本稿は、2013年8月に文庫化された『代替医療解剖』の訳者あとがきです。2010年1月に刊行された単行本『代替医療のトリック』の翻訳者あとがきはこちらから(※編集部) この文庫版のための訳者あとがきでは、本書の単行本が刊行されてからこれまでに起こった代替医療関係の出来事のうち、とくに興味深いと思われるものを2つほど取り上げてご紹介したい。 まず1つ目は、本書の著者の1人であるサイモン・シンが、英国カイロプラクティック協会に名誉毀損で訴えられた一件である。2008年、本書の原書がイギリスで刊行されるのに合わせ、シンは『ガーディアン』紙のウェブ版のコラムで、子どもの腹痛や喘息などを治療できるとして、子どもに施術しているカイロプラクターがいると述べた。 英国カイロプラクティック協会はそれに対し、シンの書き振りは、まるで協会の指導部がそれと知りつつインチキ療法を許しているかのように読め、事実上、協
今回とっても長文なので、先に結論を。 「自治体がやってるんだから、法的にはちゃんとしているだろう」という既成概念を打ち壊すのが樋渡市政です。このままでは、自治体の信用や信頼が毀損されていきます。 このことは、F&B良品に限らず、 図書館関係の問題[http://togetter.com/li/540858] に関しても、 開示請求の対応[http://togetter.com/li/404366] に関しても、いわゆる 「たけお問題」[https://sites.google.com/site/takeoproblem/] に、一貫して存在している問題だと感じます。 「自治体がやってるんだから、法的にはちゃんとしているだろう」という既成概念を打ち壊すのが樋渡市政。自治体の信用や信頼が毀損されていく。 / 『武雄市が中心になった(自称)自治体通販 #FB良品 薬事法違反の疑いか?』 #たけお
ここ1週間ほど、暇を見つけては書き溜めておいたブログ年表、まだまだ情報足りないアルファ版といったレベルですがこのあたりでいったん公開いたします。なお、テキストだけのブログエントリーですが年表が相当に長いので久々に「続きを読む」にて。 年表についてはあくまでブログサービスを対象とし、動画共有や写真共有などは冗長になりそうなので割愛。また、企業ブログなどビジネス面はあまり追っておりません。ただし、ブログに関係の大きいソーシャルブックマークやブログ検索、RSSリーダーなどは対象に含んでいます。 年表は日付がわかる限りは日にちまで、そうでない場合は年や月までとしました。個人運営のサービスは運営者を敬称略としておりますことご了承下さい。また、年表の項目はソースをリンクしておりますが、昔取った杵柄で、ソースのほとんどは私が所属しておりましたImpress Watchの記事になっております。リリース記事
FINDJOB! 終了のお知らせ 2023年9月29日にFINDJOB!を終了いたしました。 これまでFINDJOB!をご利用いただいた企業様、求職者様、様々なご関係者様。 大変長らくFINDJOB!をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。 IT/Web系の仕事や求人がまだ広く普及していない頃にFind Job!をリリースしてから 約26年間、多くの方々に支えていただき、運営を続けてまいりました。 転職成功のお声、採用成功のお声など、嬉しい言葉もたくさんいただきました。 またFINDJOB!経由で入社された方が人事担当になり、 FINDJOB!を通じて、新たな人材に出会うことができたなど、 たくさんのご縁をつくることができたのではないかと思っております。 2023年9月29日をもって、FINDJOB!はその歴史の幕を下ろすこととなりましたが、 今後も、IT/Web業界やクリエイティブ
新たな技術仕様・要素とは?HTTP/2.0相互接続試験参加レポート(技術解説編) 大津 繁樹(株式会社インターネットイニシアティブ) 前回のHTTP/2.0接続試験参加(標準化作業編)に続き、今回お届けするのは技術解説編。既存のSPDYでは使われていないようなHTTP/2.0で新しく議論された技術仕様、相互接続試験のポイントとなった技術要素などを中心にレポートします。 HTTP/2.0相互接続試験で重要な技術要素の概要 SPDYを技術ベースにして検討されているHTTP/2.0仕様は、現在60ページ弱の分量です。従来のHTTP/1.1と異なりバイナリー通信を基本とするため、その多くはフレームフォーマットの説明に割かれています。HTTP/2.0で新しく導入されたヘッダ圧縮の仕様(HPACK)は、現在HTTP/2.0の仕様と分離されていますが、将来的には統合することも検討されています。 HTTP
一部の大学生は、もはやスマートフォン(スマホ)依存というレベルではなく、スマホに支配されていると表現したくなるほど、スマホ中心の生活を送っている。その結果、じっくりと物事を考える時間や習慣さえも失いかけているようだ――。小学校高学年から中高生までスマホが急速に広がるなか、様々な課題が浮上してきた。本連載では、スマホを肌身離さず持ち歩く「スマホチルドレン」の現状を、中学校での生徒指導経験が豊富な兵庫県立大学の竹内和雄准教授が明らかにする。今回は、前回までとは少し趣向を変えて、大学生とスマホの現状を見ていく。
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