・政府は通信・ISPの動きは把握しておらず、要請もしておらず、各社の動きもバラけている。 ・名指し3サイトは事実上死んでおり、現時点でのブロッキングは緊急避難の要件を満たしそうにない。 ・ブロッキング対策より法整備論を急ぐ状況にあり、タスクフォースもメンバー含めなお調整が必要。
財務省の福田淳一事務次官の辞任が、閣議で承認された。 しかし、本人も財務省も、テレビ朝日の女性社員へのセクハラを認めたわけではない。 次官は不自然かつ一貫しない言い訳を繰り返してきた。録音が自分の声かはわからない。いや、全体としてみるとセクハラではない。発覚した当初は省の聴取に「発言の相手が本当に女性記者なのかもまったくわからない」とまで語っていた。 財務官僚のトップが、かくも不誠実な態度に終始する。そのことじたいが許されまい。 さらに深刻なのは、問題をすり替えようとする政権や与党の姿勢だ。 「隠しテープでとって週刊誌に売ること自体がある意味で犯罪」。講演でそう語った下村博文元文科相が謝罪に追い込まれたのはつい一昨日のことだ。 にもかかわらず、麻生財務相はきのうの記者会見で「はめられて訴えられているんじゃないかとか、ご意見は世の中にいっぱいある」と述べた。まったく反省がないと言うほかない。
全国から「登山者」が絶えない カフェブームに沸く日本にあって、豪華なモーニングセットやコメダ珈琲店など独自の喫茶店文化を築いてきた名古屋。 そんな喫茶店のメッカ・ナゴヤにあって、その異色さで全国に名をとどろかす魔境がある。それがご存じ「マウンテン」だ。 ▲すがすがしいアルプスの看板に今日も心が癒される 巨大でまさにマウンテンのような「かき氷」。 各種メディアを賑わせてきた「甘口スパシリーズ」。 そのほかにも数々の名物メニューが存在する同店のマニアたちからは、その味わいを堪能する行為をいつの間にか「登山」と呼ぶほどになった。 TwitterやInstagramには、そんな登山者の投稿があふれかえっている。 甘口抹茶小倉スパをいざ、実食っ!!♯フロチャ pic.twitter.com/jrywxI9aBp — やすきよ (@7rv_Honesty) 2018年4月1日 そんな異界的な重力が強烈
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「自分の仕事が好き」。心からそう言い切れる人は、どれくらいいるのだろうか? 単に賃金を得るための手段ではなく、人生を賭するライフワークとして仕事に打ち込む。結果、一般的な幸せやレールから外れることになっても、おかまいなしに没頭し続ける。そんな、少しはみだした「クレイジーワーカー」の仕事、人生に迫る連載企画。今回お話を伺ったのは、関東を拠点に庭師として働く村雨辰剛(むらさめ・たつまさ)さんだ。 伝統的な日本文化に魅せられ、18歳で母国・スウェーデンから来日。一生の仕事に庭師を選び、26歳で帰化して「日本人」になった。厳しい職人の世界でもまれること7年。作業着姿もすっかり板についた村雨さんの、"クレイジーな生きざま"に迫る。 まずは、そのご尊顔をアップでご覧いただきたい。かっこいいのだ。おまけに筋肉もムキムキである。 映画スターのように端正な顔立ち、そして、アスリート顔負けの肉体美を持つ庭師。
人気グループ「TOKIO」の山口達也メンバーが、自宅マンションの部屋で女子高校生に無理やりキスをするなどの行為をしたとして、警視庁は強制わいせつの疑いで書類送検しました。 これまでの調べによりますと、女子高校生とは仕事を通じて知り合い、部屋に入ると酒を飲むように勧めたということです。 捜査関係者によりますと、これまでの事情聴取に対して事実関係を大筋で認めているということで、警視庁は強制わいせつの疑いで書類送検しました。 関係者によりますと、山口メンバーの所属事務所と被害者側が話し合った結果、被害届を取り下げる手続きを行ったということで、今後、検察が調べるものとみられます。 これについて所属事務所は「担当者が不在で答えられない」とコメントしています。
飯沢耕太郎 荒木経惟さんのモデルだったKaoRiさんがブログに投稿した「その知識、本当に正しいですか?」という文章が大きな話題になっている。 https://note.mu/kaori_la_danse/n/nb0b7c2a59b65 とても真っ当な内容で、荒木さんの「ミューズ」だったはずの彼女が、契約書や金銭的な対価もほとんどなく「モノのように扱い続け」られてきたこと、自分のイメージが、荒木さん及び編集者を含む複数の関係者によって勝手に作り変えられ、そのことによって疲弊し、精神的、身体的に大きなダメージを受けたにもかかわらず、何のフォローもなかったことなどが、むしろ淡々と綴られている。単純に荒木さんを非難し、告発するというのではなく、事実を事実として認め合うことを求めた文章は、「お互いにお互いを尊重しあって発展する世の中になりますように」と結ばれる。 荒木さんとKaoRiさんの当事者同士
60歳で定年を迎えた後も働くサラリーマンが増えてきています。2013年に「高年齢者雇用安定法」が改正されて以降、定年後も働くことを希望する社員については原則65歳までは定年延長や再雇用といった方法で雇用が義務付けられたからです。私はこのように法律で義務付けることが必ずしも良いとは思いませんが、「元気で働けるうちは働く」というのはとてもいいことだと思います。 一定以上の収入があると年金が一部停止に 高齢者の就業状況を見ると、65~69歳で働いている人は男性で53.0%、女性で見ても33.3%となっていますから、男性では半数以上、女性においても3人に1人は65歳を過ぎても働いているということになります。(内閣府:平成29年版高齢社会白書)さらに70歳を過ぎても働いている男性は32.5%ですから減りはするものの、依然として3割以上の人は働いているのが現状です。 ただ、60歳や65歳を過ぎて働く場
アップルは3月27日にシカゴで開催したイベントで、新しいiPad(第6世代)を発表した。価格は廉価版として登場したiPad(第5世代)並みに据え置きながら、Apple Pencilへの対応とiPhone 7と同じA10 Fusionプロセッサーを搭載し、処理性能やグラフィックス性能を高めた9.7インチディスプレーのタブレットだ。 上位モデルのiPad Proと比較すると、スピーカーの数やディスプレーの品質とサイズ、カメラ、薄さなどで劣る廉価版iPadという位置づけだが、見方を変えれば「Apple Pencilに対応するタブレットがおよそ半額に値下げされた」ということになる。 価格は32GBモデルで3万7800円(税抜)。教育機関や学生、教職員向けには3万5800円(税抜)で販売される。 Apple Pencilをより身近にしたデバイス
しいたけ.オフィシャルブログ「しいたけ.のブログ」Powered by Ameba しいたけ.オフィシャルブログ「しいたけ.のブログ」Powered by Ameba 昨日名越先生との対談のために都内のある場所へ向かいました。 そして、その対談のテーマがちょっと詳しくは今の段階では書けないのですが「運命」というものについてなのです。 だから、名越先生に会う前に「自分にとって運命ってなんだっけな」って考えながら歩きました。 すごくかいつまんで話すと、僕は運命って「半分は決められるけど、半分は宿命みたいに“逆らえない流れ”ってあるんじゃないか」と思っています。その詳しい内容はこの日の対談の出来上がりを楽しみにお待ち願いたいのですが 運命って半分は「あー、なんかこういうことなわけね」って、「多少自分がやりたいこととはちょっと違うなぁ」と思いながら厳(おごそ)かな気持ちで受け取ることっていくことも
私がサイボウズで複業(メインとサブの「副業」ではなく、複数の仕事を同時にこなすパラレルワークの「複業」)を始めた当初、実は社員ではなかった。個人事業主として業務委託契約を結んだのである。 2017年5月16日複業で「地方が軸、東京は拠点」に挑戦──人生100年時代を生きるために、サイボウズで地方中心の働き方を選んだ なぜか。複業を始める上で、それがもっとも手っ取り早いと思ったからだ。 もちろん、最初から社員になることもできた。だが、保険と年金の手続きが気になったのである。 私は、複業には「個人+個人」「個人+会社」「会社+個人」「会社+会社」の4つのタイプがあると思っている。 2017年8月31日サイボウズで働いて「複業には4種類ある」と痛感し、やっぱり複業はいっしょくたには語れないよねと思った話 サイボウズでの複業を業務委託にすれば、「個人(今までの仕事)+個人(サイボウズの業務委託)」
お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて トルシエ監督が逃げた。02年5月16日。日本代表はノルウェー遠征からパリ経由で成田に戻り、翌17日がワールドカップメンバー発表日だった。パリのシャルル・ドゴール空港のラウンジで指揮官は、日本協会の強化推進本部・加藤彰恒部長を呼んだ。「オレは成田行きの飛行機には乗らない」。突然の通告に、あぜんとした加藤部長は即座に日本にいた木之本副本部長に電話を入れた。「俊輔のことだろう。逃げたいのなら、いいよ。オレが発表するから」。電話の向こうからそう返ってきた。 【写真】02年5月、トルシエ監督の前を走る中村俊輔 最大の関心事は当時23歳だったMF中村俊輔の当落だった。横浜
お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて バヒド・ハリルホジッチ監督の解任という激震が走ったサッカー日本代表。6月14日に開幕するワールドカップ(W杯)ロシア大会のメンバー選考は、後任の西野朗監督に委ねられた。前監督の手で代表に復帰したMF森岡亮太(27)=アンデルレヒト=のやることは一つ。憧れの舞台に立つために、今できることにベストを尽くす。 【写真】ポーランド時代の話をする森岡亮太=河野正樹撮影 マリと引き分け、ウクライナに敗れた日本代表の3月のベルギー遠征を終え、森岡は自宅のあるブリュッセルに戻った。出場はマリ戦での65分だけ。得点もアシストもできなかった試合を振り返り、言った。 「W杯までの時
お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて サッカーのW杯ロシア大会開幕まで50日。日本代表23人のメンバー入りへ最後のアピールが続く中、関西育ちの選手も目の色を変えている。西野朗監督(63)の薫陶を受けたFW宇佐美貴史(25=デュッセルドルフ)も大舞台を目指している。 【写真】「オクトーバーフェスト」に参加した宇佐美貴史と妻でキャスターの宇佐美蘭 才能豊かな92年生まれが集まった「プラチナ世代」の筆頭格も、25歳になった。紆余(うよ)曲折を経た今、宇佐美が口にしたのは意外な言葉だった。 「オレはこんなもんなんや、と強く感じられた。自分の限界を見た感じ。アウクスブルクにいたときに自分の無力さ、レベルの低
文 いぬじん ブロガーのいぬじんさんは、共働きの妻と子ども2人の4人家族。今回、いくつかの転機を振り返りながら、「妻に宛てた手紙」を書いていただきました。 ▼△▼敬愛する妻へ、ごめんなさい。 このあいだ、こっそり家にあったチョコレートを全部食べたの、子どものせいにしました。 はいそうです、あなたと私はどちらもフルタイムで働いており、小学生と保育園児の子どもがいてとにかく余裕がない。それにもかかわらず、平日必死に働いて、必死に帰ってきて、必死に料理をして、必死に子どもを風呂に入れて寝かしつけた後、あなたがつかのまの休息のためにとっておいた新発売のチョコレートを勝手に食べたのです、すみません。 先週も、体調悪いと聞いていたけど意外とマシそうだったので、ズルズル帰るの遅くなりました。あと昨日、あまりにも寝不足でしんどかったので、こっそり午前休して家で寝ていました、すみません。 なんだかんだ言って
愛知県長久手市の公園に「スタジオジブリ」のアニメ映画の世界を再現した施設を整備する構想について、愛知県はスタジオジブリ側と協議を進めた結果、4年後の2022年度中の開業を目指すことで合意しました。 県がスタジオジブリと協議を重ねた結果、施設名称を「ジブリパーク」として、4年後の2022年度中の開業を目指すことで合意したことがわかりました。 また、スタジオジブリによる施設の基本デザインの一部も明らかになり、このうち、メインゲートには、映画「ハウルの動く城」などで見られる、19世紀末の空想科学的なデザインを取り入れるとしています。 また、映画「耳をすませば」をテーマにしたエリアでは、物語に登場するアンティークショップが再現されるなど、ジブリ作品にちなんださまざまな施設を整備する方針です。 県は、施設の整備を通じて、「自然の叡智」をテーマとした「愛・地球博」の理念を引き継ぎたいとしていて、開業に
小難しい本を何冊も読むことが哲学を始める最初の一歩として相応しいわけではない。どんな順番でどんな本を読んだら良いのか、それらを推薦する理由は何か。慶應大学で倫理学を教える長門さんからお話を伺った。 今回本棚【哲学・倫理学の輪郭を(ざっくり)つかむための読書ガイド:最初の5冊編】を寄贈頂いた。哲学や倫理学とはどのような分野なのか、また同分野の社会における役割や、独学にあたってオススメの書籍に関心がある方は是非ご一読頂き、新たな学びの一歩を踏み出すきっかけにしてほしい。 〈プロフィール〉 長門裕介さん:慶應大学非常勤講師 自己紹介とこれまでの経緯 ーーまずは長門さんに簡単な自己紹介をお願いできますでしょうか。 慶應大学博士課程を単位取得退学後、倫理学を研究しながら、同大学の非常勤講師などを務めています。特に「幸福」と「人生の意味」について研究しています。普段は学部生、特に教養課程の学生向けに授
名門校出身者たちを目の当たりにして 教育と格差の問題といえば、しばしば話題にのぼるのが東大生の親の年収である。2014年の調査によれば、東大生の育った家庭の半数強が、年収950万円以上の比較的裕福な家庭だという。 ここで問題視されているのは、階級の固定化である。つまり、裕福な家庭は多額の教育費を支払うことができるので、子供は高学歴化する傾向にある。学歴と収入は比例することが多い。結果的に、金持ちの家系はいつまでも金持ちだし、逆に貧乏人はいつまでも貧乏から抜け出せない――という問題だ。 だが、こうした問題提起に出くわすたび、いつも「ある視点」が欠けていると私は感じる。それは都市と地方の格差、地域格差である。 田舎者は、田舎に住んでいるというだけで、想像以上のハンディを背負わされている。 あらかじめ、どんな地域で育ったどんな人物がこの記事を書いているのか、簡単に紹介しておこう。 私は高校時代ま
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