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2015年9月2日のブックマーク (3件)

  • 子どもを人殺しにする国、でも絶望しない 黒柳徹子さん:朝日新聞デジタル

    黒柳徹子さんが、ユニセフ親善大使としての直近の活動をまとめた「トットちゃんとトットちゃんたち 1997―2014」(講談社)を出版しました。紛争や飢えに苦しむ子どもたちに、私たちができることはあるのでしょうか。84年の就任以降、途上国などで31回の視察を重ねた黒柳さんに聞きました。 たった一人の子どもでも、力になれたら 2年前、アフリカの南スーダンに行きました。93年に行ったときには独立前で、激しい内戦をしていました。独立はしたけれど、国のお金はみんな戦争に使われ、人口1100万人の国なのに小児病院は一つだけ。子どもの栄養失調を何が何でも治したいと、3人の子どもを連れ、150キロも歩いて病院に来たお母さんもいました。 私が帰ったすぐ後に、また内戦が始まった。気の毒です。この大きな国には、優秀な人もいるでしょうから、みんなで励めばきっといい国になるだろうに、と。 ゲリラは子どもをさらって銃を

    子どもを人殺しにする国、でも絶望しない 黒柳徹子さん:朝日新聞デジタル
  • 東京新聞:安保法案 自民内も異論 総務会「デモ重い」意見相次ぐ:政治(TOKYO Web)

    自民党総務会で一日、安全保障関連法案への反対を訴えた全国一斉デモについて、民意を重く受け止めるべきだという意見が相次いだ。 丹羽雄哉元厚相が十二万人(主催者発表)が集まった国会周辺のデモを念頭に「これまでデモにあまり関心のなかった人まで参加し、『戦争に巻き込まれる』という声を上げていた」と指摘し、より丁寧な説明の必要性を強調した。村上誠一郎元行政改革担当相も、デモは動員でなく自然発生的に大規模化したという見方を示し、「国民が自ら立ち上がりつつある。審議時間さえ積み重ねれば法案を成立させられるというなら、民主主義ではない」と述べた。

    shueiwaka
    shueiwaka 2015/09/02
    「村上誠一郎元行政改革担当相も、デモは動員でなく自然発生的に大規模化したという見方を示し」「国民が自ら立ち上がりつつある。審議時間さえ積み重ねれば法案を成立させられるというなら、民主主義ではない」
  • 育鵬社教科書の採択運動「強要され苦痛」 勤務先を提訴:朝日新聞デジタル

    「新しい歴史教科書をつくる会」の元幹部らが編集した育鵬社(いくほうしゃ)の中学教科書をめぐり、勤務先から採択推進運動に協力を求められ苦痛を受けたなどとして、東証1部上場の不動産大手・フジ住宅大阪府岸和田市)で働く在日韓国人の40代女性が8月31日、会社側に慰謝料など3300万円の賠償を求める訴訟を大阪地裁岸和田支部に起こした。 女性は2002年からパート社員として勤務。訴状によると、社内では一昨年ごろから中国韓国を批判する書籍や雑誌記事のほか、それらを読んだ社員が「中国韓国の国民性は私も大嫌い」などとする感想文のコピーがほぼ連日、フジ住宅の会長(69)名で社員に配られたという。 今年5月には、太平洋戦争について「欧米による植民地支配からアジアの国々を解放」するとの目的が掲げられた点などを強調した育鵬社の教科書を称賛する文書を配布。各地の教育委員会が採択するよう、社員が住所地の市長や教

    育鵬社教科書の採択運動「強要され苦痛」 勤務先を提訴:朝日新聞デジタル