米国のミレニアル世代から圧倒的な支持を得ている投資アプリ「ロビンフッド」。時価総額1.2兆円、シリコンバレー生まれの投資アプリの魅力、ユーザーの生の声、そしてお金の増え方などを、インフォグラフィックで解説します。 まるでSNSゲームのような魅力はさておき、本質は、若い頃から株式市場にアクセスして、お金を増やす、リテラシーを上げる若年層が急増している点でしょう。個別株でなくても、米国市場全体はリーマンショック前から2020年までの期間で、約3倍まで膨らんでいます。つまり比較的堅実な投資信託に預けているだけで、かなり資産を増やせた計算になります。 とりわけGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)など、Big Tech株に気軽にアクセスできる世界で、ミレニアル世代は何をしているのか。日本人が資産を増やすには、どのような方法が最適なのか。1週間にわたって特集をレポートしてゆきます。