日本の事故を受け、原子力発電を停止したドイツが電力輸入国になるとのこと。 → ドイツ、原発停止措置によって電力の純輸入国に | Reuters 日本にいると電気を輸出とか輸入するとかサッパリですが、欧州ではほとんどの国が電力の売り買いをしています。 手頃な資料が見つからなかったので古いですが、エネルギー庁の資料から欧州の電力網図。 これが全部ではなく、チェコ-ドイツや、フィンランド-ロシアなど上記には記載されていない送電網もたくさんあります。電力が重要な輸出商品であるウクライナと繋がっている国も多いです。 転送容量は以下サイトで調べられます。 → ENTSO-E - European Network of Transmission System Operators for Electricity 欧州の電力事情は非常に複雑ですが、その張り巡らされた電力網が他国電力をバックアップにできるとい
ネット配信に積極的なNHKですが配信価格が発表になりました。単品価格は210円や315円ですが、「見逃し番組」見放題プランは税込み1470円。ただ「見逃し番組」とNHKスペシャルを代表格とする「特選ライブラリー」は別枠のようです。1470円でNHKスペシャル見放題は無理なのか。 → NHKオンデマンドの料金体系が発表。中心価格帯は315円 個人的には民放のバラエティ番組が束になっても1470円見放題というのはいまいち惹かれませんが、もしNHKスペシャルが見放題なら1470円はお手頃でたぶん加入すると思います。でも「NHKスペシャル」や「そのとき歴史が動いた」等が除外される見放題だと微妙ですねぇ。 この配信サービスは独立採算が前提で、4年後に黒字を出せる事業にしなければ配信サービスそのものが見直しになる可能性もあるようです。英BBCのように無料配信にできない事情は以下ページに書いてあります。
以前も掲示板だったか読者の方と話題にした話ですが、クレジットカードには購入商品に保証をつけられるものがあります。手続きは面倒かもしれませんが、そういうのもあるということで。 アメリカン・エクスプレス 家電総合保障 【対象】 破損(落下、水漏れ、火災、落雷)、盗難 【保証期間】 購入日より5年間 ※保証期間が1年間以外の商品は対象外! 【引受会社】 三井住友海上 【補償金額】 1~2年目は購入金額の80% その後は1年ごとに10%減 保証期間が1年間以外の物は対象外なので、ソニースタイルなどデフォルトで3年保証が付いてくるところでは使えないことになります。 購入後 60~90日間の短い期間での保証は他のカードにもあります。 ゆうちょ銀行 JP BANKカードゴールド お買物安心保険 【対象】 破損、盗難 【保証期間】 購入日より90日間 【引受会社】 三井住友海上 【補償金額】 ゴールド 年
※10/26 指摘のあった部分をカット。 ◇ アプリケーションを売ったときのソフトウェア開発者の取り分 ハドソンも参戦しているiPhoneのApp Store。法人でなく個人のプログラマーでも一発当てたという話をちらほら聞きますが、Androidはどうなのか。 → 、開発者の受け取り分は売り上げの70% iPhoneアプリは70%。残り30%はAppleの取り分。 Androidアプリも70%。残り30%は通信キャリアの取り分。 キャリアの取り分から10%ぐらいを端末メーカーの取り分に回せば、俄然メーカーの開発意欲が盛り上がりそうですが。 → 薬局のポチ山さん、iTunes app storeの書籍部門で4位、有料アプリ全体で11位 ◇ 米国がホワイトスペースに大きく舵を取る 米連邦通信委員会(FCC)がホワイトスペースの検討に本腰を入れ始めたようです。 限られた帯域で必至に速度をひねり出
◇ セカンドライフが波に乗れなかった理由を考える すっかり新聞で見かけることもなくなったセカンドライフの検証記事。 → 「セカンドライフ」はなぜつまらない セカンドライフが持続性のあるブームになれなかったのは、現実との接点が希薄すぎたからではないでしょうか。 携帯は言うまでもないですが、SNSも気軽に同窓の現状を知りえたり、趣味の情報交換の場として現実にリターンがあり、それが人を引きつけます。逆に同窓の現状など知る必要もないし、情報収集は自分一人で検索した方が早いという人にはSNSはまどろっこしいだけですが。 それに対しセカンドライフは現実社会への反映が限りなくゼロに近い。どちらかというとゲームに近い(ゲームとしては出来が残念すぎ)。ハードや操作の敷居が高く、出会う人はグルーピングされておらず変態まで混じる始末で、気軽に情報収集どころではありません。 仮想空間の肝はやはり現実とのリンクにあ
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