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ブックマーク / www.milkstand.net (9)

  • 残念なWeb論の骨子

    最近、イケハヤ氏もそうだし、そっち系の会社さんの方々どうしで、どなたさまたちかがネットで突然結婚してみたり、なんというかもてあそばれている感と言いますか、一部のソーシャルのネットワーク上では、感情的に物議を醸し出しているのですが、「インターネット嫌い」と公言する某先生が言ってることは、実は僕が博士課程の受験の際に作った研究計画書に書いた今のWebの問題点とほぼ同じ事でありまして。 ・人気のネットサービスができるでしょ? ・エンジニアが気軽にSQLで集計できるレベル(大概が一定期間内の数の合計)で気軽にランキングにして序列を作ってしまうでしょ? (=不適切な集合知化) ・そういうランキング上位に乗るために短期的なbuzz狙いのコンテンツが増えるでしょ?タチが悪いのは、ネタの内容がどんどん消費されるから、エスカレートしていくでしょ? ・みなさんの可処分時間が、そういうネタに、どんどん持っていか

    shiraber
    shiraber 2013/04/19
    えっnanapiオチ?
  • 非公式RTじゃないとできないこと。公式RTが目指したもの。

    先日の震災の時に、非公式RTによる収集のつかない情報伝達が起き始めたので、DG社のtwinaviやtwjアカウントのつぶやきが公式RTの推奨をはじめ、モバツイもデフォルトで公式RTを推奨するUIに変更になった。 以前からツイッターのタイムラインを見ていると、公式RT派(正確には非公式RT嫌悪派)と、そうでない人というのがいて、比較的長い間、静かな戦いが繰り広げられていたりするのだが、どうも格的な論争になったのを見た事があるわけではない。 ■そもそもRTとはどんなものか? そもそもRTとはどんなものか?を整理すると、リツイート(retweet)と呼ばれるこの機能、別に元々、twitterに存在していた機能ではない。アメリカの方から、他人のつぶやきを引用するためのフォーマットとして出てきて、これをサードパーティのツイッタークライアントが機能として取り入れて広まった。確か賢い情報アーキテクトの

    shiraber
    shiraber 2011/05/05
    もうタイムラインもみないしコミュニケーションしたくもない
  • twitterおすすめユーザー、フォロワー20万人の力。

    今しか書けない、かつ、書ける人が少ないと思うので、書いておく。 僕のアカウントは、twitterのオススメユーザーというのに登録されている。 オススメユーザーというのは、新規ユーザーが登録した時に表示され、まずとりあえずこれらの人から初めてみてはいかがですか?というリストである。 大変ありがたいことに、このユーザーに登録されたが故に、現在のフォロワーの数は、20万人を突破していて、ちょっとしたメルマガメディアを個人で持っているような感じとも言えなくもない。 ただ、最近、ツイッターがバブル状態にあるが故に、このオススメユーザーのフォロワ数を、まるでその人の実力が如く、過大評価されている向きがあるので、ちょっとだけ触れておきたい。 例えば、 「あたかも、Aさんだから25万人のフォロワーを集めました」 という文章を見かけることがあるのだが、まああっている部分もあり、間違っている部分もある。 何故

  • 昨年末でペパボを退職し、独立しました。

    昨年末でお世話になっていたpaperboy&co.を退職し、年から独立することになりました。 独立については、1年越しの計画で、ペパボの決算時期は12月末なので、昨年の予算期間の現場の責任者として仕事を進めてきました。 昨年の最大のミッションは、プロデューサーを勤めていたショッピングモールサイト「カラメル」のビジネスモデルの変更でした。 それまでの月300円固定というストック型モデルから、ショップの売り上げに連動する課金モデルに変更し、アフィリエイトプログラムを導入し、カラメルの新たな成長を目指すというのが昨年のシナリオでした。 ショップの売り上げに連動する課金形態ということは、売れるショップ様にとっては明確な出費の増加が見えてしまうこととなり、メリットを見いだしていただけなければカラメルに売れる商品がなくなって先細ってしまうリスクがあります。 逆に300円固定というショップに利用してい

  • twitterは「みんなのもの」じゃない。

    勝間さんがツイッターにやってきて、その後、広瀬香美さんがやってきたこの1週間。ツイッターは新しいステージに入ったのではないか?というぐらいタイムラインの色が変わっていました。 先週の日曜日あたりは特に新鮮で、有名人を中心とした話題の展開に、悪く言えば理系の大学の学で見かけるような風景がTL上に繰り広げられていて、その段階では正直言うと、その変化に対して嫌悪感を示していました。 というのも、モバツイッターの写ツやイマココで実現したかったのは、日中、世界中の誰かの状況や場所を雑多にpostしてもらう手段であって、人それぞれの文脈をてんでバラバラに共有し、突発的にその瞬間その瞬間で、誰かと誰かがつぶやきベースで繋がりあえることにツイッターの価値があると思っていたからです。 それがツイッターの中で、一人のタレントの発言に周りの人が影響されて、ツリー構造のような流れになっていくのはあまり好ましい

  • 「ブレイクするっていうのはバカに見つかるってこと」はプルメディアであるネットで成り立つのか。

    この人、正直言って誰だか全然知らないので恐縮なのですが、以下の文章を見て、「類は友を呼ぶ」という印象しか持てなかったんですが。 SNSは「バカが支配している」――NINのトレント・レズナー - ITmedia News Twitter当の自分を見せたときには、イメージと違っていてがっかりしたというファンもいたが、「すべて想定内」だったという。 だが同氏はネット上でコミュニティーと交流する上での問題として、ゴミやノイズが多いという点を指摘している。例えばnin.comには1日に50~100通の妄想的な脅迫メッセージを送ってくる人がおり、こうしたノイズへの対策は「退屈で労力の無駄だと感じる」と話している。また、同氏の婚約者への「憎悪を吐き出す」Twitterアカウントが毎日のようにできていることも挙げている。 で、これに対して、芸能人が発言した「ブレイクするっていうのはバカに見つかるってこ

  • メモ:ビジネスblogの成功例

    今更かもしれませんが、日テレコムの採用担当者の方のblog http://blog.odn.ne.jp/recruit/2005_02.html ・書き手のコミュニケーション能力 ・最後に並んでるな写真からアットホームな雰囲気を感じ、余韻を醸し出している。 ・社内の人の実名を使って、ざっくばらんに社内の雰囲気を伝えている。 ⇒社員の人も学生さんも並んでコメントを書いているところに強い印象を受けました。 ・コメントにちゃんとレスを書いている。コメントのレスまで含めてblogだなぁと。 もちろん書き手の能力と意欲につきますかね。 最初の頃に比べてどんどん文章も読みやすくなっている感じですし。 ビジネスblog的観点だと、いかに「壁を取っ払うか」につきますね。 企業側と学生とか、企業側と顧客とか相対する関係をいかに並列に並べてしまうか?ってところですね。 あとRSSの効果として、さらっと更新し

  • 楽天アフィリエイトが儲かる理由

    ブログを書いてる人たちは、楽天アフィリエイトとアマゾンアフィリエイト、どっちが儲かっていますか? アマゾンは料率が最低3%で、楽天アフィリエイトは基1%のアフィリエイト報酬です。 単純に考えるとアマゾンアフィリエイトの方が良いに決まってるじゃん、という話になります。 ところが僕個人のblog活動においては、アマゾンアフィリエイトは大苦戦しています。 紹介料は、3ヶ月で3,000円ぐらいいけば良い感じです。 それに対して楽天アフィリエイトでは、なんだかんだで毎月3,000ポイントから最大で8,000ポイントぐらいの楽天ポイント報酬をもらっています。(1ポイント1円相当) このブログをご覧の方はわかるかもしれませんが、このブログって、そんなにアフィリエイトアフィリエイトしてないですよね。を紹介する時はいつもアマゾンなんですが、楽天の方はそんなに頑張っていません。せいぜい忘れないようにしてる

  • ネットオタどもは自分の来た道を常に振り返るべき〜グランズウェル

    このは、企業がblogやSNS、その他ソーシャルテクノロジーを生かして、ユーザーとどうやってうまい関係性を作っていくか?について言及しただ。 グランズウェルという聞き慣れない言葉は、「大きなうねり」という言葉で、いわゆる群衆の知であったり、CGMであったり、クラウドなどと言った言葉に似ている。 クラウドがネットに繋がる無数のコンピューターやストレージの事を表すのに対して、グランズウェルは、ネットに繋がる多くの人間の意志や感情の集合がもたらす動きのことを表している。 「ネットに繋がる多くの人間」と考えると、とても雲を掴むような話に見えるが、コミュニケーションのアプローチのために、まずユーザーの種別を分類している。 ・創造者 ・批評者 ・収集者 ・加入者 ・観察者 ・不参加者 という括りだ。 これはとてもわかりやすい。マーケティングの世界には、キャズムやアーリーアダプターと言ったユーザーの

    shiraber
    shiraber 2009/06/15
    ネットに居すぎるとそれが世論だと勘違いする。でもどちらにも属せないと居心地が悪いのですけれど。
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