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サイエンスに関するshueiwakaのブックマーク (53)

  • 縄文人のゲノムが現代人並みに解読された - 米山正寛|論座アーカイブ

    縄文人のゲノムが現代人並みに解読された 古代人の顔つきばかりか、体質や性格までもが分かる時代に 米山正寛 ナチュラリスト 縄文人が核に持っていた全ての遺伝情報(ゲノム)が、国立科学博物館など国内7機関の共同研究で初めて現代人並みの高精度で解読され、その結果が日人類学会の英文誌Anthropological Scienceで公表された。解読の対象となったのは、北海道礼文島にある船泊遺跡から1998年の発掘で出土した、約3500~3800年前(縄文時代後期)の23号人骨(女性)だ。解読成功の話はすでに昨年から断片的に伝えられていたが、論文の公表を機に、ここから何が得られて、今後にどんな展開が待ち受けているのかを、改めて整理してみたい。 現代人・古代人のゲノム研究の主な経緯(国立科学博物館による) 2003年  国際協力による現代人のゲノム完全解読完了 2010年  日人のゲノム完全解読 2

    縄文人のゲノムが現代人並みに解読された - 米山正寛|論座アーカイブ
  • 東京新聞:千葉商大 環境保護取り組みで国内外の3賞受賞 「自然エネ100%」など評価:千葉(TOKYO Web)

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    shueiwaka 2020/02/06
    「同大は太陽光パネルによる再生可能エネルギーの発電などに取り組んでおり、昨年には学内の消費電力量を超える発電に、国内の大学で初めて成功したと発表」
  • 中国、初飛行に成功 4人乗り電動航空機 | 新華社通信

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    shueiwaka 2019/10/29
    「最大離陸重量は1200キロ。1回の充電で1.5時間、300キロを飛行できる」
  • 神奈川にクジラの死体が続々 あふれる危険、人間も原因:朝日新聞デジタル

    神奈川県の海岸で5月、相次いでザトウクジラの死体が打ち上げられた。「クジラやイルカが漂着している」という報告は全国で年300件ほどあるという。なぜ死に、打ち上げられるのか。 5月21日夕、神奈川県鎌倉市の材木座海岸に頭と尾を失ったザトウクジラが打ち上がった。長さ7・7メートル。周囲には腐敗臭が立ちこめ、散歩中の犬がおびえたようにほえる。通報を受け、現地で調査した県藤沢土木事務所なぎさ港湾課によると、この日は波浪警報が出るほど波が高く、風も強かった。 翌日には同県横須賀市の北下浦海岸でもザトウクジラの死体が打ち上げられた。いずれも砂浜に穴を掘り、埋められたという。 国立科学博物館の田島木綿子(ゆうこ)研究主幹は横須賀市で漂着したザトウクジラについて、「今年生まれた子どもではないか」と話す。ザトウクジラは11月から5月ごろ、出産と子育てのために暖かい沖縄や小笠原諸島の近海に来遊する。子どもがあ

    神奈川にクジラの死体が続々 あふれる危険、人間も原因:朝日新聞デジタル
  • 「人種」の概念、科学で使わないで 米で差別助長を懸念:朝日新聞デジタル

    白人、黒人、黄色人種――。何げなく使っている人種という概念を、科学論文で使わないように遺伝学者が呼びかけている。定義があいまいで、科学的根拠も乏しく、差別や人に優劣をつける風潮を助長しかねないという。 米学会「遺伝学では分けられない」 上半身裸の男たちが、次々に牛乳を一気飲みし、雄たけびをあげる。2017年2月、ニューヨークで撮影された白人至上主義者の集まりだ。牛乳は白人の優位を訴えるシンボルになっている。 ニューヨーク・タイムズ紙によると、白人の多くは成人しても体内で乳糖を分解する酵素ラクターゼが作られ、牛乳を飲んでもおなかを壊さない。アジア系やアフリカ系では、この酵素を十分持たない人の割合が多く、極右のネット掲示板などで、「牛乳を飲めないなら(米国から)立ち去れ」といった投稿につながっている。 人種の違いに端を発した憎悪犯罪も後を絶たない。今月15日にニュージーランドのイスラム教礼拝所

    「人種」の概念、科学で使わないで 米で差別助長を懸念:朝日新聞デジタル
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    shueiwaka 2019/03/27
    「遺伝学では人類を生物的に分けることはできない」
  • 深海750メートルで巨大サメが潜水艇に体当たり - BBCニュース

    BBCの自然番組「Blue Planet II」は、巨大なカグラザメが水深750メートルの深海でマッコウクジラを捕する様子を間近で撮影することに成功した。

    深海750メートルで巨大サメが潜水艇に体当たり - BBCニュース
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    shueiwaka 2017/11/14
    捕食ではなく海底に沈んだ死骸を食べる映像だったが迫力がある。
  • 15年間植物状態の男性の意識を回復、定説覆す

    迷走神経刺激の前と後(Pre-VNSとPost-VNS)に、植物状態の患者の脳内でどのように情報の共有が増加したかを表すイラストレーション。(PHOTOGRAPH BY CORAZZOL ET AL) 植物状態が1年以上続いた場合、症状は恒久的とみなされ、回復の見込みはないと考えられてきた。 だからこそ、自動車事故後に15年間植物状態だった男性が意識を取り戻したというニュースは驚きを持って受け止められた。脳は、そのように機能するはずがないのだ。 フランスの研究者が、ある装置を35歳の患者の胸部に埋め込み、迷走神経に電気を流し刺激した(VNS)。迷走神経とは、頸部を通り腹部まで伸びる脳神経で、覚醒や注意に関係している。 この刺激療法を毎日1カ月間続けた結果、あらゆる望みが断ち切られていた男性は、驚くべき回復を見せた。この研究は、9月25日付けの科学誌「Current Biology」に発表さ

    15年間植物状態の男性の意識を回復、定説覆す
    shueiwaka
    shueiwaka 2017/09/28
     ”植物状態”の定義がかなり曖昧な感じ。 「今回の研究を率いたアンジェラ・シリグ氏は、「意識がこの世に存在しない状態」と説明する」
  • ハエ、青い光を当てるとなぜ死ぬ? 山梨の高校生が解明:朝日新聞デジタル

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    ハエ、青い光を当てるとなぜ死ぬ? 山梨の高校生が解明:朝日新聞デジタル
    shueiwaka
    shueiwaka 2017/09/27
    「青い光を当てると、体内の活性酸素が細胞を傷つける「酸化ストレス」が強まり、細胞が自ら死ぬ「アポトーシス」を促すらしい」
  • 韓国でキビの料理跡?世界初検出 遺跡から出土の土器分析で - 共同通信

    shueiwaka
    shueiwaka 2017/09/05
    「韓国・麻田里遺跡(紀元前8~同6世紀ごろ)で出土した土器から、キビが加熱調理されたことを示す化合物」
  • ローマ時代の戦車レース、非常に珍しいモザイク画

    キプロスの考古学者たちが数年がかりで発掘したのは、およそ2000年前、ローマ時代の貴重な床モザイク画だ。(参考記事:「謎の古代モザイク画、秘められたユダヤ人への伝言」) 幅25メートルを超えるモザイク画に描かれているのは、ローマ時代の戦車レースの様子。「ヒッポドローム」と呼ばれる屋外の専用競技場で行われていて、馬や騎手の名前を表す古代ギリシャ語も添えられている。 このモザイク画は、紀元4世紀ごろの邸宅のギャラリーの一部だと考えられている。考古学者らは、ほんのわずかしか残されていないローマ時代のモザイク画の一つだと見ている。(参考記事:「古代シナゴーグで発見された“場違いな”もの」) モザイク画が見つかったのは、キプロスの首都ニコシアから22キロほど離れた場所にあるアカキという村だ。AP通信によると、1938年に村の農家が偶然、この邸宅の別の部分からモザイク画の一部を見つけた。それまでは長い

    ローマ時代の戦車レース、非常に珍しいモザイク画
    shueiwaka
    shueiwaka 2017/08/10
    「モザイク画が見つかったのは、キプロスの首都ニコシアから22キロほど離れた場所にあるアカキという村だ。AP通信によると、1938年に村の農家が偶然、この邸宅の別の部分からモザイク画の一部を見つけた。」
  • ブロントサウルス、本物の恐竜として復活へ

    1800年代後半に古生物学者が想像したブロントサウルス。水生で、カマラサウルスと同じ頭骨が描かれている。その後の研究で、ブロントサウルスの頭骨はもっと細く、馬に似ていたと判明することになる。 あなたが子供のころ「ブロントサウルス」に心を躍らせ、そんな恐竜はいなかったと後に知ってがっかりした一人なら、朗報だ。あの巨大かつ温和な恐竜が戻ってくるかもしれない。 独立の種ではないとされてきた恐竜ブロントサウルス。巨体を誇るこの竜脚類はアパトサウルスであり、かつての研究者が別種と勘違いしたのだと長く考えられてきた。ところが最新の研究で、その地位が回復される可能性が出てきた。 オンライン学術誌「PeerJ」に今月7日発表された研究結果によれば、ブロントサウルスは立派に一種をなす恐竜だったという。それどころか、アパトサウルスとブロントサウルスはそれぞれ異なる属に分類されるほど差が大きいとのことだ。 こう

    ブロントサウルス、本物の恐竜として復活へ
    shueiwaka
    shueiwaka 2017/06/19
    頭骨を間違えて復元したものが「ブロントサウルス」と呼ばれていた、という話とは別の問題か。
  • 3500年前のミイラ、1千体の人形など発掘 エジプト:朝日新聞デジタル

    エジプト南部ルクソールで、3500~3300年くらい前の古代エジプト新王国時代第18王朝期の墓が発掘されたと、エジプト考古省が18日発表した。ウセルハトという名の裁判官の墓とみられる。8体のミイラ、10の棺おけ、千を超す人形、木製のマスク、かめなどが見つかった。 発掘場所は、少年王ツタンカーメンの墓などで知られる「王家の谷」の近く。見つかった人形はミイラの形をした小さな像で、「ウシャブティ」と呼ばれる。死後の世界で死者に代わって働くために埋葬されるとされる。千体も見つかるのは珍しく、アナニ考古相は「非常に重要な発見だ」と語った。2部屋ある墓の一室を発掘したが、さらにミイラが見つかる可能性が高いという。 観光業が落ち込んでいるエジプトは、古代の遺物の発掘に力を入れている。新発見をアピールして観光客を呼び戻したい考えだ。(カイロ=翁長忠雄)

    3500年前のミイラ、1千体の人形など発掘 エジプト:朝日新聞デジタル
  • 第5回 競争か協調か、火星を目指す世界の動き

    2014年12月、NASAは新型の有人宇宙船オリオンの無人機で試験飛行に成功した。写真はデルタIVヘビーブースターで同機を打ち上げる準備をしているところ。(Lockheed Martin) 火星に人類を送り込もうという気運は、世界的に高まりつつある。1960年代初頭に米国と旧ソ連の間で繰り広げられた宇宙開発競争は、もはや過去の話だ。国の威信をかけて争っていた20世紀とは違い、現在は各国が連携して火星到達に必要な技術開発を進めようとしている。従来から米国は協力を積極的に進めてきたが、さらに範囲を広げて世界が連携し、火星に無人探査機を送り、最終的には人類の火星到達を目指そうと、各国で協議が進められている。 例えば、欧州、ロシア中国、インドが協力関係を結び、そこに米国やその他の宇宙開発に挑む国々も加わる。そのように一致団結すれば、資金面でも技術面でも人類の火星到達は現実味を帯びてくる。民間企業

    第5回 競争か協調か、火星を目指す世界の動き
    shueiwaka
    shueiwaka 2016/12/21
    無人機のサンプルリターンさえ具体化していない現時点では、あまりリアリティを感じない。
  • 「美しい」恐竜のしっぽが琥珀の中に 羽根がはっきり - BBCニュース

    ミャンマー北東部で発見された琥珀の中に、羽根に覆われた恐竜のしっぽが保存されていたことが明らかになった。 画期的な発見によって、絶滅した恐竜の骨をどういう組織が覆っていたのか、地球の地上を1億6000万年以上も支配した生き物について、さらに理解が深まると期待されている。

    「美しい」恐竜のしっぽが琥珀の中に 羽根がはっきり - BBCニュース
    shueiwaka
    shueiwaka 2016/12/09
    「9900万年前の琥珀はすでに、アクセサリー用に磨かれていた」「しかし詳しく調べると、スズメくらいの大きさの羽根に覆われた恐竜の尻尾だと判明」
  • ハワイ固有の小さい蛾のグループ、絶滅の危機

    米国ハワイには、世界でこの島々にしかいない小さなガ(蛾)のグループがいる。まつげほどの大きさしかないものもいて、長年、見つけるのも研究するのも難しいとされてきた。 だがナショナル ジオグラフィック協会のエクスプローラー、クリス・A・ジョンズ氏はその難題に取り組んでいる。たとえば彼は、この小さなガの幼虫が特定のハワイ原産の植物だけをべることをつきとめた。幼虫は、自分がべる植物の葉の内部組織に潜りこんで暮らすのだ。(参考記事:「コスタリカ 昆虫中心生活 第11回 葉っぱの芸術家たち」) 彼が調べているのはハワイ固有のフィロドリア属(Philodoria)のガで、これまで40種以上が確認されている。どれも近縁の仲間であるにもかかわらず、べる植物は種ごとにバラバラで12もの科におよぶ。ところがそれらの植物の多くが、現在、絶滅が危ぶまれる状態にある。 「それぞれの種が特定の植物をべる一方で、

    ハワイ固有の小さい蛾のグループ、絶滅の危機
    shueiwaka
    shueiwaka 2016/11/25
    「ハワイでは、開発や土地利用の変化、外来種の侵入などによって常に自生の植物がおびやかされている」どこの島でも最悪の外来種は人間という事か。
  • 地球の表面、30年前より陸地が増えた

    過去30年で新たに水に覆われた場所は青色、陸地となった場所は緑色で示されている。(MAP COURTESY GOOGLE) 海面上昇や極地の氷の融解が報じられる昨今、私たちは水没する陸地が毎年増えていると思いがちだ。確かに、それが当てはまる地域もある。だが最新の研究で、実際には陸地が30年前よりもわずかに増えていることが分かった。(参考記事:「気候変動、最新報告書が明かす5つの重大事実」) 科学者らは、40年以上にわたって人工衛星ランドサットから送られてきた地球の写真とグーグルアースエンジンを使い、地球のどこが水に覆われ、どこが乾いた陸地になったのかを地図上にまとめた。その結果が冒頭の画像だ。1985年から2015年までの間に、海や湖から陸地になった面積は約17万3000平方キロ。一方、水中に沈んだ陸地の面積は11万5000平方キロだった。差し引きすると、九州と四国を合わせたのとほぼ同じ広

    地球の表面、30年前より陸地が増えた
  • 大潮の前後は巨大地震の頻度高い 東大グループが解析:朝日新聞デジタル

    潮の満ち引きの幅が大きくなる大潮の前後は、巨大地震の発生頻度が高まるとの研究成果を、東京大のグループが発表した。巨大地震の発生頻度は元々低く、大潮前後の危険性が目立って高くなるわけではないが、地震の発生確率を計算する際の精度向上につながる可能性がある。 東大の井出哲教授(地震物理学)らは、過去の地震発生時の潮の状況を分析。マグニチュード(M)8・2より大きい巨大地震12件の場合、10件は大潮や前後の干満差が大きい日に起きていた。実際に、スマトラ島沖地震(2004年、M9・1)は大潮の日に発生。東日大震災(11年、M9・0)も干満差が大きい時期だった。 井出教授によると、潮位が1メートル上下すると、海底を押す力は10キロパスカル程度変化し、圧力が大きく変わるほど、地震を起こす断層の動きに影響を与えると考えられるという。大潮を考慮して地震の発生頻度の予測を算出すると、M8・2より大きい地震で

    大潮の前後は巨大地震の頻度高い 東大グループが解析:朝日新聞デジタル
    shueiwaka
    shueiwaka 2016/09/13
    素人的には、月や太陽の潮汐力が直接マントルや地殻に影響しそうな気もする。
  • (異議あり)「縄文時代」はつくられた幻想に過ぎない 考古学と社会の関わりを研究する山田康弘さん:朝日新聞デジタル

    あなたは「縄文時代」にどんなイメージを持っていますか? 「狩猟採集で生活し、自然と共生していた」「貧富や身分の差がなかった」「日文化の原点」……。でも、それは「つくられた幻想」だと、先史学が専門の山田康弘さんは主張する。いつ、なんのために「つくられた」のか。「縄文」の真の姿とはどんなものなのか。 ■「貧しい」「自然と共生・平等」…世相映してイメージ180度変化 ――縄文時代は「つくられた」と主張していますね。 「『縄文式文化』『弥生式文化』という言い方は戦前からありました。ただ、石器時代の中に狩猟採集の文化と、米を栽培していた文化があったということで、時代のくくりは、弥生の一部を除いて石器時代でした」 「戦後になって、アメリカ教育使節団の勧告などで、これまでの神話にもとづく歴史教科書ではダメだ、新しい歴史観で教科書をつくれということになった。当時最も科学的な歴史観と考えられていた『発展

    (異議あり)「縄文時代」はつくられた幻想に過ぎない 考古学と社会の関わりを研究する山田康弘さん:朝日新聞デジタル
    shueiwaka
    shueiwaka 2016/09/06
    「石器時代の中に狩猟採集の文化と、米を栽培していた文化があったということで、時代のくくりは、弥生の一部を除いて石器時代でした」
  • 日本の台風15%強く 海面水温上昇が影響 - 共同通信 47NEWS

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    shueiwaka 2016/09/06
    「日本や中国、台湾、韓国を直撃する台風はさらに激しさを増すかもしれない」
  • 縄文人は胴長短足、北方起源 国立科学博物館などが論文:朝日新聞デジタル

    縄文時代の人は「胴長短足」だったとする研究論文を国立科学博物館などのチームがまとめた。縄文人の起源は寒冷な地域の北方説と温暖な地域の南方説に分かれており、これまでは南方説が有力で、手足は長かったと推定されていた。縄文遺跡から見つかった人骨の計測で、北方説を支持する結果が出たという。 一般的に、温暖な地域では胴体に比べて手足が長く、寒冷な地域では短くなると考えられている。 研究チームは、北海道から九州までの20の縄文遺跡から出土した人骨63体と、寒冷な北東アジアから朝鮮半島経由で九州周辺にやってきた渡来弥生人の人骨27体を計測。胴体の長さや腰の幅に対する手足の長さを比べたところ、縄文人と渡来弥生人の間に統計的な差はなく、どちらも胴長短足型だったという。 縄文人の腰幅に対する手足の長… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員

    縄文人は胴長短足、北方起源 国立科学博物館などが論文:朝日新聞デジタル
    shueiwaka
    shueiwaka 2016/09/03
    「縄文人と渡来弥生人の間に統計的な差はなく、どちらも胴長短足型だった」