政治に関するshiori_nasuhikoのブックマーク (377)

  • 前原は首相失格!“小沢始動”で民主グッチャグチャ - 政治・社会 - ZAKZAK

    民主党代表選で、小沢一郎元代表(69)が、前原誠司前外相(49)を支援しない可能性が高まってきた。小沢氏は24日夕、前原氏と直接会談したが、前原氏からは、国家を牽引する理念も実力も感じられなかったようなのだ。党内最大グループが「反前原」に回れば、選挙戦の構図は一層混迷しそうだ。  「美辞麗句ばかりで、中身も覚悟もない。世論調査の支持率が高いだけ。自民党末期から、わが国は『首相選び=人気投票』にして失敗してきた。現在、日は被災地復興や経済低迷、緊迫する世界情勢など、歴史的危機を迎えている。前原氏では難局は乗り越えられないということだ」  小沢氏周辺はこう語る。  前日の23日午前、小沢氏は、前原氏の有力後援者であり、自身とも親しい京セラの稲盛和夫名誉会長と会談。同日夜、前原氏の後見人である仙谷由人官房副長官(65)とも長時間話し合った。  一部メディアは「小沢、前原氏を支援か」と報じたが、

  • 西洋医学では治癒不能、末期がんの日本経済 国民一人ひとりの「ら抜き」精神が国を豊かにする | JBpress (ジェイビープレス)

    医師から「余命半年、手の打ちようがない」と宣言された土居さんは、奥さんにはそのことを告げず、一縷の望みをかけて治療を受けさせることを決意した。 しかし、最高の西洋医学をもってしてもがんの進行を止めることはできなかった。 逆に頭髪が抜け落ち体半分が黒く変色してしまった。また嘔吐やめまい、激しい頭痛など、抗がん剤による副作用が容赦なく奥さんを襲った。 果たしてこのまま治療を受けさせることが奥さんのためになるのか、確信を持てなくなった土居さんは奥さんに末期がんであることを告げる。 その時、奥さんの口から出てきた言葉は意外なものだった。恐らく、聞かずとも病気のことは察知していたに違いない。 「治療を受けるのをやめて、残された自分の人生を思いきり生き抜いてみたい」 それからの2人の人生は西洋医学に頼っていた時とは180度違うものになった。長野県にある自然だけで生活を送る養生園に長期滞在したり、東洋

    西洋医学では治癒不能、末期がんの日本経済 国民一人ひとりの「ら抜き」精神が国を豊かにする | JBpress (ジェイビープレス)
  • ブータン的である、ということ:日経ビジネスオンライン

    最終回です。 いつも、この日経ビジネスオンラインの「ブータン公務員だより」をお読みいただいてどうもありがとうございます。また、いつもたくさんの示唆に富むコメントをいただきどうもありがとうございます。毎回一つひとつ拝読し、「なるほどこういう見方もあったか」と勉強させていただき、次のコラムへの参考にさせていただいてきました。6月中旬にこの連載を始めてから、早いものでもう10回目のコラムとなりました。そして、実は「ブータン公務員便り」は今回が最終回です。 もともと、10回のつもりで始めさせていただいたコラムでした。でもたまに「今週も面白い! ぜひ1年ぐらいは続けてほしい連載です」とコメントをいただいたり、連載も8~9回目ぐらいになったところでツイッターで「面白い連載が始まったよ! 今後に期待!」などと記事を紹介していただいているのを見ると、「ど、どうしよう…。これ10回ものでもうすぐ終わりですっ

    ブータン的である、ということ:日経ビジネスオンライン
  • 「子ども手当」は、いったい何だったのか

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 少し不公平なベーシック・インカム 子ども手当を一言で言い換えると、「子どもの親に偏った、少し不公平なベーシック・インカム」ということになるだろう。この場合、

    「子ども手当」は、いったい何だったのか
  • フジテレビ、韓流偏重抗議デモに思う 日中韓のパブリック・ディプロマシーの実力:日経ビジネスオンライン

    フジテレビが意図的に「韓流」番組を多く流し、偏重がひどいとした抗議デモが21日、フジテレビ社がある東京・お台場であった。6000~8000人ほど集まったという。8月7日にも2500人規模のデモがあった。 私はあまりテレビを見ない方で、フジテレビがそんなにK-POP韓国スターばかりを持ち上げているとは気に留めなかったが、デモが起きると言うことは、そう感じている人がやはり少なからずいるということだろう。 もっとも、フジテレビの方は、この程度のデモは歯牙にもかけていないらしく、抗議文書の受け取りも拒否している。大多数の日人はやはり、韓流好きで、フジテレビを支持してくれるという自信があるのかもしれない。ちなみに、私の親友の母君も韓流ドラマ好きで、今日は韓流ドラマがあるから、という理由で、友人の誘いを断ったり、用事を早く切り上げて帰ったりすることもあるという。韓流ブームを最初に巻き起こしたのは

    フジテレビ、韓流偏重抗議デモに思う 日中韓のパブリック・ディプロマシーの実力:日経ビジネスオンライン
  • 「東海、東南海、南海」 3つの地震の連動に備えよ:日経ビジネスオンライン

    3月11日に発生した東日大震災──。地震、津波という自然災害に原発事故という社会災害が重なり合う未曽有の事態は、これまで社会や企業が前提としてきた安全の常識を次々と覆した。3月11日を境にどのような常識が新たに形成されていくのか。それに応じて社会や企業活動の安全マネジメントをどう変えていかなければならないのか。 このコラムでは、自然災害と事故などの社会災害の両方に精通した防災や危機管理のプロを育成する場として日で初めて誕生した関西大学社会安全学部の教授陣が、社会や企業の安全マネジメントについての新たな考え方や具体策を講義していく。 今回は、津波や高潮、洪水といった水害についての研究の第一人者である高橋智幸教授が、東日大震災の津波被害の現地調査を踏まえて、今後に想定されている東海地震、東南海地震、南海地震に伴う津波の発生に対して必要とされる新たな防災・減災のあり方を提言する。 (構成は

    「東海、東南海、南海」 3つの地震の連動に備えよ:日経ビジネスオンライン
  • 挑発的?米国人学者が提言、「首相はもっと頻繁に靖国を参拝せよ」 | JBpress (ジェイビープレス)

    いわゆる靖国問題が日国内の政治論議にまた浮上した。民主党の次期代表、つまり次期首相候補に名乗りを上げた野田佳彦財務相が、首相や閣僚が終戦記念日に靖国神社に参拝し、戦死者の霊を弔うことにはなんの支障もないとする見解を表明したからだった。 この見解は、これまでの民主党政権の靖国参拝への態度からはまったく遊離している。菅政権でも、首相はじめ閣僚たちは誰一人として8月15日に靖国神社に参拝しなかったからだ。この点は、野田氏自身に対する「では自分がなぜ参拝しないのか」という疑問にもつながる。 野田氏は8月15日の記者会見で、「首相の靖国神社参拝は問題なし」という見解を強調した。野田氏は民主党が野党だった2005年、「靖国にはA級戦犯が合祀されているから日の首相は参拝してはならないという論理は破綻している」と主張し、結果として時の小泉純一郎首相の参拝を擁護した。 野田氏は当時「サンフランシスコ講和

    挑発的?米国人学者が提言、「首相はもっと頻繁に靖国を参拝せよ」 | JBpress (ジェイビープレス)
  • リーダー育成について考える「産学協働人財育成円卓会議」のメンバーは会議の趣旨とミスマッチでは?(井上 久男) @gendai_biz

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    リーダー育成について考える「産学協働人財育成円卓会議」のメンバーは会議の趣旨とミスマッチでは?(井上 久男) @gendai_biz
  • 局長級で6千万円?更迭でも退職金は2割増しか経産省幹部人事の不可解と海江田大臣の責任

    きし・ひろゆき/1962年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。経済財政政策担当大臣、総務大臣などの政務秘書官を務めた。現在、エイベックス顧問のほか、総合格闘技団体RIZINの運営などにも携わる。 岸博幸のクリエイティブ国富論 メディアや文化などソフトパワーを総称する「クリエイティブ産業」なる新概念が注目を集めている。その正しい捉え方と実践法を経済政策の論客が説く。 バックナンバー一覧 経産省の3人の幹部(事務次官、資源エネルギー庁長官、原子力安全保安院長)が先週“更迭”されましたが、それでも退職金は割り増し分も含めて受け取ることが明らかになりました。この問題には様々な論点が存在するので、今週はそれについて考えてみたいと思います。 海江田大臣の説明責任 最初に事実関係を整理しておくと、“更迭”された3人の幹部は、国家公務員が定年前の早期に退職する“勧奨退職”扱いになる

  • 新政権で復興急げ…読売新聞社緊急提言 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ◇与野党協力進めよ◇被災者救済こそ急務 〈提言のポイント〉 ◆ポスト菅で迅速な政策決定◆行政組織を活用せよ ◆消費税率上げで財源確保◆増収分を被災地に集中投下 ◆暮らしの再建が最優先だ◆特区で雇用作り出せ ◆放射能に苦しむ福島を救え◆計画的な除染で人々に安心を ◆電力危機を直視すべきだ◆国の責任で原発再開せよ  東日大震災の発生から11日で5か月がたった。危機への即応力を欠く政治に、国民のいらだちは頂点に達している。復旧・復興はままならず、暮らしの先行きが見えない被災地には不安と無力感が漂う。深刻さを増す電力危機は日経済を揺さぶり、円高と世界同時株安が追い打ちをかける。求心力を失いながら思いつきの言動を重ねる菅首相の居座りが、政治の停滞を長引かせてきた。読売新聞社は、危機打開の実行力を政治が取り戻すため、菅首相の早期退陣で人心一新を断行し、与野党協調の新体制を構築することなど、5項目

  • 菅直人はすでに総理ではない総理官邸その中心に伸子夫人彼女が日本を動かす最高権力者です(週刊現代) @gendai_biz

    オレは総理だけど、上には上がいるんだ。それは〝ウチの人〟(伸子夫人)だ。 晩御飯だって、毎晩一緒にべなきゃいけないんだ。これは義務なんだ〔PHOTO〕gettyimages 「女の一念、岩をも通す」という。「女賢しくて牛売り損なう」ともいう。古女房は菅直人を叱咤激励し続け、総理の座に押し上げた。だが国家の非常時に女房の尻に敷かれる総理はあまりに頼りない。 菅直人首相は、果たして辞めるのか辞めないのか。国会議員も国民もヤキモキ(イライラ)している最中のある日、鳩山由紀夫前首相が菅首相と直接面談すべく、総理官邸を訪れた。 すると、次に目に飛び込んできた光景に、鳩山氏は思わずその大きな宇宙人的瞳を見開いたという。総理執務室にお茶を運んできたのは、なんとファーストレディの伸子夫人だった。「え!? 伸子さん、なんで官邸にいるの??」 鳩山氏は、菅首相と〝決裂〟した割には頻繁に首相と面談しており、何

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  • 行政・電力マフィアを根絶するか、脱原発か 福島第一原発事故を引き起こした張本人を見誤るな | JBpress (ジェイビープレス)

    最新のLED型懐中電灯と、愛用している自転車に装備しているLEDヘッドライトを2取り外してテーブルの上に置き、天井に向けて照射する。これが意外に部屋全体を明るくしてくれる。 輝度も高く消費電力が少ないことから、計画停電の期間中、電池を交換することもなく、この3の明かりだけで真っ暗な夜の不安から私と家族を救ってくれた。 そしてこの光を求めて夏の虫のように集まる家族。テレビもない中で、家族が集まれば自然と会話に花が咲く。 日頃、仕事に追われて子供たちの顔を見ることも少なかった身には貴重な時間だったのかもしれない。 しかし、電力消費がピークを迎える夏番に計画停電の憂き目に遭うことはなくすんでいる。 計画停電とは結局、原発を止めたくない経済産業省や電力会社による国民に対する「脅し」だったことが徐々に明るみに出始めた。 経済産業大臣は事務次官と資源エネルギー庁長官、原子力安全・保安院長の3人を

    行政・電力マフィアを根絶するか、脱原発か 福島第一原発事故を引き起こした張本人を見誤るな | JBpress (ジェイビープレス)
  • 原子力賠償関連法成立の裏でまたも先送りされた責任問題

    Close Up 激動する世界経済の流れに、日も無縁ではいられない。政治・経済、企業・産業、社会の注目テーマをクローズアップし、独自の視点、切り口で「詳説」する。 バックナンバー一覧 東京電力の福島第1原子力発電所の事故を受け、東電の賠償支払いを支援する「原子力損害賠償支援機構法」が成立した。「国の責任」が明記されたというが、実態は違う。国が文字どおり責任を取って財源を出すものではない。しかも、利害関係者の責任の明確化は2年後にまで先送りされてしまった。 東京電力の賠償支払いを国が支援する「原子力損害賠償支援機構法」をめぐり、与野党の修正協議が山場を迎えた7月下旬のこと。かねて東電の破綻処理を主張していた自民党の河野太郎衆院議員は、期待を大いにふくらませた。 「『東電を債務超過にさせない』との閣議決定が取り消された」という情報が舞い込んだからだ。 ついに法的整理の道筋がついた──。自身の

    原子力賠償関連法成立の裏でまたも先送りされた責任問題
  • 三菱重工が怒るホントの理由 「日立が飲み込む」という観測の余波:日経ビジネスオンライン

    「極めて遺憾、断固抗議してまいります」──。三菱重工業は8月4日夕方、日経済新聞の記事に対して、こうコメントを発表した。実はコメント発表はこの日2度目。同一の記事に対し、2度も否定的なコメントを出すのは極めて異例だ。なぜ、三菱重工はこれほど怒りを露わにしているのか。

    三菱重工が怒るホントの理由 「日立が飲み込む」という観測の余波:日経ビジネスオンライン
  • “やらせ質問”の次は“やらせ人事”か経産省幹部3人の更迭問題を考える

    きし・ひろゆき/1962年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。経済財政政策担当大臣、総務大臣などの政務秘書官を務めた。現在、エイベックス顧問のほか、総合格闘技団体RIZINの運営などにも携わる。 岸博幸のクリエイティブ国富論 メディアや文化などソフトパワーを総称する「クリエイティブ産業」なる新概念が注目を集めている。その正しい捉え方と実践法を経済政策の論客が説く。 バックナンバー一覧 海江田大臣が経産省の幹部3人の更迭を発表しました。その前には、細野原発担当大臣が保安院を経産省から分離して環境省の外局にする意向を示しましたが、こうした動きはどう評価すべきでしょうか。 出来レースのやらせ人事は評価に値しない 経産省の松永事務次官、細野資源エネルギー庁長官、寺坂原子力安全・保安院長という3人の幹部の更迭については、決して評価できないと思います。むしろ、この人事は海江田大

  • “クビ官僚”に闇の圧力!玄関に血まみれ死体の恐怖 - 政治・社会 - ZAKZAK

    官僚の天下り規制強化や、原発問題で政府や東京電力を批判している経産省のキャリア官僚、古賀茂明氏(55)=大臣官房付=の周辺で、不審な出来事が続発している。身の危険を心配する永田町や霞が関の同志たち。「政官業の闇」が迫っているのか。 (政治ジャーナリスト・鈴木哲夫)  「気をつけた方がいい。嫌がらせだけじゃない。いつハメられるか分からない」  旧知の国会議員はこう忠告した。古賀氏はそれ以来、通勤電車では女性の横に立たないとか、愛用のリュックサックに何かを入れられないとか、神経をとがらせている。  近著「日中枢の崩壊」(講談社)は36万部のベストセラー。改革派官僚として国民は拍手喝采するが、多くの官僚や国会議員、原発関係者からは総スカン。その古賀氏周辺で奇怪な出来事が続いている。  5月上旬の朝、古賀氏が川崎市内にある自宅の玄関を開けると、ハクビシンが頭と口から血を流して死んでいた。近所には

  • 原発推進派・経産省の天下り先理事長は報酬上限額2092万円(NEWSポストセブン) - エキサイトニュース

  • 日経BP

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

    日経BP
  • 責任の追及よりも具体的な地域再生への道を探るべき:日経ビジネスオンライン

    7月16日、17日、地域活性学会の第3回研究大会が獨協大学で開催された。 学会は、疲弊する日の地方の活性化を目的として、2008年に設立され、全国の研究者、地域活性化の実践者など500名が加入している。第1回大会は、「今求められる地域力とは」と題し2009年に法政大学で、第2回大会は、「地域活性と人財育成」と題し2010年に小樽商科大学で開催している。 今回の大会では、東日大震災を受け、今後の地域活性化の考え方そのものに大きな変更を加えざるを得ないとの認識の下、例年の一般研究発表セッション(59発表)に加えて、震災後の地域再生をテーマにした基調講演、シンポジウムと震災特別セッション(12発表)を行った。 大会には全国から会員など200名が参加し、基調講演、シンポジウム、震災特別セッション、一般研究発表とも、熱のこもった議論が展開された。 筆者は学会事務局長として大会の運営にあたったが

    責任の追及よりも具体的な地域再生への道を探るべき:日経ビジネスオンライン
  • 新たな国の形を求めて(1)アンケート調査「新豊国論」に見る日本人が考える豊かさとは何か三菱総合研究所研究理事 野口和彦

    のぐち かずひこ/1978年東京大工学部航空学科卒業後、三菱総合研究所入社。安全政策研究部長、参与を経て、05年12月より現職。専門分野はリスクマネジメント(安全工学、人間工学、危機管理)、科学技術政策。ISOリスクマネジメント関連規格日本代表委員。主な著書として『リスクマネジメント―目標達成を支援するマネジメント技術』(日規格協会、2009年)等がある。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 東日大震災が発生してから、4ヵ月が過ぎた。今回の大震災は我々に多くの教訓を残した。三菱総合研究所では、この震災により我々の価値観がどのように変化したかを調査しているが、これからどのような国を創るべきかを議論するときに、震災直後の衝撃を受けた状況での価値観だけを基にすることは