働く母 | NBonlineで始まったフレッシュな連載「2年目女子ですが、いいですか?」。筆者の女性の、まっすぐでしなやかな視線がとても清々しい。 連載第1回目の「「私、ここで結婚できますか?」と聞く女子大生、どう思います?」の、以下の部分に共感。 そんな女性たちが、初めて自分を女だと認識するのが就職活動期なのです。 ずっと男性と同じだと思っていたのに、大学3年生になった途端、「私はこの仕事がしたい。あれ、でも私子供も産むんだった。男の子のようにはいかないんだ」と気づくのです。 そうだった、そうだった。特に私は女子校出身だから、男の子にできることで、女の子にできないことはない、と思ってた。就職活動を始めたときは、なんか、ものすごーく理不尽な目にあっているような気がしたものだった。 実際、男の子にできることで、女の子にできないことはない、と今でも思う。でも問題は、女の子だけができることで、