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ブックマーク / note.com/fladdict (6)

  • 決して止まらないカイゼン体制を作りたい | 深津 貴之 (fladdict) | note

    中長期のための大きなデザインも大事だけど、そのために日々の改修が犠牲になってはならない(その逆は言語道断)。そんなわけで、しばらくの間は、1〜2日で終わる小さな改修を、コンスタントにnoteチームに提案したいなぁと考えている。 もちろん、「リソースが許せば」だけれども。なぜならpiece of cakeにはまだデザイナーが1人しかいないことだ。そんなわけで、中長期でどういうチームを作るべきかウンウン唸っている。 並行して走るスロットが3-4つ欲しい理想を言えば、デザイン/開発リソースを3つのグループにわけたい。「大局リソース」、「開発リソース」、「カイゼンリソース」の3つだ。これらはそれぞれ独立しているのが望ましい。複数のレイヤーを1人のスタッフが兼任していると、どれかが忙しくなると、他の全てがストップしてしまうからだ。 大局リソース ガイドライン、コンポーネントなど、会社全体にストックさ

    決して止まらないカイゼン体制を作りたい | 深津 貴之 (fladdict) | note
  • サービスにおいて速さこそが神である|深津 貴之 (fladdict)

    何かのサービスを改修するときには、まず最初に「速度の改善」をオススメしている。 たとえば表示速度の向上、データ転送速度の向上、ロード時間の短縮、アニメーション時間の短縮、カスタマーサポートのレスポンスタイム etc, etc… これらのスピードスペックを単純にあげるだけで、かなりの打率でコンバージョンや売り上げなどが向上する。「グロースに銀の弾丸(万能の解決方法)は存在しない」とはよく言われるが、速度改善はその唯一の例外だと思う。GoogleAmazonも、スピードとECの相関関係は様々なところで謳っている。 1秒の表示遅延で、コンバージョンレートが最大20%悪化する from Google Think肌感覚としては、変なCMをうったり、新機能を追加するよりも、まず色々なものをスピーディにするのが一番効率がよい。 noteでも、表示スピードを重要視している。CTOのこんぴゅさん主導で、n

    サービスにおいて速さこそが神である|深津 貴之 (fladdict)
  • 「穴あきバケツの成長モデル」の話|深津 貴之 (fladdict)

    新入社員のこばかなさんが、「こばかなスケッチ」という自分企画を頑張っている。THE GUILDでの日々の仕事と、読書で学んだことを、一枚のスケッチにまとめるチャレンジだ。 第三回はこの絵。「穴あきバケツの成長モデル」のお話。 サービスの成長を「バケツと水」に例える様々なビジネス指標の中で、「継続率」こそが最重要だと考えている。売上よりも、PVよりも、DAUよりも、「継続率」がもっとも尊い。 そんな継続率を大事にしつつ、サービスを着実にグロースさせるモデルが、「穴あきバケツの成長モデル」だ。 このモデルは非常にシンプルだ。一言で表すと以下のようになる。 「サービスとは穴の空いたバケツであり、マーケティングという蛇口から新規ユーザーを流し込んでいる」 ・バケツ: サービス。 ・蛇口: マーケティグ等の流入経路 ・蛇口からの水: 新規流入ユーザー ・溜まった水: アクティブユーザー ・バケツの穴

    「穴あきバケツの成長モデル」の話|深津 貴之 (fladdict)
    simomm
    simomm 2019/04/28
    “バケツモデルが苦手とする例外もある。それは「ネットワーク外部性」が強く発生しライバルの多い市場環境”
  • サービスに求められるものを、6段階に分類する|深津 貴之 (fladdict)

    「サービスの体験をよくする」というのが、漠然としてどうすればいいかわからないとき、まずユーザー体験を6段階に分類するのをオススメします。 この図をベースに、 ・あなたのプロダクトの現状 ・やろうとする施策やアップデートが、それぞれどのレイヤーに属するかを見て、基低レイヤー(機能より)のものから、充足させてゆきます。 下記は、家を例にしたのユーザー体験です。 Lv 0. 存在しない家がない。寒い。そして何も解決してない。 Lv 1. 機能がある屋根と壁と床がある。とりあえず雨風がしのげる。色々と我慢すれば、まぁ生きていける。 Lv 2. 安全と安心地震で壊れない。水漏れしない、火災報知器がついた、ドアに鍵がかかるようになった。最低限の信頼性が担保できる状態です。 Lv 3. 使いやすい、わかりやすいまっとうに使えるか。家のなかで迷わない。生活導線が機能するか。キッチンや冷暖房などがスムー

    サービスに求められるものを、6段階に分類する|深津 貴之 (fladdict)
    simomm
    simomm 2019/04/23
    Lv 1. 機能がある、Lv 2. 安全と安心、Lv 3. 使いやすい、わかりやすい、Lv 4. 快適、生産性UP、Lv 5. 嬉しい、楽しい、美しい、Lv 6. 生きがいとか人生とか
  • AI企業としてのAdobeの戦略 (本編)|深津 貴之 (fladdict)

    隠れAIプレイヤーだったAdobeが、今回のMAXでいよいよ表舞台に立った。 前記事では、Adobeの構造と収益体制について解説した。今回は編として、AdobeがAI戦略で、何を狙っているのかを考察する。 *注 筆者はAdobe社から、Adobe MAX 2017への招待を受けて参加しています。…が、それはそれとして中立で書きます。Adobeさん、都合の悪いこと書いてたらごめんなさい! Adobeが学習しているモノは何か?AdobeのAIプレイヤーとしては、特殊性なポジショニングを持つ。その特殊性を理解するには、まずAdobeが何を学習しているのか?を理解しなければならない。多くの人々は、「AdobeのAIは画像認識」だと考えている。だが、それは大きな間違いだ。画像認識は、AdobeのAI群のわずか一部分にすぎない。 では、AdobeのAI質は何か? Adobe Senseiの質は

    AI企業としてのAdobeの戦略 (本編)|深津 貴之 (fladdict)
    simomm
    simomm 2018/11/11
     Adobe Senseiの本質は、プロの「意思決定」と「作業プロセス」の学習。クリエイティブ・グラフとは「作品にまつわる全ての素材と情報、作業のログ」を1つに統合したモノ
  • Adobe Summit 2018の新技術まとめ|深津 貴之 (fladdict)

    招待枠でAdobe Summitに参加してきました。基的には中立だが、そのあたりを差しい引いてお読みください。ラスベガスからこんにちは。Adobeのマーケティングイベント、Adobe Summit2018に参加してきました。 イベントの2日目には、恒例で新技術をチラ見せするスニークプレビューというセッションがある。ここで発表されるのは完成度60%ぐらいの実験技術。 このためスニークピークは、未来を占うヒントになる。 そんなわけで、今年のサミットで発表されたエモキモい最新テクノロジーを、ざっくりご紹介。Adobe Senseiによるクリエイティブとマーケティングの融合は、ちょっと異様なレベルまで達している。 目次 ・コンテンツの最適化を行うContent Insight ・最適のカスタマージャーニーを提案するPerfect Path ・広告ボットを摘発するCatching Bot Frau

    Adobe Summit 2018の新技術まとめ|深津 貴之 (fladdict)
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