SaaSにおけるプライシングの進化 - 株式会社ROUTE06 (ルートシックス)
これまでパッケージによる売り切りが主流だったソフトウェアビジネスが、徐々に大手企業でXaaS化され始めたり、スタートアップにより新しくSaaSとして提供され始めています。海外の事例ですが、Adobeのセンセーショナルな事例をご紹介させていただいた通りです。 本記事では、XaaSの変化に応じて、ビジネス、プロダクトがどう進化してきたのかを確認した上で、プライシングについてどのような進化が求められているのか明らかにしていきます。 ビジネス、プロダクトに求められる変化 パッケージとSaaSでプロバイダーがサポートする範囲を明確にすることで、ビジネス、プロダクト両面にどのような変化があるのか確認していきます。 パッケージの場合、プロバイダーは販売まで責任を持ち、その後はメンテナンスやアフターケアを行う程度で、販売までに強い力点があるビジネスです。他方、SaaSの場合、販売の先にある利用、さらに成果
1,000億円企業のビジネスモデルとプライシング｜YC Summary
ビジネスモデルビジネスモデル = どうやってお金を稼ぐか多くのスタートアップはproving business modelを使っていない1,000億円企業になるビジネスモデルなんてそんなにない。車輪の再発明はせず、すでに証明されているモデルをコピーすべき YCトップ企業のビジネスモデルYCの9つのビジネスモデル。あらゆる1,000億円企業はだいたいこのうちのどれかに当てはまるSaaS、トランザクショナル、マーケットプレイス、ハードテック、従量課金、エンタープライズ、広告、Eコマース、バイオ1つのビジネスモデルにフォーカスすべきYコンビネーターのトップ100企業の割合31% SaaS22% トランザクショナル14% マーケットプレイス11% ハードテック9% 従量課金7% エンタープライズ3% 広告2% EC
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