こんにちは、料理研究家のエダジュンです。 叩いて大きく広げた鶏むね肉をカリッと揚げた台湾の「ダージーパイ(大鶏排)」。クリスピーな衣と五香粉の香りで、一度食べたらクセになる美味しさです。最近では日本でも見かけるようになりましたね。 今日は、このから揚げを家のフライパンを使って揚げ焼きで仕上げ、ボリューム満点のサンドイッチを作ります。揚げているうちから五香粉の香りが広がって、それだけで台湾気分が味わえますよ。 独特のクリスピーな食感を出すのにはキャッサバ粉(タピオカ作りに使われることでもおなじみ)や白玉粉も使われますが、今回は作りやすく片栗粉だけで。付け方をちょっと工夫することで、ザックザクの衣になります。 エダジュンの「タージーパイ目玉焼きサンド」 【材料】(1人分) 食パン(6枚切りか8枚切り、トーストする) 2枚 鶏むね肉 1/2枚(125~150g) 片栗粉 大さじ4 サラダ油 適量