何かのサービスを改修するときには、まず最初に「速度の改善」をオススメしている。 たとえば表示速度の向上、データ転送速度の向上、ロード時間の短縮、アニメーション時間の短縮、カスタマーサポートのレスポンスタイム etc, etc… これらのスピードスペックを単純にあげるだけで、かなりの打率でコンバージョンや売り上げなどが向上する。「グロースに銀の弾丸(万能の解決方法)は存在しない」とはよく言われるが、速度改善はその唯一の例外だと思う。GoogleもAmazonも、スピードとECの相関関係は様々なところで謳っている。 1秒の表示遅延で、コンバージョンレートが最大20%悪化する from Google Think肌感覚としては、変なCMをうったり、新機能を追加するよりも、まず色々なものをスピーディにするのが一番効率がよい。 noteでも、表示スピードを重要視している。CTOのこんぴゅさん主導で、n