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ブックマーク / ascii.jp (212)

  • チャットAI「Claude」すごい新機能「Artifacts」の使い方、全部教えます (1/6)

    Anthropicは6月21日、同社の開発する大規模言語モデル「Claude」シリーズの最新版となる「Claude 3.5 Sonnet」を発表。利用制限はあるものの同社のチャット型AIサービス「Claude.ai」で無料で利用可能になった。 同時にユーザーがClaudeとやり取りしながらコンテンツを作成できる新機能「Artifacts」が、さらに25日にはプロジェクトごとに資料やプロンプトを集約できる「Project」が実装された。この記事では、新機能Artifactsを使うときに知っておきたいことをメインに紹介する。 なお、Claude 3.5 Sonnetの前の世代である大規模言語モデル「Claude 3」シリーズおよび「Claude.ai」については、こちらの記事に。Claude 3.5 Sonnetについての基的なスペックなどはこちらの記事に詳しい。 Artifactsのキモは

    チャットAI「Claude」すごい新機能「Artifacts」の使い方、全部教えます (1/6)
    shodai
    shodai 2024/07/06
  • 「NVIDIA最新GPUの20倍速い」史上最速を謳うAIチップ「Sohu」

    AIスタートアップ「Etched」は6月25日(現地時間)、ChatGPTなど最新のAI技術の基盤となっている「Transformer」アーキテクチャーに特化したチップ「Sohu」を発表した。この発表は、現在NVIDIAが支配的な地位を占めるAIチップ市場に、新たな競争をもたらす可能性がある。 Transformer処理に特化 AIチップ市場は現在NVIDIAが圧倒的なシェアを持つ。同社の汎用GPUは様々なAIモデルを効率的に処理できる柔軟性から市場の約80%を占めている。 多くの大手テクノロジー企業がAI開発のためにNVIDIAのチップに数十億ドルを投資しているのが現状だ。 Etchedの「Sohu」は、ASIC(Application-Specific Integrated Circuit:特定用途向け集積回路)と呼ばれる、特定の用途に最適化された集積回路だ。汎用性は低いものの、特定

    「NVIDIA最新GPUの20倍速い」史上最速を謳うAIチップ「Sohu」
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    shodai 2024/06/26
    学習が早いのか推論が早いのか
  • まるで“いけない話ができるChatGPT” ローカルAI「Command R+」の爆発的な可能性 (1/5)

    筆者の環境で、LM StudioでCommand R+を動作させている様子。会話相手は自作キャラクターの「明日来子(あすきこ)さん」 PCローカル環境で動作する大規模言語モデル(LLM)「Command R+」を使っていますが、相当優秀ですね。体感ではChatGPT(GPT-4)と変わらないレベル。さらに、ChatGPTが回答を拒絶するような会話もできてしまいます。これが体験できるようになったのは、LM Studioに代表されるローカルLLMを動かすためのアプリ環境が整ってきたためです。今年に入り、Command R+を始めとしたローカルLLMが高性能化してきたことと並行し、手軽に使える派生モデルも増えはじめ、一気にあわただしくなってきました。 導入が難しかったローカルLLM、「LM Studio」で簡単に Command R+を試すのに使っているのが、LLMの主要モデルを実行するための統

    まるで“いけない話ができるChatGPT” ローカルAI「Command R+」の爆発的な可能性 (1/5)
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    shodai 2024/05/13
    “現Q1モデルでも、NVIDIA GeForce RTX 4090(GDDR6 24GB)搭載PCには格納しきれず、速度は遅くなります。NVIDIA RTX A6000(GDDR6 48GB)搭載PCでやっと動作しました。” どこのご家庭でも(略
  • GPT-4レベルの衝撃 PC内で使えるオープンLLM「Command R+」

    カナダのAIスタートアップCohereは4月4日(現地時間)、ビジネス向けに最適化された最新の大規模言語モデル(LLM)「Command R+」を発表した。 高度なRAG技術を採用 Cohereは、AI業界に変革をもたらしたTransformerモデルを提唱した論文「Attention is All You Need」の共同執筆者として知られるトロント大学の研究者Aidan Gomez氏らによって2019年に設立されたカナダのAIスタートアップ。 OpenAIと同様、LLMの開発に特化しており、企業向けにチャットボット、検索エンジンの最適化、要約サービス、自社AIモデルのAPIなどを提供している。 Command R+は、同社が3月に発表した「Command R」の後継となるモデルであり、Cohereが得意とする高い効率性と精度のバランスを重視したRシリーズの一部となる。 128K(12万

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    shodai 2024/04/09
  • iPhoneで日本語のリアルタイム文字起こしができる「WhisperAX」

    AI関連企業のArgmaxは4月5日現在、OpenAI音声認識AIWhisper」を利用した文字起こしアプリ「WhisperAX」のベータ版を公開している。対応機種はiPhoneApple Silicon搭載Macと、Apple Watch Series 9/Ultra 2。アップルのテスト環境提供アプリ「TestFlight」から試用可能だ。

    iPhoneで日本語のリアルタイム文字起こしができる「WhisperAX」
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    shodai 2024/04/07
  • 画像生成AIで同じキャラクターが簡単に作れるようになってきた (1/3)

    画像生成AIサービスの「Midjourney」に3月12日、新機能「Creative Reference」が追加。1枚の画像から特徴を引き継いだ画像を生成できるようになり、同じキャラクターに別のポーズをとらせるなど様々な画像を作れるようになりました。これまで画像生成AI「Stable Diffusion」などで同じキャラクターの画像を作るには「LoRA」という追加学習をするのが一般的でしたが、それが必要ないため、キャラクターの再現が劇的に簡単になってきました。 画像1枚で“似た顔” Midjourneyの新機能「Creative Reference」 使い方は、MidjourneyのDiscordに画像をアップロードして、「Creative reference」のタグ(cref)をつけてプロンプトを入力するだけ。CW 0〜100までのパラメーターがあり、0だと顔だけが共通になり、あとは数字

    画像生成AIで同じキャラクターが簡単に作れるようになってきた (1/3)
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    shodai 2024/03/25
  • ホンダとサイバーエージェントがCopilot導入成果を披露 ―「Microsoft AI Tour」開催 (1/3)

    マイクロソフトは、2024年2月20日、グローバルで展開するイベントシリーズ「Microsoft AI Tour」を日で初開催。AIによるビジネス変革をテーマとしたイベントで、ビジネスリーダーや開発者など約3000人が会場の東京ビッグサイトに来場した。 オープニングキーノートに登壇した日マイクロソフトの代表取締役 社長である津坂美樹氏は、昨年12月に開催したMicrosoft Ignite Japanに続き「日マイクロソフトは、あなたの“Copilot”として成長を支える」というミッションを繰り返し強調した。

    ホンダとサイバーエージェントがCopilot導入成果を披露 ―「Microsoft AI Tour」開催 (1/3)
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    shodai 2024/02/26
  • え、高級言語しか触ったことないのにCPUを自作するんですか!?

    今回は、高専5年次から趣味で学習していたRISC-Vを実装した、簡単なCPU作成をしていこうと思います。 完全に知識ゼロの状態から学び始めたので、間違った解釈をしている部分があるかもしれませんが、その時は優しく指摘していただけると嬉しいです 🙏 また、ブログはディジタル回路設計とコンピュータアーキテクチャ[RISC-V版]を基に書かれています。初心者でも理解しやすいように丁寧に解説されているので、興味があれば是非買ってみてください! RISC-Vってなんぞ RISC-V公式サイトには以下のように書かれています。 RISC-V is an open standard Instruction Set Architecture (ISA) enabling a new era of processor innovation through open collaboration. (RISC-

    え、高級言語しか触ったことないのにCPUを自作するんですか!?
    shodai
    shodai 2024/02/24
    “SystemVerilogを用いることで、プログラミング言語を扱うかのように、コードによってハードウェアを作成することができます!凄いですね。”
  • 2兆2600億円の投資に値する日本市場を育てたAWSジャパン長崎社長

    3月11日付けでAWSジャパンの長崎忠雄社長が退任する。12年半という長い期間に渡り、日のクラウド市場を立ち上げ、先頃発表された2兆2600億円という巨大投資を実現した重要な立役者である長崎社長。記者の目線から見た長崎氏と、その功績について振り返って見たいと思う。 12年半という長期間、日のクラウドコンピューティングを牽引 ちょっとした予感はあった。2月初旬に長崎氏がアップしたFacebookの投稿は、収穫されたたくさんのレモンを前に私服でにっこり微笑むというもの。サーバーワークス大石社長の「これは来月号のLEONの表紙ですか?」のコメントに、周りも盛り上がる。普段はAWSジャパンの社長という立場に似つかわしい手堅い投稿が多かっただけに、すっかりリラックスした表情でくつろぐプライベート感あふれた投稿に親近感も沸いたし、けっこう驚いたものだ。 そんな投稿を見て、ほぼ2週間後の退任報道。話

    2兆2600億円の投資に値する日本市場を育てたAWSジャパン長崎社長
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    shodai 2024/02/17
  • “生成AIゲーム”急増の兆し すでに150タイトル以上が登録 (1/4)

    1月10日、PCゲーム配信プラットフォーム「Steam」運営元の米Valveが、生成AI技術を使ったゲームを認める形で方針を変更しました。今回の変更では「AI技術を使用するゲームの大半がリリース可能」になるとしており、これまで事実上の禁止と受け止められていた状況からすると大きな方針転換です。ゲーム業界では生成AIの導入が進みつつありますが、生成AIに反対するユーザー、開発者自身の懸念などをはらみつつ進んでいます。すでにSteamでは159ものタイトルが登録済みと急激に増加しつつあります。 Steamのレギュレーションでは、AI生成を「事前生成」と「ライブ生成」の2つに分けています。 「事前生成」では、ゲーム開発会社は生成AIに関する開示セクションが追加され、どのように生成AIを利用しているのかをタイトルの販売申請時に記入する必要があります。 アート、コード、サウンドなどを使用して作成された

    “生成AIゲーム”急増の兆し すでに150タイトル以上が登録 (1/4)
    shodai
    shodai 2024/01/29
    “「ライブ生成」では、ゲームの実行中に作成されるコンテンツが違法なコンテンツを「生成しないためにどのような対策を講じているか」を記入”
  • 約50万円のアップル「Vision Pro」予約にいたった経緯を解説する(西田宗千佳) (1/3)

    1月19日22時(日時間)といえば? そう、もちろん「Apple Vison Pro」の予約開始時間だ。 まあ普通に考えればハードルは高い。高いだけでなく、「アメリカ市場向けのみ」というのがいろいろ大変だ。普通なら「数ヵ月から1年以内に日で出るから、それまで待とう」という判断になるだろう。 だが、筆者の友人・知人やSNSで絡む人々はテックガジェットガチ勢ばかりなので、「3500ドル(およそ51万8500円)の高額商品をアメリカから(もしくはアメリカに行って買う)」覚悟が完了した、面構えの違う人々なのでだいぶ麻痺している。 というわけで、その麻痺した頭で購入にいたった経緯をちょっと解説してみよう。 まずは「アカウントの準備」から アメリカからは事前に「Tips」メールも すでに述べたように、Vision Proはまずアメリカ市場でだけ売られる。 根的な理由はアップルのみぞ知る、というと

    約50万円のアップル「Vision Pro」予約にいたった経緯を解説する(西田宗千佳) (1/3)
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    shodai 2024/01/20
    “そのため、アメリカ在住の友人には、「いざという時、受け取って日本へ送ってもらう」ことをお願いしておいた。” ここのハードルが高い
  • これは嬉しい ChatGPTプロンプト書き方のコツ、OpenAIが公開

    OpenAIは、大規模言語モデル(GPT-4)でよりよい結果を出すためのプロンプトエンジニアリング(プロンプトのノウハウ)入門テキストを同社のウェブサイトで公開している。 同テキストでは、現在同社で最高の性能を持つ大規模言語モデルGPT-4を対象に、よりよい結果を導くための6つの戦略と、それぞれを実行する際の具体的な戦術(コツ)が掲載されている。 また、「Prompt examples」のページでは、上記で紹介したものを含む多数のプロンプト例が紹介されており、すぐに利用できるようになっている。 では紹介された6つの戦略を見ていこう。 明確な指示を書く LLMは利用者の心を読むことができないので、回答が長すぎる場合は「簡潔に」、単純すぎる場合は「専門家レベルで」と明示的に依頼する必要がある。 具体的な戦術としては下記が提案されている。 ・より関連性の高い回答を得られるよう、質問は詳細に ・モ

    これは嬉しい ChatGPTプロンプト書き方のコツ、OpenAIが公開
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    shodai 2023/12/18
    “モデルにペルソナを採用するよう依頼する”
  • コロナ禍の裏で中国で爆発的に増えたRISC-Vコアの出荷数 RISC-Vプロセッサー遍歴 (1/3)

    2020年以降に爆発的に増えているRISC-Vコアの数。ただし、2025年までに600億個というSemico Researchが出した資料の数字はさすがに無茶な推定だとは思う 米中貿易摩擦の結果、中国の半導体企業がRISC-Vに傾注 2016年後半あたりから、RISC-V FoundationのFoundation Memberは相次いでRISC-Vのコアの開発やRISC-V向けのソフトウェアなどの開発を手がけているが、先にRISC-Vに傾倒し始めたのは中国であった。 中国と米国は2015年頃から不協和音が出ていた。ただオバマ政権時はあまり強硬な手段を取らなかったこともあり、それほど大きな問題にはならなかった。しかし、2017年にトランプ政権に変わり、デカップリング政策を取ったことで急速に関係が悪化する。 BIS(米商務省産業安全保障局)は、特定技術を利用した製品の輸出や移転をする際に認

    コロナ禍の裏で中国で爆発的に増えたRISC-Vコアの出荷数 RISC-Vプロセッサー遍歴 (1/3)
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    shodai 2023/11/27
  • 生成AI、学習時の著作権使用料は“支払い義務なし”の可能性が有力に? (1/4)

    11月上旬、岸田首相の生成AIを使って作成されたフェイクニュース動画が問題になりました。 5日、日テレビは自社のニュース番組のロゴが使われてはまずいということで強めに注意を呼びかけましたが、6日、松野博一官房長官は「罪になる場合もあるのでくれぐれも慎んでほしい」と記者会見時に、やや抑制的な物言いをしました。もちろん、フェイクニュースを流すことは、生成AIに関係なく、現行法で刑事罰にも当たる可能性のある行為です。 その後、14日に、YouTubeからAI生成動画に関するガイドラインが出ましたが、そこでも公人のパロディは必ずしも規制対象にするわけではないという方針が出されていました。これはどちらかというと、来年に大統領選を控えたアメリカでフェイク動画拡散の可能性が高まってくるため、事前対策をしているという側面があると思います。 生成AIの登場でフェイクの作成が容易になったとも言われはじめてお

    生成AI、学習時の著作権使用料は“支払い義務なし”の可能性が有力に? (1/4)
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    shodai 2023/11/27
  • 画像生成AI「DALL·E 3」の性能が凄まじい。これを無料で使わせるマイクロソフトは本気で競合をつぶしに来ている (1/3)

    10月1日頃、OpenAIの新しい画像生成AI「DALL·E 3(ダリ3)」が徐々に使えるようになり、その性能の高さから話題になっています。まずサプライズで使えるようになったのがマイクロソフトのBingチャット。日語で「の画像を作ってください」などと入れるだけでかわいいの画像が出てくると。これが無料で使えるのは衝撃的です。マイクロソフトが巨大資で他の会社をつぶしに来たなという感じですね。どう考えても、今のところはサーバーコストが果てしなくかかる赤字サービスなのは間違いないので……。 「ラーメンべる女の子」が描ける! なにより衝撃的だったのは、「アニメ風の少女とが遊んでいる姿を作ってください」というリクエストに対し、一発で完璧な正解を出してきたことです。Stable Diffusionだと苦手とされていた指も適切に描写されています。もうひとつの着目点はオブジェクト間の関係性です

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    shodai 2023/10/16
  • ChatGPT向けライブラリ、LangChainを格段に使いやすくするtips

    LangChainの用意しているプロンプトやラッパーは英語以外を意識していないことが多く、特に検索系のtoolがUSのサイトを引っ張ってくるということが多々ある。 こういったケースはtoken数に制限のあるChatGPT APIにとっては大きな問題になってくる。USのサイトが検索上位にかかってくることで得られる情報が減る上に、これを解消するために検索数を増やせばそれだけtoken数を消費するためである。当然だがtoken数の上限を超えればエラーを吐いて異常終了する。 こういった問題の多くは、LangChainのライブラリが用意しているクラスをそのまま使うことによって発生している。 またLangChainはagentの定義を行うだけで簡単に基的な機能が使えてしまうため、agentがどのようなロジックで動いているのか理解しにくい。 記事はLangChainを少しだけ掘り下げて、これらの問題

    ChatGPT向けライブラリ、LangChainを格段に使いやすくするtips
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    shodai 2023/08/17
  • インテルの新命令セットでついに16bitモードが廃止に (1/3)

    前回拡張命令の説明をしたのは連載25回なので、14年ぶり(!)である……と書いて、この連載がもう10年を軽く超えたことにあらためて気がついた。そりゃ筆者も年をとるわけだ。 それはともかく、今回紹介するのは相次いでインテルが発表したx86(というよりx64)の拡張命令である。具体的にはX86-SとAPX、それとAVX10である。これらについて順に説明していきたい。 16bitモードを廃止して64bitモードに移行する提案「X86-S」 X86-Sは2023年4月に発表された、インテルによる16bitモード廃止に関する提案(Proposal)である。あくまで提案であって、今すぐ具体的に実装するという話ではないのだが、長期的にインテルとしては16bitモードを廃止したい、という意向を示したものだ。 そもそも現状のWindowsの場合、64bit版では16bitバイナリーが一切動作しない。マイクロ

    インテルの新命令セットでついに16bitモードが廃止に (1/3)
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    shodai 2023/08/07
  • ChatGPT新機能が“無双”だった(西田宗千佳) (1/4)

    新連載を始める。テーマはAIのニュースチェックだ。基的には2週に一度、主にASCII.jpで公開されるニュースについて、簡単な解説と流れの分析をしていきたい。紹介されていないものでも重要な話については、別途短い解説を追記していく。 というわけで1回目は、2023年7月前半のAIニュース振り返りだ。 (※記事のタイトルをタップすると記事ページが開きます) DeepL、日法人「DeepL Japan 合同会社」を設立 日企業との取引を迅速化(7月3日) 翻訳AIは急速に品質が上がり、日常的に筆者もお世話になっている。DeepLは利用者を増やしているが、実のところ、無料版が強いというよりも「個人事業主でも、企業でも気軽に契約できる有料版」があることがビジネスの強みだ。日の場合、翻訳AIを使うといってもそれは「無料でGoogle翻訳を使う」ことが多く、有料版利用は企業でも多くはないという。

    ChatGPT新機能が“無双”だった(西田宗千佳) (1/4)
    shodai
    shodai 2023/07/20
  • 日本語に強く、たった130億パラメーター NECが作った国産LLMの価値 (1/2)

    NECは、130億パラメーターという軽量化を実現した独自の日語大規模言語モデル(LLM)を発表した。NEC Corporate EVP兼CTOの西原基夫氏は、「世界トップクラスの日語性能を有する、軽量なLLMを開発することに成功した。すでにNEC社内で利用を開始しており、文書作成や社内システム開発におけるソースコード作成業務など、さまざまな作業の効率化に応用している」とアピールした。 構想4年、開発2年で全社を挙げて仕上げた独自LLM ChatGPTをはじめとする生成AIは、急速な勢いで活用が進んでいるが、既存のLLMのほとんどは英語を中心に学習しており、高い日語性能を有しつつ、各業種の業務で活用するためのカスタマイズが可能なLLMはほぼない状況にある。NECでは、自社で独自のLLMを開発することにより、日の企業における生成AIのビジネス活用をより加速させ、企業の生産性向上に貢献す

    日本語に強く、たった130億パラメーター NECが作った国産LLMの価値 (1/2)
    shodai
    shodai 2023/07/10
    “LLMの性能を最大化するには、学習データ、計算機資源、アルゴリズム、大規模フィードバックの4点が重要だという。” 最近、スケール則だけじゃなくてこういう言説よく見るな
  • 画像生成AIに2度目の革命を起こした「ControlNet」 (1/4)

    画像生成AIStableDiffusion」の進化が止まりません。昨年8月にオープンソースとしてリリースされてから、世界中のプロアマ問わず多数の人たちが様々な研究成果を反映させ、毎日と言っていいほど新機能を誰かが発表するという状況が起きています。 StableDiffusion登場当初は、画像の品質のランダム性が高く、構図やポーズなどを指定できないという弱点を抱えていました。1枚の画像をもとに画像を生成する「i2i(image2image)」である程度コントロールすることはできても、「キャラクターに特定のポーズをとらせる」といったことは非常に難しかったんですね。 その状況を一変させる新機能が今年2月に登場しました。その名も「ControlNet」。プロンプトによる制約を克服するための、とてつもないポテンシャルを持つ技術でした。Stable Diffusionに次ぐ「2度目の炸裂」と言って

    画像生成AIに2度目の革命を起こした「ControlNet」 (1/4)
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    shodai 2023/05/23