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ブックマーク / mag.osdn.jp (36)

  • UbuntuライブCDをカスタマイズするツール、UCK | OSDN Magazine

    ライブCDは、ハードドライブに何もインストールせずにオペレーティング・システムを起動することができるすぐれものだ。Linuxには多くのライブCDがあり、それをカスタマイズするツールも多い。 Ubuntu Customization Kit (響きよくUCKと呼ばれる)もその一つで、ディストリビューションに任意のアプリケーションを追加することができる。既製のUbuntuライブCDではアプリケーションのラインナップに満足できないという人も、UCKを使えば自分好みのライブCDを大した手間をかけずに作ることができる。 UCKのインストールはきわめて簡単だ。最新の.debパッケージを入手し、GDebiを使ってインストールするだけ。fakerootやmkisofsなどのツールも必要だが、これらはSynapticを使ってインストールする。ライブCDを作るには、UCKのほかに、カスタマイズしたいUbunt

    UbuntuライブCDをカスタマイズするツール、UCK | OSDN Magazine
  • Droopyが可能にする巨大ファイルの簡易送信 | OSDN Magazine

    誰かがあなたを受取人として巨大なファイルを送信したいという状況を考えてみよう。直ぐに思いつくのは電子メールに添付することだが、多くのメールサーバではファイルサイズに制限が課されている。あるいはインスタントメッセージやIRC(Internet Relay Chat)のセッション中に転送することも考えられるが、この方式ではいったんチャットサーバに送られてから再度手元のマシンに再送信される訳であり、実質2回のファイル転送が行われる分だけ低速化することになる。巨大なファイルを送るというだけならRapidShareやMegaUploadなど専用のファイル転送サービスを利用すれば問題ないはずだが、これらのサービスの場合、秘匿性の高い情報を交換する場合は安全性についての懸念が残される。いっそのこと手元のマシンにFTPサーバを構築するという選択肢もあるが、こうしたサーバの場合は外部に向けて常時オープンにし

    Droopyが可能にする巨大ファイルの簡易送信 | OSDN Magazine
    sigura
    sigura 2008/09/05
    オンラインストレージ
  • ハイエンドNICは実際にどの程度ネットワークスループットを向上させるのか? | OSDN Magazine

    マザーボードに標準で搭載されているGigabit Ethernet NICをIntel製ハイエンドデスクトップ用NICに置き換えた場合、具体的にどの程度の機能向上が見込めるのだろう? 今回私は、2つの一般的なマザーボード搭載型ギガビットNICおよび、これらをIntel製PCIeデスクトップ用ギガビットNICに置き換えた場合とを比較対象として、ネットワークを介したNFS共有アクセスに特化したベンチマークを実行してみた。その結果を簡単にまとめておくと、連続的なリード/ライト処理のスループットはそれ程向上しなかったものの、レイテンシ(待ち時間)がかなり改善されたため、ネットワークの往復を伴うファイルの作成、削除、シークなどの処理が高速化することが判明したのである。 今回のベンチマークテストに使用した2台のマシンはそれぞれ、AMD Athlon64 X2 4200+およびIntel Core 2

    ハイエンドNICは実際にどの程度ネットワークスループットを向上させるのか? | OSDN Magazine
    sigura
    sigura 2008/04/14
    nicレビュー
  • ストレージの暗号化をクロスプラットフォームGUIで実現するTrueCrypt 5.0 | OSDN Magazine

    クロスプラットフォームな暗号化アプリケーション TrueCrypt のバージョン5.0が先月TrueCrypt Foundationよりリリースされた。TrueCrypt 5.0には待望のLinuxGUIをはじめとして、Mac OS Xポート、XTSモード、Windows上のシステムパーティション/システムドライブの暗号化、SHA-512ハッシュアルゴリズムの追加など、多数の改善点がある。 Linux用バイナリファイルのダウンロードは、以前は各Linuxディストリビューション用の版がそれぞれ用意されていたのだが、現在ではopenSUSE(x86)版とUbuntu(x86)版の2種類のみの提供になった。なおTrueCryptの設計が新しくなってLinuxカーネルのアップグレードや更新による影響を受けなくなったので、TrueCryptをソースから手動でコンパイルする必要のある他のディストリビ

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  • 知名度の低いGNOMEのパネルアプレット群でデスクトップ環境を改善する | OSDN Magazine

    GNOMEデスクトップ環境には、デフォルトで一連のパネルアプレットが付属している。使っているディストリビューションのリポジトリやインターネットで少し検索すれば、正式にはGNOMEに採用されていない追加のアプレットがいくつか見つかるはずだ。もしかすると正式なものに劣らず便利なものがあるかもしれない。ここではそうしたアプレットのいくつかを簡単に紹介する。 Gnome Blog Gnome Blogパネルアプレットを使えば、ブログに新しいエントリを手っとり早く投稿できる。新規エントリのコンテンツに少しずつ取り組むことができ、作業を終えると変更内容が保存される。また、ブログサイトがGnome Blogに対応していれば、画像をドラッグアンドドロップでGnome Blogに取り込んで新規エントリに追加できる。編集終了後、「Post Entry(エントリを投稿)」をクリックすれば、新規エントリがブログサ

    知名度の低いGNOMEのパネルアプレット群でデスクトップ環境を改善する | OSDN Magazine
    sigura
    sigura 2008/03/21
    アプレット
  • 不要なパッケージを完全に削除できるインストーラー GNU Stow | OSDN Magazine

    フリー・ソフトウェアでは、インストール関連の手順が十分に説明されていないことが多い。たとえば、インストールしたパッケージが気に入らなかったときに削除する方法や、気に入ったパッケージをアップグレードする方法がわからないことがある。しかし、 GNU Stow を使えば、このどちらの問題にも容易に対処することができる。Stowは、自分でコンパイルしインストールするタイプのパッケージのためのパッケージ・マネージャーだ。 StowはGNU/Linuxディストリビューションの開発でよく使われている。したがって、主要なGNU/Linuxディストリビューションであれば、デフォルトのパッケージ・リポジトリーに含まれている。ほかに必要なパッケージはPerlだけだ。両方ともないディストリビューションの場合でも、簡単なブートストラッピング・インストールで、両方インストールすることができる。 Stowでパッケージを

    不要なパッケージを完全に削除できるインストーラー GNU Stow | OSDN Magazine
    sigura
    sigura 2008/03/14
    パッケージ管理
  • Open Tech Press | ハウツー:/procディレクトリを活用する

    /procディレクトリは不思議な存在だ。当に存在しているわけではないのだが、ディレクトリ内を見て回ることができる。ディレクトリ内にある各ファイルの容量は0で、バイナリでもテキストでもないのだが、ファイル属性を確認したりファイルの中身を表示したりすることができる。この特殊な/procディレクトリには、カーネル、プロセス、設定用パラメータなどに関して、Linuxシステムについてのあらゆる詳細な情報がある。そのため/procディレクトリを学ぶことで、Linuxのコマンドの仕組みを学んだり、さらにはシステム管理的なことをいくらか行ったりすることなどができる。 Linuxではあらゆるものをファイルとして扱うようになっていて、例えばデバイスさえも(/devディレクトリ内の)ファイルとしてアクセスする。「普通の」ファイルは、テキストファイルかバイナリファイルのどちらか(ことによるとデバイスファイルやパ

    Open Tech Press | ハウツー:/procディレクトリを活用する
  • RippedWireおよびWinFFを用いて行うLinux上でのビデオフォーマット変換 | OSDN Magazine

    サイトではこれまで、ビデオファイルをフリーのOggフォーマットにエンコードないしトランスコードするためのGUIツールとしてOggConvertおよびThoggenを紹介してきた。しかしながらこの種のコーデックとしては、TheoraおよびDirac以外にも多数のオプションが存在している。よって稿では、DVDのリッピングとコンバージョンに特化した RippedWire および、DVDコンテンツその他ビデオソースのコンバージョンに対応した WinFF という、操作性と品質の両面で優れた2つのユーティリティを紹介することにする。 これら2つは、どちらもLinux以外のオペレーティングシステムから移植されてきたアプリケーションである。RippedWireの母体であるHandBrakeは当初BeOS用に開発されたもので、その後Mac OS Xにて人気を博したという経緯を有している。一方のWinFF

    RippedWireおよびWinFFを用いて行うLinux上でのビデオフォーマット変換 | OSDN Magazine
  • ぶれたりピントが外れたりした写真を修正する | OSDN Magazine

    風や振動や手の震えなどが原因で、ぼやけた写真を撮ってしまったという経験は誰にでもあるだろう。しかしこのデジタル時代には、もう絶望する必要はない――ぼやけたりかすんだりした写真でも、撮ってしまった後に修正することができる。このような修正を行なうことができるツールはLinux用にも複数存在する。 カメラの揺れによるブレやピント外れを取り除くためには、デコンボリューションと呼ばれる処理を施せば良い。デコンボリューション処理の基となっている数学的な理論について知りたければ、まずはWikipediaで紹介されている参考文献を参照すれば良いだろう。詳細な情報を知りたいだけ知ることができる。一言で言えば、FFT(高速フーリエ変換)を画像に対して行いブレを抽出し、それを補正することによって画像を来の形に変換するということだ。この処理はCPUを激しく使用するが、ぼやけた写真を修正するためにはこれ以上に優れ

    ぶれたりピントが外れたりした写真を修正する | OSDN Magazine
  • UbuntuのイベントベースinitデーモンUpstart | OSDN Magazine

    伝統的なSystem Vのinitデーモン(SysVinit)はホットプラグデバイス、USBハードドライブやUSBメモリ、ネットワーク経由でマウントされたファイルシステムなど、最新のハードウェアをうまく扱えないため、Ubuntuでは Upstart というinitデーモンで置き換えられている。 稿は、最近出版された書籍『A Practical Guide to Ubuntu Linux』の抜粋である。 SysVinitに代わるものはほかにもいくつかある。特に有名なものとして挙げられるのがinitngであり、DebianやUbuntuで動作する。また、SolarisではSMF(Service Management Facility)、Mac OSではlaunchdが使われている。そのうちにUbuntuでは、これら各システムの機能がUpstartに取り込まれることになるだろう。 実行レベル(

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  • rrユーティリティによる長いパスの記憶と再生 | OSDN Magazine

    rr — retain and recallの略 — は単純ながら有用なユーティリティである。システムの奥深くに仕舞い込まれたconfigファイルをいじらなければならないが、わざわざフルパス名を入力するのは面倒だという場合に役に立つ。 rrをインストールするには、ソースをダウンロードし、「tar xzf rr-1.3.tar.gz」といったコマンドで圧縮を解除する。そして、作成されたrr-1.3サブディレクトリに入り、makeを実行してから「sudo make install」を実行する。このインストレーションにはmanファイルが含まれているので、rrの詳細についてはmanで調べてほしい。 では、rrの使い方を見てみよう。仮にRDBMSのconfigファイルをしばしば編集する必要があると思ってほしい。このファイルは/usr/local/rdbms/etc/my.configだとしよう。rr

    rrユーティリティによる長いパスの記憶と再生 | OSDN Magazine
    sigura
    sigura 2008/02/13
    pathを省略して指定出来る。
  • ユーザの実行権限を柔軟に割り当てるsudoのリスクとメリット | OSDN Magazine

    セキュリティ関連のジョブにいささかでも関わりを有す者であれば、root権限ないしrootパスワードを一般ユーザに与えるのは御法度であると心得ているはずだ。しかしながら、正当な理由をもってroot権限下での処理を実行する必要に迫られた一般ユーザが出てきた場合はどうすればいいのだろうか? そうした問題には非常にシンプルな解答が存在する。sudoを使えば、rootパスワードを公開することなくアクセス範囲を最小限化した上で必要な権限を一般ユーザに与えることができるのである。 sudo(superuser doの略)とは、管理権限を制限付きで他のユーザに与えるためのプログラムで、実際これで許可される権限では事前の指定範囲内のコマンドしか行えないようになっている。またsudoで行われる操作はすべてオーディットトレール(追跡記録)に残されるので、仮にこうしたユーザが何らかの方法で権限外の処理を行ったとし

    ユーザの実行権限を柔軟に割り当てるsudoのリスクとメリット | OSDN Magazine
  • dvdisasterでCD/DVDのバックアップを守る

    DVD-Rディスクなどの光メディア上にバックアップを保存することには2つの大きな欠点がある。一つにはDVDディスクにはひっかき傷が付きやすいという点、そしてもう一つは一定の期間が経過するとメディア自体が劣化してくるという点だ。ひっかき傷の問題についてはメディアを丁寧に扱うことで対処可能だが、劣化については高価なメディアを使用したとしても時間の経過によって読み取りが不可能になってしまう場合がある。 Dvdisaster は、ひっかき傷や時間が経ったメディアから情報を復旧することを目的とするプロジェクトだ。 Dvdisasterは、ISOイメージから読み取りエラー訂正情報を含んだファイルを生成する。このファイルはISOイメージと同じDVDに含めても良いし、ISOイメージとは別の他のメディアに保存しておいても良い(ただしエラー訂正情報自体を傷や劣化から保護するために、同じDVDに含める場合には、

    dvdisasterでCD/DVDのバックアップを守る
    sigura
    sigura 2008/02/12
    DVDからデータレスキュー
  • トレントの後にはDelugeよ来たれ!:パワフルで軽量なBitTorrentクライアント | OSDN Magazine

    「わが亡き後は洪水(Déluge)よ来たれ」と言ったのがフランス王ルイ15世だったのかその愛人ポンパドゥール夫人だったのかについては歴史学者たちの間で議論があるかもしれないが、今日「Deluge」が是非試してみるべき効率の良いBitTorrentクライアントの名前であることに議論の余地はない。 RAMやCPUの使用率の高い他のBitTorrentクライアントとは違ってDelugeは軽量で邪魔にならない。肥大化を抑えるためにDelugeのほとんどの機能はプラグインとして利用可能になっているので、実行時に必要なリソースを節約することができる。DelugeはGPL(GNU一般公衆利用許諾契約書)の下で公開されているフリーソフトウェアだ。DelugeにはWindows版、Macintosh版、Linux版があって、KDE、Xfce、GNOMEなど数多くのデスクトップ環境で使用することができる。 D

    トレントの後にはDelugeよ来たれ!:パワフルで軽量なBitTorrentクライアント | OSDN Magazine
  • CLIマジック:何かと使えるネットワーク監視ツール | OSDN Magazine

    Linuxはネットワーク管理にもってこいのプラットフォームだ。ネットワークのトラフィックを監視したければ、Webインタフェースでアクセス可能なものからグラフィカルインタフェースを使ったものまで、そのためのツールが豊富にある。また、シェルスクリプトを使うならコマンドラインツールが便利だ。複雑なタスクを楽に実行できる。ここでは、お勧めのネットワークトラフィック監視ツールをいくつか紹介しよう。 atop はネットワークトラフィックのほか、CPU使用率、メモリ使用量、プロセスリストといった役に立つ情報を表示してくれるシステム/プロセスマネージャだ。いくつかのオプションを起動時に渡せる。たとえば、ネットワークに関する情報を「/var/log」内のログファイルに保存するには、「atop -N > /var/log/atopnet.log」とする。 このアプリを使ってTCPの送受信要求やTCP/UDPで

    CLIマジック:何かと使えるネットワーク監視ツール | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | Linuxのスワップ処理を最適化するためのヒント

    コンピュータのメモリ容量を超えるサイズのプログラムを実行する必要がある場合、最近のオペレーティングシステム(OS)のほとんどはスワップ処理と呼ばれる手法を用いる。これは、メモリ内データの大部分を一時的にハードディスクに格納しておき、必要なデータだけを物理メモリ空間に持ってくるというものだ。稿では、Linuxシステムにおけるスワップ処理の効率化とスワップ処理サブシステムのパフォーマンス最適化につながるテクニックを紹介する。 Linuxは、物理メモリの領域をページという単位に分割して処理する。スワップ処理とは、ハードディスク上にあらかじめ設定した空間(これをスワップ空間と呼ぶ)にページ単位でメモリ上のデータをコピーし、そのページのメモリ領域を解放する処理をいう。物理メモリとスワップ空間を合わせた容量が、仮想メモリとして利用可能になる。 スワップ処理が必要になる主な理由は2つある。1つは、物理

    Open Tech Press | Linuxのスワップ処理を最適化するためのヒント
    sigura
    sigura 2007/12/05
  • Open Tech Press | fuserを使った競合リソースの特定と解放

    USBドライブをアンマウントしようとしたところ“device is busy”(デバイスは使用中です)というメッセージとともにすげなく拒絶されたという経験はないだろうか? そうした場合に「USBドライブのファイルマネージャのウィンドウは確かに閉じてあるのに、何でデバイスが使用中なんだ?」という疑問を抱いたことが何度もあるが、それは私だけではないはずだ。そんな疑問に答えてくれるのがfuserというコマンドであり、またこのコマンドを使うと特定のファイルやソケットを現在どのプロセスが使用中であるかも確認できるのである。 fuserコマンドの引数には、ファイルのパス、マウント中のファイルシステム名、名前空間/ポートのペア(Telnet/TCPなど)のいずれかを指定する。ここに指定したリソースが現在使用中であった場合、fuserからは、リソースの名前とそこにアクセスしているプロセスの全IDおよび、こ

    Open Tech Press | fuserを使った競合リソースの特定と解放
  • Unison――ラップトップとPC間で使えるファイル同期ユーティリティ - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載

    私の場合ラップトップを持ち歩いてその上で仕事をするのが通常のスタイルだが、デスクトップPCを使うこともあるので、必要に応じてこれら2つのマシンの間でファイル群の同期をしなければならない。こうした同期ツールとしては、過去にscprsyncなどの単純なコマンド形式ツールから、Krusaderといった異なるマシン間のディレクトリ同期に対応したユーティリティなどを試してみたことがある。そして最近使い出したのが、稿で紹介するUnisonというユーティリティだ。 Unisonによるファイル同期は、Unix、LinuxWindowsの各マシン間で実行でき、例えばWindowsラップトップとUnixサーバとの間での同期といった作業も、2つのLinuxマシン間の同期と同様に簡単に行える。同期するマシン同士はインターネット経由で接続するが、セキュリティに関してはSSH接続による暗号化が施されるようになっ

    Unison――ラップトップとPC間で使えるファイル同期ユーティリティ - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載
  • Miro――オンラインビデオの検索とカジュアル再生に特化したプレーヤ | OSDN Magazine

    当初それはDTVという名称で登場し、次にDemocracy Playerと名を変え、そして現在ではMiroと呼ばれるようになった。その呼び名が何であれ、このMozillaベースのクロスプラットフォーム型オープンソース系ビデオプレーヤは、今やパブリックリリースの段階に到達している。MiroにおけるVLCなどのプレーヤとの最大の相違点は、操作性に優れたコンテンツの検索および管理ツールを装備している点だ。そのような機能に特別な意味はないと言う読者もおられるだろうが、その場合は稿を一読した上で、是非とも再考して頂きたい。 Miroのダウンロードに関しては、LinuxMac OS X、Windows版を個別に取得することができる。現行の最新リリースはバージョン0.9.8.1であり、その位置づけはPublic Preview 1とされている。なおLinux版については、ビルドノート付きソースコード

    Miro――オンラインビデオの検索とカジュアル再生に特化したプレーヤ | OSDN Magazine
    sigura
    sigura 2007/09/07
    youtubeなどのストリームをダウンロードし管理できる
  • Wyneken:強力かつ柔軟なメモ作成プログラム | OSDN Magazine

    WynekenはGNOME用のメモ作成アプリケーションの1つであり、パネルアプリケーションのSticky Notes、Evolution、Tomboyなどこの類のプログラムは増えつつある。学生のニーズに応えるために作られたWynekenは、勉学のあらゆる場面で行われるメモ作成だけでなく、論文、報告書、プレゼンテーション、さらにはmanページの作成にも適している。LaTex上に構築されているため、必要に応じて複雑な書式設定が可能だが、その代わりにWYSIWYG方式の表示機能はない。 Wynekenの最新のプロダクション版であるバージョン0.4はFedora用のRPMパッケージが入手できるが、他のディストリビューションのユーザはソースからビルドする必要がある。ビルド手順には、pysqlite 2.0.3以降、sqlite 3.x、pygtk-2.6以降、python-2.4、tetexといった

    Wyneken:強力かつ柔軟なメモ作成プログラム | OSDN Magazine