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ブックマーク / wienmoto.seesaa.net (23)

  • 自分の孤独死「心配」増加、50%に 朝日世論調査は言うが・・・

    朝日新聞の調査は、こう言うが・・・ https://www.asahi.com/articles/DA3S13847156.html?iref=pc_ss_date 医学者池上直巳は、こんなふうに的確に描いている。「日人は医療に対して非現実な期待を抱いている。小津安二郎の『東京物語』のシーン、医師が看護師を連れて往診し『ご臨終です』と集まった家族に告ぐのは全くの虚構。亡くなる時は基的にひとりであることを受け入れる社会にする必要がある」と(池上直巳『日の医療と介護 ―歴史と構造、そして改革の方向性』日経済新聞社 2017年、181頁)。 これはそのとおりである。怪しげな家族団らん風景は、そういうときもあるということでしかない。「孤独」で「寂しい」は、何も悪いことではない。「淋しい」「悲しい」としたら、それはその人の内面が貧しいからである。内面貧しく、外面だけよくしている人は、温かい友

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    shiraber 2019/01/14
  • NHK 「ボーっと生きてんじゃねえよ!」 mori-system/ウェブリブログ

    https://mainichi.jp/articles/20181106/k00/00m/040/186000c?fbclid=IwAR22QRY5mdQP9GfLZakYdPlV3-oV7a0r8k5L-2wiB-j787P_fKcIJmprapM この記事には、 「NHK広報部は不適切な行為について、「関係者のプライバシーに関わるため答えられない」としているが、関係者によると、湧川氏はNHKスタッフらと温泉施設に行き、飲酒後、女性スタッフが入浴していた風呂に侵入したという。」とあるが、 驚くよ。どんな経営管理、業務管理をしているのか、この放送局の行状は。こんなふでも視聴料を強制徴収できる「会社」とは、いったい何か?

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    shiraber 2018/11/06
    潔癖なブログだけど森に批判できんの感ある
  • 「叱られる文化」をお笑いで済ませることができるか? mori-system/ウェブリブログ

    公共料金だとして、受像機械があったら強制的にも受信料を徴収する放送局が、自前の子会社ではなく、さる民放の制作会社に作らせたという『チコちゃんに叱られる!』という番組が人気なのだそうだ。 しかし、この番組が面白い、ためになる、そう思う人たちの神経を疑う。つねづねこの放送局には疑問があったが、私は、この番組が出てきたら、耐えられないので、他のチャンネルに変えるか、テレビを消すことにしている。 「ボーっと生きてんじゃねえよ!」というような言葉が、果たして5歳児をモデルにしたキャラクターに無造作に出させてよいのだろうか? こういう言葉は、現代日のあらゆるところで問題になっているパワハラ文化の典型的な発語媒介効果を生むということを知ってやっているのだろうか? 知らなくても、こういう言葉を聞かされ、心を痛めつけられたら、それはハラスメントのはず。そうではないだろうか?

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    shiraber 2018/10/29
  • 記事の質 mori-system/ウェブリブログ

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180905-00010001-jij_graph-soci こういうパーセントの比較だが、男女比の理論知を1:1として、この記者は見ているのだろうか? 出生比にして1:1ではないし、就学状況でさらに変わってくる。最近、記者の質を疑いたくなることが多い。大学で何を勉強したのかと? 観察値が理論値から大きく外れる例は、社会統計学などの基礎を受講すればわかるのだが。適合性の検定などを勉強したことがないんだ。平均と百分率しか知らないのでは、高校生のレベルで終わっている。 そして、この表では、順天堂大学がトップに挙げられているが、ここは医学を学ぶということもあるが、医学部も体育学部同様全寮制のはず。自宅が順天堂大学の向かいにあっても入学者は寮に入らなければならない。1年生から8人部屋で勉学をする、ある意味で面白い教育をしてい

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    shiraber 2018/10/13
  • 学校法人日本大学には仰天する!

    アメフトのような格闘技ではなく、身体接触がない陸上競技のトラック競技でも、「やっつけろ」「つぶせ」と、口に出ることはあるだろう。財務省の官房長が「クソ野郎」と口にしてしまうことがあるのと同じだ。立憲民主党員のような、育ちのよいお言葉を使うだけが品位があるということではない。 問題は、自分たちが教えている学生を、こういう姿にしてしまったことをどう思うかだ。日大学というところの理事長や常務理事、広報部長が、教員ではないところに、こういうことになるそもそもの原因がある。この「大学」は、「学生」「教員」という存在意味をわからぬまま、130年を過ごしてきた。日の私立大学では、主役は学生、脇役が教員、職員は「もぎり」に徹する役割だ。

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    shiraber 2018/05/24
  • 「本当にやりたいこと」をしたい?

    就職状況良好と言いながら、卒業延長する学生が増えている。それは数字でもはっきりしてきている。理由は「就活やり直し」。高望みというか、有名企業ばかり回って全部だめという見栄と銘柄の人生、内定は得たが、私は都内の有名私立中学高校を出ているのだから、もっと有名な会社へという、親の見栄に、いまだに駆り立てられているのか? 反対に、中学受験で落ち公立に行き、高校は第1志望に失敗し、嫌々滑り止めに。頑張って早稲田大学に入った。同級生に勝った。まわりが馬鹿に見えるという歪んだ優越感か。今度こそは望みのところに就職するのだと悲壮な決意表明で4年間やってきた学生もいる。困ったものだ。たぶん今度もだめだろう。会社が欲しいのは、偏差値人間や受験勉強が勉強だとしか思っていない人間ではない。 受験に合格することや、有名企業に就職することが、目的なんだ。それでは生きてはいけまい。「生きる」とは、そんなことではないとい

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    shiraber 2018/03/06
  • 未来社会学序説―勤労と統治を超える

    春学期、社会構築論系演習「共生社会論4」の教科書を、これまでの『貨幣の社会学 -経済社会学への招待』(東信堂 2007年)から、これに更新し演習の内容を一新する。『貨幣の社会学 -経済社会学への招待』は、『日経済新聞』が書評に挙げたこともあってか、面白いことに、いくつかの高等学校が副読にした(笑)。解説調の話だったが、今回は、ペシミズム。

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    shiraber 2018/02/14
  • 未来社会学 序説 -勤労と統治を超える

    2030年 日社会はどうあるか? 秩序構成原理、それは「介護される人」と介護する法人の二分化か? 細分化する社会事情を感覚的説明で終わらせる社会学、過去への歴史回顧に終始するアーカイブ整理社会学に抗して、マルクス、ウェーバー、ケインズ、パーソンズ、シュッツ、ハーバマス、ルーマンへと連なる社会科学の不朽の理論から湧出してくるロジックにしたがった未来社会論。 http://www.toshindo-pub.com/book/%e6%9c%aa%e6%9d%a5%e7%a4%be%e4%bc%9a%e5%ad%a6%e3%80%80%e5%ba%8f%e8%aa%ac/

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    shiraber 2018/02/06
  • 「景気」がよいと思おうとすること、させること。

    安倍晋三は、脱デフレ宣言などと言うが、バブル崩壊後の傷跡は、ロストジェネレーションが死に絶える2060年頃まで続く。いや、今年からオリンピックまで、再びバブルとなり(ガルブレイスの名言「バブルは、それを忘れた頃、またやることになる」)、そして2022年頃、またバブル崩壊があり、ロストジェネレーション2が生まれ、2100年になっても、景気は低迷しているだろう。その頃、日の人口は、4000万人を割り、そのうち3分の2は高齢者だ。 日経済学者は、受験勉強好きで、決まった経済学の教科書だけしか読まないから、ケインズ『雇用・利子・貨幣の一般理論』には、限界消費性向は人間の心理学的条件だと書いてあるのを知らない。景気というのは、経済学の主題ではなく、社会心理学の問題だ。  安倍晋三は、脱デフレ宣言などと言うが、バブル崩壊後の傷跡は、ロストジェネレーションが死に絶える2060年頃まで続く。いや、今

    「景気」がよいと思おうとすること、させること。
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    shiraber 2018/01/09
  • 「博士学位授与の取消し」記者発表に驚く

    http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_291130_j.html さすが東京大学だと思うのは、不正行為をした学生の氏名は、ネットで世界に晒しているが、報道で厳重注意、戒告処分で名の挙がった二人の教員については、何も書いていない。独立法人だそうだが、国立大学、文科省直属だと、行動も似てくるということか? 「私たちは悪くない、悪いのは学生だ!」。類は友を呼ぶか? マスメディアでは、関係教員について、厳重注意、戒告が行われたと、これらの名前を挙げて報道されていた。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2017113000927&g=soc たとえ不正をおかしたとしても、こういう晒し方をして、若い人に追い打ちをかけるも、自分たちは何もなかったかのようにしていられる神経は、やはり異様である。社会学者だろ! 当該教員たちに「研

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    shiraber 2017/12/19
  • 学術院長選挙に立候補した

    6月、所属の文学学術院長候補に立候補した。左は、私の立候補文章である。 この種の選挙、寄り合い型というか、自民党型というか、話し合いで推薦人が送り出され、つまり送り出す誰かキングメーカーはつねに背後にいるのだが、その推薦人たちが推して「命」とされる候補が出てくるようになっている。 そういうのに一矢報いようと、単独立候補してみた。もしかしたら、自分の1票と、永年の友人の2票、合わせて3票で散るかと思いきや、奇しくも石原慎太郎が、1989年自民党総裁に立候補して敗れた票数を獲得した。この時、最大派閥だった、田中派の流れ竹下派が、リクルート疑獄事件などで、自派から候補を出せず、海部俊樹を担いでの総裁選挙となった。これとよく似ているかも。この選挙は、今に至るまで、言われ続ける「担ぐ御輿は軽くてパーがいい」という有名な言葉を残した。 大学部の人事部長に、人事とは何か、厚生とは何か、コストカットな

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    shiraber 2016/07/24
  • 「チャラ男に注意すること!」

    すでに成人であるみなさんに、あれこれ云うのは差し出がましいが、ちょうど今夜は、愛、博愛、友愛、ストーカーについてテーマとしたので、ひと言。 ゼミの歴史も長くなると、いろいろな型の「チャラ男」がおり、残念ながら、人生遊びだけの人間もおります。 ゼミ要項に、「チャラ男は採らない」と書いてもよいのですが、チャラ男かどうかは、しばらく素行を見てみないとわからないものです。 そして私は、「みんな」が仲良くいつまでもという状態は、ありえないことだと考えています。同じ釜の飯をったとしても、それはそれでしかありません。ゆえに、ゼミは2年限定。卒業式は絶縁式だと云ってきました。あとは野となれ山となれで生きていくのがよいと。 「森ゼミ」という表現も、そもそも嫌なので、さらにそれを縁に「みんな」で集まるというのも、私は、懐疑的。早稲田大学で30年、たくさん素晴らしい卒業生を知っていますが、変な人もいます。全員

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    shiraber 2016/05/31
  • お金が好きな大野経営企画担当理事 「受入研究費200億円へ」

    教育工学」って知っていますか? たまたまフルオンデマンド授業を3科目、受講者総数1000人を超えることに関わっているということからか、こういう部門の部役人職員とつきあいが長い。名の知れた電機メーカー、オフィス器具メーカーなど、教室設備業者の説明会などにも呼ばれたことがあった。この頃、呼ばれなくなった理由は、「教室であろうとネットであろうと、授業というものは学生と教員で成り立つもの、教室設備工学業者とそれに鼻薬をかがされている役人職員とが設計するものではない」と言ったのが気に障ったのであろう。2年前の話。 1月5日から、早稲田大学はNet-Portalを新しいシステムに切り替えると大見得を切っていたのだが、開始初日午前9時にサーバーがダウンして復旧の見通しが立たず、これまでのシステムに戻した。この投資と失敗は、いかばかりか? 授業環境が、その主役である学生と教員とのプラグマティクスから成

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    shiraber 2016/02/07
  • 早稲田「ヨーロッパ拠点」閉鎖ということ

    1990年代はじめにボンにヨーロッパセンターが出来たとき、なぜ「ボン」かと多くの人が思った。今や、ボンが、かつての西ドイツの首都だったということを知らない人もいよう。なぜなったかは、たまたまさる総長経験者が、ここの大学で学んだのだろうということくらいしか理由はないだろう。 設立当初、このセンターは大変広いフロア面積を持っていて、そこに元総長が所長となった。1996年であったか、私が学生担当教務主任だった時、学部長会に陪席していた際、その広い面積を半分以下とする案が示された。要するにこの大物所長が退職をするのでセンターの部分だけを残すということになったのだと解釈した。その少し前、教員組合の書記次長をしていた、1995年度予算の編成方針説明の際に、当時の村上財務部長が、維持費に年7000万円かかると説明した。それゆえの大物所長だというのが、当時の牛山常任理事の説明だった。 その同じ頃、1990

    早稲田「ヨーロッパ拠点」閉鎖ということ
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    shiraber 2015/10/13
  • 素敵なコラム

    このコラムニストいいな。 『日経済新聞』日2015年6月11日付のコラム「春秋」は、素敵な文章だ。 「大日帝国の贅沢(ぜいたく)品」。作家の三浦朱門さんは、旧制高校というものをこう言いあらわしている。なにかと窮屈な戦前の世の中にあって、ここだけは別天地だったという。若者たちは自由と自治を謳歌し、哲学や文学に親しみ、あれこれ思索を巡らせることができた。 ▼旧制高校への進学者が同世代の1%しかいなかったからこそ、こういう世界は成り立ったのだろう。いずれ国をしょって立つエリートに、あえて無駄な時間を過ごさせるシステムだったともいえる。だから高等教育が大衆化した戦後は、そんな教養主義もすたれていく。いまや岩波文庫を一冊も持たぬ大学生は珍しくない。 ▼文部科学省が全国の国立大に出した通知は、こうした流れを加速させるに違いない。「社会的要請」に鑑みて、教員養成系や人文社会科学系の学部などは組織の

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  • 「粛々と」から「計画どおりに」への計算

    「粛々と」はもう使わない、「計画通りに」ということだそうだが、知事を支える基盤を知事自身が、どれくらい一枚岩にすることができるかでこれからのすべてが決まるだろう。ある学者の見方では「圧勝」ということなのだろうが、つい「菅が圧勝か」とも思った。池子米軍住宅建設反対運動、1988年当時の首相竹下登は、逗子市長選挙緑派市長再選勝利に対して、「粛々と進む」と言明した。横浜市議であった菅は、その当時の出来事をよく承知で、わざわざ「粛々と」を使ったのだと私は思っている。沖縄県の比ではないが、神奈川県は米軍施設が二番目に多い都道府県。日人の大部分は、そんなことさえ知らない。 表情変えず汚れ役で生きぬこうという彼、敢えて沖縄まで出向き、とりあえず「汚れる」ということでは、予定していた任を思ったとおり果たしたのだと私は理解している。安倍が首相でいられるのは、どんなに長くてもあと3年。5年はありえない。辺野

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    shiraber 2015/04/08
  • 大学で、もっと教えてもらうべきだったよ、記者くん

    相変わらず、馬鹿な調査記事しか書けんな、この新聞はと、つい思う。研究を、どんなふうに時間で計るのか? 授業の準備をするのは、当たり前だろ。研究だけやるんなら、大学教員なんかやめても研究はできる。こんな数字見ただけの煽り記事で、この新聞のこの部門はいつまでもつか? もともと研究などできぬ教員を雇っているとも読んでみようとは思わないのか? 「就活」「就活」で煽って、大学教育を乱しているのは、あんたたちだろ。記者くん?

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    shiraber 2015/04/08
  • 文キャン・スロープ 今と昔

    戸山キャンパス、通称「文キャン」の新築とリニューアル工事がようやく終わり、数年ぶりに、スロープが全面開通した。たしかに綺麗にはなった(左)。2007年から工事準備に始まり、長すぎる工事でスロープは半分工事車両が通るため閉鎖されていたから、今の学生たちは、実は昔の文キャン スロープを知らない。 ようやく工事が終わったということで、この灰色の風景さえ綺麗だと感じるかも。 しかし、1990年代終わりまでは、まだセクトの大きな立て看板、垂れ幕があり、誰も1ミリたりとも動かすことができなかった。怖いから。そんな風景を覚えている人は、教員の中にも少なくなりつつある。今から思うと、デカい汚い独特の立て看板、屋上からの品のない垂れ幕は、灰色の風景の飾りであったのかもしれない。懐かしいとは思わぬが、たぶんこんなふうな感じだった(右)。 新装なったが、セメント色が綺麗すぎて、ちょっと躊躇いが出る。人で賑わい、

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    shiraber 2015/03/23
  • 「森は、なぜ大学院を辞めるのか」と言われたが・・・

    成績や入試などの業務が終わり年度末の打ち上げというか、この年度で退職する人の送別会というか、合わさったものがある。そこで今年度で退職するサンスクリットの哲学者と、もうすぐ退職することになるエクハルトが専門の哲学者、ともにドイツ留学経験があり学位も取得したふたりに、「森は、なぜ大学院を辞めるのか」「学部から、これはと思う学生を教え育てていけば、人はいるだろう」と言われた。 私の返事。「文学研究科の社会学カリキュラムが生理的に嫌だというのが第一の理由だが、客観的に言うと、私が定職に就いたのは30歳。同世代の同僚の中では超最速。だが現在では最速でも30後半40歳にもなるし、そしてそれを超えるとまず定職はない。 あんたたちのところも『ねんきん定期便』というのが送られてくるだろうが、国民基礎年金の部分を見ると、私は、つれあいよりもずっと少ない。そりゃ、俺は30歳まで拠出していなかったんだから、給付予

    「森は、なぜ大学院を辞めるのか」と言われたが・・・
  • 鎌田二期目出立に思う

    2011年の3月卒業式後の博士号学位授与者懇親パーティの時だった。就任間もない鎌田薫総長と立ち話をすることができた。私は、1期だけだとおっしゃっていた。 その昔、早稲田祭教職員側委員でご一緒したことがある。早稲田大学は、1970年代から革マル系元学生主導で、学費値上げの度にストライキがあり、後期試験がレポートに切り替え流され続けてきた。しかし一度として、さらには一円として、学費値上げを止めたことはない。たんなるセクトのお祭りだった 1993年冬、法学部、後に総長になる奥島孝康学部長のもと鎌田薫学生担当教務主任が中心になって、1ミリたりとも動かせなかったセクトの看板を動かし、動かせないようにしてある太い鉄の鎖を、人の首も切れるほどの大きな切断クリッパーで切っていった。間もなく、セクトの情宣ビラには「カマキリ」と称して鎌田学担が、バルタン星人のように描かれていた。ストライキにあった後期試験を5

    鎌田二期目出立に思う
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    shiraber 2014/11/10