(写真左から)wisdom事務局の菊地萌々花さん、松村達也さん、森藤三武朗さん、趙娜さん オウンドメディアの運用を始めても「成果が出ているか分からない」「安定的にコンテンツを出せない」といった理由で運用から半年〜1年程度で運用を停止・終了してしまうケースも少なくありません。更新しなくなったメディアの約9割は2年以内でその判断をしている一方で、2年を越えるとその比率はぐっと下がります*1。 オウンドメディアは適切な運用を行うことでリード獲得やエンゲージメントの強化、採用などさまざまなメリットが期待できる一方で、一定の成果が出るようになるには中長期的な運用が必要*2とされています。 ここで重要なのは、オウンドメディアを単なる情報発信の場ではなく「オウンドメディアでどう事業に貢献するか」を踏まえた戦略設計・運用ができているか。ここが考えられていると、社内でもオウンドメディアの価値や存在意義に対す