大学を卒業してニートになった 田中章雄氏(以下、田中):石川さん、お願いします。 石川善樹氏(以下、石川):自己紹介ということで。あらためて自分の人生を考えたときに、ひと言でいうと逃げてばかりいたなというのがあります。 私は中高6年間男子校で、大学入ったときは大学デビューしたいなと思ったんですね。女の子と遊びたいなと。サークルに行くと女の子はいるのですけれど、あまりしゃべったことがないから、どうしていいかわからなくて逃げたんです。 男の人がたくさんいるところはといったら、もう部活しかなかったんです。しょうがなく部活に入って、ラクロスをやっていたんです。僕はゴールキーパーで、ゴールキーパーってゴールを守らなくてはいけないのだけれども、ゴールからもよく逃げて、よく攻めに行ったんです。 そんな楽しいラクロスで4年間を過ごして、僕も一応大学行くぐらいまではちゃんと勉強はしたので、やはり思うんですよ
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