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様々な切り口に関するshirotorabyakkoのブックマーク (8)

  • 第2回 役割は文書の分析・索引・ランキング

    各種サーバーに格納されている情報を整理し,情報を引き出せるようにするエンタープライズ・サーチ製品。文書の量やユーザー数によってシステムの設計方法は変わってくる。ポイントになるのは,サーチ・エンジンを構成する三つの基機能の配置の仕方だ。 エンタープライズ・サーチのシステムは,インターネットで使われている検索エンジンと構造的には同じである。具体的には,(1)ネットワークを介して検索対象のシステムから文書を収集する「クローラ」,(2)収集した文書からテキストを抽出して索引を作成する「インデクサ」,(3)ユーザーからの問い合わせに従って索引を調べ,検索結果を返す「サーチャー」という三つのプログラム・モジュールが連携して動作する(図3)。エンタープライズ・サーチ製品は,これに簡易なポータル・サーバーの機能や,アクセス制御を実現するためのディレクトリ・サービス連携機能を持たせてある。 図3●エンター

    第2回 役割は文書の分析・索引・ランキング
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2007/05/09
    検索対象のシステムから文書を収集する「クローラ」、収集文書からテキストを抽出し索引を作成する「インデクサ」、問い合わせに索引を調べ,検索結果をランキングして返す「サーチャー」の3つ
  • 第1回 社内版“Google”の正しい作り方

    エンタープライズ・サーチ製品はこの1~2年,ぐんと充実してきた。並行して,国内での導入事例も徐々に増えつつある。「社内のシステムを横断的に探し,欲しい情報を何でも即座に取り出せる」。グループウエアや社内Webサーバーなどの広がりとともに,検索機能へのニーズは着実に高まっている。 個々のユーザーが勝手気ままにフォルダを作り,ファイルを保存してゴミためのようになってしまっているファイル・サーバー,膨大な数の文書が書き込まれているグループウエアや社内Webサーバー,玉石混交のイントラブログ/SNS──。いまや,企業内では数多くのサーバーが稼働し,大量の情報が分散している。その文書の合計数は,必要なデータを探し出すことが難しいと感じられるほどにまで膨れあがっている。 こうした状況下で重要性を増しているのが「エンタープライズ・サーチ」である。いわば社内版の“Google”だ。キーワードをいくつか指定

    第1回 社内版“Google”の正しい作り方
  • 第2回 問題の認識--場当たり的な情報収集では失敗,MECEなどの思考技術を駆使

    問題解決の第1ステップは,問題把握のための情報収集だ。客観的に漏れなく問題をとらえるためには,「MECE(ミーシー)」の考え方が必須である。 土井 哲/インヴィニオ 代表取締役 前回は問題解決のプロセスを,7つのステップに分けて説明した。今回からは顧客企業の問題の質をとらえ,抜的に解決するためのソリューションを提案する,という流れを具体的に示す。実際にどのように進めていけばよいのか,事例を取り上げながらステップバイステップで解説することにしたい。 第1ステップの「問題の認識」では,特に重要になる,現状を正確に把握する情報収集の具体的なやり方を考えてみよう。 ここではシステム・インテグレータで働き,顧客への提案力を高めたいと思っている30歳のSE麻田君と,麻田君の上司である悠木部長に登場してもらい,麻田君と悠木部長のやり取りを通して問題解決のプロセスを解説する。悠木部長は最近経営コンサル

    第2回 問題の認識--場当たり的な情報収集では失敗,MECEなどの思考技術を駆使
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2007/03/27
    MECEとはMutually Exclusive, Collectively Exhaustive。漏れなくダブりなく聞くべき項目を洗い出しておくのが情報収集をするときは基本。仮説を立ててから情報収集に臨み、方法は,文献調査,アンケート,インタビューの3つ。
  • 第3回 重要問題の特定--集めた情報を整理して,問題に優先順位を付ける

    問題解決の第2ステップでは,収集した情報を分析し重要問題を特定する。情報の分析には「Tの字」や「田の字」といった手法を利用するとよい。問題に優先順位を付けるための主な観点(切り口)を,3~4通り紹介する。 土井 哲/インヴィニオ 代表取締役 前回は,問題解決の第1ステップとして,「問題の認識」を正確に行うための情報収集の仕方を解説した。まず前回の復習をしておこう。 SEの麻田君が,過剰在庫に悩む機械メーカーX社に対して何らかの提案を行いたいと考えた。麻田君の上司である悠木部長は,まずはX社の問題を正確に認識するための情報収集から始めるように指示した。 ところが麻田君が立てた情報収集の計画は稚拙なものだった。悠木部長は,そのまま情報を集めてもおそらく一面的かつ断片的な情報しか収集できないと予測。麻田君に網羅的に情報を集めるための切り口としてMECE(ダブリも漏れもない)という概念を教えた。ま

    第3回 重要問題の特定--集めた情報を整理して,問題に優先順位を付ける
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2007/03/27
    問題を特定する為に情報を整理分析。「Tの字」はメリットデメリット,リスクリターン等対立する事柄や対照的な事を整理する。反対の立場からも見る考え方。「田の字」は2つの切り口でマトリックス状に整理する。
  • [ThinkIT] 第1回:企業サイトのがっかり検索をなくせ (1/3)

    企業のWebサイトには、必ずといってよいほどそのサイト内をキーワード検索できる「検索窓」が用意されています。この検索窓はもともと明確な目的を持って設置されることが少なく、ユーザが満足するものではありませんでした。 しかし最近では、ユーザが必要な情報を探し出すといった面以外に、自社サイトにユーザをひきつけ、さらにユーザが求めているものを企業側が知るといった目的でも、重要視されつつあります。 この検索窓をどう活用していくかが、今後の企業のWebサイトの価値を含め、ビジネスの展開にも大きくつながっていきます。そこで連載では、検索窓に対するユーザの不満を解消し、どのように活用していくべきかを解説します。 現在、企業がインターネット上に公開しているWebサイトは「企業の顔」としての情報を提供する場だけでなく、それ自体が企業の価値として認められてきています。各企業は、TVコマーシャルや電車内広告をは

  • ニフティ,みんなで年表を作る「@nifty TimeLine」開始

    写真1 ニフティが開始した「@nifty TimeLine β」。ユーザー同士で情報を持ち寄り年表を作るイメージだ ニフティは2月28日,時間軸に沿った情報をユーザーが投稿して共有できるサービス「@nifty TimeLine β」(アット・ニフティ・タイムライン ベータ)を開始した(写真1)。ユーザーの利用は無料だが,会員登録が必要。利用者の声をサービスに反映させるコーナーである「@niftyラボ」での開始となる。 「@nifty TimeLine β」は,複数のユーザーが情報を書き込んで作り上げる年表のようなサービス。一つのトピックを「タイムライン」という名称で提供しており,ユーザーは興味のあるタイムラインを選んで,時間軸に沿った形で記事を投稿できる。例えば,あるミュージシャンの歴史についてのタイムラインがあった場合,発売したCDや活動記録などの情報を,時間情報と併せて書き込む。 タイ

    ニフティ,みんなで年表を作る「@nifty TimeLine」開始
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2007/03/01
    テーマは自由に設定できる。アクセス制限を設けられるため,自分のみ,あるいは限られたユーザー間だけで決められたテーマのタイムラインを作ることも可能
  • 第40回 Web開発者が持つべき視点

    前回は,Web開発者が,時にクライアントに反対するかのような意見を述べる必要もあるということを書きました。今回は,なぜそのようなことになるのか,Web開発者の視点はどこにあるのかを述べましょう。 ハイプ曲線 題に入る前に,一つだけ共通知識を持っておきましょう。ご存知の方も多いとは思いますが,「ハイプ曲線」です。ガートナーが考案した,新しい技術が時間とともにどのように推移するかを示すものです。それぞれの「山」や「谷」の部分の深さや長さが,それぞれの技術によって異なり,その程度によって社会へのインパクトを視覚化できると言われています。 来の意味は様々な文献がネット上に存在するので,ここでは私の意訳的な解釈を述べたいと思います。 テクノロジーの黎明期 技術が生まれて,まだ告知が十分に知れ渡っていない期間。極々少数の開発者仲間の内で認知されている期間。この後爆発的に広まるかどうかは,この人たち

    第40回 Web開発者が持つべき視点
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2007/02/14
    ユーザーやシステム運用担当者が,開店後にどのように変わっていくのかを先読みするのです。その読みや検証が差になる。様々な人に「ささる」コンテンツやサービスをまく。
  • SEのための提案力強化講座【第4回】

    今回は,ユーザー企業が納得する提案書の作り方を解説する。ITエンジニアが起こしがちな失敗事例を具体的に挙げつつ,顧客を論理的に最適解に導くデシジョン・テーブルの作成方法を伝授する。 提案書はITベンダーのビジネスの中で大きな意味を持つ。顧客が抱える問題や課題を事前に収集・分析し,自社の提供する商品・サービスに適合するかどうかをビジネスと技術の両面から検討,解決策を導き出す――これがITベンダー側の視座から見た提案活動の基である。提案書は解決策を集大成したものであり,その内容は顧客の期待と興味を喚起するものでなければならない。 そうでなければ顧客の意思決定,つまり受注には結びつかない。これは顧客がITベンダーに提案を要請した場合でも,ITベンダーが積極的にアプローチして提案した場合でも同じである。 せっかく苦労して提案書を作っても,受注に結びつかなくては報われない。訴求力と魅力のある提案書

    SEのための提案力強化講座【第4回】
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2006/10/26
    ステークホルダーの立場に立った提案。提案者がいかに顧客の価値観を多面的に把握できるか。
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