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  • 玉ねぎの植付け2 - Ushidama Farm

    11月に入り、ケルたま、サラダ白玉ねぎ、もみじの3種類の玉ねぎ苗を植えました。 玉ねぎは、肥えた水はけの良い土を好みます。 畝づくりの際には、牛ふんたい肥ともみ殻、米ぬかを加え良くすき込みました。 玉ねぎの成長はゆっくりなため、雑草に草負けしない様にマルチで覆い、雑草の成長を抑えます。 また、霜で根が持ち上がり浮き上がらない様に、マルチで保温します。 玉ねぎ苗は冬の寒さで、小さすぎると枯れてしまったり、大きすぎると花芽ができてトウ立ちする恐れがあるので、適度な割りばしサイズの大きさのものを選びます。 ケルたまはケルセチンを多く含む玉ねぎです。 ケルセチンは、体内で発生した活性酸素を除く働きがあると言われています。 晩生で玉しまりが良く、保存に向いています。 サラダ白玉ねぎは外皮も白っぽく、水分が多くて甘みがあり、辛みが少なく柔らかい玉ねぎです。 生でサラダにしてべるのに向いています。 も

    玉ねぎの植付け2 - Ushidama Farm
  • 冬もの野菜の植付け - Ushidama Farm

    冬野菜の植付けに向けて、夏野菜を撤去し、畝立てを行っています。 ずいぶん涼しくなり、鍬を振るうのも楽になりました。 既にニンニクと秋ジャガは植え終わり、キャベツ、白菜、ブロッコリー、レタスなどはポットで育て、畑に移植しました。 二十日大根、ビーツは種を直まきし、芽が出てきました。 この後、ダイコンの種を蒔く予定です。 夏野菜の収穫もまだ続いていて、オクラ、ズッキーニ、ナス、ピーマンなどが、たくさん採れています。 ハーブは、パイナップルセージ、ローゼルの花が、咲き始めました。 また、季節外れのイチゴの花が咲いていました。 芽を出したジャガイモ ジャガイモの植付け キャベツとレタスの混植 白菜とレタスの混植 芽を出した二十日大根 芽を出したビーツ 収穫した野菜 たくさん採れました。 オクラ ズッキーニ ナス ピーマン ししとう パイナップルセージ ローゼル イチゴ

    冬もの野菜の植付け - Ushidama Farm
  • フヨウの仲間の花 - Ushidama Farm

    この時期、フヨウやムクゲの花を、緑道や庭先でよく見かけます。 フヨウやムクゲは、アオイ科フヨウ属の落葉低木です。 フヨウ属の仲間には、フヨウ、アメリカフヨウ、ハイビスカス、ムクゲ、モミジアオイ、ローゼルなどがあります。 フヨウ属は英名ではHibiscusであり、どれもハイビスカスに似た花を咲かせます。 アメリカフヨウ 米国東部原産の耐寒性宿根草 直径30㎝程の大きな花を咲かせる。 開花期 7~9月 花色  ピンク、白、赤 背丈  1~1.5m フヨウ 中国台湾、日に自生する落葉低木 直径10~15㎝程の花 開花期 7~10月 花色  ピンク、白 背丈  1.5~3m ハイビスカス ハワイ、モーリシャス島原産の熱帯性常緑低木 直径5~15㎝程の花 開花期 5~10月 花色  赤、ピンク、オレンジ、黄、白、青、紫、茶 背丈  0.5~2m ムクゲ 中国原産の耐寒性落葉低木 直径5~10㎝程

    フヨウの仲間の花 - Ushidama Farm
  • アシナガバチの巣2 - Ushidama Farm

    今年は、庭にアシナガバチが、よく巣を作ります。 すでに2つも撤去しましたが、また、見つかりました。 ブルーベリーの実を収穫していたら、アシナガバチが周辺を飛び回っています。 巣があるのではと探して見ると、ブルーベリーの木の株元に、10㎝ぐらいのものがありました。 何故、今まで気が付かなかったかと思います。 殺虫スプレーを使うと実に殺虫剤がかかってしまうし、どうしようかと1週間ほど放っておいたら、巣を残してハチはいなくなっていました。 どうして、いなくなったかは謎です。 これで、ブルーベリーの収穫を再開できます。 ブルーベリーの株元に作られたアシナガバチの巣 ブルーベリーの実 また、コガネグモが庭のあちこちに、巣を作っています。

    アシナガバチの巣2 - Ushidama Farm
  • 秋の花 - Ushidama Farm

    まだ、暑い日が続いていますが、朝、晩は涼しく感じるようになりました。 トンボも群れ飛ぶ姿が見られ、秋が近づいてきたと感じます。 草花も秋の花が、目立つようになりました。 キキョウ キキョウ科キキョウ属の多年草 原産地 東アジア 開花期 6~10月 花色  白、ピンク、紫 秋の七草の1つです。 ケイトウ ヒユ科ケイトウ属の1年草 原産地 インド、熱帯アジア 開花期 7~11月 花色  赤、ピンク、黄、オレンジ、淡緑 クロスファイア 火の鳥 レインボーキャッスル 小菊 キク科キク属の多年草 原産地 中国 開花期 6~11月 花色  多彩 ウィンターコスモス キク科センダングサ属の多年草 原産地 メキシコを中心とした世界各地 開花期 10~12月 花色  黄、白、複色 黄花コスモス キク科コスモス属の1年草 原産地 メキシコ 開花期 6~10月 花色  赤、オレンジ、黄

    秋の花 - Ushidama Farm
  • グラスジェムコーンの色合い - Ushidama Farm

    収穫したグラスジェムコーンは、乾燥させて飾りとして利用します。 日差しの強い場所では、急激に乾燥して種子にヒビが入ってしまう恐れがあり、また、湿気があるとカビが生えることがあるので、日陰の風通しの良い場所で、しっかりと乾燥させます。 グラスジェムコーンはレインボーコーンとも呼ばれ、宝石のような輝きとカラフルな色彩を持ったポップコーンです。 このトウモロコシは、アメリカンインディアンの農家が、長年の品種改良により作出したものです。 2012年に公表され、その美しさに驚きの声が上がりました。 2013年から米国で種子の販売が始まり、2014年には日でも販売されるようになったので、作っている人も多いかと思います。 私も2014年に種子を手に入れ、2015年から栽培を始め、今年で5年目になります。 毎年、出てくる色合いが異なり、どんな色のものができるか楽しみです。 いろいろな色合いのグラスジェム

    グラスジェムコーンの色合い - Ushidama Farm
  • サルスベリ - Ushidama Farm

    緑道にサルスベリの木が植えられていて、今、花が見頃になっています。 サルスベリは、花びらの縮れた小さな花が、まとまって咲きます。 幹は成長に伴って、古い樹皮のコルク層が剥がれ落ちて、新しいツルツルした樹皮が現れます。 滑らかな手触りで、猿も滑って落ちてしまうとして、サルスベリと名付けられたとのことです。 また、百日紅とも呼ばれますが、夏の間、ずっと赤い花が咲き続けることから名付けられたとか、百日後に再開を誓った恋人たちの逸話から、名付けられたとも言われています。 サルスベリの花 サルスベリの実 サルスベリの樹肌 サルスベリの葉

    サルスベリ - Ushidama Farm
  • 稲穂の実り - Ushidama Farm

    歩きながら少し足を延ばすと、辺りは田園風景となり、一面に水田が広がっています。 稲穂は成長し、緑色の水田が黄色に変わってきました。 8月初めには、真っすぐに立っていた稲穂は、今では重そうに頭を垂れています。 9月から収穫が始まるそうです。 収穫された米は、主に農協に出荷されているようですが、農家から直接購入することもできます。 我が家では30㎏単位の玄米で、分けてもらっています。 頭を垂れた稲穂 8月初めの稲穂 水田の脇のあぜ道には、雑草の花がいろいろと咲いていました。 ツユクサ ヒメジョオン ヒルガオ ヒレタゴボウ メマツヨイグサ

    稲穂の実り - Ushidama Farm
  • ヒマワリの花 - Ushidama Farm

    ヒマワリは元気で明るいイメージの夏の花で、開花期は7~9月です。 畑に植えてあるヒマワリの花は、既に終わってしまいましたが、近くの公園では元気よく咲いています。 畑のヒマワリは、昨年育てたヒマワリの種がこぼれ落ちて、発芽したものです。 6月下旬から花が咲き始め、8月中旬には種になってしまいました。 公園のヒマワリは今、満開でたくさんの花が見られます。 畑のヒマワリの花 公園のヒマワリの花

    ヒマワリの花 - Ushidama Farm
  • グラスジェムコーンの収穫終了 - Ushidama Farm

    8月初旬から、グラスジェムコーンの収穫を始めました。 外皮が茶色く乾燥したものから順に採り、やっと全てのコーンの収穫を終えました。 収穫したコーンはしばらく乾燥させてから、皮をめくり実の出来具合を確認しています。 今年もたくさんのコーンが収穫できました。 いろいろな色合いのものがありましたが、白や黄色のものが少なかったです。 何故だか、白や黄色のコーンには虫がつきやすいようです。 逆に、色の濃いものは、あまり虫に喰われていませんでした。 まだ、茎が緑色で水分を含んでいます。 これから、しっかり乾燥させてから、飾りとして使う予定です。 いろいろな色合いのグラスジェムコーン 収穫したばかりのコーン

    グラスジェムコーンの収穫終了 - Ushidama Farm
  • 赤ピーマン 赤トウガラシ - Ushidama Farm

    ピーマンやトウガラシの実は熟すと、一様に赤くなりますが、ピーマンやシシトウは若採りするので、通常見かけるものは緑色です。 未熟果でも完熟しても、どちらも辛くはありません。 むしろ、完熟することで甘みが増し、青臭さが無くなります。 一方、鷹の爪は赤く熟したものを収穫して、乾燥させてから香辛料として使いますが、未熟の緑色の青唐辛子を煮て、佃煮にしても美味しいですし、若葉を炒めても美味しくべられます。 鷹の爪は未熟でも完熟でも辛いですが、乾燥させると辛み成分を多く含んでいる胎座の部分から、果実や種に辛みが広がって、より辛くなります。 赤く熟したピーマンなど 収穫したピーマン シシトウ 鷹の爪

    赤ピーマン 赤トウガラシ - Ushidama Farm
  • 緑道散歩11 - Ushidama Farm

    いつも通る緑道の植え込みの花は、マリーゴールド、サルビア、百日草が目立っていますが、ヒマワリを小さくしたような花を見つけました。 ルドベキアの花で、高さは50㎝ほどですが、花の姿はヒマワリそっくりです。 ルドベキアは、北アメリカ原産のキク科オオハンゴウソウ属の一、二年草で宿根草の品種もあるようです。 開花期は7~10月で、黄色い花弁とこげ茶色の花芯の対比が美しい花です。 また、グランドカバーに植えられたヒメイワダレソウの小さな花が、たくさん咲いていました。 ヒメイワダレソウはミクロネシア、ペルー原産のクマツヅラ科イワダレソウ属の常緑多年草で、地面を這うように茎が伸びます。 耐寒性、耐暑性、耐踏圧性に優れていて、グランドカバーに適しています。 開花期は6~9月で、3~4㎜の小花が集合した1.5㎝程の球状花です。 ルドベキアの花 ヒメイワダレソウの花 百日草とアゲハチョウ

    緑道散歩11 - Ushidama Farm
  • ナスの収穫 - Ushidama Farm

    ゴールデンウィークにナス苗を、いくつか植えました。 また、5月末になるとホームセンターで売れ残った苗が半値になっていたので、変わった品種のものを、いくつか手に入れました。 6月中旬には花が咲き始めましたが、7月は天候不順で日照時間が短く、株の生育が思わしくありませんでした。 今年はナスは不作だと思っていましたが、8月に入り天気の良い日が続き、次々と実が付くようになりました。 例年は8月になると株が疲れてきて、一休みとなり、秋ナスを採るために切り戻しをするところですが、元気よく実が成っています。 いろいろなナスが収穫できました。 収穫したナス イタリアナス ゼブラ イタリアナス 紫 うすむらさき 採れ始めは紫色の筋が入っていたのですが、白くなってしまいました。 おみくじなす 白ナス 薄い緑色です。 庄屋大長 千両 筑陽 みどりナス 採れ始めは緑色だったのが、紫色が混じるようになりました。

    ナスの収穫 - Ushidama Farm
  • グラスジェムコーンの収穫開始 - Ushidama Farm

    グラスジェムコーンの収穫を始めました。 例年、7月末から始め、8月中旬には終わっているのですが、今年は7月の日照不足が影響したのか、生育が遅れています。 外皮が茶色く乾燥してきたものもありますが、まだ、花穂が出たばかりのものもあります。 グラスジェムコーンはポップコーンの一種で、飾り用に利用し、よく乾燥させてから収穫するので、収穫が終わるのは、まだまだ先になりそうです。 数、収穫して実を確認してみました。 今年は、いろいろな色合いのものができそうです。 外皮を取り除くと、きれいな色合いの実が出てきました。 収穫したグラスジェムコーン 外皮が茶色く乾燥してきたもの 受粉し、実が成長中のもの 花穂が出てきたばかりのもの

    グラスジェムコーンの収穫開始 - Ushidama Farm
  • ベリーの実 - Ushidama Farm

    庭のブラックベリーは、黒く色づいて収穫が続いています。 暑い日が続く中、熟し過ぎたものは下に落ち始めています。 一方で、まだ未熟で赤いものもあります。 ブラックベリーの未熟な赤い実 熟した黒い実 ブルーベリーも青く色づいてきました。 そろそろ、収穫できそうです。 しばらく前に、セミの幼虫がブルーベリーの実に付いていましたが、無事、羽化できたようで抜け殻になっていました。 枝葉の方に少し移動していましたが、実を足場にするのは不安定だったのでしょう。 ブルーベリーの実 セミの抜け殻 他に、クランベリーの実も付いてきました。 熟すと真っ赤になります。 クランベリーの実 チェッカーベリーは白い花が咲いています。 実も付き始めています。 9月頃から赤く色づき始め、冬には熟して真っ赤になります。 チェッカーベリーの実は、用というよりは観賞用です。 チェッカーベリーの花 チェッカーベリーの実

    ベリーの実 - Ushidama Farm
  • 菜園の様子 台風の被害 - Ushidama Farm

    台風が去り、一夜明けて、朝から良い天気になりました。 しばらく、雨が続いて畑に行けなかったので、野菜の収穫を兼ねて、畑の様子を見に行きました。 今回の台風は暴風域も無く、この地域には警報も出ていなかったので、被害など余り心配していませんでした。 ところが、思わぬ被害が出ていました。 トウモロコシは実が大きくなり、収穫間近となっていたのですが、何も倒れたり、折れたりしていました。 倒れたり、傾いたものは立て直し、折れてしまったものは撤去しました。 倒れたトウモロコシ 立て直したトウモロコシ また、キュウリやトマト、ピーマンなどの支柱が傾き、中には支柱と野菜を結ぶ麻ひもがちぎれて、野菜が倒れているものもありました。 フェンネルは倒れ、通路を塞いでいたので撤去して、黒豆は全て倒れていたので立て直しました。 倒れた黒豆 立て直した黒豆 作業に時間がかかり、あっという間に半日経ってしまい、汗だくに

    菜園の様子 台風の被害 - Ushidama Farm
  • ニオイバンマツリの花 - Ushidama Farm

    ニオイバンマツリの花には、ジャスミンのような爽やかな芳香があり、花が咲くと辺りに匂いが漂います。 ニオイバンマツリはナス科ブルンフェルシア属の常緑樹で、ブラジル南部、アルゼンチンが原産の半耐寒性低木です。 暑さには強く、日当たりの良い場所を好みます。 乾燥を嫌い、暑い時には毎日、水やりが必要となります。 寒さにも比較的強く、-5℃ぐらいまでは耐えられ、屋外での冬越しも可能です。 初夏から夏にかけて、そして秋に2度に渡り花が咲きます。 花の咲き始めは紫色で、段々、白くなっていきます。 花色の変化は、紫色の色素成分であるアントシアニンが、分解することで生じるようです。 全草に神経毒性のある有毒成分を含んでいて、誤ってべると眼振、散瞳、嘔吐、ふらつきなどの症状を起こすことがあるので、注意が必要です。 ニオイバンマツリの花

    ニオイバンマツリの花 - Ushidama Farm
  • ワルナスビの花 - Ushidama Farm

    緑道を通っていて、植え込みの中にワルナスビの花を見つけました。 所どころに群がって咲いています。 ワルナスビとはすごくインパクトのある名前ですが、植物学の権威 牧野富太郎博士により発見され、研究のため自園に植えたところ、根絶させようとしても手に負えず、この始末の悪い草を悪茄子と命名したということです。 ワルナスビはナス科ナス属の多年草で、アメリカ南東部が原産地です。 英語でもDevil's Tomato などと呼ばれています。 花の形はナスの花によく似ていて、実は黄色く熟しミニトマトのようです。 しかし、全草に有毒なソラニンを含み、誤ってべた家畜の死亡例もあるそうです。 葉や茎には硬く鋭い棘が生えていて、うっかり触ると刺さり、痛い目に遭います。 それから、繁殖力が非常に強く、駆除しようとして抜いても、少し根が残っているだけで、また生えてきて、周りに拡がっていきます。 現在では全国に広がっ

    ワルナスビの花 - Ushidama Farm
  • 自家採種の楽しみ - Ushidama Farm

    野菜づくりには、土作りや育て方も重要ですが、地域風土に合った品種を使うことが、とても重要です。 自家採種を続けていると、畑の土や周りの環境、菜園での栽培法に適したものが選別され、栽培がし易くなります。 今、アブラナ科の野菜やネギ、ニンジン、カボチャ、ズッキーニ、うり、トウモロコシ、エンドウ豆、大豆、落花生などの種を採っています。 イタリアンパセリやコリアンダー、ディル、フェンネルなどのハーブ類の種も採っています。 葉物野菜などは通常、収穫した後に撤去してしまいますが、種を採るためには株を残して置き、花を咲かせ、種子ができるまで育てないといけないので、その分、時間と労力、スペースが必要になります。 しかし、普通では見られない、野菜の花を見ることができるのは楽しみの一つです。 ちょうど、6月上旬から7月上旬にかけて収穫したアブラナ科野菜の種を、しっかり乾燥させてから種子を取り出しました。 これ

    自家採種の楽しみ - Ushidama Farm
  • ハオルチアの病害虫対策 - Ushidama Farm

    ハオルチアにはあまり病害虫はつきませんが、たまにカイガラムシが発生することがあります。 この時期、水やりは2週間に1回ほどで、注意して見ていなかったら、ハオルチアのいくつかにコナカイガラムシがついていました。 コナカイガラムシは白いワタのような虫で、葉の表面や株元につきます。 寄生されると葉から養分を吸われ、株が弱ってしまいますが、更に悪いことにカイガラムシの排泄物により、カビの一種であるすす病が発生して、葉の表面がカビに覆われ、黒くなってしまい、一層、株が弱ってしまいます。 カイガラムシは繁殖力が強く、放って置くとあっという間に増えて、やがて株は枯れてしまうので、早目の対策が必要です。 対策としては、柔らかいブラシや綿棒を使って、株を傷めないように、カイガラムシを取り除き、株元の取りにくい部分には、殺虫剤を使って駆除します。 ハオルチアは観賞用で用では無いので、あまり気にしないで殺虫剤

    ハオルチアの病害虫対策 - Ushidama Farm