またこの季節がやってきました。 今年も日本から凱旋門賞制覇の夢を乗せて、過去最大の4頭が挑みます。 その4頭とは ドウデュース(牡3歳 栗東・友道 康夫厩舎) タイトルホルダー(牡4歳 美浦・栗田 徹厩舎) ディープボンド(牡5歳 栗東・大久保 龍志厩舎) ステイフーリッシュ(牡7歳 栗東・矢作 芳人厩舎) の4頭になります。 ドウデュースは3歳で、東京優駿(G1)や朝日フューチュリティ(G1) の勝ち馬。 現地でニエル賞で調整した上での挑戦になります。 3歳ということで古馬よりハンデが3キロ軽い状態で走れるのは有利と言えます。 体型的には長い距離を走るタイプではない感じがしますが、前かきの強いタイプで、ピッチ走法というのは、欧州の深い芝、反発の少ない地をこなす可能性があります。 ニエル賞は完全に調整で、もともと叩きながら調子を維持していけるタイプのようで、直前の調教も元気でした。 なので