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2011年11月7日のブックマーク (8件)

  • 光吸収100倍の太陽電池を開発 岡山大、生活排熱で発電も - MSN産経ニュース

    光の吸収率が従来のシリコン製の100倍以上の太陽電池を、岡山大大学院自然科学研究科の池田直教授のチームが「グリーンフェライト(GF)」と名付けた酸化鉄化合物を使って開発している。 この太陽電池はこれまで吸収できなかった赤外線も発電に利用できる可能性がある。池田教授は「赤外線は熱を持つものから出ている。太陽光以外に、火を扱う台所の天井など家中、街中の排熱でも発電できるかも」としており、2013年の実用化を目指す。 GFは粉末状で、土台となる金属に薄く塗る。1キロワット発電する電池を作るコストは約千円が目標で、約100万円かかる従来のシリコン製に比べて大幅に安い。パネル状になっている従来型では難しい曲げ伸ばしができ、煙突や電柱に巻き付けるなど設置場所は幅広い。

  • 岡山大、光吸収率が従来の100倍の太陽電池を開発

    100倍て。すげーな。 岡山大大学院の池田直教授らが、光の吸収率が従来の100倍以上の太陽電池を開発しています。「グリーンフェライト(GF)」と名付けた酸化鉄化合物を使うそうです。2年後の実用化が目指されているとのこと。 GF太陽電池はこれまで吸収できなかった赤外線も発電に利用できる可能性があります。赤外線は熱から出ているため、太陽光だけでなく、生活排熱などからも発電できるようになるかもしれません。 さらにこのGF太陽電池はコストも低く、1キロワット発電するための電池をつくるために従来のシリコン製ではおよそ100万円かかりましたが、GF電池ならおよそ千円でつくれるそうです。また、従来のパネル状の太陽電池では難しかった曲げ伸ばしも可能なため、煙突や電柱に巻き付けるなどもできるようになります。 街中の排熱で発電できるような未来が来るのでしょうか!? 光吸収100倍の太陽電池を開発 岡山大、生活

    shoronpoo
    shoronpoo 2011/11/07
    本当かよ
  • 世界の再生可能エネルギー:中国に押しつぶされる米国の太陽電池業界、次は日本か - @IT MONOist

    中国に押しつぶされる米国の太陽電池業界、次は日か:世界の再生可能エネルギー(3)(1/2 ページ) 太陽電池を製造する米国企業7社がダンピングを理由に中国企業を提訴した。太陽電池産業は成長市場のはずだ。米国では何が起こっているのか。中国企業と米国企業の強みは。NRELの分析に基づき、状況を紹介する。 米国内の太陽電池メーカー7社は、2011年10月18日(現地時間)、中国製の太陽光発電システムが不当廉売(ダンピング)状態にあり、米国の雇用を脅かしているとして米商務省と国際貿易委員会(ITC)に提訴した。2011年に入り、太陽電池関連の米国企業倒産が相次いでいる。米国の太陽電池産業に何が起こっているのだろうか(連載の前回へ)。 今回の提訴の主体となっているのはドイツSolarWorldの米国法人、SolarWorld USAだ。同社の主張はこうだ。中国企業には生産コスト面での優位性がないに

    世界の再生可能エネルギー:中国に押しつぶされる米国の太陽電池業界、次は日本か - @IT MONOist
  • 太陽電池の発電状態の可視化に成功 発電効率向上へ 阪大・大日本スクリーン - MSN産経ニュース

    電子機器大手「大日スクリーン製造」(京都市)と大阪大学は25日、光と電波の中間の波長をもつ電磁波「テラヘルツ波」を使って、太陽電池の発電状態を画像化する技術を世界で初めて開発したと発表した。発電量など性能が評価できるため、太陽電池の発電効率向上につながると期待されており、実用化に向けて研究を進める。 太陽電池にごく短時間のレーザー光を照射し、テラヘルツ波を発生させる。そのテラヘルツ波を計測、画像処理することで1兆分の1秒という間隔で、太陽電池の発電状況を画像化することができる。 一般の太陽電池の発電効率は10~20%程度に留まり、太陽電池内部で発電効率にはばらつきがあるため、性能向上が大きな課題になっている。この技術を応用して局所的な発電状態を把握することで、生産の早い段階で発電効率の低い部品を識別して取り除くことが可能になるという。 同社は「太陽電池では理論値と商品で大きな差があるが、

    shoronpoo
    shoronpoo 2011/11/07
    こういう数理的解析もおもしろい
  • スマートグリッド:成功するメガソーラーの条件とは、日本商社がドイツで取り組む- @IT MONOist

    総合商社の双日は、ドイツで24MWと大規模なメガソーラー事業を開始した。なぜ日企業がドイツで発電事業を手掛けるのか。ドイツに立地するメリットは何か。どのような国がメガソーラーに適しているのか。複数の発電所を比較し、成功するメガソーラーの条件を探った。 発電事業は息が長い。いったん建設した発電所は20年間以上動き続ける。これほど先の経済環境を見通すことは難しい。発電所を建設して運用することを考えると、年度ごとの電力需要はどの程度なのか、電力料金をどの程度に設定できるのか、全てが未知数だ。全てが未知数にもかかわらず、初期投資費用の見積もりを誤れば、利益は出ない。 これは電力が完全に自由化されて、政府の規制、補助が全くない場合の話だ。実際には、さまざまな電力源を有効に利用できるように政府の支援が受けられる。現在の予測で安くつくと判断して、全事業者が1つのエネルギー源に集中してしまうのは危険だか

    スマートグリッド:成功するメガソーラーの条件とは、日本商社がドイツで取り組む- @IT MONOist
    shoronpoo
    shoronpoo 2011/11/07
    うさんくさい話になるのかきれいな話になるかは当事者の仕事次第
  • 小寺信良のEnergy Future:リニアと太陽電池の不思議な関係 - @IT MONOist

    東京と大阪を結ぶリニアモータカーの姿が見えてきた。一方、時速517kmを達成した宮崎県のリニア実験線は既に廃線となっており、実験には使われていない。ここに太陽光発電所を建設し、新しい形によみがえらせようというプロジェクトが完成した。 連載の第6回目では、国際航業グループが群馬県館林市に設立した「館林ソーラーパーク」を取材した。自社の社屋や敷地を使わなくても、自社用の中規模太陽光発電所を設置できる、そのような手法を紹介した(関連記事:我が社の太陽光発電所を作るには)。 今回は同社が宮崎県に置いた「宮崎ソーラーウェイ」を取材する機会を得た(図1)。2011年10月16日、同施設がある都農(つの)町で「ワイン祭り」が開催され、合わせて発電所内が一般に公開された。これに便乗して中を見せていただいたわけである。 宮崎ソーラーウェイは世界でも類を見ないユニークなメガソーラー施設である。だがその話の前

    小寺信良のEnergy Future:リニアと太陽電池の不思議な関係 - @IT MONOist
    shoronpoo
    shoronpoo 2011/11/07
    こういう現実的な話も太陽電池がのびるために重要ですね
  • asahi.com(朝日新聞社):シャープ、化合物3接合型太陽電池で世界最高の変換効率136.9%を達成 - e-ビジネス情報(提供:BCN) - デジタル

    印刷 関連トピックスシャープ  シャープは、インジウムやガリウムなど2種類以上の元素からなる化合物を材料に、光吸収層をもつ変換効率の高い太陽電池「化合物3接合型太陽電池」で、世界最高の変換効率136.9%を達成した。  化合物太陽電池は、主に人工衛星で使用されている。シャープは2000年から光吸収層を三層に積み重ねて高効率化を実現する「化合物3接合型太陽電池」の研究開発を進め、09年にインジウムガリウムヒ素をボトム層として、三つの層を効率よく積み上げて製造する独自技術を実現。変換効率を35.8%まで高めることに成功した。今回、各太陽電池層を直列につなぐために必要な接合部の抵抗を低減することで太陽電池の最大出力が向上。変換効率を高める新技術によって世界最高の変換効率136.9%を達成した。  独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「革新的太陽光発電技術研究開発」テーマの

    shoronpoo
    shoronpoo 2011/11/07
    おもしろい。と今は思っておく
  • テクノロジー : 日経電子版

    駅や野球場、高速で移動する新幹線の車内――。人が集まり、動くところに高速通信のビジネスチャンスがある。通信大手は鉄道会社などと需要喚起に挑む。 ■時速100キロの電車に8K映像 「デ…続き 時速500キロで途切れない 光ファイバー無線の仕組み [有料会員限定] 災害に強い通信へ 途切れぬスマホが命綱 [有料会員限定]

    テクノロジー : 日経電子版
    shoronpoo
    shoronpoo 2011/11/07
    もっと使えるようになるといいと思う