デザイン会社Basecamp⛺️の代表。dely株式会社のCXO。東京で活動する事業作りを仕事にしているデザイナー / プロダクトマネージャーです。 仕事の依頼はDMで受け付けております。
Picture by ITエンジニアを目指す女子高生たちの学園ライフ4コマ漫画『ぱいじょ!』 こんにちは、谷口です。 ディレクターやプロジェクトマネージャーといった非エンジニア職の方々は、エンジニアとコミュニケーションをとることに難しさを感じたり、考え方にギャップを感じたりしたことがある方もいらっしゃるかと思います。 「エンジニアとわかりあえない…」「エンジニアが何を考えてるのかわからない…」という方のために、エンジニアとのトラブルのもととなるやりとりや、気を付けるとよいことを考えていきますので、非エンジニアの方々の参考になればと思います。 ■「どれくらいでできる?」はその場で決められるものではない 非エンジニアとエンジニアのもめごとの原因で多いのが、スケジュールに関することです。 非エンジニア「この機能どれくらいでできる?」 エンジニア「一日でできます」 非エンジニア「じゃあ明日リリース
こんにちは! ヨス(プロフィールはこちら)です。 ネットを見ていておもしろいなーと思うものを発見。それは仕事から帰るときに「すみませんがお先に失礼します」の「すみません」を禁止!というアイデアです。 「すみません」を禁止しろ! わたしがTwitterで見たのはこちらのツイート。 ひとりだけ先に帰るのは、後ろめたい…。そんな声から生まれたのは、「帰る時のすみません禁止」というアイデア。いま、たくさんのサポーター企業によって、実践されています。https://t.co/XB03gjXgLE — Google Japan (@googlejapan) March 14, 2016 おおー、イイ感じですね。会社から帰るときに「すみません、お先に失礼します……」は禁止!という提案です。 元ネタを見るとこんなことを書いていました。 ちょっと早く帰る時「すいません。お先に失礼します。」なんて言っていませ
【本記事の内容】 エンジニアの取扱説明書は必要か? 確かに技術理解があまりに乏しいと辛い 加熱する技術理解の強要 あなたはデザイナーの苦労を知ってるのか? チーム内の互いの尊重が必要 エンジニアの取扱説明書は必要か? よく「エンジニアの取扱説明書」とか「エンジニアには言ってはいけない言葉」みたいな記事が定期的にヒットする。さらには、将来インターネット事業関連で起業もしくはビジネスの立ちあげをしたいからエンジニアのことを理解するためにと言ってプログラミングを勉強する人をいる。何故かここ最近、エンジニアを理解しなければ彼らと上手くやっていけないみたいな風潮がある。 確かに技術理解があまりに乏しいと辛い 確かにプログラミングは神経質な作業が続く作業であり、彼らの仕事がどのようなものか最低限理解しておいた方がいいかもしれない。たしかに、PMになかなかハードな改修要求が突然飛んできたり、技術的難易度
今の会社はシンガポールのスタートアップで小さい会社ながら世界各国から人が集まり、会議、メール、ランチ中の小話まで全て英語で行われている。で、そんな会社になぜかほとんど英語ができないながら、入社してきた人がいる。 彼はアフリカ出身のTで母国語はフランス語だ。いったいどういう経緯ではるばるアフリカからアジアのシンガポールまで来たのかは正直私もまだよく分かっていない。出会ってから半年ほどになるが、なにより英語があまりできないから、そのような基本的なコミュニケーションがまだ取れていないのだ。でもこの「できなければ即クビ」が多いシンガポールのスタートアップにおいて、Tはクビになどならずに非常に重要な仕事を着々とこなしている。 Tが入社する前、会社に必要な技術があってその求人応募の広告を出した。すごくカンタンに言うとAとBとCの技術ができる人を求む。という感じだ。 で、来た候補者はざっと以下の感じだっ
人間の脳の使われ方の中で、最も高度なものの一つは、コミュニケーションである。知識やスキルは、人工知能やロボットに置き換えられてしまう時代。関係性や、絆こそが、ビジネスで最も大切な「人的資源」となる。 「毛づくろい」は、猿の群れにおいて、仲間同士の絆を深める。お互いに毛づくろいをする猿同士は、トラブルの際に助け合う傾向があることが観察されている。 毛づくろいをする仲間の数は、脳の容量に比例して増える。人間の脳の大きさから推定される「毛づくろい仲間」の数は、約150人。この数を目安に、毛づくろいの相手を増やし、維持することが大切である。 人間における毛づくろいとは、つまりは会話。とりわけ、特定の話題や、仕事上の目的に縛られない「雑談」こそが、毛づくろいの最も効果的な方法となる。 これからの時代に、ビジネスの世界で一番大切なポイントは、実は毛づくろいなのではないか。会社の中でも、それ以外でも、広
働いていれば誰もが直面する仕事のミス。ミスをどう乗り切るか?裏を返せばビジネスの醍醐味はそこにある。 私は普段から複数のビジネスを同時進行しているので、時々取引先より催促の連絡や、怒りのクレームを貰うことがある。これをいちいち真に受けては神経が磨り減るだけなので、私はとある方法を取って相手に対して【急いでいる!】という姿勢を見せるようにして誤魔化している。 その姿勢作りに欠かせないアイテムが、何を隠そうiPhoneだった。 iPhoneを使ったことある人なら分かると思うが、メールを送ると末尾に「iPhoneから送信」という文字がつく。初めてこのメッセージを受け取った時は、多少イラッときたものの、自分でiPhoneを所有して気づいたが、「iPhoneから送信」をつけて送ると出先から慌てて返信したように見えるのだ。 例)大変申し訳ございません。早急に確認し、折り返しご連絡致します、もうしわけご
「ここ、こんな感じにできませんかね?」と言われたエンジニアが、「うーん、それはちょっと厳しいですね。できないです」と返すみたいなやりとりは結構見かけます。 この「できますか?」⇒「できない」というやりとりなんですが、「できない」という言葉にはいくつか裏が考えられます。言葉足らずだっただけでちょっとした調整をすればできるよね、というケースもあるので、「できない」という言葉の裏側をまとめておこうと思います。 先に補足しておくと、「エンジニアの人の言葉が足りなすぎるでしょ」という意見ももちろんあると思います。こういうコミュニケーションは、お互いの信頼度によっても変わってくるので難しいところです。お互いが相手に伝わるように意識すべきだと思うんですが、 エンジニアから「できない」と言われた時にどういう意味で言ってるのか想像しやすくなればいいなという思いで書いておきます。 ちなみに、「(できるけどやり
本日、ふとネタが尽きた感がありまして、最近デバイスとかの事ばかり書いているので仕事系のことに振ります。で、メルマガで面白い質問無かったなと掘ってみたら、1ヶ月くらい前にこういうのがありました。 よって本日はこれについてメルマガ回答を掘り下げたいと思います。 せっかく送ってくれたんで、これも貼っておこう ■頂いた質問■ Q.地方でウェブ制作(運営)業を営んでおります。お客様との付き合い方について質問させてください。こちらの意見を聞いて頂けるお客様がいる一方で、随分と的外れなことを言っているお客様も少なくありません。こちらの提案や意見が通らずに、お客様の要求が本来の目的から的を外れている場合どのように付き合っていくべきでしょうか。 具体的に、 ・デザインばかり重視する(UIやSEOのことは気にしない) ・ユーザ目線が欠けている ・文字がやたらと多い ・スマホサイトは現状いりません ・その人のセ
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 「情報発信の価値」と聞くと、あなたはどんなことを思い浮かべますか。 TwitterやFacebook、NewsPicksなど、個人が1000人、10000人というフォロワーを抱え、Gunosyなどに取り上げられることで広範な影響を与えることもある昨今、情報発信が個人のキャリア機会に影響することも珍しくない時代になってきました。一方で、スマートフォンなどに流れる「BUZZ動画」、さまざまなニュースサイト、ニュースアプリから入る情報は年を追うごとに増大し、情報の受信だけで手一杯という方が増えていることも事実でしょう。 同時に「情報発信」の定義の幅と選択肢も拡がっています。ブログやTwitter、Facebookといったドキュメ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く