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ウェブで学ぶに関するshiraberのブックマーク (8)

  • 梅田望夫・飯吉透(2010)『ウェブで学ぶ ―オープンエデュケーションと知の革命』ちくま新書

    オープンエデュケーションとは、簡単に言えば「自分のおかれた環境で、利用できるものは何でも使って学ぶこと」(48ページ)である。この意味では公立図書館もオープンエデュケーションの一端だが、言うまでもなく昨今はインターネットがこの流れを爆発的に加速させている。インターネットによって開かれた学びの機会は、学習者だけでなく教育者にも大きな影響を与え、内容と方法の両面において、学習だけでなく教育も進化しているからだ。 結局、オープンエデュケーションとは、テクノロジーの力を得て、教育がついに手にすることができた「自己拡張と自己進化のための恒久的な仕組み」なのだ、と思います。また同時に、教育に関わる様々な文化や制度も変容されていく。たとえば、この「自己拡張と自己進化」を制約しようとする呪縛を解くクリエイティブ・コモンズのような、新たな文化制度が生まれる。 このような「仕組み」を手に入れられたことで、21

  • 梅田望夫・飯吉透『ウェブで学ぶ』で取り上げられているサイトのまとめ+オマケ | papiko WP

    梅田望夫氏と飯吉透先生(Twitter)の共著『ウェブで学ぶ-オープンエデュケーションと知の革命-』(ちくま新書)は、“開かれた知”のムーブメントがネット上で広大に展開していることを教えてくれる良書です。書で取り上げられている様々な教育系サイトの一覧は巻末にまとめられているのですが、私なりにもう一度、リンクとコメントつきでまとめておきたいと思います。また、オープンエデュケーションやネットと学びに関連するサイトをオマケとして付け加えて随時更新しています。 書ではいろいろなサイトが紹介されています。以下、各章ごとにまとめてみました。一部、私が書き加えたサイトもあります(*の付いているサイト)。 はじめに MIT OpenCourseWare オープンエデュケーションの旗手とも言える、マサチューセッツ工科大学のOpenCourseWare(OCW)。ルーウィン教授の授業「物理概論」(Phys

  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

    ウェブリブログ:サービスは終了しました。
  • 『ウェブで学ぶ』から学んだ「無限の可能性」

    このは、残念ながら日教育界には大きなインパクトを及ぼさないだろう。理由はシンプルで、著者二人の「見晴らし」が、日教育に携わるほとんどの人と次元が違いすぎるからだ。どれほど噛み砕いて語っても伝わらないほどに。 でも、だからこそ敢えてこのブログに書きたい。僕ほどこのを必要としていた人間は少ないだろうし、僕や道塾に関わったり、その活動に興味を持つ人であれば書の価値を理解できると思うからだ。 このは「オープンエデュケーション」という概念を中心に、インターネットとIT技術を通じた「千年に一度」の世界的な教育革命について語られている。(梅田氏の)結論は、日人にとってのオープンエデュケーションは「日から世界に出ていくために活用できるとてつもなく素晴らしい道具だ、ピリオド」であり、だから優秀な日の若者は、(留学して)「英語で学ぶ」ために、(日では)この道具を使って「英語を学べ」とい

    『ウェブで学ぶ』から学んだ「無限の可能性」
  • 「ウェブで学ぶ」 – 石倉洋子の公式ウェブサイト

    かなり前にいただいていた「ウェブで学ぶ」を良く読み、出ているウェブサイトのほとんども見てみたので、やっと「ウェブで学ぶ」そして「オープン・エデュケーション」について書こうという気になりました。最初にこのごを読んだ時、とても興奮してしまい、しばしいろいろなことが手につかなくなってしまいました。それは、私がここ数年やりたいといってきたこと、初歩的ではありますが、いろいろ試してきたことが出ていて、それをはるかに超えた各種の試みが世界では(そして日でも)すばらしい勢いで進んでいることを垣間見ることができたからです。読んでいる途中に感激してしまったことも何度かありました。 すべての人がどこでもいつでも知と情報を得られるようにすること、そしてウェブを使って世界のどこにいる誰とでもともに学ぶことができること、そして飯吉さんの言葉を借りれば、「無限の可能性を信じること」が「教育」の原点だと私は思ってい

  • ウェブで学ぶ ――オープンエデュケーションと知の革命 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ウェブで学ぶ ――オープンエデュケーションと知の革命 (ちくま新書) 作者: 梅田望夫,飯吉透出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/09/08メディア: 新書購入: 312人 クリック: 4,477回この商品を含むブログ (144件) を見る 第1章 ウェブ進化が人生を増幅する(人生を切り開いていくための強力な道具「知の宝庫」たるウェブ ほか) 第2章 オープンエデュケーションの現在(ウェブによって生まれ変わったオープンエデュケーションオープン・テクノロジー、オープン・コンテンツ、オープン・ナレッジ ほか) 第3章 進化と発展の原動力(「逆転の発想」から始まったMITオープンコースウェア「互助精神」「フロンティア精神」「いたずら心」「宗教的信念」 ほか) 第4章 学びと教えを分解する(オープンコースウェアは誰がどのように使っているかアメリカの大学と「閉じ込めのシステム」 ほか)

    ウェブで学ぶ ――オープンエデュケーションと知の革命 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 「ウェブで学ぶ」という本を書いた背景について - My Life Between Silicon Valley and Japan

    私がこのを書きたいと思った理由はただ一つ。 日語圏のウェブ世界からはまったく見えない大変化が、世界では着実にしかも急激に起きていることを、皆さんに知ってほしかったからです。 書共著者の飯吉透さんとは、彼がシリコンバレーのカーネギー財団に勤めていた頃、お互い近所に住んでいたということもあり、『ウェブ進化論』以後のグローバルなウェブ進化について、定期的に意見交換を続けてきました。 その過程で、日人である彼が、アメリカ発グローバルのオープンエデュケーションというムーブメントの中核にいて、その背景となる思想ばかりでなく、そこで実際に起きていることの詳細なリアリティを把握していることを、深く知るにいたりました。 この数年、飯吉さんがオープンエデュケーションの研究、普及、啓蒙の仕事に邁進され拠点をMITに移す中、私は相変わらずシリコンバレーに住み、「グローバルウェブという補助線を引いてウェブ世

  • 飯吉透オフィシャルブログ

    飯吉透オフィシャルブログ
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