ブックマーク / wiredvision.jp (18)

  • 『iPad 2』でメガネなし・リアルタイムの3D表示を実現 | WIRED VISION

    前の記事 モバイルの「真のビジネス・チャンス」とは 『iPad 2』でメガネなし・リアルタイムの3D表示を実現 2011年4月13日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Christina Bonnington 米Apple社『iPad 2』(日語版記事)などのタブレットで3D画像を実現するには、専用ディスプレーなどの特別な対応は必要がないことが分かった。フランスの研究チームが、『iPad 2』のフロントカメラを利用したディスプレーの3D化に成功したのだ。 仏グルノーブル情報学研究所の人間・コンピューター相互作用エンジニアリング研究グループ(IIHM)のチームは、iPadに搭載されたフロントカメラを活かし、巧妙な頭部追跡ソフトウェアを利用して、メガネなし・リアルタイムの3D画像を実現させた。 このシステムは「頭部連結パースペクティブ」と名付けられており、ユーザーの頭の

  • 「愛情ホルモン」オキシトシンのダークサイド | WIRED VISION

    前の記事 人間の「クイズ王」と対戦、IBMの『Watson』(動画) 「愛情ホルモン」オキシトシンのダークサイド 2011年1月14日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Dave Mosher 息子を抱く、米国の技術兵。背景に映る重装備軍艦『USS Bulkeley』(DDG 84) に乗り込むところ。画像はWikimedia ホルモン『オキシトシン』は、愛情や信頼などの感情を呼び起こすとされている。しかし、このほどオキシトシを男性被験者に投与した実験によって、この化学物質の「負の側面」が明らかになった。被験者らのエスノセントリック(自民族中心主義)な傾向が増したのだ。 1月10日付けの『Proceedings of the National Academy of Sciences』に掲載された論文によると、たとえば、「暴走列車

  • iPhoneアプリ受賞作品10選(動画)(2) | WIRED VISION

    iPhoneアプリ受賞作品10選(動画)(2) 2010年6月10日 デザイン コメント: トラックバック (0) フィードデザイン Jacqui Cheng (1)から続く ・Articles Wikipediaの項目を読むためのリーダー。マップ機能で、ユーザーの近くにある場所について調べることもできる。日語を含む多言語対応。 ・Financial Times 経済紙『Financial Times』 ・Flight Control HD 飛行機を着陸させる人気ゲーム。 ・Real Racing レーシングゲーム (3)へ続く 原文(English)

  • 『iPad』はUIをどう変えるか:アラン・ケイが夢見たビジョン | WIRED VISION

    前の記事 ウェブカメラも搭載される?『iPad』 「小惑星同士の衝突」を初めて撮影 次の記事 『iPad』はUIをどう変えるか:アラン・ケイが夢見たビジョン 2010年2月 3日 Brian X. Chen Photo: Jon Snyder/Wired.com 『Flickr』や『YouTube』のモバイル向けサイトを、最近訪れたことがあるだろうか。どちらも、オリジナルのウェブサイトよりはるかにシンプルで分かりやすい。的を射た作りで機能性も高い。 iPhone向けの『Facebook』アプリや『Linkedin』アプリは、人気サービスの「移植」を目指したiPhoneアプリだが、モバイルアプリのほうがオリジナルサイトの出来を上回っている。 より大型のタッチスクリーンを持ったiPadの登場によって、また、これを追うであろうざまざまなタブレット機によって、こういった動き、つまり、従来よりもずっ

  • ゲーム世界を変えた作品9選:2000-2009年 | WIRED VISION

    前の記事 「双方向の床」も可能:貼るとタッチスクリーンにできるフィルム ゲーム世界を変えた作品9選:2000-2009年 2010年2月 4日 Chris Kohler 2000-2009年という10年間のゲーム業界を振り返ってみるとき、その10年間の最初には、「子供向けゲーム」が駆逐されようとしているという感覚が一般にあった。任天堂や子供向けエンターテインメントの時代は終わりを告げた、これからのビデオゲームは、何百万ドルもの制作費、圧倒的なフォトリアリズム、そして「感情エンジン」によってリアルな人間のように演技する「デジタル俳優」、といったことが言われていた。 しかし、10年間が終わってみての結果は違う。確かに、莫大な費用がかかる次世代ゲームには、たくさんの企業が大金を投入した。しかし、途中で資金が底を尽くことなく最先端のエンターテインメントを常に送り出し続けられるような会社は、ほんのわ

  • タブレット機、1888年から未来まで:画像ギャラリー | WIRED VISION

    前の記事 黒白が鮮やかな羽毛恐竜:体色を分析 NASAとGMが開発、人間に近いロボット『R2』(動画) 次の記事 タブレット機、1888年から未来まで:画像ギャラリー 2010年2月 5日 Brian X. Chen 『iPad』の登場でタブレット機が注目されている。iPadの後にも、Dell社、Intel社、HTC 社、Nokia社などがタブレット機を公開する予定だと報道されている。CrunchPadの後継である『JooJoo』(日語版記事)も注目されている。 「タブレット機」というコンセプトは曖昧なもので、その源流はさまざまだ。iPadなど新しいタブレット機が成功するためには、かつての『Apple Newton』や『タブレットPC』の失敗から学ばなければならない。その歴史を画像で振り返ってみよう。 その起源 タブレット・コンピューターの起源は、19世紀まで遡ることができる。技術者イラ

  • 第36回 手品とインタフェース | WIRED VISION

    第36回 手品とインタフェース 2009年10月14日 (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 奇術や手品は人間の錯覚や勘違いを最大限に利用したエンターテインメントです。人間は錯覚や勘違いの固まりですから、突然何かが変化しても気付かなかったり/慣れたものを見逃すことが多かったり/手品の達人は観客の目前でも易々とイリュージョンを見せることができ、観客はそれを見て驚き楽しむことができます。人間の知覚能力や認識能力がたいしたものではないという事実は多くの場合は不利だと思われますが、そのおかげで未熟な技術でも実用的に使えて都合が良いこともあります。テレビ映画は1秒間に30枚以下しか画面を表示していないにもかかわらず、動画がなめらかに動くように見えるのは人間の知覚能力が低いおかげといえるでしょう。 勘違いをしやすいという点は、逆に考えるとイリュージョンを見る能力があるという長所だと考えること

  • サステイナブルな未来に思いを巡らせる | WIRED VISION

    サステイナブルな未来に思いを巡らせる 2009年3月 2日 「ブログで示されたコンテンツや意見は執筆陣によるものであり、必ずしもオートデスクの見解と一致するものではありません」 図1:デザイン案のサステイナビリティに関する影響を理解するための照明、日照解析ツールAutodesk® Ecotect (オートデスク エコテクト)™ デザインの喜びとは、未来を想像し、まだ存在しないより良い新世界の物語を語ることだ。 われわれはデザインするとき、より良い世界に向かっていくという楽観主義から、世界はどう変化すべきか示唆を与えるようなビジョンを導いていく。われわれは建築、設計、施工の専門家として、エキサイティングな責任を担っている。それは、ビジョンをどのように構築し、美しい形に仕上げ、最終的に現実にするか、という課題に答えを出すことだ。建築やインフラの設計では、非言語的な問題を考察し、非言語的な解決

    shu-SDK
    shu-SDK 2009/05/26
    視覚化とサスティナブル
  • 脳から『Twitter』に直接送信(動画) | WIRED VISION

    前の記事 各種の機器がつぶやくTwitter:急成長するマッシュアップ 脳から『Twitter』に直接送信(動画) 2009年4月21日 Brandon Keim 4月1日(米国時間)の午後早く、ウィスコンシン大学の生物医学エンジニアであるAdam Wilson氏は、『Twitter』にメッセージを投稿した。ただし、入力に使ったのは両手ではなく脳だ。「USING EEG TO SEND TWEET」[卵を使ってさえずり(TWEET)を送信]と頭の中で考えたのだ。 このメッセージは、電話を発明したアレクサンダー・グラハム・ベルの「Mr. Watson, come here. I want to see you.」[ワトソン君、こちらに来てくれ。会いたいのだ]の現代版といえるかもしれない。 ブレイン=コンピューター・インターフェース(BCI)は、もはや単に人々を驚かせる技術ではなく、考えること

  • 惑星の地質を表す、美しい地図 | WIRED VISION

    前の記事 脳の「共感スイッチ」:情報の氾濫は共感能力を阻害する? 時と場所を超えた合奏:YouTube動画を合成した作品が人気 次の記事 惑星の地質を表す、美しい地図 2009年4月17日 Brandon Keim これは、筆者が今まで見たなかでも最高にクールな惑星地図だ。 米国地質調査所が、惑星の地図まで扱っているとは知らなかった。[米国地質調査所(United States Geological Survey:USGS)とは、米国内務省傘下の研究機関。米領内を中心に全世界において、緑化や天然資源などを調査しており、地形図・地質図の製作や地震の観測を行なっている] 上の地図は「月の裏側」で、地質や現象が色でマッピングされている。NASAの協力で、1971年から1998年まで作成されていた地図のひとつだ(1998年に何があったのかわからないが、デザイナーたちがフィンランドのテキスタイル・ブ

  • 脳の「共感スイッチ」:情報の氾濫は共感能力を阻害する? | WIRED VISION

    前の記事 道路を走れる飛行機『Transition』が試験飛行(動画) 脳の「共感スイッチ」:情報の氾濫は共感能力を阻害する? 2009年4月16日 Brandon Keim Image: PNAS 人間はもともと利己的だという見方もあるが、最新の研究によって、共感は恐怖や怒りと同じように脳の深いところに根ざしているらしいことがわかった。 4月13日付け『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)に掲載された、南カリフォルニア大学の神経科学者Antonio Damasio氏などによる研究では、13人の被験者に対して、マルチメディアによるドキュメンタリー形式で、共感をかき立てるように意図された物語を提示し、被験者の脳の活動を記録した。 この結果、共感や賞賛といった感情は、大脳皮質よりさらに深い部分の、視床下部や脳幹に根ざしていることがわかったという。こういった領域は、生物としての活動自体を統御する

  • 製品デザインのトレンドは「竹」 ハイテク製品や「竹繊維」も | WIRED VISION

    前の記事 連写性能を利用し、画期的な撮影機能を実現したリコーのデジカメ『CX1』 「赤」をテーマにした読者写真9選:画像ギャラリー 次の記事 製品デザインのトレンドは「竹」 ハイテク製品や「竹繊維」も 2009年2月20日 Priya Ganapati Asus社のBamboo Series これからの定番は、黒ではなくグリーン。そして、チタンではなく竹だ。 電子機器メーカーはここ数年、磨き上げた金属の光沢ある製品を大量生産してきた。それが今度は、デザインのヒントを自然に求め、環境保護という輝きをまとおうとしている。その方法が、製品を竹の加工板で覆うことだ。 竹は今や、電子機器のデザイナーたちの注目素材だ。パソコンメーカーの米Dell社は『Studio Hybrid』のオプションに竹の筐体を用意した(下の写真)[サイトによると、「デル製品で最もエコに配慮した省電力設計の超小型デスクトップパ

  • 身体と世界と情報を統合:情報をどこにでも投影するウェアラブル・マシン:動画 | WIRED VISION

    前の記事 デジタル3D化された人類の祖先『ルーシー』 身体と世界と情報を統合:情報をどこにでも投影するウェアラブル・マシン:動画 2009年2月10日 Kim Zetter カリフォルニア州ロングビーチ発――カリフォルニア州ロングビーチで開催された『TED』(テクノロジー、エンターテインメント、およびデザイン)会議において、マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの学生が開発したウェアラブル・コンピューティング・システムが紹介された。あらゆる物体の表面を双方向モニター画面に変えるシステムだ。 装着者は、バーチャルな機器とインターネット上のデータを気が向いたときに呼び出し、見終わったらすぐに消し去ることができる。 MITメディアラボ『Fluid Interfaces』グループのPattie Maes氏によると、この研究は、人間に新たなデジタルの「第六感」を作り出すことが目的だという。

  • 美しい3Dフラクタルが簡単に作れるソフト『Apophysis』 | WIRED VISION

    美しい3Dフラクタルが簡単に作れるソフト『Apophysis』 2009年1月14日 ITデザイン コメント: トラックバック (0) Matt Blum Image: mynameishalo 子供の頃からフラクタル[リアス式海岸や雲の形などにみられる、部分と全体が自己相似になっている図形]が大好きだ。 高校時代には、フラクタルを生み出すプログラムをいくつも書いたのを覚えている。 (単に自分ができるからという理由で)マンデルブロ集合の白黒バージョンを表示するように、グラフ計算機をプログラミングしたこともある。 フラクタルは、数学と芸術が美しく交わったものだが、一般の人が自分で作り出すのは容易ではない。フラクタルの作成に役立つと思われるプログラムはいくつか試してみたが、非常に優れたものはこれまで見つかっていなかった。 たまたま見つけたのが、『Apophysis』という名前の無料のオープン

  • 科学研究から生まれた美:読者が選んだ画像10選(1) | WIRED VISION

    科学研究から生まれた美:読者が選んだ画像10選(1) 2008年10月 3日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 2008年の科学分野でもっともすばらしい画像および視覚化が発表された。今度はワイアード読者で優勝者を選ぼう。 エントリー作品は、全米科学財団と『Science』誌が開催したコンテスト、2008年「科学・工学画像化チャレンジ」より。 ここでは写真/イラスト/視覚化の各部門の優勝作品ばかりでなく、選外佳作も掲載している。素晴らしい作品ばかりなので、きっとお気に入りが見つかるだろう。 9月26日(米国時間)から1週間で投票を締め切り、部門別の優勝作品と、もちろん全体の優勝作品を発表する。 注意:作品の説明は制作者人によって書かれたもののようにも見えるが、画像と同じくScience誌の提供だと思われる。また、先入観を避けるために、こ

    shu-SDK
    shu-SDK 2008/10/06
    テスト
  • 第22回 大きなデータを眺める | WIRED VISION

    第22回 大きなデータを眺める 2008年5月16日 IT コメント: トラックバック (0) (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 下図はMacintoshの Disk Inventory X というソフトで私のホームディレクトリの中のファイルの大きさを視覚化したものです。 大きなファイルが大きな矩形で表現され、ファイルをまとめたフォルダも矩形として階層的に表現されています。 一方、下図はWindowsの SequoiaView というソフトを使ってファイルの大きさを視覚化した例です。 後発のDisk Inventory Xは、おそらく SequoiaView に触発されたと思われるので外見がよく似ていますが、階層的に配置した矩形の集合でファイルサイズを表現するという方法は、University of Maryland の Human-Computer Interaction

  • 「サーファー物理学者」の新たな統一理論に注目集まる | WIRED VISION

    「サーファー物理学者」の新たな統一理論に注目集まる 2007年11月21日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) John Borland 2次元平面に投影された『E8』。[参考記事はこちら] Photo credit:American Institute of Mathematics Garrett Lisi氏は、思慮深い物理学者として広く認知されている。だが、たいていの物理学者と違って、Lisi氏は大学や研究機関に長く所属した経歴を持たない。Lisi氏はサーファーかつスノーボーダー[生活費は旅行ガイドや建設作業などで稼いでいる]。その彼が、万物の新たな普遍的理論を説く論文を発表した。 予稿の形で発表されたこの論文は物理学界でたちまち話題を呼び、このような抽象的な数学を扱った論文としては珍しく、一般からも大きな注目を集めている。 Lisi氏自身は、重力を含むすべて

  • 『マイノリティ・レポート』風のマルチタッチ・ディスプレー、発売 | WIRED VISION

    『マイノリティ・レポート』風のマルチタッチ・ディスプレー、発売 2007年10月11日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Jose Fermoso 2007年10月11日 マルチタッチ式大型ディスプレー『Interactive Touch Media Wall』は、ニューヨーク大学クーラン数理科学研究所の研究者、Jeff Han氏が開発したものだ。 画面サイズは約240×90センチメートル。マルチタッチに対応する高解像度のディスプレー上で、インターネットベースの数種のアプリケーションを利用できる。複数の指を同時に使って、さまざまな形式のメディアを扱うことができる。 たとえば、写真をトリミングする、『Google Maps』の地図のサイズを変更するといった操作が可能で、そのスムーズな操作の様子は、映画『マイノリティ・リポート』を連想させる。 Han氏とその革新的技

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