Resque は GitHub で開発/運用している、バックグラウンドジョブを作り・複数のキューに配置し・それらを後で処理するための、裏に Redis を採用したライブラリ。 Resque is a Redis-backed library for creating background jobs, placing those jobs on multiple queues, and processing them later. Introducing Resque - GitHub defunkt's resque at master - GitHub GitHub のブログ記事から、Resque の背景をメモ。 バックグランドジョブは、perform に応答できる Ruby のクラスかモジュール。 これまで 10m (10 million?) のジョブを処理してきたとの事。 GitHu
そこそこの規模のWebシステムになってくるとバックグランド処理(batch処理)は欠かせないものになってくる。メールの送信、データの日次、月次、年次処理、削除(フラグ)データのpurgeやバックアップ、等々いろいろな物が出てくる。 現在はBackgrounDRbを使っているが、いろいろといまいちなので今回Resqueを評価してみた。ちょっと触った段階での第一印象をメモ。 まず、バッチ処理系で評価のポイントになってくる部分はなんだろうかと考えてみると、なんと言っても見通しのよさと異常系の処理だと思う。画面系と違い、バッチ処理は「見えにくい」ところで実行されるので、その二つが特に大事になってくる。「知らないうちに止まっていました」では困るのがバッチ処理。 たとえば、 異常時の処理無視?管理者に通知?リトライ? 復旧処理タスクの削除(問題を修復後)リトライ 状態の監視いくつのJobが残っているか
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