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2009年1月19日のブックマーク (3件)

  • 「旧世代の漫画屋、最後の冒険」――雑誌不況下で創刊した「good!アフタヌーン」

    「紙の漫画雑誌の立ち上げを気で勝負できる最後の数年に間に合ったのが、good!アフタヌーンかもしれない」 漫画雑誌不況が続いている。出版科学研究所の調べによると、コミック誌の販売額は1995年をピークに右肩下がりだ。 そんな状況で、新創刊されている漫画雑誌もある。講談社が昨年11月に創刊した「アフタヌーン」増刊「good!アフタヌーン」(隔月刊)がその1つ。フィギュア付きで販売した創刊号は10万冊。漫画雑誌の創刊号としては異例の重版がかり、8000冊を増刷した。 雑誌不況の時代になぜあえて、漫画雑誌を新創刊したのか。編集チーフの金井暁さん(38)は「旧世代の漫画雑誌屋の最後の冒険だ」と話す。 「出版不況の中で新しい雑誌を作るのは無謀と言われたこともある。来年以降、紙媒体で新雑誌を出すことが『バカじゃない?』と言われる時代が来るかもしれない。だが旧世代の漫画雑誌屋の“最後の冒険”として、紙

    「旧世代の漫画屋、最後の冒険」――雑誌不況下で創刊した「good!アフタヌーン」
    shiranui
    shiranui 2009/01/19
    今日は第2号の発売日。セブンイレブンで買った
  • 安藤誠基blog: 弁護士初任給暴落中、ただしロー出身。

    当事務所(安藤法律事務所)ホームページで公開しています、新任弁護士募集要領を改訂しました。 ポイントはロースクール出身というより、正確には新制度司法試験合格者の新任弁護士の初任給を、年俸360万円としたことです。(アルバイトは許可制です。) 新制度出身者は「玉石混交」と言われます。まったく同感です。採用時に「玉」か「石」かわからない人材に、以前の超難関司法試験経由の弁護士と同程度の給与を出すことは、資主義からして、できないことでしょう。 ですから採用後最初の1年間の業務処理を見て、2年次以降の給与を決定します。 また、新制度出身者と旧制度(現行制度とも言われますが、ローも「現行」ではありますから紛らわしいですね。)出身者とを区別しました。旧制度は絶滅種とはいえ、直近の試験では合格率1パーセントを割り込んでいる超が数回つく難関となっていますから、合格率3割の新制度と同一に評価するこ

  • デジタル著作権とコンテンツの活用戦略

    著作権に関して一番簡潔にまとめてあるとされる米国憲法によると,著作権は「著作者をして,一定の期間,著作物に関する排他的な権利を確保せしめることによって学問の進歩を促進すること」となる。一定期間,排他的な権利というインセンティブを与えることで社会の著作物の総量を増やし,それによって学問の進化が促進されることを期待しているわけである。 その著作権の原則は,著作物の「表現」を対象にし「複製」行為から保護するいうことにある。それは表現自体を保護するが内容については全く関知しないということでもあり,著作者とは独立に存在する物理的データなどの「事実」は保護しない。のコピーは著作権保護の対象だが,著作物の使用やアクセスという行為は保護しないということになる。 しかしこれらの原則がこの20年ほどどんどん崩れつつあるという。ある意味混沌とした状況にあるこの著作権に対して,その誕生の地点から改めて概念整理を

    shiranui
    shiranui 2009/01/19
    TRIPS協定の加盟国はベルヌ条約6条の2の著作者人格権の規定を遵守する義務を負わないけど(協定9条)、ベルヌ条約の同盟国でもある場合にはベルヌ条約の規定により著作者人格権を認め保護する義務を負います。念のため。