ゴールデンウィーク明けの月曜日である本日、筆者の連載は100回目を迎えた。筆者の担当は1カ月も前から「なんか記念イベントでもやりませんか?」と持ちかけてきたきた割には、それ以降なんの音沙汰もなく、無為に100回が過ぎ去ろうとしている。筆者の担当は局長とかいう肩書きが付くそれなりにエラい人間らしいのだが、人の上に立つ人間がそれでいいのかと小一時間……。 そんなわけで、今回のコラムは筆者が勝手に100回を記念して、筆者が最近凝っているパノラマカメラについてお話ししよう。 パノラマカメラ「HORIZON」 パノラマカメラとは読んで字のごとく、パノラマが撮れるカメラのことである。かつて銀塩カメラでは「パノラマ切り替え」なるものが付いたカメラもあったが、あれは単に上下をマスクして切るだけで、実際は広角で写るわけでもなんでもない。やはりギュギュッと広角で撮れてこそ、パノラマなのである。 デジカメでもパ
MSX関連の商標・権利などを管理する任意団体「MSXアソシエーション」およびアスキーは5月8日、秋葉原ダイビル「秋葉原コンベンションホール」にて「MSX WORLD 2005」を開催した。 会場ではついに製品化された1チップMSXに関する発表を中心に、会場内最奥部公演会場にて各種発表やプレゼンテーションが、手前には各メーカーやMSXユーザーがブースを並び、製品の販売や実演デモ、貴重な資料の展示などが行われた。 「MSX」とは、1983年に登場した8ビットパソコンの規格で、かのマイクロソフトとアスキーが規格を策定、それに準拠した製品を各メーカーが開発し販売するというビジネスモデルで登場したパソコン製品群の総称だ。 OS開発やハードの規格の策定のみを行い、実際の製品は各メーカーに任せるという今日のマイクロソフトを築き上げた方法とほぼ同じビジネスモデルを20年以上前より行っていたことからも分かる
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