「若いときには、なにをしたらいいかなんて、 わからないものだ」って、 今、それを聞いて安心しました。 というのも、ぼくも何やったらいいか わからなかったんですよ。 大学時代に、たくさん遊んでいくなかで、 これいいかも? とか、 いろいろ方向性がわかるわけじゃないですか。 ぼくの場合は、ボクシングをやって、その後に、 ちょっとエンターテインメント系の アルバイトをしたときに、 人を喜ばせる仕事に出会うんです。 で、将来こんなのっていいかも、 って思ったんです。 人を喜ばせるっていいな、みたいな。 ところが、どこでどういう仕事を すればいいのかがわからないんですよ。 それである人に聞いたら、 広告代理店に入るべきだって言われたんです。