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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (110)

  • (8)お茶飲み 気軽に会合 : 教育ルネサンス : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    カフェのようなスペースを構え、就活関連の懇談会も行う「キャリアカフェ」(1月15日、東京・文京区のお茶の水女子大学付属図書館で)=栗原怜里撮影 大学図書館が、重厚で堅いイメージから脱却し、学生の利用を促す。 「昔はのカード目録や歴代学長の写真が並び、まじめな雰囲気でした。コーヒーの香りが漂う明るい空間になって、うらやましい」 1月15日夕、お茶の水女子大学付属図書館(東京都文京区)1階の「キャリアカフェ」で開かれた、国立国会図書館(同千代田区)の職員採用説明会。卒業生で国会図書館職員の中村若生(わかお)さん(36)は、職場環境を後輩約50人に説明しつつ、母校図書館の変貌(へんぼう)に感想を漏らした。 かつて、同大図書館は、開架式の書架があり利用者が出入りする2階に対して、1階は会議室などがあり、大半は学生立ち入り禁止の閉ざされた空間だった。2007年4月、この1階部分が改装され、パソコン

  • ドラマ「不毛地帯」ロケ地のビル、来館者急増(富山市) : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    小矢部市出身で伊藤忠商事元会長、瀬島龍三をモデルにしたテレビドラマ『不毛地帯』(フジ系、毎週木曜日)のロケ地となった富山市の「富山電気ビルデイング」が脚光を浴びている。 これまで少なかった若者の来館者が増え、結婚披露宴会場としても注目されている。電気ビルは「これほどのPRになるとは」と思わぬ波及効果に驚いている。 電気ビル館はコンクリート製5階建て。1936年、日海電気(現北陸電力)社移転に際し、レストランやホテル、大ホールを備えた総合ビルとして建設された。45年の富山空襲で一部を焼失したが、修復され、富山県庁、旧大和富山店、富山大橋とともに、同市街地に残る数少ない戦前建築物の一つ。マストに見立てたライト塔や円窓など「船」をモチーフにしたデザインで、タイル張りの壁や細かい装飾が施されたしっくいの天井などが特徴だ。 周辺に多数のホテルが開業した影響で74年にホテル営業は終了したが、現在

    sinngetu
    sinngetu 2010/01/29
    電気ビル…なんて懐かしい響きだ
  • 三遊亭円楽さんが死去…76歳肺がんで : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    テレビ系の演芸番組「笑点」の司会などで知られた落語家の三遊亭円楽(さんゆうてい・えんらく、名・吉河寛海=よしかわ・ひろうみ)さんが、29日午前8時15分、肺がんで亡くなった。76歳だった。 東京都台東区の寺に生まれ、1955年に六代目三遊亭円生に入門。全生を名乗り、58年に二つ目、62年の真打ち昇進と共に五代目三遊亭円楽を襲名した。 端正な顔立ちと博識で人気を得て、60年代の演芸ブームでは立川談志、古今亭志ん朝、橘家円蔵と「寄席四天王」と呼ばれた。78年に円生とともに落語協会を脱退、翌年の円生の死後も一門を率い、円楽一門会の名で活動を続けた。 また、テレビ番組に積極的に出演し、「笑点」は初回から参加。いったん落語に専念するが、82年に司会者となり、2006年5月に勇退するまで、老舗番組の看板として活躍した。 晩年は、腎不全、脳こうそく、胃がんなどの病気と戦い、07年には落語家を引退。

  • 補助金削減 学術書の危機 : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    学術図書の出版を助成する日学術振興会の補助金が、2007年度から大幅に削減され、研究成果をにしてきた出版社が苦境に立たされている。日語書籍にすることで鍛えられてきた人文学・社会科学にとって、削減は発展の妨げともなりかねないという。 同振興会によると、学術図書の出版助成の予算額は、2006年度までは毎年6億8500万円で一定だったが、07年度には4億1200万円と4割も削減。昨年度と今年度はさらに減額され、3億5900万円になった。財政改革の中、学術図書とセットで予算化される学術定期刊行物、データベース作成の助成にムダがあると判断され、そのあおりをった。また論文の英語化・デジタル化が進み、一部の理系学者の「日語書籍」への無理解もあったという。 その結果、助成の採択点数が激減。06年度までは毎年350点前後採択されていたが、07年度から200点台前半になった。採択率も40%以上だった

  • 活字文化振興へ「読書活動の充実」も明記…骨太の方針 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    政府が23日に閣議決定した「経済財政改革の基方針2009」(骨太の方針09)には、教育施策の項目に「読書活動の充実」が盛り込まれ、国を挙げて活字文化の振興に取り組む姿勢が強調された。 「骨太の方針」に読書活動が明記されたのは初めて。 15歳を対象にした国際的な学力調査では、日の読解力の成績が下がる傾向にあり、読書量の減少が要因と見られる学力低下が指摘されている。 一方、文部科学省の「全国学力・学習状況調査」では読書好きな児童生徒ほど成績が良いとの分析結果も出た。 こうしたことから、昨年7月閣議決定の「教育振興基計画」には地域や家庭と連携した学校図書館の充実が記載され、昨年改定の小中学校学習指導要領は国語教材の狙いとして「読書習慣の形成」を挙げた。全校一斉の読書活動も小学校で97・9%、中学校で88・3%が実施(昨年5月現在、文科省調べ)。 また、衆参両院は10年を「国民読書年」とする

  • びっくり!黄色いオタマジャクシ、松本の田んぼで見つかる : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • 定職に就けない博士対策…文科省、入学定員見直しを通知 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    博士号取得後に定職に就けない「ポストドクター(ポスドク)」が増加している問題で、文部科学省は5日、全国86の国立大学法人に対し、大学院博士課程の入学定員の見直しを求める文科相名の通知を出した。 各国立大は現在、2010年度から6年間の大学運営に関する中期目標を策定中。通知では、社会での博士課程修了者の需要などを考慮して削減を検討し、中期目標に盛り込むよう求めた。 同省によると、博士課程の定員は09年度で約1万4000人。ポスドクは年々増えているとされ、昨年10月現在、定職に就けない博士号取得者は約1万6000人に上っていた。

  • (3)「林業塾」演習林を活用 : 教育ルネサンス : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    林業塾が開いた自然観察教室。塾生である大学院生の宇佐美さん(右)の説明に、子どもたちは興味深そうに耳を傾けた 実習が不足しがちな農学部生のために、職員が野外活動の場を作っている。 「ほら、これが常緑樹の落ち葉。落葉樹と違って、こんなに厚くて硬いんだよ」 高知県香美市の国見山(標高1089メートル)の山腹に広がる高知大学農学部の演習林。快晴に恵まれた5月1日、普段は実習や研究に使われている約127ヘクタールの広大な林で、農学部森林科学科の「林業塾」が開かれていた。 林業塾は、2006年春、演習林を維持管理する「林の守り役」、技術職員の長井宏賢さん(33)と今安清光さん(46)が発足させた。演習林での実習時間不足を補うのが狙いで、長井さんらが指導役を務める。課外活動ながら、学生約40人が登録し、主な活動だけで、飛び入りも含め毎年延べ約450人が参加する。 学生たちは、月1、2回程度、長井さんら

  • 世紀末の日本、温暖化放置なら被害年間17兆円の試算 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    世界が温暖化対策を取らなかった場合、今世紀末に日では、新たな洪水や高潮などによる被害が年間17兆円に及ぶ恐れがある――。国立環境研究所や茨城大など国内14の研究機関が29日、そんな試算を発表した。 温暖化を防ぐための温室効果ガスの削減は待ったなしだが、大幅な削減を進めても、被害額は年間11兆円程度に達するとの試算も明らかになり、温暖化による被害が避けられない厳しい現実が改めて浮き彫りになった。 2005年から行われている共同研究(プロジェクトリーダー・三村信男茨城大教授)には42人の研究者が参加した。世界中で温暖化対策が全く取られずに大気中の温室効果ガスの濃度が増え続けた場合と、一定の対策を進めた場合、対策を大幅に強化した場合の3通りを想定。国内で予想される八つの影響とそれによって新たに生じる被害額について、今世紀最後の20年間の平均などを算出した。詳細な被害金額の分析は世界的にも珍しい

  • “マルチ作家”栗本薫さん死去、「中島梓」の名でも活躍 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大河SF小説「グイン・サーガ」のほか、ミステリー、文芸評論など多彩な活躍で知られた作家の栗薫(くりもと・かおる、名・今岡純代=いまおか・すみよ)さんが26日夜、死去した。 56歳だった。2007年にがんが見つかり、抗がん剤治療中だった。 東京生まれ。早大卒業後、作家活動に入り、中島梓と栗薫の二つのペンネームで、純文学から漫画まで批評する一方、伊集院大介シリーズなどのミステリーや「魔界水滸伝」などのSF、時代小説までエンターテインメント小説を幅広く執筆し、1981年、「絃(いと)の聖域」で吉川英治文学新人賞を受賞。舞台演出、テレビドラマ脚なども手がけ、テレビ出演もするなどマルチ作家として活動した。 剣と魔法の支配する異世界が舞台の大河ファンタジー「グイン・サーガ」は、79年にスタートし2005年に正編だけで100巻を突破し、最新刊は126巻。一人の作家による小説としては世界最長と言わ

  • 東北大大学院生が自殺…博士論文、2年連続受け取り拒否され : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東北大は13日、大学院理学研究科で教員の指導に過失があり、担当していた大学院生の自殺につながったとする内部調査結果を公表した。 大学院生は2年続けての教員による博士論文の受け取り拒否などで修了できなかった。同大は懲戒委員会で処分を検討しているが、この教員は今月に入り辞職した。 同大によると、自殺したのは理学研究科で生物関係の研究をしていた博士課程の男性大学院生(当時29歳)。大学院生は昨年8月、研究のデータ集めをした滋賀県内で自殺した。遺書には指導法への不満などはなかったが、翌月、両親から男性准教授(52)の指導に問題があったのではとの指摘を受け、内部調査委員会を設置していた。 大学院生は2007年12月、博士論文の草稿を事前提出したが、准教授は大学院生と十分に議論せず、受け取りを拒否。准教授は06年11月ごろにも、論文提出を延期するように指示しており、大学院生は2年連続で博士号の取得に失

  • 経団連の温室ガス目標、「世界の笑い物に」環境相が批判 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    の2020年までの温室効果ガス削減目標(中期目標)について、日経団連が現在政府が検討している6つの案(1990年比で4%増~25%減)のうち最も削減幅が小さい「4%増」が最も合理的などとする意見書をまとめたことについて、斉藤環境相は12日の閣議後の記者会見で、「日がそんな目標を出したら世界の笑い物になる」と批判した。 経団連の御手洗冨士夫会長は11日の記者会見で「国際的な公平性を確保する必要がある」などとして4%増を支持する考えを述べていたが、この発言について斉藤環境相は「技術を持った日が後ろ向きの目標を出すことは、世界における日の立場をなくすもの」と反論した。

  • 「アイヌ文化の知的財産権保護」報告書に盛り込みへ…有識者懇 : 北海道発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    政府の「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」の現地視察は10日終了した。座長の佐藤幸治・京大名誉教授は同日、釧路市内で記者会見し、今年8月にまとめる報告書の中に、アイヌ民族を審査認定する第三者機関の設置、アイヌ文化の知的財産権保護の確立などを盛り込むことを明らかにした。 佐藤座長は、釧路市阿寒町のアイヌ文化と観光の融合の取り組みを「理想の在り方」と高く評価した。その上で、「アイヌ工芸の知的財産権をいかに保護するかが課題」とした。さらに、国が教育、生活支援を行う前提として、アイヌ民族を認定するためには、「透明で公正な手続きに基づいた第三者機関を設けることが必要」と語った。一方で、具体的な方法などについては実施段階で詰めていくべきだとの見方を示した。

  • 3年間で約6000冊消えた まんが図書館 盗難相次ぐ  : 広島 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    公立では国内唯一の漫画専門図書館「広島市まんが図書館」(広島市南区比治山公園)と同館「あさ閲覧室」(安佐南区上安)で、多くのが行方不明になっている。過去3年間になくなったは約6000冊で、計約250万円相当。ほとんどは盗まれたものとみられ、図書館は、貸し出し手続きをせずに持ち出そうとするとブザーが鳴る盗難防止システムを導入した。 同館などによるとデータの残る2005年4月から08年3月に、行方がわからなくなった「不明」は、「名探偵コナン」や「美味(おい)しんぼ」といった人気コミックなど約6000冊。返す棚を間違えるなどして所在不明になっていることもあるが、大部分は盗難とみられる。シリーズ作品が5、6冊まとめてなくなっていたり、ページが切り取られていて処分せざるを得なくなったケースや、古書店から「図書館を売ろうとした人がいる」という連絡を受けたことも。利用者からの苦情を受けて同じ

  • 水色・肌色・緑色…3色のアマガエルが一堂に : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    通常の緑(右)のほか、肌色(左)、水色(中)のアマガエル(長野県安曇野市の国営アルプスあづみの公園で) 長野県安曇野市堀金烏川の「国営アルプスあづみの公園」で、ピンクを帯びた肌色のアマガエルが展示され、人気を集めている。 肌色のカエルは、黒色色素がない突然変異の個体で、赤い目が特徴。 昨年9月、同公園大町・松川地区の建設現場で作業をしていた男性が発見した。発見時は黄色だったのが、冬眠中になぜかピンク色に変色した。気温の上昇で活発に活動し始め、徐々にピンク色が抜けているという。 黄色色素を欠いた鮮やかな水色のアマガエルと、通常の緑色のアマガエルも展示中。 飼育担当の金井孔さんは「3色同時に見られるのは、なかなかない」と話している。

    sinngetu
    sinngetu 2009/04/14
    カラーカエル。見に行こうかな
  • らき☆すたの街に学ぶ  北大研究施設初の論文集 : 埼玉 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    鷲宮神社はいかにして聖地となったのか――。アニメ「らき☆すた」★などのファンによる“聖地巡礼”現象について、多角的な視点から分析した初の論文集を北海道大学(札幌市)の研究施設が発表した。題して「鷲宮町の経験から考える文化創造型交流の可能性」。執筆者の1人は「今の鷲宮には『地域の文化資源をどう活用するか』という問いへの答えがそろっている。研究が他の地域にも役立てば」と話している。 発表したのは、北大観光学高等研究センター(CATS)の山村高淑(たかよし)准教授(37)らの研究チーム。センターの研究成果を公表する「CATS叢書(そうしょ)」の第1号として3月25日付で発行した。 なぜ約800キロも離れた北海道の研究者が、鷲宮神社に関心を持ったのか。山村准教授は「アニメ好きのゼミ生と一緒に、神社を訪れたことがきっかけだった」と明かす。 昨年4月、「らき☆すた」の登場人物6人に町が特別住民票を交付

    sinngetu
    sinngetu 2009/04/10
    "研究チームが発表した「らき☆すた論文」は、すでに10以上に上る"
  • 「落語のルーツは仏教」築地本願寺本堂で口演、アピールへ : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    落語を通して仏教に親しんでもらおうと、浄土真宗願寺派(京都市)が11日、東京の拠点・築地願寺の堂で落語会を開く。 普段コンサートなどにも使われている堂は約1400平方メートルと広く、これまで落語の口演は一度もなかった。柳家さん喬(きょう)さん、笑福亭松喬(しょきょう)さんという東西の格派が、仏教にまつわる演目を披露する。 落語のルーツは仏教の説教にあるとされ、「高座」や「前座」も仏教用語が語源。だが、同派僧侶の釈徹宗(しゃくてっしゅう)・兵庫大教授(宗教思想)は「噺家(はなしか)も聴き手も落語と仏教のかかわりについての知識が薄れつつある」と話す。子供に長い名前を付ける「寿限無(じゅげむ)」は、阿弥陀仏(あみだぶつ)を意味するサンスクリット語が語源。僧侶が命名することに意味があるのに、「ご隠居さん」などに置き換えられることがあるという。 このため、同派は、落語ブームの中、知名度が高

    sinngetu
    sinngetu 2009/04/08
    いいなあ。
  • 松本大が駅前に分室(長野) : 大学・短大 : 地域ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大(松市新村)は、JR松駅西口に分室「WORK―STATION」を開設した。 広さ約130平方メートル。活動内容などを紹介する情報コーナー、談話スペースが設けられ、事務職員1人が常駐する。市民らが気軽に訪れ、大学や学生への要望を相談できるカウンターも用意した。 担当の福島明美・専任講師は「今までは市民に大学まで足を運んでもらっていたが、より気軽に来ていただきたい」と期待している。 開館時間は、平日午後1時~午後9時半、土曜・長期休暇中午前10時~午後7時、日曜・祝日は閉館。問い合わせは、同分室((電)0263・37・7210)へ。

  • (上)ブナ林 植樹で弱る : 緑化は善か : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    栗原市の人工林で日海側タイプのブナ(上)は背が高く育っているが、太平洋側タイプ(下)の樹高は低いままだ(いずれも陶山さん提供) ブナやコナラといった広葉樹の植林活動ブームが続いている。ふるさとの山の再生や二酸化炭素の吸収源対策などにつながるからだが、現状のままだと、善意の行いが自然環境を汚す結果をもたらす恐れがあることが、最近の研究でわかってきた。その実態と対策を、2回に分けてリポートする。 ◇ 「葉の開く時期がばらばら。植えてから10年近くたつのに、この程度しか育たないブナもあるなんて……」 東北大学の陶山佳久准教授は2006年、宮城県栗原市にあるブナの人工林を調査してあぜんとした。植林年などが書かれた森林簿で、259すべてが1988年に植えられたことがわかっていた。それなのに、樹高も幹の直径も、あまりにばらばらだったのだ。 陶山さんは05年、遺伝子解析によって、宮城県内のブナの天然

  • 三鷹市ポスター 困惑の人気 : 東京23区 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    人気アニメの美少女キャラクターを起用した三鷹市のポスターが、アニメファンの間で話題を呼び、「譲ってほしい」と市役所を訪れる事態になっている。あくまでも啓発用のポスターのため、一般配布の予定はないが、わざわざ市外から来るファンもいて、あまりの反響の大きさに担当課は困惑している。 (大野潤三) このポスターは、市建築指導課が作製した建築物の完了検査を呼びかけるもの。高校生の恋愛や友情を描き、漫画テレビアニメになったラブコメディー「とらドラ!」のヒロイン逢坂大河(あいさかたいが)が、市指定文化財の山有三記念館をバックに、作業服姿で「建築指導課」と課名が入ったヘルメットを抱えている。 同課などによると、市では1990年から2000年にかけても、水道部が人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のヒロインなどの美少女キャラクターを使ったポスターを複数作製した。この時に担当していたアニメに詳しいとされる

    sinngetu
    sinngetu 2009/03/19
    "この時に担当していたアニメに詳しいとされる男性職員が同課に移り、今回のポスター作製を提案"