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2012年7月30日のブックマーク (3件)

  • 「人間は見えなくていい」 橋下市長、文楽に疑問提起 - MSN産経ニュース

    大阪市の橋下徹市長は27日、補助金の削減を打ち出している文楽について、「ふに落ちないのは人形劇なのに人間の顔が見える。見えなくていい」と疑問を投げ掛けた。市役所で記者団に述べた。 文楽は、三味線奏者と人形遣い、物語を読み上げる太夫で構成。主役級の人形は3人で操られ、顔と右手の動きを担う「主遣い」は顔を出し、ほかの2人は顔や姿が目立たないように黒子の衣装を着るのが一般的だ。文楽協会によると、もともと人形遣いは全員が黒子だったが、太夫や三味線奏者の姿が見えていることに合わせ、ある時期から主遣いだけの顔を見せるようになった。ただ詳しい由来は分かっていないという。 市長は「重鎮の言うことに若手が何も言えない(文楽の)構造を変えないといけない。顔が見えると(作品の世界に)どうも入っていけない」と述べた。

  • 花村萬月、文楽について「保護されなければ消滅してしまう程度の強度しかもたぬ芸術ならば淘汰も致し方ない」 - Togetter

    花村萬月 @bubiwohanamura ①幾年か前の京都新聞で京都を拠点に活動している某劇団の主宰者と対談をしたことがある。この主宰者の言い種が図々しかった。要約してしまえば、自分たちは芸術表現に携わっているのだから、国や府や市が援助をするのは当たり前である。それどころかさらなる援助が必須である──と。 2012-07-27 17:38:17 花村萬月 @bubiwohanamura ②その傲慢さに途轍もない違和感を覚えた。芸術表現に命を賭けて貧乏するのは、個人の自由だ。けれど、その援助の原資となるのは、私たちの税金だ。メディチ家ではない。芸術であるのだから保護されるのは当たり前であるという思想と態度の先にあるのは、衰退である。 2012-07-27 17:38:45 花村萬月 @bubiwohanamura ③文楽において、その表現者たちは時代に即した新たな芸能をつくりあげ、新たな観客

    花村萬月、文楽について「保護されなければ消滅してしまう程度の強度しかもたぬ芸術ならば淘汰も致し方ない」 - Togetter
    sillyfish
    sillyfish 2012/07/30
    かつて芸術家のパトロンとなった階級は力を失って中産階級に取って替わられて久しいし、現代日本は「旅の一座」のようなインフォーマルセクターでやっていく余地も乏しい。時代錯誤な論
  • オスプレイを「正しく怖れよ」 - シートン俗物記

    沖縄県の普天間基地へのオスプレイ配備に関して、日政府が「安全性の検証」と県民への「理解に務める」そうです。 オスプレイ 合同委、安全策協議 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012072602000247.html まあ、どんな検証をするつもりかは全然判りませんが、一つ判っている事があります。間違いなく「安全性に問題はない」という結果が出る、ということ。すでに結論は出ており、単に取り繕うためだけのセレモニーに過ぎないでしょう。沖縄県民なら誰でも気づいていることであり、その欺瞞に激怒しています。 沖縄県民大会 5万人超参加目指す http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120727/k10013892671000.html さて、この沖縄県民の憤りに対しての日社会の鈍感さに対して、「オスプレイ

    オスプレイを「正しく怖れよ」 - シートン俗物記
    sillyfish
    sillyfish 2012/07/30
    一般市民とは自分に及ぶかもしれない危険を恐れ、そのリスクを最小化することのみを考える「非政治的」な存在である、と規定することの政治性について