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ブックマーク / wiredvision.jp (18)

  • 福島原発:制御の苦闘 | WIRED VISION

    前の記事 技術各社への震災の影響:野村證券レポート 福島原発:制御の苦闘 2011年3月24日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー Alexandra Witze, Science News [原文公開は3月17日(米国時間)です。事態はその後、変化しています] 3月11日に日の東北を襲った恐ろしい地震と津波の後、技術者達は福島第一原子力発電所の3基の原子炉を海水で満たし、炉心を冷却して核燃料のメルトダウンを回避しようとしている。2基の原子炉で爆発が起こったが、内部の格納容器は破られていないように見える。 2号機は非常に厳しい状態で、3月14日に注水が一時的に停止し、燃料棒を冷却するどころか露出した状態になった。現在は、高放射性の炉心を遮蔽している格納容器の健全性にかかっている状態だ。 完全にメルトダウンしたとしても、必

  • 電子レンジ+チョコで「光の速度」を確認する実験 | WIRED VISION

    前の記事 ジョブズCEOが「前言を撤回」した実例6選 カジノのスポーツ賭博、リアルタイムで巨額の賭け 次の記事 電子レンジ+チョコで「光の速度」を確認する実験 2010年2月18日 Kathy Ceceri All images: Kathy Ceceri バレンタイン・デーのチョコレートの余り物をレンジでチンすれば、物理定数の1つである光の速度を確かめることができる。 チョコレートはこの実験の材料として最適だ。というのも、マイクロ波にものを温める性質があることが最初に発見されたのは、レーダーに使用するマイクロ波発生装置に近づきすぎたある科学者が、ポケットの中のチョコバーが溶けだしたことに気付いたことがきっかけだったからだ。 [科学者の名前はパーシー・スペンサー(Percy LeBaron Spencer)。1945年、レイセオン社で働いていた同氏が作動中のマグネトロンの前に立っていると、

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    sin4xe1 2010/02/19
    面白い
  • チェーン無し、プジョーの未来派自転車 | WIRED VISION

    前の記事 宇宙は「量子流体」――村山斉氏が語る、超伝導体としての宇宙 米国防総省の「機密予算」は5兆円以上 次の記事 チェーン無し、プジョーの未来派自転車 2010年2月 3日 Charlie Sorrel [仏Peugeot(プジョー)社は、自動車だけでなく自転車も製造している。MTB、クロスバイク、ツーリング車、子供用自転車の4分野で自転車を販売している] プジョーブランドの自転車といえば、近頃では、現代的なデザインで有名というよりは、従来からのロードレーサーを固定ギヤに改造したもので有名な雰囲気がある(プジョーのレーシングフレームは作りがしっかりしていてカッコいいのだ)。 しかし、こうした潮流に対する仏Peugeot社からの返答が、このホットなコンセプト・デザインの『B1K』だ(あるいは、同社社員たちの熱い夢にすぎないかもしれないが)。 この写真に関する情報は限られているのだが、私見

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    sin4xe1 2010/02/03
    ハブが無いのか。こりゃすごい。
  • 「新型プリウス」よりもエコな「中古車」、米国で人気 | WIRED VISION

    「新型プリウス」よりもエコな「中古車」、米国で人気 2008年6月 3日 環境 コメント: トラックバック (2) Chuck Squatriglia Photo: Jeremy Brooks/Flickr 燃料をう自動車を乗り換えるのは、個人の二酸化炭素排出量を減らすのにうってつけの方法だ。そして、気で地球温暖化を何とかしたいと思うなら、中古車を購入すべきだ。その方が、大気中に排出する二酸化炭素の量が少なくてすむ。 Matt Power氏が今月号の『Wired』誌で書いている記事によると、ハイブリッド車の燃費はすばらしいが、たとえばトヨタ自動車の『プリウス』を1台製造するには約11万9000メガジュールのエネルギーがかかるという。 ガソリン1ガロン[約3.8リットル]当たりのエネルギーが約119メガジュールなので、プリウスはショールームにたどり着くまでに1000ガロン[約3800リッ

  • 最大の原発より大規模:巨大な太陽熱発電所を建設へ | WIRED VISION

    前の記事 米海軍、イルカとアシカを基地のパトロールに利用 最大の原発より大規模:巨大な太陽熱発電所を建設へ 2009年2月12日 Alexis Madrigal 1300メガワット以上という史上最大のソーラー設備が、ロサンゼルス郊外の砂漠に建設される予定だ。太陽熱発電プラント・メーカーのBrightSource社と、カリフォルニア州の電力会社Southern California Edison(SCE)社との間で新たな契約が交わされたのだ。 この画期的な契約によって7つの施設が建設されると、最大の原子力発電所よりも多くの電力を供給できるようになる。7つすべてが稼働すると、サンフランシスコの世帯数を超える84万5000世帯――このような試算は不合理なことで有名だが――に電力を供給できるようになると、両社は述べている。最初の施設は2013年から稼働を開始する予定だ。[世界最大の原子力発電所は新

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    sin4xe1 2009/02/16
    太陽光追尾大変そうだけど成り立つのかしらん
  • バイオ燃料「食糧危機への影響は少ない」:FAOが分析 | WIRED VISION

    バイオ燃料「糧危機への影響は少ない」:FAOが分析 2008年11月12日 経済・ビジネス環境 コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal Image: flickrの『World Bank』より。アフガニスタンのカブールにある商店の袋に入った穀物 バイオ燃料が糧価格の上昇に与えてきた影響は、これまで推定されていたよりもはるかに小さいことを、国連糧農業機関(FAO)の新しい報告書のデータが示唆している。 『糧と農業の状況2008年』という報告書によると、バイオ燃料の生産は世界の糧価格を15%だけ押し上げた。また、エタノールの生産は増加しているが、糧価格は全体として下降に向かっているという。世界経済の減速と農作物の増産があいまって、小麦、砂糖、植物性油脂といった主要料品の価格が下がっているのだ。 料経済の専門家であるコーネル大学のPer Pinstru

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    sin4xe1 2008/11/12
    何でこのタイトル?
  • 「従来の7倍の電力を低コストで実現」する光電池システム | WIRED VISION

    「従来の7倍の電力を低コストで実現」する光電池システム 2008年10月 2日 環境 コメント: トラックバック (0) Ryan Singel 虫眼鏡で葉を燃やした経験があれば、再生可能なエネルギーを誰でも利用できるほど安価なものにできるかもしれない光電池の基を理解できるだろう。 米Sunrgi社のPaul Sidio氏は、「世界は安価なエネルギーで動くようになる。われわれは、太陽発電分野の『ウォルマート』[巨大スーパーマーケット]になりたいと考えている」と語る。 Sunrgi社は、革新的な冷却システムを備えた光電池と、太陽光を集めるパネルを利用して、石炭並みの低コストでソーラー発電を行なう方法を開発したと述べている。 Sunrgi社によると、同社の拡大鏡は、2000倍の集光率で太陽光を光電池上に集め、温度を摂氏約1800度まで上昇させるという。これはシリコンを瞬時に焦がすほどの高温だ

  • 信じるものは救われない? 〜 「遅れた」温暖化懐疑論を考える | WIRED VISION

    信じるものは救われない? 〜 「遅れた」温暖化懐疑論を考える 2008年9月11日 環境 コメント: トラックバック (1) (これまでの 石井孝明の「温暖化とケイザイをめぐって」はこちら) 「周回遅れ」の懐疑論の流行 今回は「温暖化懐疑論」について考えます。結論を述べると、これが「妥当である」可能性は減っています。無視する必要はないものの、冷静に向き合った方がいいと考えます。 懐疑論には、第1に「温暖化は起こっていない」、第2に「CO2で温暖化は起こっていない」という2つの流れがあります。 第1の議論について、地球の気温上昇が一服したという観測の結果が一部で出ています(注1)。一方で、気温上昇の結果は、各国で多数報告されています。観測体制が未整備である国もあるためで、詳細な調査が必要です。 第2の議論について、「水蒸気」「太陽活動」「宇宙線」「エアロゾル」(空中の浮遊物質)が気温上昇に影

  • 安価で有効なCO2抑制策は「熱帯林伐採の回避」:経済学者らがコストを計算 | WIRED VISION

    安価で有効なCO2抑制策は「熱帯林伐採の回避」:経済学者らがコストを計算 2008年7月24日 環境 コメント: トラックバック (1) Brandon Keim Photo: Brandon Keim 熱帯林を伐採から守ることは、低コストではないが、高すぎて払えないというほどでもない。しかもそれは、短期間で気候を変えるために人間ができる最善の解決策かもしれない。 『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)の最新号で発表された論文では、経済学者と生態学者からなるチームが、二酸化炭素を大量に吸収する熱帯林を現状のまま維持した場合の費用を計算している。 これは、熱帯林を保護するための第一歩に過ぎないが、重要な一歩だ。 「今まで誰も、そのための費用がどれくらい高いのか安いのか知らなかった」と述べるのは、論文執筆者の1人で、オハイオ州立大学のBrent Sohngen教授(農業経済学)だ。「われわれが

  • 藻類からバイオ燃料を製造する「農場」、世界各地で操業開始 | WIRED VISION

    藻類からバイオ燃料を製造する「農場」、世界各地で操業開始 2008年4月 9日 環境 コメント: トラックバック (0) Dave Demerjian Photo: rothwb - Creative Commons 2.0 アリゾナ州のエネルギー企業米PetroSun社は、藻類の可能性に大きく賭けている。同社は、テキサス州の風光明媚な行楽地ハーリンジェンに近いテキサス湾沿岸に、藻類からバイオ燃料を製造する「農場」を開設した。[プレスリリースによると、4月1日に操業開始] この農場には、あわせて約4.5平方キロメートルにおよぶ海水の池があり、そのうち約0.08平方キロメートル分は、環境志向的なジェット燃料の研究開発用として使われる予定だ。 PetroSun社の計画によると、農場で藻油を抽出し、それを船舶、鉄道、トラックでバイオディーゼル精製工場へ輸送するという。[残さからもバイオエタノール

  • 送電網の9割を代替可能? 太陽熱発電への期待と現状 | WIRED VISION

    送電網の9割を代替可能? 太陽熱発電への期待と現状 2008年4月 4日 環境 コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal オーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州にある米Ausra社の発電所。2004年に起工。 Photo credit:Ausra 太陽熱発電会社の米Ausra社が、太陽熱発電技術には、米国の電力網が必要とする電力の90%を供給し、さらには多くのプラグイン式電気自動車の電力をまかなえるだけの能力があると主張する研究報告を発表した。 同社の推計では、バーモント州の面積とほぼ同じ約2万5000平方キロメートル弱の面積に太陽熱発電施設を設置することで、米国の温室効果ガスの排出量を40%削減できるという。 ただしこの推計では、16時間にわたってエネルギーを貯蔵できる技術を開発し、曇りの日が多い時期や夜間でもずっと安定した電力源を確保することが大きな前提

  • 2枚の写真から再現、1930年代のランチア『Aprilia Sport』 | WIRED VISION

    2枚の写真から再現、1930年代のランチア『Aprilia Sport』 2008年4月 4日 カルチャー コメント: トラックバック (2) Matthew Phenix イタリアの有名な車体メーカーであるZagato社が、イタリアの車メーカーLancia(ランチア)社の1938年式『Aprilia Sport』をこの世に蘇らせた。 長く失われていたこの車の復元は、最新技術と伝統的な技能を融合させた点において、自動車の世界では最も見事な偉業と言えるだろう。この復元版Aprilia Sportは、現存するたった2枚の写真(前方斜め前から撮影された色あせた写真と、それよりも多少状態が良好な斜め後ろからの写真(右上))をもとに制作された。 間もなく訪れるLancia社の100周年を記念し、LanciaブランドとZagato社との長期にわたる結びつきを称えるために作られたAprilia Spor

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    sin4xe1 2008/04/04
    美しいね
  • バイオ燃料製造の副産物による環境汚染:報道が相次ぐ | WIRED VISION

    バイオ燃料製造の副産物による環境汚染:報道が相次ぐ 2008年3月17日 環境 コメント: トラックバック (0) Marty Jerome Photo: Creative Commons トウモロコシや大豆から作られた製品なら、環境に対するリスク要因になる恐れなどないはずだ。何と言っても、トウモロコシや大豆はべられるのだから――業界団体の『全米バイオディーゼル委員会』(NBB)も、バイオディーゼルは微生物によって分解可能で毒性はなく、汚染に弱い環境に適していると、そのメリットを強調している。 だが、3月11日(米国時間)付の『New York Times』紙の報道によると、バイオディーゼル工場に近接するアラバマ州郊外の分譲地、リバー・ベンド・ファームの住人が、付近を流れるブラック・ウォリアー川の水が悪臭を放つ黒い汚泥に汚染されていることに気付いたという。 汚染は許容レベルの450倍に達

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    sin4xe1 2008/03/17
    本質的な問題では無いとは思うが /垂れ流すくらいなら燃やしちゃえばいいのに
  • 動画:キャンドルで動くスターリングエンジン | WIRED VISION

    動画:キャンドルで動くスターリングエンジン 2008年3月13日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Charlie Sorrel 精巧に作られたスターリングエンジンの動画をご紹介しよう。 これはオランダのJos de Vink氏の作品で、真鍮(しんちゅう)とガラスからできている。ピストンとはずみ車の動力は、4個のティーライト[アロマテラピーなどに使われるろうそく]の熱だけ。実際に動く様子を見ると、スターリングエンジンの驚異的な効率性がよくわかる。 de Vink氏のサイトでは、こうした美しい装置の画像や動画が多数掲載されている。下に掲載したのは、動画で紹介した装置の高解像度画像だ。 『Watchismo Times』の記事を参考にした。 [日語版:ガリレオ-緒方 亮/高森郁哉] WIRED NEWS 原文(English)

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    sin4xe1 2008/03/13
    リングボムとは面白い
  • 日本の超高速ネット衛星『きずな』から米国が学ぶべき点 | WIRED VISION

    の超高速ネット衛星『きずな』から米国が学ぶべき点 2008年2月26日 IT コメント: トラックバック (1) John Borland 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が記録した衛星『きずな』打ち上げ動画の静止画像 Photo credit: JAXA 三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は23日(日時間)、超高速インターネット衛星『きずな』の打ち上げに成功した。これは、広帯域の領域に関して日が米国よりはるかに先進的であり続ける理由を示すものだ。 「きずな」という名前は公募で選ばれたもので、人々を結びつけるというような意味合いがある。日にはすでに高速ネット環境が整備されているが、そこから取り残された地方や僻地に対しても、超高速の通信速度を提供する目論みなのだ。 JAXAの特設サイトによると、一般家庭でも直径45センチメートル程度の小型アンテナを設置すれば、最大155M

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    sin4xe1 2008/02/26
    素直に嬉しい
  • 鳥のように電線に止まって充電する、超小型偵察機 | WIRED VISION

    鳥のように電線に止まって充電する、超小型偵察機 2008年2月19日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Charlie Sorrel 米軍の研究者たちが、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の発明家エメット・ブラウン博士(通称ドク)も真っ青の奇抜なアイディアを思いついた。 米空軍研究所によるこの新しい計画は、軍事技術愛好家たちの期待を裏切らない。超小型の偵察機を電線の上に止まらせ、そこから電力を補充させようというのだ。 それは電気窃盗に当たるのでは、という議論はともかく、このアイディアにはほかにもいくつか問題がある。 高速で移動する小型飛行機を、電線を破壊することなくその上に着地させられるものだろうか。充電中、この鳥のようなものが、実は偵察機だとバレないようにできるものだろうか。そもそも、ショートして爆発させないようにできるものだろうか。 こうした問題のうち、

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    sin4xe1 2008/02/19
    電気とれる?
  • 廃熱を音に変えてモノを冷やす、不思議な熱音響冷却 1/2 | WIRED VISION

    廃熱を音に変えてモノを冷やす、不思議な熱音響冷却 1/2 2008年2月15日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) 1/2 エアコン、冷蔵庫、コンピュータ、工業機械、その他もろもろ、今の世の中はモノを冷却するために多大なエネルギーを消費し続けている。ところが、同志社大学の渡辺研究室が開発した「熱音響冷却システム」を使えば、廃熱をエネルギー源としてモノを冷却できるという。しかも、熱を音に変えて利用するというから謎は深まるばかり。同研究所の渡辺好章教授、坂眞一特別研究員に、システムの秘密を教えていただいた。 管をバーナーで熱するだけで、音が出るのはなぜ? ──工場などから出る廃熱を音に変え、それで冷却を行う「熱音響冷却」の研究をされているとお聞きしました。そもそも、熱が音に変わるというのがよくわからないんですが。 坂:19世紀に発明されたレイケ管という実験装置

  • 28万円自動車『Nano』は「大きな環境的災厄」になるか | WIRED VISION

    28万円自動車『Nano』は「大きな環境的災厄」になるか 2008年2月12日 環境 コメント: トラックバック (0) Chuck Squatriglia インドの自動車会社Tata社の『Nano』をめぐる大々的な宣伝が落ち着くにつれ、2500ドルのこの自動車が環境と世界のエネルギー需要に対しどのような意味を持つのか、より詳細な実態が明らかになってきた。あまり芳しくはなさそうだ(英文記事)。 世界で最も低価格のこの自動車は、技術と徹底的なコスト削減がもたらした驚くべき成果であり、発展途上国の人々にさらなる可動性をもたらすのは間違いない。しかし一方で、非常に厄介な結果も引き起こすだろう。 Nanoが発売となるのはこの秋のことだが、すでに環境保護に熱心な人々は、この車が二酸化炭素の排出を大幅に増やし汚染拡大をもたらすと主張している。「この自動車は、大きな環境的災厄になるだろう」と、イエール大

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    sin4xe1 2008/02/12
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