Not your computer? Use a private browsing window to sign in. Learn more about using Guest mode
数年前より、このような2ちゃんねるのトピックをまとめたブログなどの「まとめ」メディアが人気を博している。たとえば「痛いニュース(ノ∀`)」や「【2ch】ニュー速クオリティ」など。このような掲示板をまとめるためのツールやサービスがいくつか存在し、これもその中の1つととらえることもできる。 「まとめる」サービスとして他に、Wikiを簡単に作成できるレンタルWikiサービス「@wiki」がある。その評価に賛否両論があるAlexaによるとトラフィックは世界で535位(国内では36位)。 このような「まとめ」サービスの需要は掲示板だけに限らない。インターネット上には無数の情報があふれかえる昨今だからこそ、そのような情報を「まとめ」たり、「注目すべき情報だけをピックアップ」してくれるサービスのニーズはますます高まっており、これらはミドルメディアと呼ばれることもある。 たとえば、ソーシャルブックマークサ
11月からスタートした日経ITの連載で『「炎上」の発火源? マスコミとブログつなぐ新メディアの台頭』という原稿を書きました。ソーシャルブックマークやソーシャルニュース、まとめサイト(ニュース)やハブブログなどを「ミドルメディア」と定義し、マスメディアとCGM(アメリカでは最近UGC=User Generated Contentという言葉が注目されているそう)の中間にあるミドルメディアの登場と存在がネット上の情報流通をどう変えているのかを自分なりにまとめてみたものです。 原稿を読んだ方から感想や指摘を頂いたので、頭の中を再整理してみました。 「メディア状況」の表ですが、日経ITのものは雑誌がマスメディアになっていますが、「雑誌はターゲットが明確だし、ミドルでは」との意見を頂いたので、変更しました。雑誌のマスというのは、週刊現代とかの週刊誌やジャンプ・マガジンなどでしょうか。 また、この表は「
ENGAGEMENTdbレポート(http://agilemedia.jp/engagementdb.html)にあるように、 海外では大企業も「ソーシャルメディア」を活用する例が増えてきているようです。 日本でも企業はマーケティングに「ソーシャルメディア」を活用すべきと思いますか? (ソーシャルメディアとは→http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Keyword/20080410/298686/) 業種業態や個別企業の状況によるものとは思いますが、 今回は主にマスマーケティングが可能か否かで、六択拓一でアンケートさせていただきます。 コメント欄でご意見も頂けますと嬉しいです。 ちなみに海外企業のソーシャルメディア活用はこんな感じのようです→http://wiki.beingpeterkim.com/master-list
翔泳社から『グランズウェル ソーシャルテクノロジーによる企業戦略』が発売されるということで、訳者の伊東奈美子さんから1冊ご献本いただきました(伊東さんは以前AMNの立ち上げに参画されており、そのご縁で頂いた次第です)。原書は以前、Polar Bear Blog の方でご紹介したことがあるのですが、邦訳出版記念(?)ということで、改めてコメントを。 Polar Bear Blog でも書いた通り、グランズウェル(groundswell)とは「うねり」や「高まり」といった意味の単語で、この本の中ではソーシャル技術が可能にした「集団としての人々の力(が高まりつつある状況)」のことを示しています。その力や状況を企業活動にどう活用すべきか、平たく言えば「ブログやSNS、YouTube とどう付き合うか?」という話が本書のテーマなのですが、類書のようにテクノロジーに視線を奪われていないのが『グランズウ
・グランズウェル ソーシャルテクノロジーによる企業戦略 「グランズウェルとは社会動向であり、人々がテクノロジーを使って、自分が必要としているものを企業などの伝統的組織ではなく、お互いから調達するようになっていることを指す。」 グランズウェル(大きなうねり)という言葉が浸透しておらずわかりにくいのだが、クラウドソーシング、ソーシャルテクノロジーの本。参考になる企業の成功事例が多数取り上げられている。いままさに旬な本である。 著者の二人はフォレスターリサーチのアナリスト。企業は社内外のコミュニティの力を借りる新しい経営手法を導入すべきだという内容の研究だ。B2C中心のイノベーションだったWeb2.0と比べて、経営手法としてとらえるならばROIを意識せざるを得ない。ケースのうちいくつかにおいてはそうした数字も計算されている。 米国Salesforce社はIdeaExchangeというコミュニティ
マーケティング担当者を(たぶん)勇気付ける本「グランズウェル」 分類するなら、CGMマーケティングとかカンバセ-ショナルマーケティングとかそういう手合いの本。なんでわざわざ「グランズウェル」という新しい言葉を持ち出しているのかと、問題の枠組みがそもそも「(実態としては広報・宣伝・販促であるところの)マーケティング」とは違うためだ、と解釈した。 グランズウェル ソーシャルテクノロジーによる企業戦略 伊東 奈美子 翔泳社 2008-11-18 売り上げランキング : 5766 Amazonで詳しく見る by G-Tools 「グランズウェル」とは「大きなうねり」といったような意味で、個々人がエンパワーメントされたこんにちにのWebを指している。第一章のはじめに、Diggが遭遇したHD DVDの暗号解除キー騒動が取り上げられる。さらにその後、ネットでのいわゆる「祭り」的な事例がいくつか簡単に紹介
長引く不況により、企業は財布のひもをきつく縛っている。多くの支出が削られているが、最も影響が出ている分野が広告宣伝費だろう。電通の2009年4~6月期連結売上高は、前年同期比18.2%減の3811億円と大きく落ち込んだ。 こんな状況でもグーグルは堅調だ。10月15日に発表した2009年7~9月決算では、売上高が前年同期比7%増の59億4500万ドル(約5350億円)、純利益が同27%増の16億3900万ドル(約1480億円)で、ともに過去最高を更新した。 グーグルの売上高に占める広告の比率は97%。業態が異なるため、電通などと単純に比較するのは難しい。しかし今や、グーグルは「世界最大の広告会社」になったとも言われる。 日経ビジネス10月19日号特集「グーグル包囲網」の連動インタビュー第5回のテーマはネット広告。グーグルでグローバルオンラインセールスおよびオペレーション担当副社長を務めるデビ
いよいよ、明日、ウインドウズ7が発売になるというので、マイクロソフト対クラウドコンピューティング(グーグル)という構図の報道が続く。 チャンネル4の7時のニュースを見ていたら、元BBCにいて、アイプレイヤーの立役者だったアシュリー・ハイフィールド氏(今はマイクロソフトに)が出ていて、「ビスタの反省をいかし、もっと早く、もっとマルチメディアに力を入れた。ユーザーの声をよく反映している」ということで、自信作だというようなことを言っている。一方、大手でクラウドを使っている具体例として大学やテレグラフが紹介されていた。テレグラフはクラウドを使うことで、「かなりの経費が節約できた」と言っていた。(セキュリティーはどうなるのだろうなとちらっと思った。) しかし、マイクロソフト対グーグルの戦争というは、業界(ITなど)の人にとっては楽しいだろうし、私もきっとそういうことを書くのが専門だったら(書くことが
広告の仕事をはじめたときから、すごく悩んでいたこと。今だに悩むことがあって、そのときどきで判断が違ったりもしています。この悩みは、広告やマーケティングにかかわる人なら、それこそ20年30年のキャリアを持つベテランの人でもあるのではないでしょうか。 機能寄りのメッセージにするか。それとも、普遍性のあるメッセージにするか。 今は不況でもあるし、機能対普遍の争いも少なくなりましたが、一頃は、機能を端的に言ってほしい人と、個別の機能ではなく、その機能が提供する価値、つまり、普遍性を持つうれしさ、たのしさなどのエモーショナルな部分を言いたい人の対立がよくありました。 もちろん、そういったことは理論的にも整理されてはいます。まあ、当たり前の話ではありますが、基本に立ち返って自分の頭の中をもう一度整理するために、大画面テレビを例にちょっと説明。 Function=機能(画面のサイズが大きい) Funct
「ソナー」から一年。カメラを通して見た世の中は? 第24回写真『ひとつぼ展』グランプリ受賞 2006年2月取材 1年前の鈴木心さんの『ひとつぼ展』の展示は、かなり分厚いポートフォリオの中から、たった1点の展示。一瞬を切り取られた風景は、ひとつぼのスペースに大きく引き伸ばされ、静かに勝負を挑んでいました。公開審査会で、宮本隆司さんは「1点だけの展示はマイナスポイント」としながらも「今後の鈴木さんは見てみたい」と発言。尾仲浩二さんは「こういう場所によく出会えたなぁ」とスナップの上手さに感心。平木収さんは実力を認めつつも「もっと冒険してもいいのでは?」と少々もの足りなさげ。原耕一さんは「僕のイチオシは鈴木さん」と迷いはない。そんな鈴木さん、この1年でカメラを手に、どんなことが見えてきたんでしょうか? 写真を始めた理由 高校を卒業したあと2年間遊んでいて、親にもなんとかしろって言われて
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
Initialize SkFont typeface in constructor Make sure SkFont has an SkTypeface on construction instead of setting it separately. No functional change. Change-Id: Ieabe002202c78c91cf13da9761acc2296d495a37 Reviewed-on: https://chromium-review.googlesource.com/c/chromium/src/+/5850571 Reviewed-by: Koji Ishii <kojii@chromium.org> Commit-Queue: Koji Ishii <kojii@chromium.org> Auto-Submit: Dominik Röttsch
ABOUT US 人びとが何を求めているのかを見出す力。 伝えるべきことを伝え、うごかす力。 わたしたちはその両方で、企業の目的達成に貢献する マーケティング&クリエイティブエージェンシーです。 READ MORE SERVICES ターゲットを明確にするマーケティングリサーチから、求めるアクションを引き起こす戦略の立案、成果につながるコンテンツの制作、そして、継続的な運用の改善と最適化まで。わたしたちは、これらすべてにおいて、的確なソリューションを提案します。 MARKETING RESEARCH/マーケティングリサーチ STRATEGIC PLANNING/戦略立案 CREATIVE CONTENT/コンテンツ制作 IMPROVEMENT & OPTIMIZATION/運用改善・最適化
鳥取県に生まれる。関西大学経済学部卒。 大学在学中、谷沢永一主宰の同人誌『えんぴつ』に開高健らと参加。在学中に、三洋電機のハウスオーガン(PR誌)の文筆家として入社。宣伝部に配属されると共に、家電向けPR誌の編集を担当。未開だった日本の産業界・広告界でコピーライティングの実践をおこなうべく、また当時アメリカで主流になりつつあったクリエイティブ手法、ノン・グラフィックを創始したことで知られるDDBのクリエイティブシーンを松本善之助らと、共に日本で初めて紹介した。 1960年代には蟻田善造、梶祐輔らと共に、日本デザインセンターにコピーライティングのチーフとして就任。鈴木康行らの部下を育て上げる。その後は1964年に広告制作プロダクション、アド・エンジニアーズ・オブ・トーキョーを設立し、1969年まで同社社長を務める。また1970年代頃までは、アメリカならびに諸外国のクリエイティブシーンやそれに
今回は長かった。。。 新年初日の営業日に成田から飛び立ち、 ラスベガス→サンフランシスコ→ニューヨークと、 2週間めまぐるしく動き回ってきました。 ■ラスベガス 軽く振り返ると、まずラスベガスはCES(consumer electric show)です。これは日本からもたくさんヒトが来ていたので改めて僕から言うべき事はあまり無いんですが、全体のテーマとしては、やはり、 Ultra HD(いわゆるテレビの4K) コネクテッド(Internet of everythingとも言われてました) 自動車とネットの融合 の三つでしょうか。 ほぼ全ての自動車メーカーがデジタル/ネットとの融合をリリース。 自動運転系やカーナビの話はもちろん騒がれていますが、クアルコムやインテル、Googleなど「え?自動車メーカーとそんなに仲良かったっけ?」そんな印象でした。 ちなみに、個人的に意外だったのが、、、 C
はてなは、ソーシャルブックマークサービス「はてなブックマーク」にて、ミニブログサービス「Twitter」との連携機能を開始した。 今回開始した連携機能は、「はてなブックマーク」に登録したいURLをTwitterに投稿すると、自動的にブックマークとして追加できるもの。「設定」画面の「外部サイト連携」タブで、Twitterのユーザーアカウントを登録することで利用できる。 設定後にURLを含んだコメントをTwitterに投稿すると、数分~数十分で自動的に該当URLが「はてなブックマーク」へ追加される。冒頭に[ ]で囲ったコメントをタグとして記入することで、タグによるブックマークの分類も可能。 Twitterへの投稿方法は2種類。「(コメント) B! URL」の形式で、「B!」とURLを含むコメントを投稿する方法と、「B!」の記入がなくともURLを含む投稿をブックマークに追加する方法が選択できる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く