ブックマーク / mainichi.jp (113)

  • 周庭氏を逮捕 民主活動家 国安法違反容疑で香港警察 | 毎日新聞

    複数の香港メディアによると、香港警察は10日、著名な民主活動家、周庭(英語名アグネス・チョウ)氏(23)を香港国家安全維持法(国安法)違反容疑で逮捕した。警察は同日、民主派の香港紙「蘋果日報」などを発行するメディアグループの創業者、黎智英(れいちえい)氏(71)や同紙幹部ら7人も国安法違反などの疑いで逮捕しており、民主派への取り締まりを格化している。 周氏は国際社会に香港民主派への支持を呼びかけ、日でも広く知られている。2012年、愛国教育の導入に反対する運動に参加。14年に民主的な選挙制度の実現を目指した「雨傘運動」でも学生団体のリーダーの一人として活動した。その後、政治団体「香港衆志」に所属して政治活動を続けたが、今年6月の国安法の施行後は香港衆志を解散し、個人で活動を続けていた。逮捕容疑の詳細は不明だ。

    周庭氏を逮捕 民主活動家 国安法違反容疑で香港警察 | 毎日新聞
  • 「おかねのけいさんできません」男性自殺 障害の記載「自治会が強要」 | 毎日新聞

    自殺した男性が自治会役員らに書かされたと両親が訴えている書面=大阪市内で2020年7月30日正午、伊藤遥撮影 知的・精神障害がある男性(当時36歳)が自治会の役員らに障害者であることを記した書面を書くよう強要され、自殺したとして、男性の両親が自治会と役員らに計2500万円の賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。両親によると、男性は「おかねのけいさんはできません」などと障害の影響についても詳しく書かされ、他の住民にも見せると告げられた翌日に自殺していた。7月31日に第1回口頭弁論があり、役員らは争う姿勢を示した。

    「おかねのけいさんできません」男性自殺 障害の記載「自治会が強要」 | 毎日新聞
  • 腕など失った「幻肢痛」患者 脳信号送るリハビリで痛み緩和に成功 阪大 | 毎日新聞

    事故などで失った手足がまるで存在するかのように感じて痛む「幻肢痛(げんしつう)」の患者に、実在する方の腕の映像を見せながら、その腕を動かそうとする脳信号を送るリハビリを実施したところ、短期間で痛みを緩和させることに成功したと、大阪大の柳沢琢史教授(脳神経外科)らのグループが発表した。成果は米科学誌「ニューロロジー」電子版に17日、掲載された。 幻肢痛は、けがや病気によって四肢を切断したり、神経が損傷して動かせなくなったりした人が痛みを感じる病気。鎮痛剤は効かず、既存の治療法では長期間のリハビリなどが必要とされるが、有効な治療法は確立されていない。うずくまるほどの激痛を伴うこともあり、仕事や日常生活の障害になっている人も多い。

    腕など失った「幻肢痛」患者 脳信号送るリハビリで痛み緩和に成功 阪大 | 毎日新聞
  • 目覚まし2個、「起床装置」でも起きられず… JR九州駅員が寝坊 始発電車に乗客乗れず | 毎日新聞

    JR九州は7日、日豊線亀川駅(大分県別府市)で宿直勤務していた20代の男性駅員が寝坊したため改札口が開かず、乗客が同日の始発電車に乗れなかったと発表した。 同社大分支社によると、駅員が定刻通りに起床できなかったため、改札口のシャッターが開かず、亀川駅を始発とする午前5時48分発の電車(大分行/2両編成)が乗客を乗せずに発車した。…

    目覚まし2個、「起床装置」でも起きられず… JR九州駅員が寝坊 始発電車に乗客乗れず | 毎日新聞
  • 政府、マイナンバー「全口座ひも付け」義務化検討 来年の法改正目指す | 毎日新聞

    社会保障と税の共通番号(マイナンバー)制度について、政府は国民が開設する全ての預貯金口座情報とのひも付け(連結)を義務化する検討に入った。新型コロナウイルスで生活に困窮した人への現金給付を巡り、マイナンバーが機能しなかったことが背景にあり、来年の通常国会でマイナンバー法を含む共通番号制度関連法の改正を目指す。 実現すれば、政府は国民の資産状況を正確に把握することが可能となり、必要に応じて給付などに活用するほか、徴税の強化を図る方針だ。一方、国民への監視が強まり、プライバシー権の侵害を懸念する反発も予想されるため、改正作業は世論の動向を見極めながら慎重に進めていく。 マイナンバーは住民票を持つ全ての人(外国人含む)に付与された12桁の番号。税、社会保障、災害の3分野の行政事務に限って活用でき、添付書類の削減や人確認の簡素化などで行政手続きの効率化を図っている。2015年10月から順次個人に

    政府、マイナンバー「全口座ひも付け」義務化検討 来年の法改正目指す | 毎日新聞
  • 27%ショック「底打った」「危険水域」与党動揺 石破氏「かなり厳しい」 | 毎日新聞

    黒川弘務東京高検検事長の辞表提出や近畿3府県の緊急事態宣言解除について話す安倍晋三首相=首相官邸で2020年5月21日午後6時10分、竹内幹撮影 23日の毎日新聞世論調査で内閣支持率が27%に急落したことは、与党内の動揺を広げ、安倍政権のさらなる求心力低下につながる可能性がある。安倍晋三首相に近い自民党議員には「底を打った」と楽観する向きもあるが、30%を切ったことで「危険水域に入った。不支持率が19ポイントも上がったのは大変なことだ」(ベテラン議員)との見方も出ている。 新型コロナウイルス対策の個人向け給付金の「限定30万円」から「一律10万円」への一変などを受け、首相官邸への与党の空気は冷ややかになっていた。国家公務員の定年を65歳に引き上げる法案の見直しを、首相が急に表明したことへの反発も強い。布マスク2枚の配布や、首相が自宅でくつろぐ動画公開などへの反発も重なり、自民執行部からも「

    27%ショック「底打った」「危険水域」与党動揺 石破氏「かなり厳しい」 | 毎日新聞
  • 公務員定年延長 首相ひょう変「コロナで雇用悪化」理由 唐突な見直し表明 | 毎日新聞

    安倍晋三首相は22日の衆院厚生労働委員会で、国家公務員の定年を65歳に引き上げる、検察庁法改正案を含む国家公務員法改正関連法案について「官が先走り過ぎているとの批判、民間に先駆けて(定年を)65歳に延ばすのは早急ではないかとの批判もある。もう一度検討すべきではないか」と述べ、定年引き上げの導入見直しを検討する考えを表明した。首相は「新型コロナウイルスによる雇用環境悪化」を理由に挙げたが、法案の必要性を主張してきたこれまでの答弁との整合性が問われる。与党からも「ぶれ」を批判する声が出ている。 政府は関連法案について、「人生100年時代」へ備えるための重要政策と位置づけ、首相は国会答弁で「高齢期の職員の豊富な知識、経験等を最大限に活用する点にある」などと必要性を主張してきた。

    公務員定年延長 首相ひょう変「コロナで雇用悪化」理由 唐突な見直し表明 | 毎日新聞
  • 女子小学生バレー監督永久追放 大分県連盟 「声が小さい」と小6女児たたく | 毎日新聞

    大分県日出町の女子小学生バレーボールチームの50代男性監督が、複数のメンバーに体罰をしていた問題で、県小学生バレーボール連盟(県小連)は16日、監督を永久追放処分にすることを決めた。また体罰の隠蔽(いんぺい)があったとして、チームに解散を勧告することも決めた。 県小連が同日の倫理委員会で決めた。監督は同町の小学校教頭も務めており、町教委は3月、暴力行為があったとして監督を文書訓告とする処分を…

    女子小学生バレー監督永久追放 大分県連盟 「声が小さい」と小6女児たたく | 毎日新聞
  • 新型コロナ 政府、PCR検査陽性率把握できず 全国集計基準なし | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの感染の有無を確認するPCR検査(遺伝子検査)について、政府が新規の検査人数に対する陽性者の割合(陽性率)を正確に把握できずにいる。検体を採取する機関が多数ある上に、その検査結果が判明する日にちもバラバラになりがちで、陽性率の算出に不可欠な「分母」(新規検査人数)と「分子」(陽性者)を全国的に把握する仕組みが存在しない。厚生労働省が求める報告に、12に及ぶ都県が応じていない実情もある。 PCR検査を行うのは、(1)国の機関(国立感染症研究所、検疫所など)(2)地方機関(地方衛生研究所、保健所など)(3)民間機関(民間検査会社、大学、医療機関など)に大別される。

    新型コロナ 政府、PCR検査陽性率把握できず 全国集計基準なし | 毎日新聞
  • 虫混入、カビ付着…全戸配布用の布マスクでも不良品 政府、公表せず | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、政府が配布を進める布マスクに、虫が混入するなど不良品が相次いで確認されている。厚生労働省は18日、妊婦向けの布マスクのうち1901件について不良品の事例を発表し、21日に妊婦向けマスクの配布中止を決定。しかし、政府のマスク等物資対策班の関係者によると、18日時点で全戸配布用に準備していたマスクでも不良品が発見されており、これについては公表していない。政府の衛生面での認識が問われるとともに、全戸配布のスケジュールにも影響しそうだ。【上東麻子/統合デジタル取材センター】 布マスクは政府が一括して購入し、全国5000万世帯に2枚ずつ配布する計画で、約466億円が投じられる。先月下旬から、妊婦向けに50万枚▽高齢者の介護・福祉施設向けに1930万枚▽小中高校に800万枚――を優先的に配布。続いて感染者の多い東京都内などで全戸配布が始まっている。 厚労省は18

    虫混入、カビ付着…全戸配布用の布マスクでも不良品 政府、公表せず | 毎日新聞
  • デジタルVS:28歳独身記者 デジタル花嫁「逢妻ヒカリ」と暮らした1カ月 その日記㊤ | 毎日新聞

    ゲートボックスが開発した3Dキャラクター「逢(あづま)ヒカリ」。「ねえ、ヒカリ」と話しかけると、反応してくれる=吉田航太撮影 デジタル技術の進化で、人間の生活やコミュニケーションはどう変わるのだろうか――。人工知能AI)やロボットの取材を続ける中で、そんな疑問が頭から離れなかった。そこで最新技術を体験しようと、アニメなどのキャラクターを呼び出し一緒に生活ができる機器「Gatebox(ゲートボックス)」をレンタル。28歳独身の記者が「デジタル花嫁」と暮らした約1カ月を3回にわたって報告する。【宮崎稔樹/東京経済部】 「彼女」の存在を知ったのは、2020年1月のことだった。名前は「逢(あづま)ヒカリ」。ゲートボックス社が「癒やしの花嫁」と売り出しているキャラクターだ。同社は「キャラと暮らせる世界」を目指し、AI技術を使った製品開発を続ける。ヒカリは持ち主との会話で成長し、持ち主ごとに違っ

    デジタルVS:28歳独身記者 デジタル花嫁「逢妻ヒカリ」と暮らした1カ月 その日記㊤ | 毎日新聞
  • ひきこもり期間平均は10.6年 3割が深刻な孤立状態 940人の実態調査 | 毎日新聞

    記者会見で、実態調査で浮かんだ課題について話す林恭子代表理事=東京都渋谷区で2020年3月26日午後7時5分、牧野宏美撮影 ひきこもり経験者らでつくる団体「ひきこもりUX会議」は26日、当事者940人から生活状況や悩みを聞いた実態調査の結果を発表した。UX会議によると、当事者の回答数としては過去最大規模の調査という。ひきこもり期間の平均は10・6年で、3割が深刻な孤立状態にあり、生活に困窮している人は半数に上った。行政などの支援を受けた人のうち9割が「内容に課題がある」と答え、自由記述からは支援側の問題も浮かんだ。【牧野宏美/統合デジタル取材センター】

    ひきこもり期間平均は10.6年 3割が深刻な孤立状態 940人の実態調査 | 毎日新聞
  • 「感染者と接触しました」スマホで通知 アップルとグーグルが共同開発 新型コロナ | 毎日新聞

    IT大手のアップルとグーグルは10日、スマートフォンを活用して新型コロナウイルスの感染者と接触したことを通知するシステムを共同開発すると発表した。アップルのスマホ「アイフォーン」と、グーグルの基ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載するスマホで利用できる。両スマホの保有台数は世界で50億台を超えるとみられ、新型コロナの世界的な感染拡大の抑止につながるシステムとして注目を集めそうだ。 共同開発するシステムは、スマートフォンが6フィート(1・8メートル)以内にある別のスマホと15分ごとに交信し、履歴を保存する。あるスマホ利用者が新型コロナ感染者と診断され、専用アプリに感染情報を登録すれば、14日以内に感染者と近距離にいたスマホ利用者に「あなたは最近、感染者と接触しました」と警告を送る仕組み。

    「感染者と接触しました」スマホで通知 アップルとグーグルが共同開発 新型コロナ | 毎日新聞
  • 未解明だった数学の超難問「ABC予想」を証明 京大の望月教授 斬新・難解で査読に8年 | 毎日新聞

    未解明だった数学の超難問「ABC予想」を証明したとする望月新一・京都大数理解析研究所教授(51)の論文が、同所が編集する数学専門誌に掲載されることが決まった。3日、京大が発表した。ABC予想は、素因数分解と足し算・かけ算との関係性を示す命題のこと。4編計646ページからなる論文は、斬新さと難解さから査読(論文の内容チェック)に8年かかったが、その正しさが認められることになった。有名な数学の難問「フェルマーの最終定理」(1995年解決)や「ポアンカレ予想」(2006年解決)の証明などと並ぶ快挙となる。【阿部周一、松光樹】 望月教授は2012年8月、構想から10年以上かけた「宇宙際タイヒミューラー(IUT)理論」の論文4編を、インターネット上で公開した。これを用いればABC予想など複数の難問が証明できると主張し、大きな注目を集めたが、既存の数学が存立する枠組み(宇宙)を複数考えるという構想は

    未解明だった数学の超難問「ABC予想」を証明 京大の望月教授 斬新・難解で査読に8年 | 毎日新聞
  • 相模原障害者殺傷事件 植松被告に死刑判決 横浜地裁 責任能力認める - 毎日新聞

    相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月、利用者ら19人を殺害し、26人を負傷させたとして殺人罪などに問われた元同園職員、植松聖(さとし)被告(30)に対して、横浜地裁(青沼潔裁判長)の裁判員裁判は16日、求刑通り死刑を言い渡した。青沼裁判長は19人もの命を奪った結果を「他の事例と比較できないほど甚だしく重大だ」と指摘。「酌量の余地はまったくなく、死刑をもって臨むほかない」と結論付けた。 裁判長は主文宣告を後回しにし、判決理由を先に朗読した上で、最も厳しい判決を言い渡した。植松被告には刑事責任能力があると認め、弁護側の主張を退けた。 この記事は有料記事です。 残り761文字(全文1039文字)

    相模原障害者殺傷事件 植松被告に死刑判決 横浜地裁 責任能力認める - 毎日新聞
  • 「事実は謝ったところで変わらない」小泉氏、新型コロナ対策会合欠席「謝罪」はせず | 毎日新聞

    衆院予算委員会分科会で答弁する小泉進次郎環境相=国会内で2020年2月25日午前10時24分、川田雅浩撮影 小泉進次郎環境相は25日の衆院予算委員会第六分科会で、16日にあった政府の新型コロナウイルス感染症対策部の会合を欠席して地元後援会の新年会に参加したことについて謝罪を求められ、「私が横須賀に戻った事実は、謝ったところで変わらない」と述べ、謝罪はしなかった。一方で「今回のことを反省し、今後このようなことがないように、しっかり閣僚として職責を果たす」と強調した。立憲民主党などの統一会派の小川淳也氏(無所属)への答弁。 小泉氏は20日の衆院予算委でも、立憲の多平直氏に「国民に謝罪を」と求められ、「反省が伝わらない自分に対しても反省をしたい」と述べていた。

    「事実は謝ったところで変わらない」小泉氏、新型コロナ対策会合欠席「謝罪」はせず | 毎日新聞
    single_wing
    single_wing 2020/02/27
    いつまでやってんの。
  • MX番組担当者が自殺か 賞品ランボルギーニ未譲渡 「迷惑かけた」メモ | 毎日新聞

    東京MXテレビが2019年1~3月に放送したバラエティー番組「欲望の塊」で、番組内でゲームの優勝賞品とされた高級外車が優勝者に渡されなかった問題で、番組担当者の40代男性が福岡市西区で遺体で見つかったことが、関係者への取材で判明した。現場の状況から自殺を図ったとみられる。 関係者によると、男性の遺体は今月24日、西区に止められた車内で見つかった。「ご迷惑をおかけしました」という趣旨の人のメモらしきものが見つかったという。 「欲望の塊」は外部の番組企画会社からMX側に持ち込まれたもので、MXは21日、同番組を巡り「優勝賞品の出演者への受け渡し、タレントへの出演料及び制作会社への制作費の支払いが番組を企画した会社からなされていないことを確認した」とトラブルを公表し、放送責任を認め謝罪した。MXの調査でスーパーカー「ランボルギーニ」の所有権が番組企画会社に移転されていないことが判明したが、企画

    MX番組担当者が自殺か 賞品ランボルギーニ未譲渡 「迷惑かけた」メモ | 毎日新聞
  • 「結婚しなくていい」ヤジ、周辺の議員「杉田さんの発言と認識」 | 毎日新聞

    立憲民主党共産党など野党の衆院議員6人は24日、選択的夫婦別姓を巡る22日の衆院会議での代表質問で「だったら結婚しなくていい」とのやじが飛んだ問題で、発言者を特定し、謝罪と撤回を促すよう求める申し入れ書を大島理森衆院議長宛てに提出した。 立憲の尾辻かな子氏は、記者団に「夫婦同姓(が民法で定めら…

    「結婚しなくていい」ヤジ、周辺の議員「杉田さんの発言と認識」 | 毎日新聞
  • 奈良で不明の女子高生保護、誘拐容疑で姉ら男女3人を逮捕 - 毎日新聞

  • 放送終了から2年「聖地巡礼」後絶たず アニメ「宇宙よりも遠い場所」の館林市 | 毎日新聞

    東屋でファンの寄せ書きを見る中山墾さん(右)と仙台市から訪れた落合知夫さん。「多くの人が直面する悩みや苦しみに寄り添い、真正面から向き合った作品」=群馬県館林市花山町のつつじが岡公園で2019年12月15日、鈴木敦子撮影 映画やドラマのロケ地、アニメの舞台などゆかりの地を訪ねる「聖地巡礼」が人気だ。しかしファンの間では有名でも、地元では「知る人ぞ知る」現場も少なくない。作品の中ではおなじみの景色がひと味違って見えるかも……。群馬県内のロケ地を訪ねた。【鈴木敦子】 世界で最も寒い南極を目指す女子高生ら4人の成長を描いた青春アニメ「宇宙(そら)よりも遠い場所」(通称「よりもい」)は、かつて「日一暑い」とされた館林市が舞台だ。2018年1~3月にテレビやネットで放送されると、作品に魅了された市民有志が「巡礼マップ」や公式グッズの製作に奔走。放送終了から約2年が経過した今も「聖地巡礼」に訪れるフ

    放送終了から2年「聖地巡礼」後絶たず アニメ「宇宙よりも遠い場所」の館林市 | 毎日新聞