サンフランシスコ発--Appleは米国時間6月10日、「Safari」ブラウザの新バージョンを発表した。同社によると、このバージョンではページ描画の大幅な高速化と、セキュリティの強化を実現しており、同一サイト上の複数記事が容易に閲覧できるようになるという。 Safari 7へのアップデートにより、「Keychain」と呼ばれる「OS X」のパスワード管理ツールとのより緊密な統合が実現された。「iCloud Keychain」は、2012年にSafariに導入された「iCloud」とのブラウザ同期機能を活用し、新規パスワードを自動的に提示する暗号化パスワード生成ツールである。AppleのMacソフトウェアエンジニアリングの責任者であるCraig Federighi氏によると、iCloud Keychainにはウェブサイトへのログイン情報に加えて、クレジットカード番号、アカウント情報、Wi-F
Appleは米国時間6月10日、新たな音声オプションや操作、車載オプションや音楽ストリーミングなどの最新の統合を実現した新バージョンの音声アシスタント技術「Siri」を発表した。 新バージョンでは、Siriの音声が一新されている。フランス語とドイツ語でも男性と女性の音声が利用できるようになった。ディスプレイは、ユーザーの音声を検知中に最下部に音声の波形を示したり、検索結果を全画面表示したりと、表示の仕方が新しくなっている。 ソフトウェア担当バイスプレジデントのEddy Cue氏によると、「Bluetooth接続を切る」「輝度を上げる」といった操作を実行するようSiriに指示することもできるという。また、Twitter、Wikipedia、Bingの検索結果の統合や、「Maps」および音楽再生、「iMessage」の車載機器との統合など、数多くの機能統合が新たに盛り込まれた。 Appleは、
米Appleは6月10日(現地時間)、年次開発者会議「WWDC」において、うわさされていたストリーミング音楽サービス「iTunes Radio」を発表した。まずは米国で、今秋のiOS 7のリリースに合わせてスタートし、提供地域を順次拡大していくという(日本で利用できるようになるかどうかは不明)。 iTunes Radioは、iOS 7の「Music」アプリの一部として提供される広告付きの無料サービス。iOS端末(iPhone、iPad、iPod touch)だけでなく、Mac、PC、Apple TVでも利用できる。年額24.99ドルの音楽クラウドサービスMusic Match(日本では提供していない)を利用していれば、オーディオ広告を聞かずに済む。 Pandoraと同様、ユーザーの好みに合わせて選択した音楽をストリーミング配信するオンラインラジオのようなもので、あらかじめ用意されている20
by Massimiliano Frare ウインクするだけで写真が撮影できるGoogleのメガネ型コンピューターGoogle Glassは、ポルノ業界に大きな変化をもたらすだろうと予想されています。現在はテスト目的で開発者向けに販売されているところですが、Googleは現地時間の6月3日深夜に開発者ポリシーを変更し、新たにポルノに関するアプリ開発を禁止しました。 Google Glass — Google Developers https://developers.google.com/glass/policies UPDATE: Changes to Tits & Glass App - MiKandi Blog | MiKandi Blog http://blog.mikandi.com/news/mikandi-news/google-bans-glass-porn-apps/ 更
今秋から一般向けに提供される予定の新Mas OS X「Mavericks」に続いて、WWDC 2013の中で、iPhoneやiPadで使われているiOSの最新版「iOS 7」が発表されました。アップルによると、「iPhoneが出てきた時以来の大きな変化」があるとのこと。 Apple - Apple Events - WWDC 2013 Keynote http://www.apple.com/apple-events/june-2013/ Apple - iOS 7 http://www.apple.com/ios/ios7/ Apple WWDC 2013 liveblog! http://www.engadget.com/2013/06/10/apple-wwdc-2013-liveblog/ Live from Apple's WWDC 2013 keynote - The Verg
2013年6月8日、教育関係者向けのイベント「New Education Expo 2013」で、未来の教室「フューチャークラスルーム」を使った公開授業が実施された。筑波大学附属小学校の児童40人と先生が、1人に1台配布されたタブレット端末を利用して授業を行った。 既に同校の児童は、6月初めから学校内にあるフューチャークラスルームで学び始めている。公開授業は立ち見が出るほどの盛況で、300人もの大人が詰めかけたが、先生と児童はタブレットを使いながら、ごく普通に授業を進めた。 フューチャークラスルームは内田洋行が提供する次世代の教室空間のこと。内田洋行はこのフューチャークラスルームを使い、筑波大学附属小学校と共同で「未来の教室」の実証研究を進める。日本マイクロソフトと富士通が協力する。タブレットは、Windows 8を搭載した富士通のタブレット「STYLISTIC Q702/F」を使う。 公
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