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ブックマーク / jkondo.hatenablog.com (26)

  • 怒る必要などない - jkondoの日記

    オフィスと同じビルに歯医者さんが入っていて、3年くらい通っていたのですが、今月閉院となり先生がリタイアされました。先日たまたま考え事をしながら廊下をぶらぶら歩いていたら、その先生と病院のスタッフの方々に「近藤さん!」と呼び止められ、閉院の記念撮影を撮っているところになぜか一緒に入れて頂いて写真を撮り、さらに「飲み会に行くから近藤さんも来てください!」と言われ、これも何かの縁だと思ってご一緒させて頂きました。 飲み会の中で教えて頂いた印象的な話があります。 先生が30代の頃は毎日スタッフのミスをメモし、診察時間が終わるとそのスタッフを怒っていたそうです。ところがある時、「怒る必要などない」ということを悟り、対等な人間として接するように変わったそうです。それから入ったスタッフの方の多くは、10年以上も勤務され続けたそうです。怒るのは自分の自信のなさの現れである、と仰っていました。 飲み会には衛

    怒る必要などない - jkondoの日記
    shozzy
    shozzy 2011/02/26
    とっても納得。/ブコメにある「叱る事と怒る事を混同させたくは無いと思う」という意見にも賛成。/とはいえ怒ってしまうときもありますが。。。
  • うさんくさい - jkondoの日記

    大学時代の友人が会社に遊びに来てくれたので昼ごはんをべて、一緒にべたはてな社員の印象を聞いたら、うさんくさい、と感想を言ってくれた。インターネットばかりやっているうさんくさい人たち、という感じだろうか。 京都に帰ってきてから大学の友人や家族ほか、仕事以外でのつながりの人と会う機会が増えている。そういう人たちと話していると、はてなコミュニティがいかに狭いかという事が良く分かる。例えばはてなブックマークの人気エントリーを読んでいる人はほとんどいない(昨日の彼は「そういえば最近はてブというのを見ることがあるけど何なの?」という感じだった)。だから、なんだかよく分からないネットでちょっと話題の揉め事とか、意味も分からず怒っている人の存在すら知らないという人ばかりだ。 それでも、たまにダイアリーやその他のサービスでブログを書いたり、写真共有サイトに写真をアップして友達に送ったり、Wikipedi

    うさんくさい - jkondoの日記
    shozzy
    shozzy 2008/04/10
    「一日中ネットに張り付いているような人たちが、新しいネタやサービスを追いかけ続けているその後ろに、置いてきぼりにされた大集団、みたいなものがあって、実はそちらがマジョリティなのだ」
  • レンゾ・ピアノ - jkondoの日記

    NHKで安藤忠雄とポンピドーセンターなどを設計したレンゾ・ピアノの対談を見た。盛んにピアノが「詩的」という言葉を使っているのが印象的だった。建築はまず第一に安全でなければならないが、それだけでは足りない。美しくなければならないし、詩的でなければならない。美というのは表面的なものではなく、精神的なものである。謙虚なものである。 911テロのようなものに要塞のような建築で対抗するのではなく、開放的でなければならない。相手と対話を促す開放性が必要である。そこから理解が生まれるのであって、テロに屈しない要塞を作るのは建築家の仕事ではない。ニューヨークのグラウンドゼロには「何も建てない」という事でしか犠牲者の追悼はできないのではないか、ニューヨークという街にはそれだけの度量が無かった。セントラルパークのような「無駄」の必要性を建築家は社会に対して要請していかなければいけない。「都市の度量」という言葉

    レンゾ・ピアノ - jkondoの日記
  • 猛烈なアウェー感 - jkondoの日記

    関西在住経験のない社員たちの間で「猛烈なアウェー感」という言葉が流行りだした。もともとid:kossyが言い始めたのだが、どこを歩いても関西弁なので、アウェー感を感じるらしい。夜中に町を歩いていると関西弁で客引きされるのが怖いとか、店に入ると関西弁で接客されるので遠慮してしまうとか、関西弁が英語に聞こえるとか、そんな声が聞こえてくる。 僕はまるで何も感じなかったというか、さすがに10年も京都に住んだことがあると初日に少し懐かしい感じがしたくらいですっかり慣れてしまっている。(というか最近関西弁と関東弁がそれほど違うように感じなくなっている。英語と日語に比べれば大した変わりはないし、自分が何弁か分からない言葉になっているせいもあるように思う) アウェー感を感じる代わりに、自分は「ああ、京都ってこういう場所だったなあ」といろいろ再発見をする毎日だ。まず周りの人がなつっこい。サービスエリアで止

    猛烈なアウェー感 - jkondoの日記
    shozzy
    shozzy 2008/03/05
    わかる気がする。/自分は関西圏はなじみがあるけど、東北とか九州とかいったら多分猛烈なアウェー感を感じるだろうな。
  • 車で引越し - jkondoの日記

    京都への引越しのために、車で東京から京都まで走った。出発が金曜日の夜になってしまったので静岡で途中一泊し、昨日残りを走って新しい家までやってきた。走りながら車で来て良かったと思った。以前から下見などで何回か新幹線で京都に来ているが、それと一家全員を載せて車で走るのは全然違う。ラジオやパーキングエリアなどで次第に関西弁が聞こえるようになってきて、いろいろな景色を見ながら時間をかけて移動をすると、いろいろなことを考えるし、なんとなく後戻りのできなさみないなのも感じる。 今年2月に開通した新名神を通って鈴鹿山脈を越え、草津サービスエリアで休憩をしていると、車内にいたしなもんを隣の車の人がやたらと可愛がってくれて、それでなぜか隣の車の人とおしゃべりが始まり、サービスエリアを出るときは「お気をつけて」とか挨拶をされた。そんな事もありながら、これからやってみたい事などをあれこれ考えながら走った。 登山

    車で引越し - jkondoの日記
    shozzy
    shozzy 2008/03/02
    自分の意思で走ることの大切さ、か/”他人の敷いたレールの上を走るだけの人生なんてまっぴらごめんだぜ!”的な
  • 京都の家 - jkondoの日記

    京都で住む家が昨日ようやく決まった。すでに今月初めには家の申し込みをしていたのに、承認してもらうのに2週間半もかかった。その間、連帯保証人を変更して欲しいとか、2人目の保証人をつけて欲しいとか、保証人は収入があって固定資産を持っていて男性の方が良いとか、え?っと思うようなことを繰り返し要求されて驚いてしまった。さらに、もう一人一緒に行く社員は入居を断られてしまった。 昔下宿を借りたときはこれほど苦労はしなかった気がするんだけど、これは家族が外部から入ってくるから厳しいのか、年齢的なことなのか、仕事がインターネット関係というのを気にされているのか、なんなんだろう、と少し考えてしまう。これが1200年の歴史?うーん・・・

    京都の家 - jkondoの日記
  • 課外活動 - jkondoの日記

    MOTの達人―現場から技術経営を語るというをめくっていたら東芝で日語ワープロの開発をした森氏の話が出てきた。最初全然関係のない研究をやっていたのに、ある時手書き文字認識の技術を研究し始め、郵便局の郵便番号読み取り機を納入。その後数字以外の読み取り技術の需要を知るために官庁にインタビューに行ったら、読み取りよりも文書を作る方が欲しいと言われ、当時不可能だと言われていたかな漢字変換式のワープロ開発を成功させた、という話。 もう一例としてソニーでCDのハードを開発した鶴島氏の話が出てくるが、2つの例に共通していて参考になるなと思うのが、まず目標がユーザーの視点で適切に設定されていること。官公庁で文書作成に使えるポータブルなワープロ、とか、レコードの代わりに使えるデジタルの音楽プレーヤー、とか、そう言うコンセプトが適切であったことが大きいと思う。それから興味深いのが、両方とも課外活動的に、社内

    課外活動 - jkondoの日記
  • 日記を書く - jkondoの日記

    何人かの人に「日記を書いて」と言われました。ここの日記は最近ついついサボりがちになっています。 といっても、普段の活動はとても活発化していて、書く文章の量もすごく多くて、むしろそちらで大量にいろいろ書いているのでここで書くことが少なくなっている、という感じです。 だいたい毎日これくらいの返事や文章を書いています。 はてなアイデアの返事 http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenaidea/ ここで公開されていますが、毎日登録されるはてなアイデアで1000株に達したものはだいたい全部目を通して、よく意味が分からない場合は日記とかも読みに行って、方針を決定して、返事を書いています ここでグラフになっていますが、だいたい毎日平均10件くらいはあるでしょうか 最近はここで決定した事を社内で分担してどんどん処理していくし、処理できないもの、今すぐはやれそうもないアイデアにつ

  • jkondoの日記 - オフィスのレイアウト変更

    はてなの鉢山オフィスにはメインの大き目の部屋と、あとから拡張された小さい部屋があります。小さいほうは「モルジブ」という名前が付けられていて、主に開発者が集中して作業をする場所(たこ部屋?)という位置づけで拡張されました。なぜ名前がモルジブになったかは覚えていません。南向きの窓があって温かかったからとか、その頃誰かがモルジブにバカンスに行ったとかだったような気もします。 名前はまあ良いとして、昨日この「モルジブ」でテーブルのレイアウトを大きく変更してみました。これまでは部屋の真ん中に机を置いて、みんなでその机に向かって座る配置になっていたのですが、これを全部壁向きに配置して、お互いが背中合わせに座る配置にしてみました。 また、大きい方の部屋(こちらにも名前が欲しいですね)は、真ん中にミーティングスペースがあったり、いたるところに電話が置いてあったりと、比較的色々な声がでやすい設計になっている

    jkondoの日記 - オフィスのレイアウト変更
    shozzy
    shozzy 2007/07/29
    場によって異なるルールを適用しておき、状況に応じて場所移動するという方法。これはいい。
  • 自分はもうこれ以上は仕事できない、というところから5回くらいは壁を越えられる気がする - jkondoの日記

    仕事をしていて、「ああ、今の自分は仕事をしすぎだ、もうこれ以上仕事をしたら体が壊れる」とか思うことって結構あると思うんですけど、実際はそう思ってから少なくとも5回くらいは壁を越えられる気がします。限界っていうのは、ある程度は認知の問題で、自分の中で「この辺までだろう」と勝手に限界を作っている部分もあるなあという事を経験上思うのです。自分の中で、「よくあれくらいのやり方で限界だとか思っていたなあ」と過去の自分に対して思うことも多く、その反省を含めて思うのです。 別に仕事に限らず、いろんな事を集中的にやる場合に、何年間もかけて体と精神を鍛錬していって、集中できる量を増やしていく、っていうことが人間はできますよね。 例えば自転車でも、ちょっと軽く自転車に乗り始めた頃というのは峠一つ上るだけで精一杯で、まさか自分が標高差1000mもあるような峠に上れるとか、一流のレースで活躍できるなんていうのは到

    自分はもうこれ以上は仕事できない、というところから5回くらいは壁を越えられる気がする - jkondoの日記
    shozzy
    shozzy 2007/07/29
    まぁ、体力と精神力に自信がある人はやればいいと思うよ。自己責任で。/それを周囲に押し付けていないことを切に願う。誰もがそんな状況に耐えられるわけではない。
  • 経営者 - jkondoの日記

    経営者というのは、現実が進む遅さに耐える能力のある未来学者だと思う。

    経営者 - jkondoの日記
    shozzy
    shozzy 2007/02/21
    深い
  • シリコンバレーに行ってきます - jkondoの日記

    プレスリリースやニュース記事が出ていますが、この夏からシリコンバレーに移ることにしました。 去年くらいから雑誌や新聞のインタビューとか、社内のこととかに時間を多く使ってきましたが、またものづくりを頑張ろうと思っています。 http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenapress/20060714/1152840500 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/14/news031.html ITMediaインタビュー

    shozzy
    shozzy 2006/08/04
    シリコンバレーに行って以来更新がない。多忙をきわめているのかな。
  • Google Earthでツール・ド・フランス観戦 - jkondoの日記

    ツール・ド・フランスのオフィシャルサイトでツール・ド・フランスのコースデータが公開されているというのでさっそく見てみたのですがこれは面白いですね。 例えば第15ステージのラルプデュエズはこんな感じでみる事ができます。 ツールはヘリからの空撮も多くてフランスの綺麗な田舎の風景が楽しめるのですが、Google Earthと照らし合わせながら見るとますます楽しくなりそうです。 それで、ツール・ド・信州でも頑張ってkmlファイル作ってみるかなあと少し思ったのですが、ツール・ド・フランスのkmlファイルが1万3000行もあるのを見て断念しました。下見の時にGPSデバイスを持ち歩くとかしないと無理そうですね。 車坂峠を作ってみた と、言っていたんですけどやっぱり少し試してみたくなって"日のラルプデュエズ"こと車坂峠のデータを作ってみました。 http://shinshu.g.hatena.ne.jp

    Google Earthでツール・ド・フランス観戦 - jkondoの日記
  • 高原 - jkondoの日記

    週末はこんな感じのところで気持ちよく読書してきました。

    高原 - jkondoの日記
    shozzy
    shozzy 2006/06/27
    自分もタカハラと読んだ…
  • 料理人に最も必要なものは舌である - jkondoの日記

    料理人に最も必要なものは舌なんだなあと感じたのはNHKテレビ小説ほんまもんを見ていた時なんですが、包丁捌きとか調理のテクニックではなくて、うまいかまずいかを感じられる舌が最も重要なんですよね。 これはよく誤解されているような気がするのですが写真家にしてもそうです。カメラを使いこなすテクニックとか知識じゃなくて、どういう映像が最も感動的かということが分かる視覚というか感性が最も大事で、その個性が作家性を定義すると思います。 今日はデザインの話を社内でしていて、まあ具体的にはダイアリーの編集画面について話し合いをしていた訳ですが、デザインもアイコンの色がどうこうとかいう以前に、まずデザインを目の前にして良いと思うか悪いと思うか、舌が効くかどうかという感性が大事で、うまい料亭に通う通が全員料理人では無くとも、そうした通らが料理人の腕を育てるように、ものづくりに関わる人間が舌を鍛えないと味は

    料理人に最も必要なものは舌である - jkondoの日記
  • カンブリア宮殿 - jkondoの日記

    村上龍さんと小池栄子さんが出演されているカンブリア宮殿に出演することになりました。 http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/ なんか番組収録中にネットから参加できたりもするみたいです。 https://www2.tv-tokyo.co.jp/cambrian/entry2.php 笠原さんはこの前会った時結構ちゃんとした服着ていくとか言っていたけど、僕はどうしようかなあとか気で迷い中。

    カンブリア宮殿 - jkondoの日記
    shozzy
    shozzy 2006/04/18
    いつ放映?/↑どもです。
  • 最初は半分くらいが反対されている方が面白い - jkondoの日記

    最近いくつか建築系のテレビ番組を見ました。 丹下健三の特集(広島平和記念公園、香川県庁舎、代々木競技場…)NHK ロンドンのきゅうりビルができるまで BBC エッフェルの生涯(橋梁、自由の女神、エッフェル塔、パナマ運河…) BS-i それで、3つとも見ていて面白かったのが、有名な作品はいずれも最初は周囲の反対にあっているんだなあということです。 丹下健三の香川県庁舎には、それまでの県庁舎とは全然違って広い庭とか1階は市民が憩えるスペースとかがあって、そんなものいらん、という話があったみたいです。ロンドンのきゅうりビルはあの奇抜な形とでかさで「ロンドンの街並みには合わない」という声があったみたいですし、エッフェル塔についても「パリの街にそぐわない」みたいな声がかなりあったみたいです。エッフェル塔については、エッフェル自身が芸術学院みたいなところを出ていない技術畑の人だったこととか、パリの芸術

    最初は半分くらいが反対されている方が面白い - jkondoの日記
    shozzy
    shozzy 2006/04/03
  • jkondoの日記 - 顔が認識できるアルバムサービス、Riyaが凄い

    顔を自動認識できるというウェブアルバムサービス、riyaが使えるようになっていると知ったので使ってみました。 http://riya.com/ これは凄いです。 写真をアップロードすると、勝手に「顔がどこにあるか」を認識してくれます。それが誰かをriyaに教えていくと覚えてくれて、他の写真も「その顔は誰か」を認識してくれます。 さらに、写真の中にあるテキスト(この写真だとかばんにある「Emerging」とかの文字)も自動的に認識してくれて、あとから検索できます。 "People"ページでは自分が名前をつけた人たちが一覧で表示されて、まだriyaに誰かを教えていない人がリストアップされるので、そこからさらにその人を教えていくとどんどん自動で認識していってくれます。 これが僕のアルバムの中の"Naoya Ito"の写真一覧。 顔が認識されていく様子が楽しくて、ついついどんどんアップロードしてし

    jkondoの日記 - 顔が認識できるアルバムサービス、Riyaが凄い
  • レッテル - jkondoの日記

    相手のことを人間としてよく知りもしない人が、相手の組織とか経歴だけで人を判断したりしているのは良くないと思った。それは差別っていうんだと思う。 まず個人としてその人がどういう人かとか、何書いているのとか、見なきゃだめだよね。順番として。 その後で評価が変わるならそれはそれで良いだろうけど。

    レッテル - jkondoの日記
    shozzy
    shozzy 2006/03/16
    属する/属した組織や経歴も「その人」を表す一部なわけで。良い悪いは別としても。
  • jkondoの日記 - 仕事は非ルーチンワークから片付けよう

    仕事には毎日毎日の定常業務・いつもの仕事=ルーチンワークと、突発的な仕事=非ルーチンワークがあると思いますが、時間の使い方として非ルーチンワークの方から手をつける方が良い結果になることが多いんじゃないかとふと思いました。 非ルーチンワークというのは、朝突然「これをやろう」とアイデアを思いついたとか、社内で話しをしていて急遽行う事になった、みたいなタスクで、こういう仕事が発生すると「まあ待て。とりあえず今日やるつもりだったいつもの仕事を終わらせてから取り掛かろう」という人と、「なんだか面白そうだし新しい事をやってから残りの仕事を片付けよう」という人に分かれるような気がします。 ところが、「定常業務を終わらせてから手をつけよう」と思っていても、定常業務は仕事時間を全部使い果たそうとする性格がありますので(ありますよね、何でなんでしょう?)、結局その日には手がつけられない、みたいな事になりがちで

    jkondoの日記 - 仕事は非ルーチンワークから片付けよう
    shozzy
    shozzy 2006/02/06
    このやり方のほうが仕事は楽しくなるけど、定常作業が遅延しそう。。。もしくは残業過多とか。時間的ゆとりがあるときならいいけど。