「ちょっと〇〇君!これワイヤーフレームそのままじゃない!」 Webデザイナーなら、できることなら聞きたくないセリフですよね。私自身ももれなく、こう言われた経験はありますし、逆に後輩に対して同じく「これだとワイヤーフレームのまんますぎるね。。」と伝えたこともあります。 この「ワイヤーフレーム通り問題」は、Webデザイナーなら誰しも一度は経験するあるあるの一つと言えますが、なぜ「ワイヤーフレーム通り」と言われてしまうのでしょうか。また具体的に何をすれば、ワイヤーフレーム通りではなくなるのでしょうか。今回はそのあたりの原因と対処方法を考えてみたいと思います。 「ビジュアルを作る力」と「情報を理解・提案する力」 ズバリ結論を言いますが、ワイヤーフレーム通りじゃん…と言われてしまう人は「ビジュアルを作る力」と「情報を理解・提案する力」が弱いと言えます。 ビジュアルを作る力は幅広い表現の中から適切な手
President of WebFX. Bill has over 25 years of experience in the Internet marketing industry specializing in SEO, UX, information architecture, marketing automation and more. William’s background in scientific computing and education from Shippensburg and MIT provided the foundation for MarketingCloudFX and other key research and development projects at WebFX. A wireframe is not the same as a proto
UI/UXという並列表記は基本的に信用しない。これは、長谷川さんと話していると良く話題に上がります。 ((c) The Gap between UI and UX Design - Know the Difference) UI/UXの並列表記問題 某中途採用の求人検索サイトで "UI/UX" と入力して検索してみたところ、900件以上の UI/UXデザイナーの求人が掲載されていました。職域や必要なスキルは実に様々で同一の枠を争っている様子があまり見られないことが特徴です。"UI/UX" という旬なキーワードを盛り込み、場合によってはすべてをお任せしたい、そんなミーハー感が漂っているようにも思えます。長谷川さんのブログでも「UXの本質」と題して言及されていますが、UI/UXという誤用の弊害のひとつに、課題意識を狭めてしまうことがあります。 ("UI/UX" の検索数はここ1年間で2倍に)
こんにちは。デザイナーの山口陽一郎です。 去る2014年2月19日(水)に、株式会社パソナテック様主催のセミナー「クリエイターのためのトーン&マナー設計」にて登壇させていただきました。 皆さんは「トーン&マナー」という言葉を耳にしたことがありますか?「トンマナ」と略されることの方が多いかもしれません。その説明の前に、ちょっと寄り道をさせてください。 デザインのふたつの役割とトーン&マナーの演出 デザインには大きく分けてふたつの役割があります。 1. 機能性を高める これはユーザーにとって製品をより使いやすくしたり、誤操作の危険をなくしたり、迷わないようにサポートするための役割です。 そしてもうひとつが今回のセミナーのテーマとしてとりあげた、 2. トーン&マナーの演出 です。製品に、それが使われる場にふさわしい属性・キャラクターを付与する役割です。 たとえばレジャーグッズなら「楽しさを想起
電子書籍「エクスペリエンス ポイント」の紹介ページを作ったときのプロセスがStorifyに掲載されています。スケッチからブラウザー上でデザインのアイデアを固めていく様子を見られます ワイヤーフレームはWebデザインに必要か? ここ数年で Web とユーザーとの関わり方が劇的に変わり、開発環境も大きく変わりました。こうした中で、私たちが10年近く培ってきた設計・開発における“当たり前”を見直す時期に来ています。WebサイトやWebアプリケーションの設計・開発において必須といわれていた「ワイヤーフレーム」もそのひとつです。 「ワイヤーフレームは必須だ」と思って作っていることもあるかもしれません。しかし、ワイヤーフレームにはいくつかの課題があります。 ワイヤーフレームは実物とかけ離れた存在であるため、描かれている内容を理解するにはWebサイトやWebアプリケーションへの深い理解が必要になります。
UXという言葉自体は、認知科学者のドン・ノーマンがユーザーエクスペリエンスデザインラボを設立したことから広まりました。当時アップルに在籍していたドン・ノーマンは、問題に対して個別の部門で取り組んでも解決できないと考えたんですね。 たとえば、ユーザーがプロダクトの使い方を間違えた場合、それがプロダクトデザイナーの責任なのか、ソフトウェアデザイナーの責任なのか、マニュアルを作る人の問題なのか、マーケティングの人の課題なのか、セールスの人の課題なのか、たらいまわしになりがちです。そこでドン・ノーマンは、各部門のヘッドを集めた横断組織として、ユーザーエクスペリエンスラボという、ユーザー体験についての問題を解決するためのタスクフォースを立ち上げました。 こうした話から、確かにユーザー体験は個別の部門ではなく、横断的に取り組まなければいけないという認識を持ちました。それが1998年ぐらいだったと思いま
ティーンは、自分のウェブを扱う能力に(過剰に)自信を持っているが、彼らのパフォーマンスは大人に劣る。読解レベルの低さや、忍耐力のなさ、発展途上の情報収集スキルにより、ティーンのタスク成功率は低くなる。そのため、サイトはシンプルで共感しやすいものにする必要がある。 Teenage Usability: Designing Teen-Targeted Websites by Jakob Nielsen on February 4, 2013 日本語版2013年2月18日公開 ティーンはインターネットにつながっている。テクノロジーがティーンエイジャーの生活に深く溶け込んでいるため、彼らに役立つ、ユーザブルなウェブサイトを作り出すことがこれまで以上に重要になってきている。次善のものがクリックするだけで手に入り、SMSメッセージによる割り込みが例外ではなく普通のことである世界で成功するには、ウェブサ
This webpage was generated by the domain owner using Sedo Domain Parking. Disclaimer: Sedo maintains no relationship with third party advertisers. Reference to any specific service or trade mark is not controlled by Sedo nor does it constitute or imply its association, endorsement or recommendation.
2014年8月17日 Photoshop, Webサイト制作, Webデザイン 「連載!実践で学ぶWebサイト制作ガイド」第四弾はAdobe Photoshopというツールを使って実寸のサイトデザインを作成します。Photoshopで説明していきますが、同様のグラフィックツールでもOK。Photoshopは体験版もあるのでぜひご利用ください。説明しやすいよう、簡単なデザインにしたつもりですが、すごく長くなってしまったような…。わかりにくくてすみません X( ↑私が10年以上利用している会計ソフト! 実践で学ぶWebサイト制作ガイド:その4 目標:実際の幅にあったサイトデザインが作れる・Photoshopの基本的なツールを使った装飾ができる 必要なもの:Adobe Photoshop 対象レベル:Photoshopの基本的なツールの使い方がわかる 事前知識は以下の記事でおさらい! これからP
ホームページやアプリにとって「UIデザイン」は欠かせない要素の1つです。このUIデザインを仕事にしたいと考えている人も多いのですよね。しかし、勉強方法が分からない人が多いのが現実です。そこで本記事では、独学でUIデザインを習得する際のおすすめの勉強方法をいくつか紹介していきます。 まず「UI」とは何かをおさらい UIデザインの勉強方法を紹介する前に、まずは「UI」とは何なのかといった点をおさらいしておきましょう。 UIが何者なのか知らないのにUIデザインの勉強をするというのは、おかしな話ですよね。 UIとは「ユーザインターフェース」の略です。 ユーザーと自分のプロダクトを繋ぐ接点という意味がありますが、現在ではwebサービスだけではなく、様々な業界のサービスや商材で使用されるワードとなっています。 ホームページ・アプリにとってのUIとは、「デザイン性」と「操作性」の事を指します。 ユーザー
e-POWER搭載で 走り出しも坂もカーブも 気持ちよく”スーン”と走り抜ける。 そんなNEW NISSAN NOTEが、 毎日のワクワクを もっと加速させる スペシャルコンテンツをお届け。 いつもの街乗りも、楽しい時間に。
先日このブログをリニューアルさせて頂いた旨をご報告させて頂きましたが、今回のリニューアルの主目的だったレスポンシブデザイン化について、とにかく効率優先で作業させて頂いた時のリソース関連や情報を一度僕自身の忘備録として抜粋してまとめさせて頂こうと思います!以前別のブログを作った時もそうですが、基本僕はとにかく効率重視派です。細部に渡る美しいデザインや、ガリガリのプログラミング。標準に法ったコーディングとかはその道のスペシャリストが仲間内に居るので、今回も僕は効率化に焦点を当てています! ご紹介させて頂くのは主にFacebookやTwitter周りで共有させて頂いてきたリソースばかりですが、実際に使ってみると見えてくる注意点や、戸惑った部分、周りのデザイナーにも知っておいて欲しい部分等が見え隠れしてきたので、まずはその辺りを中心に、作業ステップ毎に簡単にご説明させて頂こうと思います。 僕と同じ
無料素材サイト「地図AC」の登録はわずか10秒で完了!フリーでEPS・PNG形式のマップデータがダウンロードし放題。素材はすべて無料で商用利用もOK!クレジット表記や許可も必要ありません。※再配布はご遠慮下さい。 地図AC会員登録(無料) ≫ 47都道府県の県別の白地図がなんとフリーダウンロードしていただけます。白地図は自分の好きなようにサイズ調整、切抜きなどの加工編集ができる為、 使い勝手がよくて大変便利です。ホワイトマップのEPS形式をタダでダウンロードできるのは当サイトだけ!チラシ・雑誌などの印刷物でも使用できます。⇒白地図素材を見る
先日、「レスポンシブWebデザインのウェブサイトを半年運営してみて思ったこと」という投稿をした際に、その内容に関するTwitterでのやり取りの中で@shokutoさんから以下のコメントをいただきました: @rriver そうですね、なぜレスポンシブデザインという手法を採用したのか、がもう少し説明されていると良かったなと思いました。新しいから、だけではないと思いますし、設計思想的なものって評価として重要な要素ですので。 — sunami hokuto (@shokuto) May 2, 2012 たしかに、「なぜレスポンシブWebデザインを採用したのか」は、すごく重要な部分ですよね。 ということで、以下にまとめてみました。前回の投稿と同様に、これからレスポンシブWebデザインを導入したいと考えている方の参考になれば幸いです。 僕が携わった大学ウェブサイトのリニューアル・プロジェクトで、レス
昨年2011年10月に仕事で運営に携わっている大学ウェブサイトでレスポンシブWebデザイン (しかもフル可変グリッドレイアウト) を導入して、はや半年。約6ヶ月間、レスポンシブWebデザイン(RWD)で制作したウェブサイトを運営してみて思ったことをまとめてみました。これからレスポンシブWebデザインを導入したいと考えている方の参考になれば幸いです。 プロジェクトの概要 大学のウェブサイトをリニューアルするにあたり、さまざまな状況や制限などを考慮、また、今後3〜5年を見据えて、レスポンシブWebデザインを取り入れた制作を行いました。大学公式ブログでもリニューアルについて紹介しているので、ぜひそちらもご覧ください。そこで書いたように、以下のような思いもあり、このリニューアルを行いました: 今回、新しい試みを行った背景には、このウェブサイトが「大学のウェブサイト」であることが大きな要因の一つとし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く