験になりました!」とみなさん声をそろえていました^^ 自らが
北海てっぺんおどり 大学の学生や教職員と共に「第51回稚内みなと南極まつり」に参加し,「北海てっぺんおどり」と「南極おどり」を踊ってきた。 うちの大学がこの祭に参加するようになったのは去年からで,ただ去年の祭の時期は学生と共にコルサコフに滞在していたので,私が踊るのは今年が初めて……といっても,この祭に参加するのは初めてではなく,実は別の某団体に紛れて,10年くらい前に神輿をかついでいたことがある。 踊りながら道を進んでいると,沿道の観客の反応がじかに伝わってくる。研究と授業に明け暮れるのが大学教員の本来の姿なのであろうが,祭への参加というのも社会に存在をアピールするために大切なことなのだろうなと改めて思った。
お問い合わせ 稚内北星学園大学 097-0013 北海道稚内市若葉台1-2290-28 TEL : 0162-32-7511 フリーダイヤル : 0120-311014 FAX : 0162-32-7500 MAIL : info@wakhok. ac.jp 宗谷海峡をはさみ、晴れた日には稚内から島影が見えるサハリン。そのサハリンと北海道は古くから様々な関係があり、その歴史については多くの方々により研究されています。 それらの研究成果を広く発表する場として、国際シンポジウム「海峡をまたぐ歴史」が稚内市で開催されます。 北海道大学、稚内北星学園大学、北海道立開拓記念館の研究者に加え、サハリンからサハリン国立大学やサハリン州政府の研究者を招き、北海道とサハリンの歴史についての講演や討論が行われます。 この機会にフェリー定期航路でも結ばれている、身近なサハリンの歴史について学んでみませんか?参加
国際シンポジウム「海峡をまたぐ歴史」が開催されます 今月末(2011年8月27-28日),稚内北星学園大学を会場に,国際シンポジウム「海峡をまたぐ歴史」が開催されることとなった。サハリン/樺太の歴史についてのシンポジウムである。 国境地域の歴史について深く考えるためには,相互の国の視点を共有し合うことが大切である。2005-06年にサハリン国立大学と北海道大学スラブ研究センターで開催されたシンポジウム「日本とロシアの研究者の目から見るサハリン・樺太の歴史」や,それを受ける形で発足した「サハリン・樺太史研究会」の活動は,サハリンと北海道の歴史家の協力関係の証とみなすことができる。 これらの活動は,北海道とサハリンのそれぞれの中核である札幌とユジノサハリンスクを主な舞台としてきた。だが今回,シンポジウムの会場として選ばれたのは,北海道の外れの稚内である。 稚内は北海道とサハリンの中間点とも言う
重荷らしい 4月の末に雪が降り積もった。 *** 高大連携の説明会をするため高校に行かなければならなかったので,サッパリした頭で赴こうと思い,空き時間に床屋に行った。前にいた客のおじいさんはひとしきり政治談議をした後,「後は大学だけが市の重荷だ」というようなことを床屋さんに告げて,店を出て行った。 この町の(全部ではないが)人々は,「大学は町の重荷だ,早くなくなれば良い」と念じて,20年以上を過ごしている。浮いたお金を何に使いたいのかは,よく分からない。彼らにとって,私などは迷惑な存在でしかないのだろう。床屋さんにとっては迷惑な存在でないと思うのだが……。 そんな侘しい出来事の後では,「大学」への信仰告白めいた話をすることになった。 *** 今日は皆さんに「高大連携」の話をするために,ここに来ました。 「高大連携」というのは全国的に行なわれているのですが,高校と大学の溝を埋めるための催しで
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