前回は、タスク管理ツールのレイアウトを整えました。 今回は、タスクの中身を記録するデータベーステーブルとそれを取り扱うモデルクラスを作り、開発作業に必要な初期データを投入しましょう。 データベーステーブルとモデルの生成 Ruby on Rails の慣習に従い、タスクを記録するテーブルの名前を tasks、それに対応するモデルのクラス名を Task にします。 tasks テーブルは name, due_date, done という3つのカラムを持ちます。データ型はそれぞれ String, Date, Boolean とします。 ターミナルで、次のコマンドを実行します。 rails generate model task name:string due_date:date done:boolean rake db:migrate この結果、db ディレクトリの下に development.